きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

記録7~手術までのカウントダウン

2017-11-30 12:40:21 | 脊髄内血管腫との邂逅
手術前後
33日目:10月23日(月)
6時、起床。睡眠時間約6時間。水300ミリリットルぐらい摂取。2人部屋。足を上げたままで新聞。
7時10分、朝食。

ロールパン75グラムとブルーベリージャム、味噌汁、赤魚煮付けとキャベツ、オレンジ、牛乳。以上で577キロカロリー・糖質81グラム。30分で。この後選挙結果をPCで。
8時、I先生。いつものように一言二言。
9時、リハのT先生が日程の確認に。
9時10分、実習生さんが来る。血圧等の測定。その後、掃除も。
10時40分、立つ練習、スクワット、病棟を歩く。途中でMRIの連絡が入る。
10時50分、MRIへ。造影剤を入れるために静脈に点滴。これ込みで1時間ぐらいかかる。

11時50分、終了しベッドに戻る。
12時、昼食。

御飯100、ビッグ肉団子とブロッコリー、南瓜の含め煮、胡瓜の酢物、バナナ。以上で485キロカロリー・糖質82グラム。20分で。
12時50分、実習生さんと雑談。
13時10分、ヨメさんが来る。しばらく待つがなかなか来ない。
14時、麻酔科の先生が来る。説明を受ける。前回(3年前、2年前)の記録もあるためか、10分ぐらいで終了。短かった。正直、家族に来て貰う必要があるといわれた割には、わざわざ家族が来る必要があるんかという感じがする。まあ何もないに越したことはないが。
14時20分、ヨメさんが帰る。
14時40分、T先生リハ。歩行器で歩く。少しずつスムーズになっている。
15時40分、終了し病室へ。
15時50分、シャワーへ。初めての担当の助手さん。
16時10分、終了。そのままデイルームへ。

タブレットで雑誌を読む。台風一過で天気が良い。
17時30分、ベッドに戻る。
17時50分、夕食。

御飯100、豚の生姜焼きと人参、白菜のお浸し、お好み焼き(マヨネーズ付)。以上で467キロカロリー・糖質54グラム。25分で。

プラス海苔(ムスメの土産)でマヨ+海苔+御飯の豪華な組み合わせを楽しむ。終了後はずっとPC。所謂現実逃避。
20時40分、O先生来られる。足の動きと身体の感覚を見ていただく。
21時15分、寝る。MRIと麻酔の説明とリハとシャワーという感じで割合忙しい1日。

34日目:10月24日(火)
6時、起床。睡眠時間約6時間。水300ミリリットルぐらい摂取。3人部屋。足を上げたままで新聞。
7時10分、朝食。

南瓜パン75グラム、コンソメスープ、スクランブルエッグとほうれん草ソテー(ケチャップ付)、リンゴ、牛乳。以上で556キロカロリー・糖質63グラム。25分で。終わってからずっとPC。
9時、I先生。いつものように一言。
9時50分、O先生、S先生。排泄関係のことを尋ねられる。
10時10分、脳神経外科の総回診。トップのドクターが一言。
10時40分、ナースコールで、車椅子への移動を依頼。で、立つ練習、スクワット、病棟を歩く。

デイルームへ。
11時40分、ベッドに戻る。
11時50分、昼食。

御飯100、キングマヨネーズ焼きとエリンギ、大根とワカメのスープ、シーフードサラダ、オレンジ。以上で360キロカロリー・糖質48グラム。20分で。
12時20分、足を上げてPC。
13時10分、T先生リハ。右足が今までで一番動き力が入る。立ったときの体重は右にも20キロ(前は10キロ)ぐらいかかるようになってきた。今日は右の膝折れがすぐには出なかったのでバランスは良かった。
14時20分、終了し病室へ。
16時00分、親戚の方が見舞いに来られる。10分ほどでさっと帰られる。こちらの気持ちをよく分かってくださる。
16時10分、ナースコールでデイルームへ。

読書。
17時30分、ベッドに戻る。
17時50分、夕食。

ゆかりごはん100、牛肉の味噌炒めとインゲン、さつまいもバター醤油炒め、白菜野菜巻き、ヨーグルト。以上で707キロカロリー・糖質81グラム。25分で。カロリーと糖質も含め豪華。肉の量が多くて有り難い。ただ、1日トータルで考えると妥当な感じになる。
20時、隣のベッドに看護師さん。新しく隣に入った人は、看護師さんによく注文付けたり要望したり。口調も激しい。看護師さんは大変だと思う。
20時40分、足を上げてベッドへ。
21時25分、寝る。今日は昨日に比べてそれほどのばたばた感はなかった。後は手術の説明を聞くのと、お通じをしっかり出す(毎回1時間からそれ以上の大仕事)こと、前日に絶食すること、そして点滴を無事に入れることぐらいか。無駄に時間を潰すことに慣れてしまった感もある。ネットでうどんの画像が目に付き、食いたいなと思う。とりあえず、外に出るには、目の前のことをクリアしなければならない。言い聞かせるのはそればかり。

35日目:10月25日(水)
4時30分、スマホ。
5時、寝る。
6時、起床。睡眠時間約5時間半。水300ミリリットルぐらい摂取。3人部屋。足を上げたままで新聞。
7時10分、朝食。

ロールパン75グラムとマーガリン、味噌汁、ささみ牛蒡サラダ、オレンジ、牛乳。以上で634キロカロリー・糖質71グラム。25分で。8時50分、I先生。いつものように一言。
9時、実習生さんの掃除。
10時40分、ナースコールで、デイルームへ。

ブレたがこれはこれで面白い。

天気はいい。読書。

「こころが晴れる禅ことば」を読む。

やはりこれか。
11時40分、ベッドに戻る。4つ目のベッドが埋まっていた。
11時50分、昼食。

御飯100、豚と野菜胡麻味噌、ホタテと小松菜の煮浸し、マカロニサラダ、柿。以上で475キロカロリー・糖質69グラム。20分で。
12時30分、足を上げてベッドに。
13時10分、T先生リハ。右足は数秒まっすぐにできる。歩行器を止めずに脚の運びをすいすいとできるときがあったが、姿勢が崩れているらしい。歩行器を止めても良いから力一杯抑えて足を運ばないような形にする方が良いらしい。
14時20分、終了し病室へ。
14時30分、実習生さんが来る。
14時40分、立つ練習、スクワット、病棟を歩く。この日は力が入らず。終了後デイルームへ。

そのまま実習生さんといろいろな話をする。
15時30分、実習生さんが帰る。そのままデイルームで読書。
16時40分、ヨメさんが来る。
16時50分、ベッドへ。補聴器の電池交換。
17時20分、手術の説明を受ける。結構な大手術でまだまだいろいろなリスクとかやばそうなことも考えておかねばならないことを知らされる。術後もいろいろと時間がかかりそう。
17時50分、終了。サインしてからヨメさんが帰る。
18時、夕食。

御飯100、ハマチ煮魚と大根、冷製茶碗蒸し、キャベツ胡麻和え。以上で445キロカロリー・糖質51グラム。20分で。

プラスムスメの土産の海苔。
20時30分、下剤を飲む。
21時25分、寝る。一つ一つのことをクリアしないといけない。回避するということはできない。しかしまあ、気の遠くなるような話がこれでもかと続いている。

36日目:10月26日(木)
6時、起床。睡眠時間約6時間。水300ミリリットルぐらい摂取。4人部屋。足を上げたままで新聞。
6時30分、採血。

いい話である。和む。採血でテンション下がるが持ち直す。
7時10分、朝食。

黒糖パン75グラムとはちみつ、味噌汁、鮭の塩焼きとほうれん草のお浸し(醤油付)、オレンジ、牛乳。以上で588キロカロリー・糖質70グラム。25分で。
8時20分、リハのT先生が日程の確認に。
8時30分、I先生。術前診察をしますとのこと。
9時10分、トイレへ。20分後に何とか。
9時50分、終了。

ベッドに戻らずデイルームへ。その間に実習生さんに掃除をしてもらう。
10時20分、ベッドに戻る。
10時30分、実習生さんの血圧測定等。手術室の看護師(11時に説明に来る)待ちで、実習生さんと雑談(手術前のこと等々)。
11時20分、手術室の看護師さんより説明を受ける。
11時40分、終了。
11時50分、昼食。

御飯100、秋刀魚の蒲焼き、いとこ煮(南瓜と小豆)、白菜ピーナッツ和え、バナナ。以上で555キロカロリー・糖質72グラム。20分で。
13時、立つ練習、スクワット、病棟を歩く。

その後デイルームへ。
13時30分、ICUの看護師の説明があるとのことでベッドへ。
13時40分、シャワーとリハの確認に来られるが、動けず。
13時50分、ICUの看護師さんの説明。
14時、終了。

その後デイルームへ。
14時10分、ベッドへ。
14時20分、実習生さん、担当教官さんに挨拶。数日だったが、話をたくさんしてもらい気が紛れた。感謝。
14時40分、シャワーへ。
15時10分、終了。担当看護師さんと明日の準備確認。
15時30分、I先生の術前診察。
15時50分、終了。
16時10分、リハへ。右足の状態は一番よかった。交互の足上げが9回できる。
16時50分、終了。

そのままデイルームへ。
17時30分、ベッドへ。
17時40分、W先生、S先生立ち寄られる。
17時50分、夕食。

御飯100、厚揚げ味噌炒め、がんも煮物、海藻サラダ(ドレッシング付)。以上で505キロカロリー・糖質66グラム。20分で。プラス海苔1枚。
18時20分、ヨメさんが来る。
18時40分、ヨメさんが帰る。
20時20分、アルジネートウォーターを3本。

明日の7時までに摂取するよう指示。
21時25分、寝る。前日ならではの慌ただしさ。待ち時間も多い。

37日目:10月27日(金)
6時、起床。睡眠時間約 時間。水300ミリリットルぐらい摂取。4人部屋。朝食抜き。足を上げたまま。
6時20分、最後のアルジネートウォーター。髭剃り。何をするでもなくベッドの上にいる。
8時30分、実家の両親が来る。
8時40分、ヨメさんが来る。
8時50分、手術室へ。本人確認やらいろいろ。麻酔はすぐ効いたらしいが、点滴の痛さに閉口し最後まで痛いと言っていたのを覚えている。そして、点滴処置した看護師さん、しっかり無視したことも。
夕方、終了しICUへ。ヨメさん、実家の両親、義母を確認。全員帰宅。頭ははっきりしている。消灯後が大変だったがこのときはまだよく分かっていない。
20時ぐらいに、I先生のOKが出て、痛い右側の点滴を抜き右に集約する。これで一時的に楽になる。因みに手術室で麻酔が効くまで「痛い」と言っていた右側は一週間過ぎても腫れていた。かなり強引に針を入れていたようである。

入力完了日:11月4日(土)但し、10月27日以外はそれまでに入力は終えている。

穏やかではない日に

2017-11-29 19:00:52 | 脊髄内血管腫との邂逅
その1:今朝早々に気になることが3つ起こる。
痛いこと。腰の辺りやら左の脚やら。今朝起きると昨日よりも。
怠いこと。足の浮腫。昨日見てびっくり。結構動いているのだが。
痒いこと。右の腕の付け根。腋やら肩胛骨の辺りやら。だんだん酷くなってないか。
どれも起きている間は、何とか気にならない程度ではあるのだが。

その2:担当者が定休、突然の年休で、今日の担当はすべて初顔の先生方。このこと自体はそれほど困ってしょうがない訳ではないが、最初は20分×3と40分×3という結構細切れの日程でびっくりした。その後でいつもの40分×3と60分×1になったが、直前までばたばたした。リハ自体は最近課題のクリアが難しくなっていることが多いので、気分転換にはなったが。

