きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

夏空数景、2015年の夏に想う

2015-08-31 19:19:00 | 徒然に2014-2015
今日は雨で、シャワーランで出勤。一昨日は推定で五千カロリーぐらい摂っていたからか、走るのが苦にならんかった。勿論、ゆっくりなら、ではある。大体キロ7分と少し。ゲルカヤノの恩恵大、かも。腰も今日は、大丈夫。
詳細は明日ぐらいに。

思えば、今年の夏はあまり遠出をせんかった。

入院の予定があったし、これは仕方がない。秋にそこそこ予定はあるので期待。

で、夏空数景。


最近、いつも思う。あっという間に終わったなと。

終わるなと。

以下、業務連絡。
おめでとう、そして、ありがとう。
呑みに行くぞ!

さすがに2日続きでランオフはいかんだろうと思ったが

2015-08-30 14:57:11 | 徒然に2014-2015
何故か今日は朝から腰が痛い。「ぎっくり」みたいな感じでちょっとやばい。痛いと云うより力が入らないというか感覚がない。学生の時に初めて経験したときは、床を這わなければならないぐらいの状態だったが、痛さ加減はそれに近い感じ。数日前からの脚から腰の痛みとは一寸違う。

とりあえず、散歩には行けた。この写真はまだ暑いときの頃。今日は30度切っていて涼しい。
昨日ランオフにして、引きこもり状態で朝から晩までずっと(そうずっと)呑み喰いし続けていたのが関係があるんだろうか。脚の痛みが移ったか、すり減った靴のせいか、いろいろ考えるが、よく分からない。
今日もそんなに走る予定はなかったが、不安なのでゆっくり5キロだけ走りに行く。寝っ転がったり座ったりすると痛いのだが、不思議と走っている時はそう感じない。ゲルカヤノのクッション性の良さに助けられる。
10キロ走って今日は終了。8月はこれで500キロまで後2キロ。入院していた分を除けばまあまあだったと思う。


後は家で片付けをしながら休養する。
腹は減らん。体重も体脂肪率も胃が空っぽの割に確かにかなり増えているが、疲れてはない。バランス自体は悪くないと体重計に云われる。へえ。
腹は減らん。でも勿体ないので(何が?)そろそろ呑む。
ほどほどにしとくか。

とりあえず、2回目の散歩にも行けた。
明日は多分雨だろうから良かったといえば良かった。




もらとりあむ

2015-08-29 13:00:00 | 徒然に2014-2015
タマ子をGyaOで見ながら引きこもる。
7時から呑み始め、ロング缶2桁に迫る勢い(多分行く)。

一升酒。明るいうちから頂く麦は旨い。つまみもがんがん食す。

テレビは世界陸上の競歩と十種競技を流している。凄い世界である。

もらとりあむな日はとうに終わっている筈だが、過ごした日々を振り返りつつ、非生産的に過ごす。

11階のカーテン越しに(番外編 病院食日誌)

2015-08-28 18:30:00 | 事故で眼窩骨折に遭う
入院時は、食事が唯一の楽しみである。
一回の食事時間は25分前後かけてゆっくりといただいた。一年前の入院時より、油っぽいメニューが減り、魚と炭水化物が増えた気はしたが、単なる気のせいかもしれない。ご飯の量は、半分サイズのがなかったので毎回半分減らした。また、メニューの選択は、入院期間の関係で、退院前日ぐらいしかできなかった。以下記録。

7月30日(木)昼:565cal・糖質106g

並飯200(半分)
棒々鶏
里芋の煮物
白菜ごま酢
果物(バナナ1/3)
ゴマドレ

7月30日(木)夜:628cal・糖質80g

並飯200(半分)
鯛塩焼き
青梗菜炒め
コールスローサラダ
醤油

7月31日(金)朝昼夜:絶食

アルジネートウォーター(約600ml)

8月1日(土)朝:672cal・糖質97g

並飯200(半分)
鰆和風焼
味噌汁
白菜ごま和え
果物(オレンジ1/4)
練り梅
牛乳

8月1日(土)昼:811cal・糖質104g

並飯200(半分)
ミートローフ・カボチャ
枝豆スープ
野菜サラダ(ブロッコリーとカリフラワー)
ウスターソース
さかなっつ

8月1日(土)夜:596cal・糖質111g

並飯200(半分)
蒸し海老ケチャップソース
馬鈴薯炒め
お浸し
果物(バナナ1/3)

