ようやく活字づいてきた

今年度に入ってから、特に休日はあまり距離を稼ぎに行ってないなと思う。昨年度は、休日は２０キロ～２５キロがノルマだったから、今年度はその半分ぐらいじゃないか。平日もだいたい８割程度の距離だし。

走る距離は確かに減った。まあ休むのも必要かと思う特に最近。反対に、本はよく読めるようになった。一時期、活字が頭に入ってこない時期もあったが、今は具合がよくなった。
帰りの電車で毎日３０分読む。本はブックオフの１００円均一の文庫か新書ばかり。評論とかエッセイ、ノンフィクションが多かったが、最近少し小説づいてきた。そんなに難しいのは読まん。相変わらずエッセイとか「クセ」のある漫画も読む。この前は「星守る犬」を買った。電車では読めんなあ泣くから。

最近の当たりは豊嶋ミホの檸檬のころ。普通の人々の普通の日々が綴られる。胸を打つ。幾つになってもこういう小説は読めたりするんだなあと思う。浅田次郎の椿姫もよかった。特に「シェ」は。この人のハナシは本当に広くて深い。
劇団ひとりはちょっと失敗だった。面白いけどそれだけ。エッセイならまだしも小説でこの軽さはどうかと思う。カルチャーセンターの小説講座の卒業作品という感じか。
先日も古本千円ほど買い、旅行エッセイやら軽い本の中に少しだけ小説を入れた。重松清。楽しみである。

ここ数日は、また非小説系に戻っていて（買いだめの本に小説がなかった）、この土日でドクタージチを読み終え、今は葬式はいらないを読んでいる。

全国の僻地で活躍する医者は、格好いいと思う。儂ももっと勉強ができていればと思ったりする（思うだけです）。僻地医療の医師たちが綴る文には、そこで暮らす人々の姿が見える。この短いエッセイの読後感がいいのは、医師の人間性とともに、人々の暮らしが見えるからだと思う。確かに走っていてもどこかで人を感じているのは好きだからなんだろうなあと思ったりもする（話しかけれるとどきどきするが）。
葬式の本は、もともと好きな民俗学っぽい匂いがして面白い。

釈迦は、死んでから何かあるなんてそんなのわからんよ、といっているのに、今の宗教ってどうなん？と思う。
人が惹かれるものの理由や根源にものすごく興味がある。宗教とか国とかそういう組織が維持できるメカニズムに、そしてそれを支えている人に興味があるんだと思う。

ウルトラよりも遅いペースで、ウルトラよりも速いペースで

土曜日は街まで走る。飲み会があったので。

目指すところまで、１時間半あればと思っていたがとんでもなく時間がかかった。
結局２時間超えて１５キロ届かず。へろへろ。金曜の不調が残っていて肩や頭が重いにしてもひどい。ウルトラ走ったときでもこれ以上のスピードでは走るもんな。
いつもに増してゆっくりしか走れないのは分かっていたので、普段走らない田んぼのあぜ道や住宅街の細い道等、Ｔ字で突き当たるのを気にせず進んだ。これはこれで楽しかったがな。
学生の時に乗っていたＧＰＸ－２５０ＲのマイナーチェンジしたⅡっていう赤白のカワサキらしくないカラーの古い単車やヤマハのＳＤＲという紙飛行機にエンジンつけたような感じの軽い（細い）車体に２００ｃｃという微妙な組み合わせできゅんきゅん走ると言われていた古い単車を見かけた。家に停めてあったので、写真はとらず。ＳＤＲは当時は興味がなかったのだが、今は結構乗ってみたいなと思う。

街中に入ったら、これも筋を一本外すだけで、いろいろなものを見た。気が紛れた。寺や神社は、結構意外なところにあるのが面白いが、これもそうでしかも立派な門構え。

気付いていそうでいなかったのが面白い。
最後に単車屋さんで今のＧＰＸを見る。かっこいいなあ。カワサキ。ずいぶん洗練された。

洗練されてないのがカワサキの持ち味ではあったんだが、まあそれはそれ。
この後、古本屋で２時間近く背表紙を眺め、飲み会へ。
この間水分補給なし。いきなり麦酒で補給。ぐいぐい飲めた。体に悪そうだあ。