その3:昨日使えるようになったワンセグチューナー(ドライバCDのファイル移動にムスコの手を借りた)がもう映らなくなった。また、6インチスマホのテザリングができなくなった。どちらもいろいろと試行錯誤して何とかできるようになった。できるようになったが、なんだかなあという感じだった。

その4:朝、gooにアクセスできず。これも午後にはできるようになったが、やっぱり、んーという感じだった。

その5:明日の受診、正規のルートではないところから情報が入ってきてはいるが、連絡としてはまだない。結局、今日の担当看護師さんに尋ねて確認した。

その6:摘便してもらったが、やっぱり出ないので下剤服用になった。明日は受診も風呂も定期面談もという感じで結構タイトなスケジュール。それに加えてこちらの処理もとなると、やっぱり気が重くなる。

ちょっとしたことだが、重なるときは重なるなと思った。些細なことだが、入院していると、そのちょっとしたことが割合重くのしかかってくる気がする。

入院生活は70日に入った。転院前含めたこれまでと今後のトータルで205日の入院予定になるのでまだ半分にもならない。1/3が漸く終わっただけか。これまでのことを考えるとこれから先はまだまだ本当に長いことを実感する。でも身体機能はまだ最低限の生活ができるまでには至っていないのだから仕方がない。
毎日毎日、病院関係の方々の心遣いには本当に頭が下がる思いである。
それとは別に、病気故に仕方がないのは確かなのだが、何のかんのといいながら一定の期間が決められていて一定の自由をいわば剥奪されているという状態なのはいわば「自由刑」に近いものがある。

今日みたいな日はどうしてもそういう下らんことを考えてしまう。

こんな小春日和の

2017-11-28 12:40:17 | 脊髄内血管腫との邂逅
昨日とそして今日の午前のリハ。

車椅子を漕ぐ練習で、1階の「庭」へ。
5分もなかったが3分ぐらいは外にいた。3分も外にいるのは68日振り。
風が冷たい。でもいい天気だった。庭の植木が紅葉していた。

谷川俊太郎の詩を久々に読む。大学生のときに同級生に教えて貰うまで知らなかった。

初めて読んだときと同様にやっぱり分からないだらけだが、それでもところどころ引っかかるフレーズに出会う。歳を重ねたからか、単に学生のときと同じところで感嘆しているだけでそのこと自体を忘れているだけではないのか(これも歳を重ねたから、という言い方はできるか)。
そういえば、これも大学生の頃、職場実習で担当していただいた方が詩人で、実習が終わったときに詩集を頂いた。「みおのお舟」というその詩集はまだ手元にある。
詩というのは実のところよく分からない。退院して読んでみたら、あのとき分からなかった部分が分かったりするのだろうか。まだ難しそうな気がするが。
で、今回読んだのは「詩と死を結ぶもの」という本。

同じ本に載っていた徳永進の臨床レポートを窓の外の明るさの手を借りて読む。こちらは、鳥取の研究大会でその存在を知って以来ずっと追いかけている。
死というものも当然よく分からない。分からないが年相応に追いかけている気がする。

ここ最近、ものがたりゆんぼくん、世界から猫が消えたなら、かのこちゃんとマドレーヌ夫人、と犬や猫が出てくる漫画とか小説を続けて読んだ。

そのためか、我が家の歴代の犬と会った。夢の中で。

みんな元気そうで何よりだった。

和気から津山まで

2017-11-27 07:38:52 | 遠くへ~少しだけ非日常
去年の12月のこと。特急乗り放題に乗り、岡山へ。朝イチで遠くを走ろうと思うと、結局四国を出るのがいい。
四国内は案外連結が悪くて走り始めが遅くなる。遅くなると帰りのこととか走ることとかいろいろ計算が面倒になる。

これは途中の丸亀か多度津か。
この日は行き先は決めていて。前回、日生まで行ったときに降りた「和気」へとりあえず。何故ここかというと乗り換え時間に無駄がなく、そんなにずっと乗らなくてもそこそこ遠くまで行ける電車に乗れるから。
とりあえず行けるところまで乗って、終点まで、ということ。地図はそれほど詳しくは見ていない。

天気はすこぶる良かった。

駅前を抜ける。

街を出て川の方を目指す。気温が低かったのだろう。もや(?)が見える。それでいて景色はくっきり映えている。

川を上る。この吉井川をひたすら遡り津山を目指す。暫くは国道374号線。国道に沿って旧道とか集落内の道もあるのだろうが、迷ったらいかんので、やっぱりいつもの国道行き。

遡る、というと結構な登りを想定していたが、思ったほどではない。

緩やかな川の流れを見ながら黙々と。しかしまあ、綺麗な青。12月にしては穏やか。

単調ではなく丹頂。ほお。

道の左側が常に開けている。この左を走る県道417号を辿っていっても良かったかと思う。と思っていたら。

この辺りから廃線跡を利用した自転車道へ。事前にリサーチをしていなかったが、鉱山鉄道でもある片山鉄道の廃線跡らしい。片鉄ロマン街道。

ずっと走っては行かなかったが、なかなか良い感じで楽しめる。和気の南の備前から北は津山の手前美咲まで。自転車よりゆっくり走っていけるのは良い。

道にはこうしてペインティングがあるし。

看板も見つけることができる。全長34キロとか。日生津山ルートという自転車整備区間になると70キロ以上。でも飽きないだろうな。

街道を離れ、さらに進む。

川を渡る。「あかいわ」と読む。

写真には写っていないが、ドラッグストアとかホームセンターとか結構両脇に並んでいた赤磐の街から左手に。

川の手前を曲がる。茶臼山ってきいたことがあるなと思っていたら、そういう名前の城は幾つかあるらしい。

県道351号線に入り、さらにまっすぐまっすぐ。川は相変わらず吉井川。県道はやがて26号線になる。本当は対岸を走った方が良かったと分かったのは後(1年後の12月)になってから。旧片上鉄道吉ヶ原駅の猫駅長さん、会いたかったな。分かっていればそれに合わせて日程やルートを組んでも良かったか。このルートに決めていたとはいえリサーチ不足で行き当たりばったりにしては充分満喫できたが、あまりに淡々と走っていたので。記録しているときにそんなことを思った。

三咲町手前で、持ってきたスポーツ羊羹を補給(以前職場のH君に貰ったのと同系統)。さっき見かけたドラッグストアではあまり補給する気がしなかったのだが急に腹が減る。

今度は右手の景色を見ながら進む。ゆったりしている。勝手に中国みたいだと思う。こういうの写真で見たことがある。

歩危地蔵さん。何て読むん。

目指す県道との交差ポイントに出て、漸くコンビニを見つける。

いつもの。

そしてひたすらにまっすぐ広い道を進む。津山市に入る。


淡々としているが飽きたという記憶は残っていない。写真で見るとおり、初冬のかなり良い天気。全く苦ではないというと云い過ぎだが。

川が一瞬近くなって水鳥が見え、その後川を離れ津山の街に入る。

やや古い道を通る。少し小高い所のようで展望が開ける。

高校が近くにあった。ここサッカーか何かで有名ではなかったか。
ともあれ時間には余裕がある。やれやれ感。

津山駅到着。改装中、のようで。
残り時間も20分程で程良い案配。さっきの水鳥の辺りでは実はここまでは計算できていなくて、少々不安はあったのだが。

高いのを買って汽車に乗り込む。

一息つく。暖かい電車の中で寛ぐ。これもこの時期ならでは。

でその後は、児島で乗り換え家路へ。

もう一年前なのだという気がしない。何を見るとか何を目指すとかではなく、のんびりと走るだけという、それだけのことを味わう最も贅沢な旅ラン。

ある意味、原点。

やっぱり窓の外を見る

2017-11-26 13:16:54 | 脊髄内血管腫との邂逅
先週は、ムスメがこちらに用事があるというので帰省したついでにここに立ち寄った。10分ぐらいとりとめのない話をした。結構忙しいらしくあっという間に大学に戻ったということを翌々日来たヨメさんから聞いた。

先日の祝日に妹が飛行機でやってきた。彼女は儂と同じ東京の大学に進んだが、専ら夜行バス専門で帰省していたこともあり、1人で飛行機というのが初めてだったということで。儂はそのころでいうスカイメイトで大学生のときに既に何回か飛行機は経験していたからちょっと申し訳ないなと思った。妹とは別に改まった話をするわけでもなく、世間話をして、でもこんなにみっちり話すのは久しぶりで。で、じゃまたと別れた。

その次の日に、職場のGさんが来られた。担当している定期のクライアントさんの近況についていろいろ聞かせてもらった。漸くではあるが、こういう仕事の話を聞くことができる(メンタル面での)状態になっていることを実感した。

お土産も。感謝。

昨日は、ランの師匠Tさんからからメッセンジャーで連絡が来た。小豆島に出られるらしい。天気は大丈夫ですかと返信した。

毎日毎日、3食御飯食べて歯を磨いて、リハビリ4コマこなして、合間に本読んで。そして、時々風呂に入って、排便して。

朝起きてから、なるべく、目の前のことだけに集中するように。狭い病院の中で、それだけに集中すれば何とかなりそうで。いろいろ考えるとしんどくなるときがやっぱりある。

前の病院のときに感じていた「取り残された感」は、薄らいできた。

やるべきことも一つ一つ増えている。昨日から血圧は自分で測って申告する。今日はズボンを途中まで履いた。

車椅子のタイヤにあたり、左の指が少々痛い。これもまたこれから漕ぎ方を改善する必要がある。
終点があることは分かったがまだまだ先である。その先にあるいろいろ面倒なことも気にはなる。とりあえず、そういうのは後回しにして、リハのメニューをこなす。活字をひたすら追う。そのことに集中できれば、その日は過ごせる。

それでも。

晴れていてもぐずついていても。

Xperia【MdualとSX】に関する考察~現状分析から購入まで

2017-11-25 09:03:04 | 徒然に2016-2017
1.現状
2017年9月時点で儂が使用している端末は、XperiaMdual(c2005)とHuaweiのAcendMate7。どちらも購入価格は10000円前後(自分がこの系統のモノに支払える上限は恐らく15000円ぐらいだろうなと思う)。Mdualの方は、3年前も別のを使っていたから2代目の端末である(この時の端末は手放したが、17000円ぐらいの新品をクーポン使って14000円ぐらいで購入して良い感じで使っていた)。
このうち、Mdualには、ドコモのFOMAsimとSo-netの0円simを入れ、AcendMate7に、IIJmioの3GB契約のsim(SMS付:ドコモのsimでSMSを送ることができないため非常用に)を入れている。維持費は約2000円ということになる(家計から出費)。家人のキャリア契約に比べて約1/3ぐらいなので、とりあえず、維持費的にもOKだし、使用頻度的にも、これ以上を求めるつもりはあまりない。普段から持ち運ぶのはMdualのみで、大きい5インチクラスは邪魔になる。基本的にはメールとSNSのチェック、それからスケジュール帳(Lifebear)の確認ができればいいだけなので、今の2台の組み合わせも妥当である。
AcendMate7とIIJmioのペアの方は電波のつかみも通信もそこそこ良く、いざとなればテザリングもできる。これはMdualの0円simでメールがなかなか送れないときなどは特に重宝している。AcendMate7はガラスが割れてしまっているので、こりもゆくゆくはチェンジになるのだろうが(このときはまだ考えていなかったが、転院直前に中古を買ったのでそれは項を改めて)、それよりも、そのMdualのメールの送れなさにはしばしば閉口している。
前のAubee.elmは、この辺りに関しては電波のつかみが良かった(バンド1だけではなくプラスエリアの19とかもつかんでいたようで)ので、ここまで送るのが難しい訳でもなかった。これは、0円simだけの問題でもないだろう。Aubee.elmは割合いい機械だったと思うが、クアッドコアを謳っている割に動きはもっさりしていて、まあ、また中古があれば手を出しても構わないぐらい機種だが積極的には・・・という感じであった。ということで、どちらかといえば、まだ交代して間もないMdualの方、もう少し何とかしたいというのが現状である。
Mdual自体は、ROMが4GBということもあり、ルート権限とって、できるだけ軽く動くようにしている。がグローバルモデル故に電波のつかみはあまりよろしくないようである。日中、音声通話をするだけなら問題はないが夕方simを切り替えてデータ通信するときとかに少々の不便さはある。バッテリは1日持つが、先日バッテリパックを購入するも2つとも外れで、この辺りの改善はうまくいっていない。