8月2日(日)朝:626cal・糖質99g

並飯200(半分)
野菜入り卵焼
トマトスープ
果物(リンゴ1/6)
ふりかけ
牛乳

8月2日(日)昼:765cal・糖質110g

並飯200(半分)
蒸し鶏マスタードソース・ピーマン
ジャージャー麺
煮浸し
カエデの実(お菓子)

8月2日(日)夜:653cal・糖質95g

かおりご飯(半分)
太刀魚塩焼き
切り干し大根煮
水菜サラダ
醤油
果物(スイカ)

8月3日(月)朝:627cal・糖質97g

並飯200(半分)
照煮
味噌汁
キャベツ
果物(オレンジ1/4)
ノンオイルドレッシング
ふりかけ
牛乳

8月3日(月)昼:603cal・糖質101g

並飯200(半分)
鯛カレー煮
含め煮
酢の物
果物(バナナ1/3)

8月3日(月)夜:530cal・糖質80g

並飯200(半分)
豚生姜焼き
お浸し
冷や奴
ウスターソース
おろしポン酢

8月4日(火)朝:603cal・糖質98g

並飯200(半分)
厚揚げ豆腐
味噌汁
大根おろし
果物(リンゴ1/6)
醤油
海苔
牛乳

8月4日(火)昼:640cal・糖質90g

並飯200(半分)
鶏唐揚げ・ピーマン
わかめスープ
シーフードサラダ
果物(オレンジ1/6)

8月4日(火)夜:863cal・糖質116g

並飯200(半分)
牛肉味噌炒め・
薩摩芋バター醤油炒め
野菜巻き
ヨーグルト

8月5日(水)朝:682cal・糖質98g

並飯200(半分)
鰆和風焼き
味噌汁
カツオ白菜
果物(メロン)
ノンオイルドレッシング
海苔
牛乳

ここで無事退院となり、終了。
御馳走様でした。
一週間、本当にありがとうございました。

夏の終わりは少々「刹那」い

2015-08-27 15:00:00 | 徒然に2014-2015
今日は、年次休暇を取り病院へ行く。

病院まではラン。よくよく考えれば、事故の保険でタクシー使っても全く問題ないのに使ったことがないままだった。

無事に治療終了を告げられる。

長かったが、もう来なくてもいいというのが逆に妙な感じでもある。

昨日は、帰省していたムスコが県外に「戻る」ので家族揃って外で食事。

喰った喰った。
帰省期間が短いというのは、充実している証拠だからいいことだろう。儂も正月なんか帰らなかったことがあるぐらいだから。
でも、親としては嬉しいけど寂しいという気持ちも出てくるなと、漸くその立場になってから理解できるようになる。

もうすぐ世間では新学期が始まるらしい。

夏の終わりというのに何とも言い表せないモノを感じるのは特別なことではないと思う。それが重いとか軽いとか、他所もんには片づけられないと思うし。そして実際、一寸だけ加速をつけないと始められない、というか一歩目に力を入れなければ始まらない訳で。

それでも、どうしても力が入らなくてもそう悲観することはない。むしろ諦めてしまわないことが肝心。長い人生いつかは勝負できるときはある。自分だけが駄目な訳ではない。みんなそんなには変わらんよ。

だから、おっさんは想う。

少しだけ頑張ろうや、と。

11階のカーテン越しに(3 回復途上)

2015-08-26 20:00:00 | 事故で眼窩骨折に遭う
3週間近く前の話。先週木曜日の続き。

5 5日目
5時過ぎに起床。デイルームに移動しスマホを弄る。
例年より暑い夏、という記事を見る。勿体無いなと思う。
取り戻せるわけではないが三木、行けんかなと思う。〆切は明日まで。家人に郵便局まで走らせればエントリーは可能だが、それは考えていないので難しいかもと思う。
朝食途中で腹が痛くなるが、ガスのみ
少し出るがまだ残っている感じ。この後、浣腸による強制排泄を依頼。汚い話かもしれないが、大事なことである。本当に環境の変化に弱い。

レントゲンを撮りに行く。
久しぶりに一階に降りる。

帰りに病院内のコンビニに寄る。コーヒーを買う。
塀の外、じゃないが世間を感じる。それだけで心和む。回復している手応えを感じる。

部屋に戻り、依頼した処置を受ける。朝、残っているけどもう無理と思っていたのが、出せたので気分的に楽になる。
予約していたシャワーを浴びる。午前中だけでそこそこにすることがあった。
昼前回診。ガーゼがなくなる。
今晩の抗生剤がなくなれば、処置が全てなくなる。
一週間ということなので、(退院は)水曜日にしますかと医師がいう。
順調といえば順調だが、明日の退院はなくなった。