日曜日は、用事で市内まで。半分仕事みたいな感じ。着替えもパソコンも持って行くのでリュック担いで走る。昨日の酒は、クルクミン１８０ミリグラムの摂取が効果があったのかあまり影響していない。
この時間帯だけ雨が上がっていて、有り難いと思いつつ、ウルトラよりやや速いペースで到着。
この日は、ちゃんと水分補給した。

スーパーで５９円。こういうのを探し当てるのも面白い。
トイレで着替えながらぐいぐい飲んだ。

週末の顛末記

昨日は午後の会議が終わった後、頭痛というか頭が重くなりぼうっとなる。結構きつい。気温が上がったからか、肩こりのせいか。最近体がきつくて、普段はなるべく使わないようにしている栄養ドリンクとアリナミンのお世話になることが多くなっている。睡眠不足もあるのかなと思う。

でも、久々に慰労することにした。市内のとある所に資料を届ける用事があり、閉館前に行こうとすると、いつもよりの早めに職場を出ることになる。時間的に余裕がありそうだし、今週はよく働いたし。
５キロぐらい軽くジョグすると、やや楽になる。しかし、汗の量が尋常でない。やはり体調はイマイチなのかなと思ったりする。
そういやあ夏至いつだったかと思いながら、目的地に着くと、さすがに暗くなっていた。用事を済ませ、堀端のベンチでしようかと思ったが、やはりしんどい（しんどかったら止めりゃあいいのにというのはナシ）。結局近くの駅に行き、一本買う。レジに並ぶと、儂の前のサラリーマンも買っている。まあ、この駅はやや広いからさりげなく慰労しやすいのだろう。

１２３円安い。
ホームで少し慌ただしくいただく。ここ２ヶ月しようと思ってもなかなかできなかったので満足する。

２ヶ月前は、確か慰労した後でどたばたした日だ。
金曜日はどちらかというといつもよりは帰りが遅くなる。何か、やれやれ明日は休みって感じで、早く帰らないとしんどいぞっていうのがないからか。この日職場を出たのは８時半前。駅まで行き、１５０円慰労をしようとコンビニに立ち寄る。いつもはこういう感じのセットになる。

しかし、この日はどうしてもロング缶に目が行き、悩んだ挙げ句いつもよりちょっと高い慰労セットにする。

缶を空け、もうすぐ電車が来るという頃、突然、本当に突然、自分が管理している部屋の水道の蛇口が気になる。仕事場所が変わって、慣れてなかったせいもありどうしても自信がないので引き返すことにする。この時の判断は早かった。時刻は９時半前。電車を見送る。

最終バスが来るまで後５分。不幸中の幸いとばかりに乗り込む。職場近くのバス停で降り、駆け足。よろよろする。当たり前だ。さっきもう仕事終わりモードになっていたのだからいや一本空けているのだから。
警備会社に電話し、カードキーで中に入る。８時半の時はまだ数人仕事をしていたがもうさすがに誰もいない。時刻は１０時過ぎた。
部屋に入り水道を見る。水出しっぱなしではなかったので本当にほっとする。あのままもんもんと休日家にいる方が精神衛生上良くない。この時の週末は家の用事で休日出勤は難しかったから余計。とっさによく判断できた。で職場を出る。駅までのバスはない。終電はもう出た。さあどうするか。タクシーを使うのは主義ではない。
金曜日は、市内まで行けば「ナイトバス」というのが出ている筈だ。時間はとりあえずジョグで間に合いそうなので走ることにする。約７キロ。
終了モードの体を再起動させるのはなかなかきつい。ましてや一本とはいえロング缶。慰労後に走ったのはさすがに初めてである。いつもに増してふらふらよたよたになりながらゴールを目指す。
堀端の夜桜を見る。雨がぽつぽつと降る。

バス停に着く。ほどなくしてバスが来る。あまり時間的な余裕はなかった。えらい時間がかかっていた。

市内からのバス便は、家の方向には行かないので、最も近いバス停でバスを降りる。降りると結構な雨が降っていた。もう走ることはできず、とぼとぼと約２キロ歩く。傘は当然ない。コンビニで買うという発想はない。
帰宅すると、日付が変わっていた。これ結果論だが、たぶん、職場から家まで走っても３０分もは違わなかった筈だ。まあそれでもこの日に限ってはバスがあって助かった。タクシーしかない時間帯ならどうだっただろう。ネットカフェで仮眠でもとるか。いろいろ考えたが割合何とかなるもんかもしれない。