2.検討
ということでメイン機Mdual(c2005)に関しては、現状でも問題ないが、バッテリの問題とか、電波のつかみの弱さなどで、十分とはいえず、いいのがあれば、という感じで物色してきた。で、勿論Xperiaに限定せず、4インチ前後でいろいろと考えてきた。勿論中古狙い。
が、この4インチというのは元々種類が少ない。しかも、FOMAsimカードが最近のデュアル機の中には受け付けないものがある、ということが分かったのはg06での失敗から。となれば、そこそこ前のでそこそこスペックがあるものを選択する必要がある。
といっても、現在使用しているMdual(c2005)は、大きさや重さ、目的(メールとSNSをほんの少しチェックする程度)、でそれに伴うsimの運用(FOMAとSonetの0円simの併用)では、これに勝るものはなかなか見つからなかった。
Xperiaで検索すると、このMdualぐらいの大きさなら、最近は「Compact」シリーズの4.6インチでもほぼ同じ大きさ。こちらの方がさくさく動いて楽しいだろう。ただ、キャリア契約にすると、6000円。
しかし、FOMAの月1000円には換えれん。この契約、毎月無料通話4000円繰り越し続けているぐらいなので、あまり使わんのは確か。今ならMVNOの音声付きsimで運用しても1300円ぐらいからだから、MNPでそちらにしてsim1枚に集約しても問題ないのだろうが、そこはやはり踏み切れず、今の枠を維持するということを再確認した。この辺りが小心者というか保守的というか、である。
持ち歩くメイン機に必要な条件としては、自分としては(1)サイズは小さく(2)できれば電波もつかみ(3)できればバッテリが持つという3つがメインである。用途を限っている分、CPUの処理とかROMとかRAMとかは工夫して解決していくつもりだが、ハード面は改善のしようがない。PCみたいにメモリ追加したりとかハードディスク増設したりSSDに変えたりとかできんし。初めに2台持ちで所有していたP-01Dは、小さくて便利で、Aubee.elm同様いい端末だったが、アンドロイドが2.3なのでlifebearのスケジュール管理ができない。防水については、少々の雨なら大丈夫という感じなので今回もあまり気にしていない。

3.比較
端末自体は、初めはXperiaにこだわってはおらず、検索していくうちに中華製のもので「VKworld F1」とかいういいのがあった。値段は手頃。欲しかった赤があればこれに決めていたかもしれないが、がamazonでは、ゴールドとホワイトしかなかった。BestGateなら、黒はかろうじて残っていたが。
で、この4インチなら、アダプター使ってiPhoneの4とか5辺りをデュアルで使ってもいいという選択肢もあったが、端末自体が高いのとアダプターがカバー内に収まらないようなので早々に検討を止める。カスタマイズが効きにくいリンゴは性に合わんというのもある。古くても操作感は恐らく抜群なんだろうけど。
4インチスマホは、まとめてあるサイトが幾つかあったので、それを見ながら機種の比較をした。前に使っていたAubee.elmをはじめとして割合いいんだが、画面が4.3とか4.5とかに大きくなると長さが1センチぐらい長くなる。
そういう意味ではXperiaの「Compact」シリーズはあまり大きくならず、凄い。で結局、折角買うならとXperiaに絞り込んでみた。Mdualが出た2013年辺りからのXperiaのデュアル機やsimアダプターでデュアル化するということも念頭に置いて、その小型機のスペックを一つ一つ確認していく。Mdual以降のデュアル機は大きくてなかなか扱いにくそうである。古めの「Compact」シリーズがいいかと思ったが、裏蓋が開く保障がない(防水機能が関係しているのか)。Z1Compact(f)なんか性能がそこそこ良くてPOM書き換え(少々面倒だが)でFOMAsim使えるしデュアルsim化もできるが結局蓋が閉まらないらしく、ケースを使用しない儂にとってはやはり無理かとかいろいろ情報を得ながら、いろいろ探しているうちにSXというのに行き着く。

【現行機種】Sony Xperia M dual(型番:C2005)
Android 4.2(Jelly Bean) ※現機種は4.3までアップ。
Snapdragon S4 Plus MSM8227 1.0GHz(デュアルコア)
サイズ:124mmx62mmx9.3mm
重さ:115g
ディスプレイ:4.0インチ、解像度854×480ピクセル(FWVGA)、TFT液晶
メモリ:RAM 1GB、内蔵ストレージ4GB
リアカメラ:500万画素 Exmor RS フロントカメラ:30万画素 CMOS
バッテリー:1,750mAh
通信機能:Wi-Fi a/b/g/n(2.4GHz/5GHz帯)、Bluetooth v4.0、DLNA(M-DMS、+PU+、M-DMP、+DN+)、NFC(Type-A/B)
その他:対応周波数GSM(850/900/1800/1900MHz)、WCDMA(900/2100MHz)、バッテリーSTAMINAモード、Clear Audio+、スクリーンミラーリング(Miracast)、NFC

【検討機種】XPERIA SX SO-05D
Android 4.0 ※4.1にアップデート可能らしい
CPU Qualcomm Snapdragon MSM8960(1.5GHzデュアルコア)
サイズ:115mm×54mm×9.4mm
重さ:95g
ディスプレイ:3.7インチ、解像度540×960ピクセル(QHD)TFT液晶(1677万色)
メモリ:RAM:1GB、ROM:8GB
アウトカメラ:810万画素 CMOS(AF対応)インカメラ:30万画素 CMOS
バッテリー:1,500mAh
その他: Xi、FOMAハイスピード(下り最大14Mbps/上り最大5.7Mbps)、GSM、おサイフケータイ、ワンセグ(外付けアンテナ)、Wi-Fiテザリング、エリアメール、ドコモminiUIMカード、GPS、dマーケット、spモード、無線LAN、spモード、エリアメール、Bluetooth(Ver3.1)、DLNA(DCTP-IP)、赤外線通信 ほか

ドコモの端末ということもありいわゆるガラパゴス機能満載で、おさいふケータイとか使わんものもある。このサイズのワンセグはたとえ外部アンテナが必要でも結構貴重。赤外線通信はガラケー時代はよく使っていて、重宝しそうだが、別の赤外線通信が使える端末がないので未知数。それでもおしなべてMdualの前の年に出た割に高性能。CPUにしても、ROMの大きさにしても、ルート化要らんぐらいかというぐらい。ただ、あるサイトではベンチマークの数値はMdualの方が高かった。またカメラもCMOSではあるが画素数は高い。ディスプレイが小さくなったのは仕方がないとして、バッテリーはやや少なくなっている。これは一寸難点。Xiにも対応しているようだが、これは、この機種でデュアル化した方のサイトを幾つか訪問し、とりあえずFOMAsimでも大丈夫そうなことを確認した。ドコモの端末だから電波のつかみ自体はいいはず。
欠点は、ドコモのだからプリアプリが多くて止めなければならない。
これは、root取ってやるかなと思ったり、いやいやそんなめんどいことせんでもと思ったり(SDカードにマウント部作るのが割合面倒で、でもこれやると楽なのは確かで)

4.決定
amazonとヤフオクとヤフーショッピングと楽天、加えて中古端末の多いイオシス等のお店を片っ端から見て、結局面倒になりamazonへ。白は多いが、ピンクとかオレンジは数が少なく、出ているのはいわゆるランクで言えばD(6000円)かA(18000円)かぐらいの開きがある。オレンジが欲しかったが、いわゆるCランクがあるのは黒とピンク。白は良く残っているが、今のが白なのでその選択肢はない。
オレンジの10000円のをカートに入れ、デュアルsimアダプターとsimカードアダプター、電池をカートに入れる。電池だけは、互換品ではなく少々高い(2000円弱)のパルク品。純正ワンセグのアンテナも入れていたが、安いエレコムで送料が発生しないパターンで入れる。一晩寝かせる。
翌日、結局、値段と程度を考えてもう一つ安いCランク6000円のピンクにする。どうせカバーとかフィルムとかしないので、とは思う。気に入れば綺麗なヤツを買っても良いかと。アンテナは後で買うことにする(クーポンとか今回なかったこともある)。この一式で送料580円で約9000円少々。
業者は2つあった。写真で細かくみれる訳ではない。良くも悪くも賭け。
ここまでの作業でだいたい7~8時間ぐらいか。
購入後、どうなったかは改めて。

因みにこの投稿は、11月16日の「未解決Xperia問題のその後~動機付けとして」の続きである一応。

記録6~次のための維持の日々

2017-11-24 19:30:00 | 脊髄内血管腫との邂逅
27日目:10月17日(火)
6時、起床。睡眠時間約6時間。水300ミリリットルぐらい摂取。2人部屋。朝食抜きなので、ずっと足を上げたままでPCでスマホのことを調べつつ弄る。思うようには進まないがいらいらすることはない。不思議と。このSXが実用化できなくても、それはそれでいいのかもという気もしている。Xposeというアプリを入れ、いろいろと弄る。もの凄く勉強になる。root化故の利点。
9時、I先生が来る。回診までいかない。この辺りはドクターによっていろいろだなと思う。
9時30分、実習生さんが来て掃除。病室から見えるすぐ傍の高校の専攻科(?)の方。
9時40分、約1時間遅れでCTへ。静脈に注射(点滴)したまま(!)シリンジを2本くっつけて、そのままで待つ(!)。これで待つんですかと唖然とする。痛くはないが変な感じ。待っている間、実習生さんと雑談。検査自体は15分ぐらいか。造影剤(ヨード系の物質?)が入った瞬間、叫びそうになる。暫く吐き気がするが直に治る。点滴の針も抜いて貰ってやれやれ。
10時40分、ベッドに戻り、実習生さんの血圧等の測定。
11時、高校の担当教官の先生が挨拶に。承諾書にサイン。

カーテンを開けてみる。
11時50分、昼食。朝摂ってたなかった割に、待ちに待ったという程でもない。

御飯100、蒸し鶏天津餡、フレンチサラダ、ポトフ、オレンジ。以上で427キロカロリー・糖質66グラム。20分で。
12時30分、ベッドに足を上げる。頭0度足36度で読書。
13時10分、T先生リハ。歩行器で歩く。昨日より少し長い。右足を出す動きがなかなかうまくいかない。
14時20分、終了し病室へ。来週の献立希望を書く。
14時30分、車椅子でシャワーへ。安定して立てるようになっていると言われる。
14時50分、終了。ベッドへ。実習生さん本日終了の様子。
15時、I先生来られ、まだ未定だが来週水曜辺り造影剤入りのMRI検査実施を告げられる。手術は予定よりかなり先になりそうである。
16時30分、立つ練習をという声掛けが今日はないので、こちらからナースコールでお願いし、デイルームへ。

ナースコールしてまでお願いしたのは今日が初めてだが、やはり必要だと思う。行く前に、スクワット20回させてもらう。
17時30分、ベッドに戻る。
17時50分、夕食。