ガーゼが無くなった顔を見ると、日程とか、準備とか、そういう諸々を考えずに走ってみようかと思った。
「背負って走る」タイプだから、結果にはこだわる。気にせず走る、などということはできないが、それでも目指してみようかと。

気が変わらないうちに着替え、近くの郵便局に行く。

外は暑い。求めている暑さであった。
ATMで入金しながら思う。2回続けてDNSだから、今回は本当に本当の勝負。というより不参加で参加料捨てたのが結構な額になるな。

声を掛けずに出てきたこともあり、20分足らずで早々に非日常に戻る。
帰ってから、続きを読む。「歩兵の本領(浅田次郎)」読了。
読みやすかった。活字がすうっと入って来た。
デイルームへ移動し、サライの続きを読む。
続けて、旅系の軽いエッセイ。ざぁっと読むのに楽である。
夕食を挟んで「阪急電車(有川浩)」
日に日に眠れなくなっているのは疲れてないからかもしれない。

6 6日目。
5時半起床。

まだ暗い。
昨日寝る間際に調べた三木までどうやって行くかをスマホと相談(これはいろいろあったので稿を改めて)。
前日は泊まりありの出張で帰社がやや遅め(といっても18時半ぐらいか)。残務処理して帰ると20時半になるのは確実だから、その上で、その日に神戸に向けて立つか、翌朝立つかを考える必要がある。今回は費用は二の次でいかに睡眠休養がとれ、余裕を持って会場入りできるか。暫く悩みそうである。

主治医の回診8時半、看護師さんの検診9時、シャワー10時。
今日は処置もなく、完全に明日の抜糸のための時間潰し的な入院。
後、頭と顔が上手く洗えるかである。
食事は時間を掛けて食べるコツが定着し、25分ぐらい掛けられるようになった。唯一の楽しみなので、がつがつと食うのは勿体ない。

昼食後、朝から読み始めていた「友がみな我よりえらく見える日は(再読・上原隆)」を読む。デイルームが混雑していたので自室にて。
隣のベッドに新しい人が入る。
活字を追いながら1時間ぐらい意識を失う。夜の睡眠不足の現れ。
担当の看護師さんが退院に際しての説明に来る。
質問はと聞かれ、うーんと絶句。診断書とか証明書の類いを請求するのを忘れた。
まあ、明日か。
「ショートサーキット(佐伯一麦)」を読み始める。

7 最終日
5時起床。ショートサーキットの続きを読む。
朝食後、大江健三郎に取り掛かる。いつもながら読み始めに手こずる。しかし、読み進めていくと割合面白い。
10時前、主治医とは別の担当医の先生が、抜糸に来てくださる。ベッドサイトで抜糸するんや。
簡単に終わる。
事務の方がやってきて、書類を渡される。

入院の時につけたリストバンドを外してもらう。
ナースステーションで挨拶をし、1階へ。
予定通りの一週間、終わってみればあっという間だが、やはり動けないのはつらかった。

「娑婆」に出る。
汗をかく。
歩き始める。

明日は、受診。
早いものである。

身辺的サッカー考

2015-08-25 19:19:00 | 徒然に2014-2015
サッカーより野球派なんですが、最近、サッカーネタが溜まってきたので。

前にも書いたがこれは勝手に自慢。ベガルタ仙台の渡邊監督は、儂が塾で教えた生徒。J1で何とか頑張っているようで嬉しい。
因みに、彼、めちゃめちゃ勉強できました当時。

でJ1ではなく、J2で頑張っている我が愛媛FC。ここに来て補強も進み。

何と現在昇格圏内。でも観客動員は最下位。
サッカーの鳴り物とか、サポーターとか、正直、すっとは入って行きにくいのは確かで。日本というか愛媛的ではないな少なくとも。
また、スタジアムは正直、遠い。でも、勝つとお客さんは入るぞ確かに。今後に期待。それから。

トモダチ絡みではあるのだろうが、今治FCには注目ですな。愛媛にサッカーが根付くのかという点で。

スポーツの面白さは、誤解を恐れずいうなら番狂わせである。偶然というのか、逆に必然というのかもしれないが。サッカーはそういう点では面白い方だと思う。あんまり点が入らんからそこはどうかと思うが。
儂は球技全般からっきし、というより運動全般が駄目。だからスポーツ観戦がメインだが、野球は麦が摂れてもサッカーはそれが許されないような雰囲気を感じる訳で。
そこがクリアできればもう少しスタジアムにも足が向くかなと思ったりして。