バス代込みで、慰労代は少々高く付いたが、気分は悪くなかった。

しーらーないっとお

あまり乗り気ではなかったのですが、申し込んでおかないと後悔しそうだという後ろ向きな理由で申し込みました。

神戸２４耐（第12回 24時間リレーマラソン神戸大会・シングル）です。締め切り２時間前。

自分でも２年続けて神戸にするとは思わんかったな。今年は、三木にしようかなとは思っていたので。でも少しだけ遠いので、本当にエントリーするかどうか分からんなと（車で行けばそうでもないんでしょうが）。
最近、何でエントリーが兵庫県トライアスロン実行委員会主催の大会に偏るのかというと、ここ安いんですよエントリー代が。他の大会なら、１万５０００円前後で１００キロですし、愛媛マラソンはフルで７０００円（東京マラソンが高いのは仕方がないとしても愛媛はもう少し安くしてもらっても良いような気がします）。
それと、神戸なら高速バスで行けるので行き帰りが楽だし。
またなんと言っても２４時間走りたい人に延々とつきあってくれるという大会はそうはない。ポカリが薄いとか、エイドの食べ物がどーたらとか、まあ、そういうことをいう人はいるようですが、自分で用意すればすむことでしょうそれぐらい。
ま、そんなとこです。

去年想定外で入賞しちまったもんだから、今年そういうの抜きにして無欲で走れるかというと、自信はないです。だからエントリーも最後まで迷ったんだろうし。だから大会までにまたぐちぐちと悩みながら準備するんでしょうけどね。まあ仕方ないですね。走ったら力の落ち込みを自身で目の当たりにするから、それを受け止めるだけの自信はないにしても走らないという勇気もないわけですねまだ。
ま、そんなとこです。

台風来てますね。明日の通勤ラン思案してますが、走らないと気分悪いんで。

ほぼ完全オフを決め込んでいたら大変なことに気がついた

もうなんか疲れて疲れて（いつもいつも同じようなことをいっている気はするが）今日はほぼ一日おとなしく家にいてごろごろしていたら、あっという間に一日終わろうとしている。
まあ、今日に限ってはこれも仕方がないかと思っている。
明日は午後ぐらいから休日出勤とそのまま泊まり勤務の予定なので。

がしかし。
でタイトルのような事態になる。

いやあ、神戸の方、エントリー締め切りが明後日だわ。
なのに、三木にするか神戸にするか、まだ迷っている。

ＰＣに振り回されたその後

ＰＣ環境はようやく落ち着きつつあります。

先日、パソコンに振り回された話をしましたが、ちょっと使いのノートはいい感じで稼働しています。２月の終わりに買ったＮＥＣの「Ｖｅｒｓａｐｒｏ　ＶＣ－７」の中古。結構良い感じで動いてかつお買い得でした。1万円と少し。ビスタなのはうーんと言う感じですが、サポートが長いのはやはりいいですし、何よりこれってもうＯＳの値段です。中古にもかかわらずメーカー保障１年付きでバッテリも充分長持ちします。３～４時間ですが充分でしょう。ビスタも慣れれば、そう気になりません。一時期ＣＰＵが１００％のままになってしまいどうしたものかと思いましたが、パフォーマンスの設定とスリープを使うということでだいたい解決しています。結構調べました。で、軽い。なんと言っても。時々、持ち歩いて（走って？）電車で打ったりしています。これなら図書館でも使えますね。先日、メモリを増やし、１０００円程度の投資でパワーアップできました。

昨年秋にバッテリリフレッシュとメモリを増設して、それだけで１２０００円かかったムラマサの立場はどうなるんだというぐらい。ただまあ、こちらはリナックス《ウブントウ》入れて職場のネットワークの問題は解決したし、こんなに便利なＯＳがあることを知りましたから、それはそれで面白かったです。