御飯100、鶏の照り焼き(少ない・・・)、ほうれん草和え、金平牛蒡。以上で382キロカロリー・糖質53グラム。20分で。
18時40分、ヨメさんが来る。予想通り昨日は体調不良だったらしい。退院がかなり先なので、思いついて、今日だけ特別に、昨日の「お祝い」をすることに。

ムスコとムスメの土産を開け、食す。
19時、W先生、S先生回診。和やかに話。
19時20分、ヨメさんが帰る。スマホとPC弄る。アプリの整理。デュアルsim化は明日か。
21時25分、寝る。

28日目:10月18日(水)
3時30分、タブレット。
4時30分、寝る。
6時、起床。睡眠時間約4時間。水300ミリリットルぐらい摂取。2人部屋。足を上げたままで新聞。
7時10分、朝食。

ロールパン75プラスマーガリン、味噌汁、ささみ牛蒡サラダ、オレンジ、牛乳。以上で634キロカロリー・糖質71グラム。25分で。終了後、各項目毎に記録の整理。案外記憶が抜け置いていて、時間がかかる。ただ、こういう形で整理しておく方が今後の見通しも持ちやすい気がする。
8時50分、I先生が来る。

来週のMRI検査の日程を今週中に決めますとのこと。造影剤が入ると大がかり。実際、体の負担もある。
9時、W先生、S先生回診。
9時20分、PCで記録入力
9時30分、中古のタブレットN-08D注文。3200円。2週間迷ったがワンセグが見れるのでとりあえず購入。入院期間限定の予定。メール2件打つ。
10時50分、立つ、スクワット、歩く。

終了後デイルームへ。午前は元々少ないのか、今日たまたまなのか、人がいなかった。
11時30分、ベッドへ。初めて水も補給。
11時50分、昼食。

きのこごはん100、鮭フライとブロッコリー(ウスターソース付)、小松菜煮浸し、キャベツの胡麻和え、なし。以上で502キロカロリー・糖質65グラム。25分で。
12時30分、ベッドに足を上げる。頭0度足36度で新聞。
13時10分、T先生リハ。歩行器で歩く。30mと20mぐらい。足の運びに気を付ける。
14時30分、終了し病室へ。いつもより少し長め。PCでこれまでの入院記録の確認。
16時10分、デイルームへ。

ここしか来れるところがないのは確かだが、それでもベッド以外のところに行くこと自体大事だと思う。

それでも、車椅子に乗るときは看護師さんにお願いせないかんので、わざわざナースコールで行くのは気が引ける。
16時20分、ヨメさんが来る。
16時40分、ヨメさんが帰る。
17時30分、ベッドに戻る。
17時40分、夕食。

御飯100、松風焼きとエリンギ(醤油付)、焼き豆腐の煮物、南瓜サラダミモザ風。以上で495キロカロリー・糖質56グラム。25分で。

この量なら本来5分で終わる。食事は数少ない娯楽でもあるので、ちびちびと一口は1立方センチぐらいで食している。PCでCSの経過を見つつ。やはりワンセグが欲しい(しかし中継してないかも)。
20時30分、下剤。1日早いが、腹が張っている感があったので急遽。デュアルsim化試みるもうまくいかず、アダプターを再度注文(2つ)。前回注文したアダプターが463円なのに送料が540円かかっていたことを知り、大失敗感におそわれる。まとめて注文したのでどれにどういう形で送料が加わっていたのかが分かっていなかった。うっかりミスによる損が案外多い。反省。
21時25分、寝る。

29日目:10月19日(木)
5時40分、タブレット。
6時、起床。睡眠時間約4時間半。水300ミリリットルぐらい摂取。2人部屋。足を上げたままで読書。
7時10分、朝食。

黒糖パン75プラスはちみつ、味噌汁、鮭の塩焼き、オレンジ、牛乳。以上で588キロカロリー・糖質70グラム。30分で。終了後、スマホ弄る。一晩寝かせたからか、何故かDualsim化ができていた。端子の接触がうまくいったらしい。そのままにして使うことに。細かな切り替えのコツがよく分かってなかったりはしている。
8時40分、実習生さん挨拶に。今日は別の実習をするとか。
9時20分、ナースコールでトイレへ。OK。
9時50分、ベッドに戻る。
10時、立つ、スクワット、西病棟1周歩行器で。
10時20分、車椅子に乗ったままで、I先生回診、あっという間に。その後O先生も声を掛けてくださる。担当科が変わるとなかなか大変なようである。その後デイルームへ。こっくりこっくり居眠り。
11時20分、ベッドへ。
11時40分、昼食。

御飯100、ホタテシチュー、里芋の煮物、白菜胡麻酢、バナナ。以上で527キロカロリー・糖質88グラム。25分で。
12時50分、ベッドに足を上げる。居眠り。
13時50分、T先生リハ。歩行器で歩く。右足が割合うまく出た。28メートルを2セット。
15時10分、終了し病室へ。
16時20分、別用で来られた看護師さんにお願いして車椅子に。

デイルームへ。読書。
17時30分、ベッドに戻る。補聴器の電池交換(左)。常時装用のためかローテが早い。
17時50分、夕食。

御飯100、豚肉巻き(醤油付)、卵入り青梗菜炒め、コールスローサラダ。以上で466キロカロリー・糖質55グラム。20分で。加えてムスメの土産の海苔を数枚。旨い。終了後、ロック画面からのカメラ起動の方法を調べる。結局rootとは関係ないアプリで対応。
21時25分、寝る。

30日目:10月20日(金)
6時、起床。睡眠時間約6時間半。水300ミリリットルぐらい摂取。3人部屋。足を上げたままで読書。
7時、朝食。

南瓜パン75、コンソメスープ、スクランブルエッグとキャベツソテー(ケチャップ付)、リンゴ、牛乳。以上で555キロカロリー・糖質64グラム。25分で。終了後、メールを打つ。スマホを弄る。しばらく放っておかれた感がある。
10時、足を上げて小休止。久々に軽い頭痛。
10時10分、I先生回診、手術を来週金曜日にすると告げられる。MRIのこととかは聞けず。
10時30分、シャワーへ。初回から担当して貰っている方というのもあるのか、ゆとりを持ってできた。
10時50分、そのままデイルームへ。

暫くすると名前を呼ばれる。何かと思ったら、期日前投票。しっかりさせてもらった。
11時30分、ベッドへ戻る。
11時40分、昼食。

御飯100、カレイのバター醤油焼きとエリンギ、チキンカレースープ、モヤシの酢物、スタミン。以上で445キロカロリー・糖質69グラム。15分で。
12時30分、ベッドに足を上げる。実習校の担当の先生が来られる。
13時10分、T先生リハ。歩行器で歩く。35メートルと25メートルぐらい。右足首が少し動くのと、右足を浮かせることができる(いつもではない時々だが)のを確認して貰う。歩く練習の効果かもしれないと思う。足の運びに気を付けた。
14時30分、終了し病室へ。

職場のJさんが来ていたらしい。お心遣い感謝。
15時、立つ、スクワット、西病棟1周歩行器で。スクワットは外側の筋肉を意識することとか、歩行器は前に体重をかけないこととか、助言を受ける。付き合ってくださることが有り難い。約15分ぐらいか。そのままデイルームへ。

外を眺めるというよりも読書等々。途中、麻酔科の受診が来週月曜だが、家族が来れるかどうかについて尋ねられる。結構返事を急いでいたようなので、電話。このときにsimがうまく切り替えられず、後で確認せねばということに。
16時30分、ベッドに戻る。ストッキングを履く(シャワーの時に洗っていた・2回目)
17時、ヨメさんが来る。風邪らしく、荷物の入れ替えのみで早々に帰る。

注文していた3000円のタブレット。傷は気にならないが動きがもっさりしている。これは間違いなく入院限定になりそう。これでも、電子書籍の雑誌を見る分には使えるだろうし、後はワンセグも問題なく入ったし。
17時50分、夕食。

御飯100、鶏の酒粕焼きと人参のグラッセ(ウスターソース付)、大根梅マヨ和え、竹輪と小松菜の煮浸し、オレンジ。以上で435キロカロリー・糖質59グラム。20分で。

加えてムスメの土産の海苔を数枚。旨い。終了後、だらだらとPCを見る。カープ苦戦しとる。
20時、看護師さんが来たときに、来週の手術に関する説明とかの話をする。MRIはどうも月曜日らしい。主治医の先生が変わってから、いろいろなことが聞けずじまいなので、尋ねることをメモしておかないと、と思う。手術自体が決まって、それまでのスケジュールがはっきりしてくるにつれ、気分は下降気味になる。点滴がなかったこの10日前後は、本当に休息だったのかもと思う。休息というより、ステロイドを継続的に使用している故の免疫低下に対応するために、何はともあれ安静に、というのが一番なんだろう。

外からは見えにくいが、それはそれでかなり大切なことなのだと今考えると理解できる。
21時25分、寝る。

31日目:10月21日(土)
3時、タブレット。雑誌を見る。
3時30分、寝る。
6時、起床。睡眠時間約4時間。

不純物(?)が結構多いので水500ミリリットルぐらい摂取。3人部屋。足を上げたままで新聞。

いよいよ選挙だなと。入院してから解散したもんな。
7時、朝食。ロールパン75プラスいちごジャム、味噌汁、鰆和風焼き、白菜胡麻和え、オレンジ、牛乳。以上で620キロカロリー・糖質79グラム。30分で。終了後、PCで記録を打つ。
8時20分、保険関係の書類を確認する。
9時20分、終了。
10時、血圧測定後、デイルームへ。

タブレット(N-08D)の設定をする。遅いもっさり。
11時30分、ベッドに戻る。
11時40分、シーツを交換して貰う。
11時50分、昼食。

御飯100、ミートローフと南瓜(ウスターソース付)、コンソメスープ、野菜サラダ、ウエハース。以上で518キロカロリー・糖質64グラム。20分で。
14時、立つ、スクワット、歩く(西病棟1周・3回目)。
14時20分、終了しベッドへ。うがいをする。今日は別の病室から叫び声がよく聞こえる。
15時40分、上半身ストレッチ少し。
16時、職場の方が来られる。デイルームへ。
16時30分、職場の方が帰る。

そのままデイで持ってこられた資料を見る。
17時10分、ベッドに戻る。
17時40分、夕食。

御飯100、豆腐蟹餡掛け、馬鈴薯炒め、ほうれん草お浸し、バナナ。以上で446キロカロリー・糖質74グラム。25分で。

一昨日、昨日同様、海苔プラス。
20時30分、下剤。1日早いが、月曜日は忙しそうなので日曜に済ませておくため。
21時20分、寝る。

32日目:10月22日(日)
6時、起床。睡眠時間約6時間。水300ミリリットルぐらい摂取。2人部屋。足を上げたままでPC。
7時10分、朝食。

黒糖パン75プラスマーガリン、味噌汁、厚焼き卵と大根おろし(醤油付)、リンゴ、牛乳。以上で618キロカロリー・糖質64グラム。35分で。
8時、I先生来られる。手術の説明を水曜の夕方にすることに。
9時30分、血圧測定後、トイレへ。とりあえずOKだが。2回目が出ない。
10時10分、終了し、そのままデイルームへ。

ようけこと降っとる。
10時40分、再びトイレへ。やはり失敗。しばらく座ってから元へ。緊急時だったので、自分で入って用を足すが何とかできた。
11時20分、立つ、スクワット、西病棟1周歩行器で。下着と病衣のズボンを替えて貰う。腹の具合を考えておむつ(紙パンツ)に変更。この辺りでテンションが下がる。
11時50分、昼食。