因みに、ウチの関係者には愛媛FCレディースの現役選手もいる。
やっぱニンジニアに行かないかんなあ、と。

今日の行きは、台風の影響でかなり濡れまくった。帰りも駅を出た途端に強い降り。
雨宿りしながら、そういえば今聞いていたのは白鳥座の「タイムアップ」だった。
偶然と云えば、偶然。否必然か。

松山ビアフェスタに行ってきた

2015-08-24 18:30:00 | 近場の異邦人
ここまではランで。市内やや大周りして2時間20分で18キロ。毎度のことながらゆっくりゆっくり。これはこれでなかなか面白かったので別の機会に記すことに。

で、始まる20分前に到着。

もう一周ぐらい堀之内を走るつもりだったが、先着順でもらえるグラスの整理券はもう60番台に、ということでそのまま並ぶ。

結構な列。

予定時刻より7分前に開場。

グラスゲット。450円らしい。金出してまでは買わんから、余計に嬉しい。

早速並ぶ。
出店しているブルワリーは10社。福島、大阪(2つ)、兵庫、鳥取、島根、広島、徳島、愛媛(2つ)。全部回ると粗品がもらえるそうだがそこまでは考えていない。前売りチケット2000円分(5杯)のみで楽しむ。つまみも旨そうなのがいっぱい(本当にいっぱい)あったが買わず。

1杯目 大阪國乃長ビール:蔵ケルシュ
ここには誰もいなくて、両隣の猪苗代と箕面に人が集まっていたので、何となくオーダーする。まだ何となく要領が分かっていないようで写真撮るのを忘れている。記念すべき1杯目、どうしたんやろ。

2杯目 大山Gビール:大山ゴールド

普通に旨い。大山で大麦を自家栽培していて、それが収穫できた時だけ作るとか。こういう説明がさり気なくできる人はすごいな。
麦の向こうが見える気がする。

3杯目 猪苗代地ビール:ブァイツェン
福島、という遠方から来た麦ということで選択。

好みで黒っぽいのを選ぶが良し悪しではある。シンプルに旨いというより良い意味で癖のある旨さ。美味かったけど。

コップを落とさないように持つための持ち方。昨日覚えた。
4杯目 箕面ビール:スタウト

ますます、黒っぽい。

箕面、は少し前ネットでも見つけた。
で。
5杯目 松江ビール・ビヤへるん:しんじ湖夕陽ビール

名前はいい。色の割に地ビールっぽい癖がそう感じられなかった。
酔っとったからかもしれん。
でここまで40分で終了。
味の違いとか、そういうのはよく分からん。麦酒は麦酒ではある。生、というか濃い麦酒で堪能はできた。

太陽の下、大っぴらに呑めたのは良かった。青空。これが一番良かった。

御先祖様を一週間遅れでお呼びする

2015-08-23 13:30:00 | 徒然に2014-2015
昨日はムスコが帰省し、妹夫婦の帰省に会わせて実家へ。もしできるのならばという条件付きではあるが、わざわざお盆に動かなくてもいいんじゃないかというのはある。可愛い孫や曾孫が集まるのだから、御先祖様もこちらの都合に合わせてくれるのではないかと勝手に決める。

オヤジも体調が良く、本当に近年まれに見るぐらいのゆったりした時間が過ごせた。感謝である。
食いすぎて腹がおかしいのが玉に瑕。

三木への道程

2015-08-22 17:10:00 | 徒然に2014-2015
で、9月12日~13日にある第8回三木防災総合公園24時間リレーマラソン大会に出る。

今日は、10キロだけゆっくり走る。ペース上げると何故か腰に響く。いつもの大会前の不調である。
で、ごぞこぞと家の用事(今日は網戸の張り替えしただけ)。
で、少し早いが食料の買い出しに行く。

購入は、スポドリ2リットル、カロリーメイト缶4缶、補給用ゼリー7個、バランスバー(カロリーメイトの固形の奴みたいなの)1.5個分、エナジー系及びカフェイン系炭酸5缶、甘い系の御菓子(ラスク、かりんとう)2袋、煎餅1袋、飴3袋(クエン酸、ブドウ糖、キャラメル)。それからメダリストの粉。この時点で約3000円弱。後は、直前に確認して補給。