ネットワークにつなぐときだけリナックスで、仕事関係のプレゼンで使うときは２０００を使っています。
ＰＣは中古に限ります。ただ自作系はリスク高いなと思います。

といいながら、デスクもおおかた解決しました。
先日、近所にあるアプライドで、ＣＰＵがAthlon3800×2で、ＨＤＤなしで電源は通っているというジャンク品を見つけ、つい買ってしまいました。ケースを見るとこれも自作系かなと。ちなみによんきゅっぱ。
家にあったＨＤＤとメモリとＳＡＴＡケーブルと電源分岐ケーブル。必要があっていつの間にかちょこちょこと買い足し、でも使わなくなっていたパーツを駆使して、廃棄予定のＰＣのＯＳ（ＸＰ）を入れて完成。

ビデオカードとサウンドのドライバもネットで検索して無事に入れました。マザーの型番やらを調べる時に、自作ＰＣのサイトをいくつか見て、いろいろと勉強しながら整えていきました。不具合としては、ブルートゥースが何故か使えないのと、音が出ないこと。まあそれほど必要はないし。
家に余ったパーツがあったから結果的にはお買い得にはなりましたが、これはこれとして、２００００円以下の条件にして楽天を半日探すだけで結構良いのはあるなと思います。１００００円ならもう少し時間を掛けて、かなりググってみる必要はあるでしょうが、ＯＳ付きで一万以下ならやはり買いかなと。
モニタを別にそろえておく必要はあるとはいえ、タワー型デスクはやはり値打ちもんだなと思います。

後は職場のＰＣでしょうか。こちらは見通したたずですが、そのうちに。

陶街道～啄木、詠み人知らず

ジャーニーランというには、やや距離が短いが、まあ日帰り旅行という言葉もあるぐらいだからいいか。

このコースは、多分2年前の春ぐらいに走った記憶がある。やたら遠かった気がする。
陶器で有名なＴ町から山越えでＩ市に抜ける道は地図で見れば２本あり、こちらはちょっと山の方へ抜ける。

この橋を渡ると、陶芸どころに入る。

雰囲気が窯元という感じになる（本当か？）。
で、最近できた坂村真民館。入らず表だけ。

有名な？花開くの文言。

いっぱいいっぱい頑張って、で後は祈るだけっていうぐらい頑張らないかんなあ。

窯元が割合集中しているこの辺りは、こんな看板もよく目にする。陶器が良い感じ。

とある窯元。

建物もこだわっているなという気がする。多くの窯元はご自由にどうぞという感じであるが、儂はちょっと敷居が高いなあ。

これはとある蔵元。呑むと大変なことになるので寄らずに行く。本当はこういうのも敷居が高い気がする。

山道に入る。青と黄色の花がきれいだ。

次第に高度を増す。ここからは、いつもに増してよたよた行く。

ぐるぐると山道を回り、ようやく峠前。左に行くと障子山。後で地図を見たらかなり遠い。

で峠通過。前回来たときよりそう距離は感じなかったが。

ここからは、下る。遠くに集落が見える。

棚田には田植えの跡。

ここで水分補給。

この日は３０度近くまで上がった。クエン酸がしみた。さらに下る。延々と下る。上りより長い気がする。

啄木の句らしい。そういえば前回も見たなと。

今回、特にしみたのがこれ。誰の歌だろう。

芸術は創りあげるものだし、創りあげるというのはやっぱすごい。ただ、創り上げたものをみて、いろいろと考えることは儂にはできる。それでいいのかなと思う。

大正１１年と碑には記されている。古の道である。

陽炎。みえないか。

ようやくＪＲを越える。ここからは国道を下る。

ただ、すき。それでいいんだ理由はいらねえ。こういうの、すき。

遠くに海が見えるところまで来た。鈍行がとことこ去っていく。


国道から海側の道に入り、思わぬところで、１００円自販機を発見し、いつもの栄養炭酸を購入。

飲んだ直後駅に続く通りに出る。なんだこれだったらもう少し我慢して麦酒にすればよかったと思ったが後の祭り。食おうと思っていたアイスも気分じゃないし。でももう走る気にはならないので、一番近くの駅までで終了。電車に乗る。

今年初めて冷房が効いていたので、あわてて車両を変える。
ところで、駅に続く道って、こんな名前だったか？


で、今回のルート。

距離感はそう感じなかったが、あまりにゆっくり走りすぎたかな。

あくまでもいつもの休日

以下、小学校低学年の如く時系列で記述。

朝起きて、コーヒーを入れ、犬の散歩に出かける。帰ってきて紙ゴミを出す。
昨日の夜、つまみを食べ過ぎた（スナック菓子一袋！）ので、朝はミニあんパン一つ、チョコ菓子一つだけとする。
部活のムスメを見送った後、嫁さんに「昼ご飯どっかいく予定は？」とポールを投げられ、しばし返答に窮した後、二度寝のヨメさんに向かって「タイ料理行くか」と応える。出発まで、ＰＣ触ったり資料片付けたりしてごぞごぞする。ヨメさんが起きてきて「行くかって云ったの夢違うよね」と曰う。