御飯100、鰆の天津餡掛け、ジャージャー麺、小松菜の煮浸し。以上で468キロカロリー・糖質59グラム。25分で。
13時、ヨメさんが来る。
13時20分、ヨメさんが帰る。
15時50分、看護師さんが尿を確認に着たときにお願いして車椅子に。デイルームへ。

ようけこと降っとる。
17時、ベッドに戻るがトイレへ、これを2回繰り返す。すっきりしない。看護師さん呼ばずに入ったが、本当は呼ばなければならない。そういうことを考えると気が滅入る。2週間前の状態と気分に逆戻り。
17時30分、ベッドに戻る。
17時50分、夕食。

御飯100、厚揚げ中華炒め、切り干し大根煮、水菜サラダ、蜜柑(半分)。以上で467キロカロリー・糖質62グラム。25分で。

ヨメさんからメールが来る。犬たち退屈そうだと。分かる。
トイレに2回。それでも1回失敗して紙おむつ交換。調子が悪い。お尻の感覚や筋力というより単に腸の不具合だと思いたいが、腹筋等々もまだまだ本調子ではないだろうし、こうした些細なことがまだまだできないのだと改めて感じる。
21時25分、寝る。
明日から、手術に向けて緊張の日々が始まる。緊張ではなくはっきり言えば些細なことで落ち込むのだろう。そんなにメンタルが強いわけでもない。

でも、これを越えないと次には行けないわけで。

入力完了:10月22日(日)

10日目までのリハ覚え書きと9日目のリハトラブル

2017-11-23 10:00:00 | 脊髄内血管腫との邂逅
リハの概要を記すことはあまりやってなかったが、何でかなと自分でも思っていた。
その理由の一つは、動きを文で表すことは結構難しいということ、なのではないかと思った。
後はも1日1日で昨日との差が見い出しにくいことか、できたという自覚を伴った動きがあまりないことも関係している。メモしないとすぐに忘れる性分なので、リハ中はメモがとれないことも一つある。もう20~30日繰り返せば覚えるかもしれないが。後、大きな変化、というのはなかなかないの正直ある。これも20~30日のスパンが要るかもしれない。何日か経ってできるようになっていた、ということは実際にある。
以下、用語とか、表現がおかしいところがあると思うが、自分自身への覚え書きということでざっと記述。

○脚の曲げ伸ばし
硬直している脚全体を先生に曲げたり伸ばしたりしてもらう。足首の動きがつかみにくいのと、右足はやはり全体的にどこを動かしているのかどこを触っているのかがわかりにくい。結構痛い脚を伸ばしたままで足の付け根を起点にして曲げる動きは、元々の硬さをすべての先生に指摘されるが、恐らく入院前より可動域は広くなっているようにも思う。
○寝たままで脚を踏み込む、膝を胸に上げる
先生によって回数や注意すべき点は違うが、左脚はどんどん力が入りやすくなってきている。膝を胸に上げる動きの方がきつい。
○寝たままで脚全体を上げる、膝から下を上げる
左脚はできるが見ていないと脚の方向が定まらない。見ながらやるとそこそこコントロールできる。右脚はまだ難しい。どう動かすのかも分からない。
○寝たままで足首を曲げる
右側は、なかなか動かしにくい。顔を起こして足首の動きを確認すると分かる。
●脚を下ろして座った状態で、前後左右のバランス
割合しっかりとれているらしい。自覚はあまりないが。
●脚を伸ばして座る。
寝た状態から身体を起こす動きは、教えて貰ってすぐにできるようになった。そのまま脚を組まないで保持するのがなかなかきつい。
●脚を下ろして座り、チューブで筋トレ
20回するが、12回過ぎるとかなりきつい。
●脚を下ろして座った状態で、脚に力を入れて踏ん張る練習、立ち上がる練習
左脚についてはかなり進歩。入院時は全く踏ん張っている感覚がなかったが、脚全体で地面を捕らえるというイメージを持つことで漸く分かるようになる。4点平行器で立つ、柔らかいボールを踏むということを通して感覚を覚えるようにしている。やった後、その日はよく覚えている気がする。左脚は何回かやるとイメージができる。右脚はイメージしにくいものの時々力が入る瞬間があるとのこと。立ち上がりは、はじめは腕の力で。要領をつかんだ後は腕の力を使わないでしっかり脚に力をためることや、お尻とお腹に力を入れて練習。
●平行棒で歩く(ア)。
装具は、右は膝上のもの、左は膝下のものを使用。歩幅は狭くても良いので、左右の脚が交差しないように気を付ける。鏡も使用。最近は、右も膝下にして右足の踏ん張りで左脚を運ぶ動きにもトライ。このとき、膝ではなくお尻に力を入れるようにして姿勢を保持することが大切。
●平行棒で歩く(イ)。
装具は、左右とも膝上のものを使用。なるべく棒を持たないで脚だけで踏ん張ったりバランスをとったりする練習が中心。
こうして綴ると、とりあえず僅かでもステップアップはしているなと感じる。また、こうした動きの発展で靴(クロックス)を履いたり脱いだり、車椅子に乗ったり、風呂のときに立った状態で手が届かないところを拭いて貰ったりとか、一つ一つの動きがトレーニングになっていることを実感している。

今は脚の踏ん張りが自分で一番の課題で、自覚してできているかどうかを時々車椅子上でも確認している。踏ん張りの練習で思うのは、歩くにしても座るにしても腹筋と体幹は大事だと思う。また脚を触って貰うときの感覚は、まだ異常な冷たい感覚が多少残るが、手術直後の「触感は0なのにドライアイスを吹き付けるような感覚」は軽くなってきているのを感じる。運動感覚より体性感覚に違和感があるのは前と同じ。
その他、以前に書き留めていたメモ。重複するが以下に。
・脚を動かすときに腰を起点にする
・踏ん張るのは足の裏ではなく脚全体で
・足揚げは太股からあげる感じで
・左脚に力が付いている。右足との差を感じる。左脚で立つことは構わないが、左の腰が出っ張り、右の肩がやや落ち気味になっていることを理解しておく。
・立位で手放しするときは体重が後ろに行きやすい。
・腹筋の強化が必要(今結構これをよくしているキツい)

で、ここからは昨日の出来事。
ある先生のリハの最初に行う曲げ伸ばしで右の太股の裏(ハムストリング?)を傷めた。曲げ伸ばし後、ずっと痛くて。リハの先生はいつもと同じ力でやったとか初めてだとか、ずっといろいろ言われたがこっちとしては単に痛いもんは痛い。いろいろ言い過ぎるので個人的には本当か?という気持ちはなきにしもあらずだったし、こっちが真剣に痛がっているのに冷静に骨ではない筋肉だと解説するのはどうかと思った(一寸だけ腹が立った)。

もう最後の時間帯のリハで17時半過ぎていたので、当直医に診察してもらい、痛み止めと湿布で様子見。

食事もベッド上で。

で今朝。とりあえず、痛み止めも追加では飲んでいないし、普通の姿勢取る分には痛みはないので大丈夫そう。力がどれぐらい入るかはよく分からないが、痛くないのでまずはOKだと。昨晩は、どうなることかと思ってまた気分が滅入ったが、23日朝の段階では、今日の風呂とリハは何とか普通通りにできるのではないかと思う。

で、ここからは今朝の出来事。
後ろで同室のじいちゃんが何やら叫んでいる祝日の朝。「あー!いかんのよ」「おーい」って聞こえる。しかもリフレイン。横のおっちゃんは、夜中中電気付いているしごぞごぞしているし昼間は携帯でいろいろ電話してその声がでかいでかい(郵便局へのクレーム?儂が聞こえるぐらいだから余程声がでかいんだろう)。もう1人のおっちゃんは、ずっと安静状態だったが点滴取れて元気になむってきたせいか、話し声がよくするようになった。賑やかな病室である。前の病院とは比較にならんぐらいの。

にしても、偉そうに綴りながら現在もう1人のおっさん(儂)の腹は「たぷたぷ」である。これまではそうならないように走って修正してきたがここではそれもできない。とりあえず、運動量そのものも少ないしこの状態はちょっと改善できないだろうから目を背けている。
昨日はさっきのとは別の午後イチのリハ途中で突然腹が痛くなり、30分便器に座るも駄目で、結局浣腸こそなかったが摘便でようやく4日振りのお通じ。腹のたぷたぷはこれだけの理由ではないが、せめて排便パターンというかルーチンが早く確立できればいいんだがと思う。

で、転院したものの

2017-11-22 07:00:00 | 脊髄内血管腫との邂逅
昨日の続きではないが。

転院して2週目に入る。退院はまだ全然先であることは重々分かっている。
が、どこかが痛いとか身体の具合が悪いとかお通じが出ないとか、そういう目先の心配がない日は、どうしてもこれからの先の長さに辟易してしまう。

昨日は「気持ちを切らさないようにしていかねば」とか綴ったが、本当に持つんだろうかみたいな。持たないと先はないことは分かっているのだが。
基本、毎日御飯食べてリハして待ち時間で本読んでネット見て長い夜をやり過ごして(21時就寝の6時起床)の繰り返しを150日行うことになる。他には、週3回は風呂入って、たまに診察とかがあったりして(多分)、5日おきぐらいにお通じと格闘して。
前の病院の方が不自由さは上だったのは確か。ただ、転院して自由になる範囲が広がったといっても結局は制約が多いことに気付かされる。何より外には出られない。その狭い範囲でシンプルにさっきの繰り返しである(サラリーマンも仕事と家の往復だけだろうが、行動範囲はここよりずっと広い)。

まだ2週目に入ったばかりなのに。

ところで。
愛媛マラソン走るときに、42.195キロを分割して考えることがよくある。
一般的には、5キロのスプリットを計ることが多いから、5キロを8回とプラス2キロだと思う(違うか)。
ただ、儂などは、均等に1/3ずつに分けて14キロを一区切りにしたり、1/7ずつに分けて6キロを一区切りにしたりすることもある。これは練習の時によくやる。
或いは、本番などは、32キロまでと残り10キロで半々と考える。その上でコース的にというのもあるが、前半32キロは、バイパスから県道に入る「19キロ区間」、県道からバイパスに出る「8キロ区間」、残り10キロ地点となる「5キロ区間」とその後の「10キロ区間」の4つに分ける。残り10キロは、堀江の急坂を越えるまでの5キロ区間、市内手前までの3キロ区間、ゴールまでの2キロ区間で考えることもあれば、堀江の急坂までの区間をさらに2つに分けて、トンネル抜けるまでの2キロ区間と急坂を越えるまでの3キロ区間としたり、市内に入ってからの区間を3・2ではなく、2・2・1みたいに細かく分けて修正することもある。これは最後になるほど余裕がないからで、細かく分けることでタイムの落ち込みを防ぐという狙いがある。短期目標というには消極的ではある。