そして持ち物。今回は陸上競技場の何ていうんあれ、トラック傍の本部があるとこ、そこに入れるのでテントは要らないマットのみ。走る用のコンプレッションスーツ、スパッツ、念のため帽子。その他の予備の着替えは、もう少し直前になって再考することとする。それから、数年前(このブログ始めてからだから5年前か)、寒くて泣かされた夜対策で薄手の秋冬用ジャケット(ジャンバーみたいなの)。そして靴はニューバランスの1040・v4。靴紐も調整。この靴25センチだが、他の靴で云えば25.5から6ぐらいの大きさで丁度。一応サロマレーサーも持って行く。後は、痛み止めとエアサロンパスと強力わかもと(24時間は、胃を壊すというか食べたくなくなるので)。
キャリーケースに入れると結構な重さになった。チーム参戦でない分、全部持っていかないかんし、競技途中で買い出しができんから多めに準備してしまうのは仕方がない。

さて、どうやって現地入りするか考察。
毎度毎度(といってもそんなに度々ではないが)のことながら、費用のこともあり結構いろいろなパターンで試算する。今回は、前日まで迫付きの出張で、職場に帰る時間もそこそこに遅い。加えてマラソンの後の休みもない、という過密日程で出ることにしたので、コンディション(疲労回復と睡眠確保)を費用面より優先させつつ考えることに。
まず行き。神戸24耐の時のように、朝イチの高速バスで舞子まで行き、というのは、三木の場合時間的には間に合わない。勿論、夜行便を選択するという手もあるが、前日までの仕事の内容と24耐のハードさを考えると、せめて前の日は平らなところで睡眠をとる必要がある。
よって、前日遅くなっても神戸入りしたいというのが本音。それが無理なら、岡山とか香川とか近くに行けるところまで行って当日朝そこを出て、というやり方もある(これはさすがに便がなかった)。
で行きは4パターンで比較。
プランA:前日神戸入りの場合(ピーチ利用)
松山空港→(ピーチ)関空→(シャトル)→神戸(カプセル泊)
前日の職場への帰還時間が遅めなので、当日夕方のバス利用で神戸に入ってカプセル泊、というパターンは使えない。よって前日ならこのパターンのみ。費用は、約9000円ぐらいか。このプランは、着くのが深夜になるところと、家に一旦帰れないところがネックか。
プランB:前日岡山翌日神戸入りの場合(JR利用)
松山駅→(いしづち)坂出→(マリンライナー)→岡山(カプセル泊)→岡山(新幹線)→神戸
時間的にはカツカツ。翌朝岡山を8時に出ても間に合うというのがウリ。費用は、約15000円ぐらいか。
このプランは、坂出の乗り換え時ほとんど時間がないのでどきどきはする。岡山到着も夜の1時ぐらいになるのがネック。
プランC:前日高松翌日神戸入りの場合(高速バスとJR利用)
松山市駅→(高速バス)→高松(カプセル泊)→高松(JR)→神戸
高松には夜の10時半ぐらいに着く。翌朝は高松を6時に出ると会場には何とか間に合う感じ。費用は、約13000円ぐらいか。このプランは、費用と、途中まで行き改めて早朝出発するという兼ね合いが納得できるかどうか。
プランD:前日発で当日神戸入りの場合(オレンジフェリー利用)
松山市駅→(バス)東予港→(オレンジフェリー船中泊)→大阪(電車等)→神戸
前回の三木がこのパターン。二等寝台なら許容範囲かと。二等は混み具合が読めないから。費用は、約9000円ぐらいか。このプランは、船でどれぐらい寝られるか、になる。後、南港から会場までかなり時間がかかる(2時間余り)のがネックである。岡山から新幹線の方が早かったりする。
プランE:当日神戸入りの場合(JR利用)
松山駅→(しおかぜ)岡山→(新幹線)→神戸
一応、できなくはないのがこのパターン。費用は、約11000円ぐらいか。このプランは、できなくはないが、朝4時に家を出てチャリで駅に行かなければならないことと、公園の最寄り駅である緑が丘への電車の到着時間が公園行きバスの出発より遅いので、タクシー使うことになるかもなという点がネック。
こうして比較すると、今のところBかDかなという感じになっている。因みに車で行くということは考えていない(数年前「えびすだいこく100キロ」の時は車で島根まで行ったが、帰りがめちゃくちゃきつかったので懲りた)。
次に帰り。帰りもいろいろな方法があるが、次の日仕事なので少しでも早く帰りたい。
プランA:ピーチ利用
費用は、約10000円ぐらいか。日曜便のためか、通常の倍ぐらいの値段なのと、家に着くのが9時過ぎるのが難点。
プランB:JR利用
費用は、約11000円ぐらいか。このプランは、8時半ぐらいには帰れる。しおかぜへの乗り換えで席が確保できるかどうかがポイント。
プランC:JRと高速バス利用
費用は、約10000円ぐらいか。新幹線で岡山まで行き、そこから高速バスのパターン。乗り継ぎ割引がなくなるが、プランEに比べて確実に座っていられそう(4列シートではある)。到着は8時半ぐらい。
プランD:オレンジフェリー利用
翌日仕事に間に合わないので却下。
プランE:高速バス利用
費用は、約7000円ぐらいか。JR便は、3列シートで楽だが、やや時間がかかり帰宅が9時半ぐらいになって遅くなる。このため1時間早い便に乗ろうとすると公園を慌ただしく出なければならない。伊予鉄便は早い便がなくて、会場を出る時間に関係なくいずれの場合でも帰宅は9時前ぐらい。4列シートなのもネック。
プランF:JALかANA利用
費用は、約13000円ぐらいか。「21割引」なら、これぐらいの値段で帰れるらしい。到着も8時半ぐらい。空港までの乗り換えは、バスを使えば頻回でもないか。ただ飛行機予約するのって何故か勇気がいるな。
帰りは、正直未定である。予約とかが面倒になったら、帰りが遅くてもバスになりそうではあるしJRなら直前に切符買っても帰れそうなのでそうなるかもしれない。
こんなことばっかりシミュレーションしている暇があったら、もっと走ることを考えた方がいいようなもんだが、全く持ってその通りだと思う次第。