Ｍ市の西にあるタイ料理の店に行く。日本名で「四季（でいいのかな）」以前一度行ったときは休みだったので、今日が初めてである。
店の前にあるトゥクトゥク。懐かしいな。儂がタイに行ったのは、もう何年前だろうか。

開店と同時に入ったためか、やや料理が出てくるのが遅い（その後入ってきたお客さんは注文してすぐ出たのでいわゆる仕込みがまだだったのかなと思う）。
腹が減っているのを我慢してタイの情報誌を読みまた行きたいなあ行くには現実的に何年後かなとぼんやり考える。

カンチュナブリで食った焼きめしとよく似たものがでてくる。正解だった。うまい。

嫁さんは、グリーンカレーでこちらも満足している。予定通り辛かったとのこと。
帰りにレジのところで、シンハーのケースを見る。

見るだけで幸せになるな。

一旦市内のスーパーに寄り、激辛のソースを買って、家に帰ろうとしたら、ムスメの部活の終了時間間際なので、一応迎えに行くことにする。スーパーの駐車場出口で、職場のｋさんに会う。ムスメさんじゃないかな久しぶり。
学校へ行きムスメを自転車乗り場で捕まえて、無事に一緒に帰る。帰りにマクドに寄り、ムスメのハンバーガーのついででアイス（じゃないオレオの入った高いやつ名前しらん）を買ってもらい食う。うまい。

帰ってから、家の草刈りをする。約2時間半。背の高い草をねらって刈り取る。ゴミ袋一つ分。途中、ムカデと蜂を駆除。

昔、儂の親から言われたことを思い出す。「お金になるぐらいの仕事をするのは難しい」と。
今日の草刈りにしても、お金をもらうレベルなら、もっと丁寧にしないと話にならない。家の仕事として最低限こととして成立してはいるが、労働の対価を得るにはほど遠いレベル。
儂は普段、お金をもらうレベルの仕事をしているのかと自問自答しながら、目の前の草を刈る。給料をもらうぐらいの仕事をしているのかと。
ナイロンカッターのアタッチメントを替えたのでぎゅんぎゅん刈れる。でも、刈り残しはあるし、刈った草集めも雑。
途中、草が目に入ること２回。コンタクトでガードできたか。
途中、石が目を直撃すること１回。この時は昨日のことを考えていたので、非常に悔しい気分になる。

草刈りを終え、夕方、少しだけ走りに行く。

夜は、お魚と麦酒。嫁さんが、草刈りのご褒美に黒麦酒を買って来てくれていた。感謝。

オコゼも、外かりかり中ふんわりで美味。う゛まい。
2本目は、昼にスーパーで買ったベルギー麦酒もどき（いわゆる第三？）。

間でウイスキー1回入れて、2本目を呑む。もう結構呑んでる。

夜、修学旅行に行っているムスコの学校の先生から「体調崩したようなので病院行きました・・・」と報告の電話をいただく。本人と代わってもらう。声が落ち込んでいるように感じる。儂なんか、修学旅行、最後までまともに過ごせたことないし体調崩してばかりだったからなそういうのめずらしいことではないからとりあえず寝込むほどじゃないんだなまあがんばれやと、激励にも何にもならない言葉をかけてしまう。まだ残り二日ある。明日は自由行動のはずだ。最悪ホテルで終日休養って感じにならなければいいがなと思う。

以上、小学校低学年の如く時系列で記述。
そして。

今日は、３号の命日。

早いねえポコ。でもみんなお前のことはずっと覚えている。これからも時々話に出てきてくれたらうれしいな。

あとひとつ

職場で見てくださっている方もいるみたいなので、あんまり愚痴りたくはないんですが。

帰宅ランしながら、いろいろと分析してみました。自分に対して。
正直一番は他人のことでぐすぐす考えている自分がいて、二番にはそういうことを考えている自分に対して「なんだかなあ」と考えている自分がいて。
そこまでぐいぐい仕事しなければいいのになあと自分でも思う。流せないなら、切り替えられないなら、後でぐちぐち考えるぐらいならそういう言い方をしなければ、云わなければいいのにとも思う。