で。
これからの150日、どう分けるかということをふと思う。距離が決まっているマラソンと同じ考えで、タイムの落ち込みを防ぐために分けるというマラソンと同じ考え。タイムの落ち込みを防ぐということは体力的にもさることながら、気持ちの上での落ち込みを防ぐという点も有効かもしれない。
ノーマルなのは1ヶ月(30日)×5回とか2ヶ月×2回と1ヶ月だろうが、そんなに単純なもんではない。これは、コース事情で考えたマラソンの時と同じように、単に数字で分けるということではなく、カレンダーの区切りで考える方が良いだろう。
まずは、11月14日に入ったので、とりあえず年末までの48日プラス1月末日と2月1日で80日で一区切り、2月2日から3月13日までの40日でもう一区切り、残り30日で最後まで、としてみる。この考え方は、まとまっているが、途中がしんどそうである。残り30を区切ったところで、という気もするし現実的ではない。
そこで、まずはシンプルに週で刻んでみる。開始は月曜日で終了は日曜日。すると、
第一区間として、1:11/14~、2:11/20~、3:11/27~、4:12/4~、5:12/11~、6:12/18~、7:12/25~、8:1/1~、9:1/8~、10:1/15~、11:1/22~、12:1/29~ の12週間
第二区間として、13:2/5~、14:2/12~、15:2/19~、16:2/26~、17:3/5~、の5週間
第三区間として、18:3/12~、19:3/19~、20:3/26~、の3週間
第四区間として、21:4/2~、22:4/9~、の2週間
という感じになった。結果、まずは年内というよりも2月に入るまでを目指すことが必要だと分かった。そこからは、マラソンの時のように細かく区切ってみたが、その区切りがいるのかどうかはまだよく分からない。案外第二区間と第三区間はまとめても良いのかもしれないが、大雑把に半分半分という感じになるから、区切った方が良さそうに思う。
基本的な区切り方は前者の案とほとんど変わっていないが、後者の案の方が分かりやすい。まずは、2月に入るまで頑張らないかんということか。

これから冬を越して春になるまで帰れんという数字が、これからの月日の長さを改めて突きつけている。50歳の秋と冬は経験せずに終わるのだなあと。深い。

一昨日昨日の投稿は、やや威勢が良かったのだろう。今日は早くもめげている。これから何回こんな気分になって、何回気を取り直して進むのだろうかと思う。

鈴木は凄い。ここまでの考え方が素直にできるかというとなかなか。

それでも。
数字が具体的に出て、漸く150日という全体が掴めた気はする。

時間がかかったし結構面倒くさいことした。何よりくだらんことをした。でも、これやってなかったら「折れそう」で。
どこかが痛いとか身体の具合が悪いとかお通じが出ないとか、そういう心配がないからこそこんなことが考えられる。良しとしないと、とは思う。
こういう日もある。

追記

昨日、職場のJさんよりいただく。
ありがとうございました。前回は地蔵院、また今回浄瑠璃寺にて。
してもらってばかりで恐縮しています。お気持ち有り難いです。
頑張ります。

転院して、で

2017-11-21 07:00:00 | 脊髄内血管腫との邂逅
昨日の続き。

3 リハビリテーション
リハは毎日時間が違う。40分のコマ3つと1時間のコマ1つのようである。朝2コマ午後2コマだけではなく、朝1コマ午後3コマのパターンもある。

開始終了は1分刻み。前日の20時ぐらいまでには決まる。それでもリハ直前で変更もある。そして土日祝年末年始関係なく毎日リハ。但し、これらの日は2時間2コマになるようである。K病院と違い担当者は複数(4名)で当たる。ただ、リハの先生方もお休みをとる。一週間7日のうち休みの2日は他の人がする。先生方だけでローテを組んで回せられればそれに越したことはないが、実際にはそれで回しきれず、4人以外の先生方が来ることもある(一週間終わった段階で5回)。そこまでになるとなかなか気合いが必要なリハとまではいかず、ストレッチとかが中心になってしまうが、そういうときもあっていい。
というのは、何よりこの4人にしていただいているリハはかなり訓練的な内容が強い。前の病院でT先生にしていただいた内容も結構ハードな面があったが、機器もこちらの病院の方が多いし、脚の曲げ伸ばしや力を入れる動きで似たような内容でも、1人1人が、動きの長短、強弱、早い遅いなどで違うだけでなく、重きを置くところも違う。先生が重きを置いているところが分かれば、そこを意識して動かすのは割と効果的な訓練になるように思う。因みに、一週間やってみてだが。
A先生(PT)1時間担当:立つ、歩くを中心にトータルに。日常の活動範囲や制限事項も含めて助言してくださる。「曲げ伸ばし」は数をこなす。
B先生(PT)40分担当:補装具を用いて、手を使わずに、立つ、歩くことを中心にトライ中。理論的な方。時間的なこともあり基本「曲げ伸ばし」はしないが、するときはきつめ。
C先生(OT)40分担当:腹筋など筋トレとか体幹トレを中心に。一つ一つの動きを丁寧に。「曲げ伸ばし」は一つ一つの動きを丁寧にかつきつめ。
D先生(OT)40分担当:上半身の動きや立位座位でのバランス、柔軟など。「曲げ伸ばし」はテンポ良く。
という感じ。
1日に3時間。リハ自体が2時間増えただけだが、結構全体で自分でやることが増えてくると病院生活そのものが時間に追われる感じになってくるかもしれない。そうなって欲しい。
リハごとの空き時間は、10分から2時間とまちまち。空いている時間の使い方を模索する必要がある。10分とか2時間なら、することも絞られるが1時間とかそういう時間の使い方の方をどうするかだろう。
リハはまだ様子見が多い。

4 リハ以外の過ごし方
大部屋のスペースは、看護師さんにお願いをして車椅子に乗っているときは自分で身辺整理ができる配置にしてもらった。

で、ベッド手前のスペースが広くなり、車椅子での方向転換もできるようになった。
過ごし方の基本は相変わらず前の病院のときと同じで、基本はPCと電子書籍リーダーである。この病院は、フリーのWifiが使えるらしいので早速設定した。セキリュティさえ気を付ければ、これは有り難い環境である。ただPC自体はかり飽きた。電子書籍リーダーは、入院してからもう10冊以上購入している。転院して、それに加えて家にある未読の紙本を20冊ぐらい持ってきて貰った。今は紙の本を1日1冊ペースでがんがん読んでいる。夜眠れない時は紙の本も電子書籍リーダーも使えないので、それ用に6インチスマホを準備していたが、画面が割れているのでやはり見えにくく結局買い換えた(項を改めて)。
前の病院にいるときは、このブログの溜まっていた記事とか入力したり、4インチスマホを中古で買いいろいろと調べながら改造したりしたが(項を改めて)、入力もそんなに幾つもネタがあるわけではないし、スマホも幾つも作れる訳ではないし。

用はないが、こうやって8階に上がることも今後はあるかもしれない(16時まで開放してくれている)が、さて。
また、当たり前だが、自主的に身体を動かす機会はほとんどない。
ベッドでリクライニングを使わずに起きるとか腹筋したりとかそういうことはする。

胡座にも挑戦。ただ不思議と膝を立てても腹筋ができない。反動が付けられないからか。
車椅子に載っているときは、肘置きでブッシュアップして肘や腕の曲げ伸ばし、若しくは1分保持を時々する。訓練の前後で靴下を履き、靴を履くことが毎日数回。リハ室まで移動も微々たるモノだが運動といえば運動か。

食事の時間は、毎日貴重ではある。ただ、前の病院の時みたいに、ネットTV見ながらとかはできなくなったか。
本当にやりたいのは家に帰って片付け(整理整頓というより古いモノを捨てること)だが、それは無理だし。これから、どういう過ごし方をするか(当然仕事以外で)が課題だと思う。時間を潰すような過ごし方は避けたいのが本音だが、その有効策は見いだせていない。
時間が過ぎるのは遅いようで早い。でも早いようで遅い。

5 身体の状況
日々変わるのは確かで、脚は、基本的には「昨日に比べると同じ程度だが悪くはなっていない」という言い方ができる。で、ある程度日が経つと少しは良くなっているのかなという感じではある。一昨日ぐらいは、止まっているときの痺れは少なくなったかもと思っていたら昨日は結構鈍痛に近い痺れが左脚にずっとあった。左の足首も重い。

術後の傷はかなり目立たなくなってきたが、時々動かしたときに痛い。ただこれは、今後悪くなることはない筈。
脚だけでなく、下半身の感覚自体は、全てにおいて一喜一憂しがちではある。
左の腰の痛みは、漸く気にならなくなったが、腰全体(これは寝返りのクッションの角度がきつすぎるからか)とか右の腕(右の背中側の肩胛骨近くが結構痛痒くなっていてそこから来ている感じ)とか気になるところはどうしてもある。というより右の腕のコリ、結構酷い。
それにも増して、排泄のことは一気が重くなる。一向に改善していないというか、ますます自立が遠ざかっている。一昨日も結局下剤プラス浣腸でも駄目で摘便してもらう始末。

4~5日に1度のことだから、なるべく気にしないようにとは思う。もう、割り切るとか考え方を変えるとかして、失敗を失敗とせず、仕方がないこと(実際そう)として考える必要があるのだろう。

転院前は、であるが。

1日1日A4の紙にメモをとっていた。
ここからは忙しそうなので、とびとびでときどきで記録することにする。日数だけは間違えないようにして。
先にも触れたが、回復期リハ病院は、入院日数は制度上150日を超えることはできない(儂の病気の場合)。まだまだ先の長い日々だが、終わりは確実に見えている。入院○日目ではなく、残り○日という気分か。因みに今日は残り143日(入院8日目)である。
勝手にカウントダウン開始、である。でも。

やはり長丁場である。

気持ちを切らさないようにしていかねばと思う。

転院して、

2017-11-20 07:00:00 | 脊髄内血管腫との邂逅
とりあえず、転院5日目で漸く「お通じ」があったからか、気分的に落ち着く。
でこれまでの記録を整理した。とりあえず「55日目:11月14日(火)手術19日目・転院1日目」の記録を振り返りつつ、6日目(昨日の日曜日)までの様子で気付いたことを適度に加除修正して記す。項目毎にしたが、ボーダレスの部分もたくさんある。

1 転院の日
10時にK病院を出て介護タクシーに乗る。

運転手さんはいい人なんだが、少し要領を得ないのか早く行きすぎて、自動ドアは止めてしまうわ車に車椅子を乗せるときになって慌ててエンジン掛けるわ待っている間患者(儂)雨ざらしでそこそこ濡れるわで。

いつの間にか季節が変わっている。
介護タクシーでしか移動ができないから、当初は1人で転院手続きを進める予定だったが、結局ヨメさんが付いてきた。病院の支払いとか入ってからの説明とかとんとんと進んで手間がかからなくなったのは結果的に良かった。
で、病院に入り、レントゲンとって心電図とって、看護師、医師、ソーシャルワーカーとの面談を終える。いろいろと不安はある。やはりというか何というか、医師からはリハは制度上の最大日数150日をフルに使ってという言い方をされる。当然ではある。それでも、年度を跨ぐといろいろ面倒だし、病休は途中で終わって休職の期間に入るからお金のことを考えるとなるべく早く出たいし、そこは何とかしたい。儂の希望は伝えるだけ伝えたが、いかんせん、身体の状態が生活できるレベルにならなければどうにもならんのは確か。この話し合いで、ヨメさんと儂の描く「ゴール」地点が異なることも浮き彫りになった。仕方がないか。
その後、体重を測って貰ったら、50.15キロで前に比べてマイナス5キロ。

このマイナス5キロは禁酒の影響かもしれんが恐らくそうではなくてもろ脚の筋肉だろう。今後かなり厳しいと思った(因みに、10月6日にエコー検査したときのふくらはぎの太さは36センチだったが、11月15日にリハで測定したときは31センチだった)。
この後食事して初日からリハして、で、荷物の整理したりしながらあっという間に過ぎた。
まだ、背中が痛いのが気になる。動く範囲が増えたからか。リハ以外の移動は制限がなくなった(!)ので、事故せんように怪我せんようにしなければと思う。今日は10時前に車椅子に乗って19時半ぐらいまでそのままでいた。結構長時間頑張った。
初日の今日は昨日お腹が痛くて大騒ぎしたから、気分的に楽なのもあって頑張れたが、さて今後はどうなるか。
初日はこんな感じで過ぎた。