ということで、三木まで後3週間。まだ3週間かもう3週間か、兎に角3週間。

ヤマを越えると視界が開ける

2015-08-21 19:00:00 | 徒然に2014-2015
現金なもので、大きなヤマを何とか越えると、急に視野が広がる。

至らぬ点が多々ありました。みなさま、本当にフォロー、ありがとうございました。謝。
昨日の研修から今日の研修、会議まで早めに準備していたつもりだったがいろいろ忘れてしまっていて。昨日今日、取り戻すのに必死だった。
今日の会議の最後はバテバテ。失敗も多かった。
まだ報告書とか残っているが、とりあえず、今日は止めよう。
家の近所の介護施設でやってる夏祭りも、パスしよう。
家で呑もう。

ヤマを越えると視界が開ける。先日の高縄山みたいな感じにも思える。

因みに、今日からゲルカヤノ20ウィメンズ。走りやすいとはいえないが、傷み気味の我が脚には丁度いいのかもしれない。
レビューは改めて。

余力を残して引退するという選択

2015-08-20 21:03:00 | 徒然に2014-2015
あくまで、靴の話。

朝は、途中で「黄色い」雨に、降られる。
5分ぐらいで止む。でも、ぐしょぐしょになるのは、同じ。

今日は、かなりバタバタしたし、大変だったし、大変で迷惑掛けていたと思っていたのに、先方は全然そう思ってなくてくたびれ儲けみたいな感じにもなって。
誤解せんで欲しいが正直いって阿呆くさと思ったりして。
で、思い立って、まだ一週間余りぐらいしか履いていないナイキのMSL2の引退を決める。

唐突だが、クッションが柔らかすぎるのと靴底がそこそこ減った(高縄山で)のとそれなりの理由で。
一方で、まだアッパーとか新しいから綺麗だったりする。で、職場の上靴に転進させる。 入院時の上靴替わりに履いたりしているし、思い入れはある。しかしまあ、去年のMSL2はそこそこ硬かった筈だが、何で?みたいなのもある。

因みに、帰りのランで助けてもらったのは、3、4年ぐらい前かに引退していたミズノのネクサス4。しかも中敷きなし。しかし5キロぐらい走るぶんには全く影響なし。いい靴は年取っても仕事するな。
一昨日、地域振興券を使って靴を大量に買ったこともあってか、時期的に交代が促進されやすいのは確か。ネクサス4も、この6月から履いていて異様に長持ちしたネクサス7のウイメンズと同様にようやくお役御免か。時期というかタイミングというのは確かにある。