でもねえ。
スーパーニッカがしみました。歳かねえウイスキーが以前ほど苦にならない。
髭の親父も「ショウブンダモンナア」と笑ってました。

未来シアターのふぁんもんの「あとひとつ」がしみました。
切り替えるのは多分性分として無理なので、思いっきり抱えたままで、進んでいくしかないな。

職場で見てくださっている方もいるみたいなので、あんまり愚痴りたくはないんですが。
でもねえ。
忘れたくはないので。

2117年12月11日

金星の太陽面通過見ました。職場で見ている人に日食グラス借りて見てみたら「うわあ」ってあうぐらいはっきり見えました。

「ひので」からみた写真というのもすごかったです。
http://hinode.nao.ac.jp/news/120606VenusTransit/

太陽と金星と地球が一直線になったとか、まあそういうことなんですが、何より多くの人にとっては「（最初で）最後」なのが、余計に感慨深いです。

時間は過ぎていくのだなあと。当たり前のように。

蛙

一月ぶりの３号のおはかまいり。来週なら丁度命日なのでその日にするかと思ったが、命日におはかまいりするというのも何というか・・・ねえ。なので敢えて今日行った。

もう三年になるんかなと思いながら、犬の隣にある（というよりこちらが主なんですが本当は）我が家の墓を見ると「先月の」蛙が。

「先月の」ってのは先月も居たから。

墓で写真を撮るなどというのは不謹慎かもしれないが、何か、二ヶ月続けて見たというのが、何というか不思議な感じだった。もう「主」なんかなご先祖さんかななどと思ったり。蛙って何やら縁起が良さそうだし。

帰りは、いつものようにバスに乗ったが、朝からの摂取カロリーを計算していると、菓子パン２コとミニクロワッサン６コ、カップ麺大１つなら、もうちょっと走らないかん気がして、途中でバスを降りてよたよたになりながら走った。
下り坂でしかもゆっくり走っているからそうそう消費はしていないのだろうが、だいたい５キロで３００カロリーで計算して、まあ、何とかそれなりに収支トントンに近づいたかなと。

シャンプー、カットに行ってきました～

犬たちの話です。
１号と４号はすでに暑そうで、特に４号はまだ夏来てないのに、暑さのためか極端に運動量が落ち、かわいそうだということになり、昨年に続いて「しばいぬかっと」にしました。以下、切る前と切った後。

まずはその４号。

テンション高くして行ったはいいが、疲れたらしい。

次１号。

賢いやつで、車に乗るといつもは吠えるのに、何となく察したあとはくぅーんと鳴いていたらしい。我慢の甲斐あってお嬢っぽくなった。

あんまり変わらん２号。

どっちが前でどっちが後かわからんなあ。

待っている間、久々にヨメさんと街に出て、辛いカレーを喰う。らるきいという店。

インド人と思われる店員さんが、辛いから・・・という言葉に負け、一つ下の辛さを選ぶ。
たぶん、下げなくて大丈夫だったとは思ったが、途中で、スパイスを持ってきてくれたので、適度にかけながら、いろいろな辛さを楽しむ。
ヨメさんも云ってたが、胃は熱いのにそれほど汗をかいていない。
微妙に体が変わっているのかなとここでも思った。

明日は３号のはかまいりにでもいくか。

困るなあという感じです

十日ほど前におろしたＫ－ＳＷＩＳＳの靴底がもうこんな感じになってしまった。

仕方がないので、切った。

正確に言えばまだ１２日なので、このまま使うのを止めれば最短記録か。確かに、峠行った後で、足が重くていつもに増してずりずり走ったのは確かだが、２週間も経っていないのにこんな感じになってしまっては、何というか文句も出ない。
左側が同じようになるまでもう少し走って、職場の上履きにするかまだそんなに履いていないから。
今キロ当たり２０円、一日あたり４００円ぐらいになるのかな。コスパちょっと悪すぎだな。せめてその半分ぐらいにはしたいんだがな。

こずかいでやりくりしているから、結構大変なんだから。