2 生活範囲の拡大と変化
転院2日目に採血。

スムーズにできたが、病院にいることを思い知らされた。

部屋は大部屋で東向きの窓際だった。窓際は有り難いが、明け方は結構ひんやりする。

冬に高速バスに乗ったときのような。

とはいえ、11月で随分寒くなっているが、相変わらず空調のお陰で長(袖)T(シャツ)のみで過ごしている。因みに前の病院のように、病衣は着用していない。これはリハではジャージ系が必要なので、ということ。
前の病院は基本ベッドの上だったこともあるが、ここはそうではなくて、朝、車椅子に移ると12時間から13時間そのままでいる。

当たり前かもしれないが、御飯は食堂で食べるし、歯磨きは洗面所。日によっては入浴とかもある。排泄のときはもっといろいろ大変になる(がしばらくはオムツ対応)。
食事については。

朝7時50分。

昼11時50分。

夜17時50分。
内容は前の病院とそんなに変わらない感じがした。
リハで動くことを考えて御飯は前の病院での100グラムではなく200グラムにした。さらに3日後には主菜を1.5倍にしてもらうことができた。ここまでくると食べ過ぎかどうだろうか。糖質は多いのは確かか。前の病院も多いなと感じたが、御飯と焼き蕎麦という昔の給食のようなメニューもここではあった。野菜も多い、これはいい。周りのじいちゃんは結構野菜を残しているのにびっくりする。
それから、お茶が出る。9時半と14時と19時の3回。

温かいのが好きなので、これが案外いい。
風呂は火木土で入る。風呂の時の着替えでは、壁に付いている手すりを持って立ち上がることはできないが、4点歩行器のようなものを準備して貰い、平行棒で立つようにすれば、風呂の時の車椅子の入れ替えや下半身を洗うときの立ち上がりができるようになった。こんな感じで、少しずつのサポートでできることが増えているのを感じる。ゆくゆくは鉄棒状の壁の手すりをつかんで立つことができれば一番良いが。
また、車椅子での移動も、前の病院は9階フロアのみしか許可が出なかったが、ここは声掛ければエレベータ利用もOKになった。

だから、8階の売店と1階の自販機も利用できるようになった。

珈琲買うだけだが、これは気分的な面でかなり大きい。ジョージアかボスかぐらいの選択だが。

先日、ムスメが用事で帰ってきていて、その時立ち寄ってくれたときには、リクエストしてそれ以外のを所望した。バリスタになった。
まだ、看護師さんが見ていないと車椅子への乗り降りができないから、食堂横の「自主トレスペース」の利用はできないが、これもOKになったら是非と思う。

その車椅子は、それまでの普通の車椅子では、乗り移りによく失敗した。車椅子を横の肘置きが取れるものをリハの方準備して貰ってから、ベッドから車椅子とかあるいはその逆などの乗り移りは自分でできるようになってきた。

まだ、乗り移りのときはナースコールを押さなければならないが、それを使わなくてもいいようになるのが待ち遠しい。そうなると、着替えや車椅子の乗り降り等日常生活絡みの動きを自分がすることも増えるだろう。結構時間がかかるだろうが、それはそれでいい。
まだ下の世話もお願いしなければならないから、排泄関係の自立も含めると生活できるレベルになるのはまだまだ先の話である(排泄については、御飯も増えリハも増えるので少しは改善するかと思ったら全然そうではないし)。
それでも、割合自由に動ける範囲は増えたのでそれはそれで有り難い。

で、明日に続く。

街で見かけたみきゃん

2017-11-19 08:00:00 | 近場の異邦人
そんなにたいしたネタではないのですが、一応街ラン途中で見かけたということで。

国体の関係で、ゆるきゃらグランプリが終わっても結構頑張っていたわけで。

で乗り物系。よく見かけます。この軽はお洒落だと思う。これって「痛車」か、んなわけないか。

街に行けば、ポスター、パンフ。

マクドにも。

飲料にも。

みきゃんの他のゆるキャラとの違いは、ダークがいるところではないか。ダークのファンは多い(本当)。Tシャツポロシャツ結構着てます。こちらのTシャツは、ほんわかします。

先日、走っているときに消防署の前で見たポスター。ここまでキャラ変しても許されるというのが凄い。

一週間前は、みきゃんの誕生日でしたな。

高速の傍を通って五色浜まで

2017-11-18 12:17:00 | 近場の異邦人
去年の12月。

1号を想いながら関川まで走った翌日、今度は海まで。昔、大晦日に家族でその年最後の夕日を見送った場所。

まずは、河川敷の自転車道を西へ。

伊予市の手前で道草をしにかかる。考えてみれば、走る前からこのコースを想定していたわけではない。どちらかというと、川をずっと走って、海の近くからみたいな感じでいた。コース変更は、全くの気分である。

何だったか忘れたが、これも砥部の史跡。蜜柑が実る山の道を走る。どこに続いているのか分かっていない。

案の定道が無くなってこんな感じの所を過ぎる。

で、何度か通った道に戻ってから初めて行く「農道」へ。いつもならこの勾配に遠慮してしまうが、さほど気にもせず脚を向ける。

高いところはしんどいが良い眺めであることは間違いない。


その後も、高速の高架の下をうろうろと上って下って。この辺り、後でキョリ測で道をトレースするも、枝道もあって本当にどこを通ったかわからない部分もあって。

で伊予灘SAの傍まで来る。ここだったのかという感じ。まだ距離はそんなに走ってないな。

猫に挨拶をして先に進む。


やがてだんだんと下り、落ち着いた感じの農道へ。

史跡にも立ち寄りつつ。寄り道寄り道。

昔S市に通勤していた頃のルートに出る。この先の交差点を右へ。

この辺りも史跡が多い。

神社の傍を左へ。

んで国道を渡り、JRを渡る。

伊予市の古くからの路地を過ぎる。

ここも機会があればと思うが。

港を見ながら目的の場所へ。

着いた。

我が家では、儂が東京にいた頃から続けてきた習慣で、初日の出は見ないが最後の夕日は見に行っていた時期があった。1号や2号も一緒に。しばし海を眺める。毎年のように、この「五色」かもう少し先の「双海」へ出掛けた。帰ったら蕎麦を食うのが決まりだった。

で、帰りはJR。観光案内所ではなく、駅の待合いで一服。
もうちょっと良いのを買えば良いんだろうけど、妙なところで貧乏性。

今日の日付を見る。

見送ってからもうすぐ1年なんだなと思う。
いろいろなことがあった。
あったが変わりながらやっぱり変わってはいない気がする。

記録5~左足の回復と痛みからの一時的解放と

2017-11-17 07:00:00 | 脊髄内血管腫との邂逅
20日目:10月10日(火)
6時、起床。睡眠時間約4時間半。いつもながら、消灯(就寝)から点灯(起床)までの8時間半でだいたい半分ぐらいしか眠れない。無理もないかと思う。水300ミリリットルぐらい摂取。新聞2日分読む。この日は2人部屋状態。
7時10分、朝食。

南瓜パン75グラム、コンソメスープ、スクランブルエッグ(ケチャップ付)、ほうれん草ソテー、リンゴ、牛乳。以上で556キロカロリー・糖質63グラム。25分で。この後、PC入力入院11日目まで終了。
8時、カーテンを半分開ける。晴れ。職場にメール。検査のこと。PC打つ。
9時10分、S先生回診。血栓が溜まりやすさの数値が上がっていたのでエコー検査を入れるとのこと。原因不明、炎症とか風邪とかで上がるらしいが。右親指はいつもはできない。膝を内側に曲げるとできる。お風呂の準備のみ。
10時、点滴。足の浮腫確認。
10時10分、O先生回診。
10時20分、足を上げたままでベッドに。リクライニングを使わないと維持は難しい。PCというわけにはいかずそのまま読書。すべての空は銀の・・・(上)読了。(下)は予定なし。
11時40分、シャワー。ストレッチャーで。前回の介助の方が「危ない」と言われていたので、今回はストレッチャーに戻す。向こうも手間がかからないようではあるが、この日はやたらと洗うのが早かった。温水シャワー漬けもなし。
11時50分、ベッドへ。
12時、昼食。

御飯100、豆腐ハンバーグと大根おろし(柚醤油ドレッシング付)、モヤシの酢物、南瓜煮、ヨーグルト。以上で416キロカロリー・糖質64グラム。20分で。
12時30分、点滴を抜く。痛い。その後PC。
13時10分、T先生リハ。足を踏み出す練習開始。動く左足でも何回かやって漸くできるようになる。横に降り出す感覚を前にするのがコツ。両手を話すのもOK。
14時20分、終了し病室へ。今週金曜日からの献立を選ぶ。
14時40分、廊下で立つ練習。そのままデイルームへ。

天気が良い。
15時30分、部屋に戻る。MRI検査があるので今日は気分的に短め。
16時30分、検査のため1階へ。造影剤なし。有り難いが。
17時20分、終了。
17時30分、部屋に戻る。看護師さんを待つ間、補聴器も眼鏡もないので変な感じで待った。
17時40分、夕食。

御飯100、ポークバーベキューとエリンギ、金平ポテト、コールスローサラダ、オレンジ。以上で520キロカロリー・糖質64グラム。20分で。
18時30分、ヨメさんが来る。
18時50分、ヨメさんが帰る。PCで中古スマホを見る。
20時30分、下剤15滴。
21時25分、寝る。23時過ぎに点滴を抜く。痛い(夜の点滴はこれで最後か?)。1時半ぐらいになって漸く寝る。

21日目:10月11日(水)
3時、目が冴えてスマホ。寝られず。
4時30分、うとうとする。
6時10分、起床。睡眠時間約3時間。水300ミリリットルぐらい摂取。2人部屋状態。この時点ではお通じの気配がない。
7時10分、朝食。

ロールパン75グラム、ささみ牛蒡サラダとブロッコリー、味噌汁、オレンジ、牛乳。以上で634キロカロリー・糖質71グラム。25分で。カーテンを開ける。PCで記録入力。
9時15分、急にもよおし、ナースコールでトイレへ。2回力を入れて無事に出る。下腹部に力を入れる要領が何となく分かる。お尻に力を入れるということはまだよく分からない。お尻を拭くと、周囲の感覚がおかしく、びりびりと感じる。
9時50分、ベッドに。トイレから10ぐらいナースコールを鳴らすがなかなかだった。忙しいらしい。
10時20分、点滴開始。割と痛い。

今日から一つに減るらしいが、「止める」薬でいつも難儀しているのと、止めている時も血がにじんでいたりするので、どうなんだかと思ったりする。左手が痛いので、動かさないようにした。窓際のベッドが一つ埋まる。
11時、PC止めてベッドに足を上げる。頭48度足36度ぐらいで、そのまま読書。1日1時間ぐらいはこうするかと。日本人の知らないアフリカ読了。活字を追うだけという読書は止めないかんが、面白い本というのがよく分からない。昨日の小説も(上)のみ終わったが、続きを読もうという感じではない。案外太宰とかにした方がいいのかもしれない。
11時40分、足を下ろして座る。PC。
12時、昼食。

御飯100、鶏野菜巻き(香味玉葱ドレッシング付)、キャベツの酢物、焼き蕎麦。以上で478キロカロリー・糖質66グラム。20分で。
12時30分、点滴を抜く。痛い。その後、頭0度足36度で足を上げて読書。
13時20分、T先生リハ。歩く動きで平行棒片道4セット。左足を踏み出す要領が良くなる。右は足を降り出すのと左に体重をかける感じ。
14時30分、終了し病室へ。PC。
15時、廊下で立つ練習。そのままデイルームへ。