数日前、大人になれんなあと思っていたが、逆に歳を取り過ぎてしまっているのかもしれない。
どうしても腹は立つ。いかんなあと思う。その繰り返し。時に、いかんなあって何がや、っていうのも含めて。
頑なになる前に、適性を見て方向転換する方が良いとは思う。
それでも、決して大きくはない自己に課せられているような気のする「責任」や「使命」を思うことはある。
期間の長短は関係ないのかな案外。でも力のない人間はせめて量でカバーしたいというのも本音である。

あくまで、靴の話。
仕事の話かもしれないけど、靴の話。

11階のカーテン越しに(2 安静状態)

2015-08-19 19:00:00 | 事故で眼窩骨折に遭う
先週木曜日にアップしたやつの続き

3 3日目
6時過ぎに起こされる。起こされることが多いな。
左目が開かない眼鏡が掛けられないということでかなり不自由。滅入る。
朝食はあっさりと許可が出る。ベッドから出ても良いと許可が出る。
洗面所の鏡を見ると、目は下がりしかも瞼がかなり腫れている。ますます滅入る。意地になって、重松清の昨日の残りを読み終える。

続けて「理工学部卒のお坊さんが教えてくれたこころが晴れる禅ことば」に移る。昨日まで半分意地になって追い続けていた電子書籍の活字が入ってこない。読書というのはエネルギーを使うものだと知る。小説に疲れたのかもしれない。

頭はややぼーっとしている。視野が狭い。これが辛い。
向かいのベッドの方も退院らしい。声が弾んでいる。
朝の検診を受ける。終わるとガーゼが小さくなっていた。腫れてはいるが少し視野が広がる。
やたらと眠い。

針を残したまま点滴が一旦外れる。
シャワーは今日は控えた方がよいと言われる。お絞りで身体を拭く。あまり拘りはないが、病院の流れでは身体を拭くというのは午後にしなくてもよいのだなと悟る。
することは基本食べること以外にない。
テレビはお金がかかると言うより見る気にならない。活字は少々疲れた。

漸く、タブレットでここまでの記録を打ち始める。ぼちぼちと記憶があるうちに綴っておくこととする。
ローマ字はやはり打ちにくい。かといってキーボード買っても絶対にそんなに使うわけがないと思って入る前に買うのを止めたのだが、やはりタブレットで文字を打つこと自体理不尽である。仮名打ちができないから打ちにくい。ウィンドウズタブレットのキーボード付が現実的にはよいのだがにたようなサイズばかり揃えすぎ勿体無い。そこまで考えると買わない結論になる。いつもそうである。そんなことをぐだぐだと考える。
もう昼食である。
術後まだ1日目なのに、することを思いつけない。
歯を磨く。でっかいものもらいができたような情けない顔を見る。
四人部屋に一人になる。

こういうところまで勿体無い感が拭えない。もはや病気である。

勿体無い感を引きずりつつデイルームへ。
開放感がある。窓から伝わる日差しを通して熱気が伝わり、儂には丁度いい。

再び活字をと思ったが疲れたので読みかけだったサライ、ソトコトと写真の綺麗な雑誌系で一服。勿論電子書籍版。
ソトコトを一気に読み終える。閉ざされた空間にいるからか(昨日の「猫を抱いて象と泳ぐ」か)、無条件にここではないどこかの画が良いと感じる。
そういえば今日は神戸24耐の日。今日ぐらい暑ければ走り甲斐もあろう。
三木24耐の〆切は明々後日。奇跡的にその日にここを出られたら、多分走れということだろうから、郵便局に向かうつもりでいる。

外に出る選択肢がないというのは思いの外しんどい。
この気持ちは記憶に留めておかねばならないだろう。遮光のカーテン越しに外の熱気が伝わる。
やはり勿体無いと思う。

部屋に帰り、ヨメさんに会う。ヨメさんが帰り夕食を摂る。スマホでニュースと新聞を見る。愛媛にもピンポイントで豪雨が降り、警報が出ている。びっくりする。雨雲の動きを確認すると直前まで殆ど兆候がなくて読めない。
続きを打ち始める。点滴の処置をしてもらい、下剤をもらう。点滴のチューブに、途端に動きが制約される。

カーテンを開け、暫く夜景を見る。四人部屋に一人の贅沢である。というより勿体無い尽くしの貧乏性である。

4 4日目
下剤にびくびくしたが、兆候なし(結局、ピンポン玉ぐらいのみ)。

入院後、初の缶コーヒー。
朝食後、小説から離れて
新書を読む。「靖国神社(島田直己)」
読み応えがあった。やはりノンフィクション好き。
9時、対面のベッドに新たな患者さん。短期で再入院か、そんな感じ。いろいろな人が出入りするなと改めて思う。
9時半、回診。まだ傷跡から「汁」が出ているとのこと。仕方がないというか当然というか。
10時半、シャワー。首から下のみ。
終わってから、「ランナー(あさのあつこ)」へ。
昼食。
デイルームへ移動し、残りを一気に読む。
大体で何となくで読み進める悪い癖がある。
深い読みが苦手であるから、小説は疲れて避ける傾向にあるのかもしれない。

看護師さんが頭を洗ってくれるというのでお願いする。有り難い。
仰向けで時々頭を浮かせると腹筋がきつくなっていることに気付く。
部屋で仕事関係の資料を読む。することがないとはいえ、よくやるわと自分でも思う。動いていないのに腹が減る。
夕食前の微妙な時間にヨメさんが来る。配膳されたものの、ヨメさん放っといて一人で食うわけにもいかず、下で弁当買ってきて一緒に食うかというのもどうかと思い困る。
この辺は個々の感覚でどちらが良いとかいうのはないはずだが、儂みたいな感覚は、ヨメさんには人でなしのように映るらしい。でもね、といっても負けるので云わないが。
今日は花火らしい。
デイルームに出て行ったが見えず。

ベッドでスマホを弄る。Goosehouseを見る。
見るのが疲れたか、ラジオにしたりネットラジオにしたりするが、結局音だけの方が良くなる。目を閉じて、久しぶりに音楽をきく。
ソニーのは音が良い(本当らしい)。儂のスマホはソニーだが、スマホでも音の善し悪しがあるとか。
6%isMINE:君をのせて
いきものがかり:茜色の約束
JUDY AND MARY:オーバードライブ、KYOTO
PSY-S:Lemonの勇気
片桐麻美:無題133
遊佐未森:空色の帽子
白鳥座:川風

だんだん時代を遡っていく。
何もしないで音楽をきく久しぶりに。

なかなか大人にはなれん

2015-08-18 20:26:32 | 徒然に2014-2015
結局、相手に対して上手く指摘できない自分が一番いかんのだろう。でも大の大人にそこまで気を遣わないかんか、というのもあるわけで。
今日は、だらだらと喋り時間を浪費し続ける同業者に対して切れかかり、悪態をつきかけた(実際には未遂)。立て続けに、だったので自分に折り合いをつけるのに手間取った。
自分のことを棚に上げて、ということになるんだろうが、それでも。
そういう輩にうまく立ち会えていない自分に一番腹を立てている、ということになる訳で。

自分が、上手く立ち会えないのは、5割になかなか届かないカープのようでもある。しゃんしゃん勝てよもう(しかし中崎を使い続ける緒方監督は凄いな儂なら2ヶ月前に配置転換しとるって何しとるんって我慢とかのレベルじゃない)。
腹を立てるのは自分に甘い証拠。こんなところで吐く必要も無い筈。ただそれ考えるとこの記事アップすること自体間違っているし、もっと言えば日々綴ること自体意味がなくなる。
うーん。どうする。
ここで吐き出すこと自体あまりいいとは云えんのだけど。
それを止めるということが大人の対応、ということになるんだろう。
でもね。このこと自体覚えておきたいので(大分文章は柔らかくしたこれでも)。

50歳を間近にしても、人間というのは幼いの。

今日は写真なし。

てっぺん

2015-08-17 19:00:00 | 徒然に2014-2015
ゆるキャラグランプリ。

投票開始。

今年は早くも、昨年2位のふっかちゃんと3位のみきゃんとの一騎打ちですな。せっせと応援。

ちなみに4号はみかんではなくれもん。暑さは峠を越した筈。もう一踏ん張り。

ところで。
昨日は、距離もさることながら高低差1000メートル近くを上り下りした。高縄半島の一番高いところの筈。よくよく調べてみれば、山が嫌いといいながら、周辺の県道はほぼ走っていて一番奥深い178号が残っていたという感じで。
その影響が帰りのランで出た(行きは何故かなかった)。
おまけにスピードが出てなかったためか、蚊みたいなの(ブト?ブヨ?もっと始末が悪い奴)に手足を喰われて今日もまだ痒い。

一昨日から今日までで、家の用事も走りも仕事も「夏休みの最低ラインの課題」はクリアできたのかもしれないと思う。
しかしまあ、呑み過ぎかアタマが痛い。これは脚と違って朝がきつかったが。