1時間予定だったが1時間半。少しうとうとする。
16時30分、部屋に戻る。
17時10分、ヨメさんが来る。
17時40分、夕食。

御飯100、鶏の照り焼き、マカロニサラダ、卵豆腐、梨。以上で399キロカロリー・糖質56グラム。20分で。ヨメさんが初めて献立を確認し、肉の量の少なさに驚嘆する。確かに家にいるときに喰う量の20から30分の1ぐらい。言い換えるとそれぐらい食べていても体重はそう変わらなかったから、毎日カロリー消費は凄かったんだなと。
17時40分、ヨメさんが帰る。
17時50分、O先生回診。昨日の検査の結果を簡単に。腫れが引き、出血部も小さくなっているとのこと。今後、点滴をなくすこと。手術についてはまだ脳外科の先生と検討中とのこと。
18時30分、PCでショッピングサイトをうろうろ。
19時30分、S先生回診。
21時25分、寝る。

22日目:10月12日(木)
3時、目が冴えてスマホ。昨日に引き続き寝られず。
4時30分、うとうとする。
6時10分、起床。睡眠時間約4時間。水300ミリリットルぐらい摂取。2人部屋状態。足を上げたままで新聞(2日分)。読書。点滴のところが気になる。夜中に足を動かす。一瞬、足首の動かしとお尻に力を入れるのが少しだけ「これかな」というのをつかんだ気になる。定着はまだまだだが。腹筋は少しずつ強くなっているが咳払いができない。これも麻痺の関係かもしれない。
7時10分、朝食。

黒糖パン75グラムとはちみつ、厚揚げ野菜炒め、ミネストローネ、オレンジ、牛乳。以上で558キロカロリー・糖質71グラム。25分で。PCで記録入力。19日目(記録4)まで入力完了。髭剃り充電。
9時40分、O先生回診。
10時20分、点滴開始。入りにくい。液漏れも。仕事のメールを打つ。血圧は、今朝から110台から130台で急に落ちる。足を上げるようになったからかと思っていたら、O先生からステロイドの投与が終わったからだと云われる。血圧の具合を顧みると、すぐにあがったり落ちたりではなく開始、終了ともに3~4日程タイムラグがあるように感じる。
10時50分、仕事のメール終了。終わってからぼんやりする。血糖値低いなあという感じのぼんやり。

気力なし。
11時50分、昼食。

御飯100、鶏肉のトマト煮込み、大根エビ餡掛け、ほうれん草のお浸し。以上で371キロカロリー・糖質52グラム。20分で。途中、点滴終了。食べ終わり、少し気合いが入る。
12時30分、ベッドに足を上げる。頭0度足36度で読書。
13時10分、T先生リハ。途中、外来のため20分ブランク。腹筋とか右足動かしとかやる。歩く動きで平行棒往復2セット。お尻をすぼめてねじり上げるイメージを描くと、お尻の穴に力が入るような気がする。
14時30分、終了し病室へ。PC。
15時30分、投票のことを聞かれる。病院で投票できるらしい。知らなかった。来週金曜日の朝にに不在者投票ということになる。
16時、廊下で立つ練習。スクワット10回。

そのままデイルームへ。
16時40分、職場のI君が来る。しばし談笑。来て貰って嬉しい人。
17時20分、I君帰る。
17時30分、部屋に戻る。
17時40分、夕食。

御飯100、麻婆茄子、豚肉山椒焼きとキャベツ(醤油付)、葡萄(巨峰)3粒。以上で440キロカロリー・糖質57グラム。25分で。
18時30分、ヨメさんが来る。
19時、検査結果の説明。経過は良いものの、再発防止のための手術を提案される。手術そのもので良くなるわけではなく、現状そのままかあるいはリスクを背負う関係でのマイナスかということ。セカンドオピニオンとかそういうのも含めて検討せよとのお話。即答を避け、一晩考えることにする。来週に持ち越すつもりはなかったが、自分のテンポで考えることは必要だと感じた。正直怖さが先に立つのと、また再び元の不自由な環境で草週間耐えられるかということで、踏ん切りが付くかどうかは怪しいと感じた。但し、時間が経つにつれ「しない」という選択肢が案外ないことも、うすうす感じた。セカンドオピニオンとかはあまり気にならなかった。この辺りは正直「面倒」というか、他に意見を求めること自体、あまり有効だとは思っていなかった。
19時45分、終了。
20時、ヨメさんが帰る。後は放心状態でPCを眺める。
21時25分、寝る。

23日目:10月13日(金)
5時30分、スマホ。
6時、起床。睡眠時間約4時間半。水300ミリリットルぐらい摂取。3人部屋。足を上げたままで読書。
7時、朝食。

南瓜パン75グラム、スクランブルエッグ(ケチャップ付)とゆでキャベツ、コンソメスープ、リンゴ、牛乳。以上で555キロカロリー・糖質64グラム。25分で。PCで記録入力。
8時、ヨメさんに決断したことを報告するメール。
9時20分、W先生、S先生回診。
9時40分、点滴開始。胡座状態でPC入力。
10時40分、点滴終了。針を抜く(!)。来週は再び点滴開始なので、つかの間の休憩ということになる。暫く痛みが残るが嬉しい。明日朝からプレドニン(ステロイド)内服開始を告げられる。朝はずっとだらだらと目的もなくPC。
11時50分、昼食。

くりごはん100、中華風蟹餡、じゃが煮、カレー風味サラダ。以上で516キロカロリー・糖質68グラム。15分で。
12時40分、ベッドに足を上げる。頭0度足36度で読書。
13時10分、T先生リハ。途中、歩く動きで平行棒往復3セット。
14時20分、終了し病室へ。
14時30分、立つ練習。3分2セット。プラススクワット13回で力がなくなる。そのまま車椅子でシャワー。まあまあうまく洗えたが、下腹部をもう少し丁寧に洗う必要があるか。
14時50分、面会とのことでデイルームへ。

実家の両親だった。しばし話す。親がとりあえず満足して帰ったのでほっとする。そのまま、親父が持ってきた読売新聞を読みながらデイで過ごす。
16時10分、ベッドに戻る。爪を切って着圧ストッキングを履く。PCでBLOG移転について調べる。補聴器の電池(左右共に)交換。やはりずっと付けているので消耗が早い。
17時40分、夕食。

御飯100、鶏の香草焼きとエリンギ(醤油付)、小松菜のお浸しかまぼこ、枝豆スープ、バナナ。以上で500キロカロリー・糖質?(記録忘れ)グラム。25分で。
19時、ヨメさんが来る。
19時20分、ヨメさんが帰る。PCで左のPR536を注文する。送料込みで270円。家にまだあるが、恐らくどれなのかわかりにくいだろうし、それを捜してもらうよりも送られたものをそのまま持ってきた貰う方が楽だと思ったので。
21時25分、寝る。

24日目:10月14日(土)
3時、スマホを見る。
4時30分、うとうとする。
6時10分、起床。睡眠時間約5時間。いつもよりは良く眠れた方。水300ミリリットルぐらい摂取。3人部屋。足を上げたままで新聞。
7時、朝食。ロールパン75グラムといちごジャム、ハム野菜炒め、味噌汁、オレンジ、牛乳。以上で600キロカロリー・糖質84グラム。25分で。PCで記録入力。23日目までの記録を入力し終える。これからは、1日1日で。
9時20分、W先生、S先生回診。
9時30分、脳外科I先生来られる。改めて手術をお願いする。来週造影剤CT検査、手術は再来週の見込みと言われる。まだ10日ぐらいあるなと思う。これもまた修行か。
9時50分、ベッドに足を上げる。PCで動画を見る。大食いの動画に気が滅入る。見るんじゃなかったか。酒場放浪記とか麦関係のは極力見ないようにしているのだが。もうこうなると見るモノがない。だいたい散歩系の番組は、食うもんが出てくるし。
11時、O先生回診。「(暫く)マナイタノコイですが・・・」と曰う。患者の気持ちをよく分かっておられると思う。そうです。
11時30分、足を床に下ろす。

今日の午前中は何かをした感がない。
11時50分、昼食。

御飯100、煮豚の味噌掛けと大根、茄子煮物、春雨の酢物、リンゴ。以上で433キロカロリー・糖質75グラム。20分で。
13時、本(電子書籍)を注文。HontoとSonyReaderで合わせて1000円分。
14時、立つ練習。

終わってからデイルームへ。
14時10分、ヨメさんとムスメが来る。そのまま談笑する。楽しい時間だった。嬉しい。
15時、ヨメさんとムスメが帰る。そのままデイルーム。
16時、ベッドに戻る。

ムスメの土産。スマホが漸く届いたので弄り始める。
17時40分、夕食。

御飯100、ハマチの照り焼きとブロッコリー、キャベツの煮浸し、胡瓜梅肉和え、スタミン。以上で441キロカロリー・糖質57グラム。15分で。スマホを弄る。
21時25分、寝る。

25日目:10月15日(日)
6時、起床。睡眠時間約6時間半。今までで一番長い気がする。水300ミリリットルぐらい摂取。2人部屋。足を上げたままで新聞。背中と腰が痛いのと、右足の太股、左足の脛に張りを感じる。
7時、朝食。

黒糖パン75グラムとマーガリン、厚焼き卵と大根おろし(醤油付)、味噌汁、リンゴ、牛乳。以上で618キロカロリー・糖質64グラム。30分で。
8時10分、ナースコールをしてトイレへ。OK。3回ぐらい力を入れる。
8時50分、ベッドに戻る。昼間でXperia弄り。デュアルは上手くいかないので先にRoot取り、Link2SDでアプリのSDカードマウントを試みる。FOMAsimを認識しなかったが、システムアプリを弄って解決。
9時10分、O先生回診。診断書を書いていただく。

先は長いと感じる。
10時30分、家人にメール(うまく届いてなかったみたいで、後でヨメさんと一寸もめる)。
11時50分、昼食。

御飯100、豚肉生姜煮、柔らか牛蒡サラダ、大根の炒め煮、葡萄(巨峰・以前よりだんだん粒が小さくなっている)。以上で511キロカロリー・糖質61グラム。15分で。スマホを引き続き弄る。
14時、ヨメさんが来る。
14時10分、立つ練習とスクワットと歩行器で歩く(NS横まで)。

引き続きデイルームへ。
14時30分、ヨメさんが帰る。診断書は郵送してもらう。
15時30分、ベッドに戻る。今日は気分が今ひとつ。雨なのもあるし。スマホの作業が思うように進まない。第2マウントをSDカード上にうまく作れず、これを作るとスマホ自体が起動しない。思案に暮れつつ試行錯誤。
17時40分、夕食。

御飯100、鯖の味噌煮と白葱、ビーフン中華風酢物、白菜重ね蒸し。以上で505キロカロリー・糖質63グラム。25分で。スマホを引き続き弄る。第2マウントを諦め、アプリを消しにかかる。3つぐらい試すが、やろうとするとすぐ電源が落ちる。結局3つ目の「ROOT UNINSTALLER」が上手く動き(これも動くまでに何回か落ちたが)100円で購入。
21時25分、寝る。スマホに振り回されたが、何もしない1日よりは良かったか。

26日目:10月16日(月)
4時30分、目が冴えてスマホ。
5時10分、うとうとする。
6時10分、起床。それでも睡眠時間約6時間半。水300ミリリットルぐらい摂取。2人部屋。足を上げたままで新聞。スマホのアプデに取りかかるが上手く行かず。
7時、朝食。

ロールパン75グラムとブルーベリージャム、ツナ野菜炒め、味噌汁、オレンジ、牛乳。以上で598キロカロリー・糖質77グラム。30分で。
7時40分、おめでとうメールが来る。ヨメさんと実妹に返信。
9時30分、W先生、S先生回診。その後、上司宛に仕事メールを出す。
10時30分、仕事関係終了。スマホのアプデができないので、PCに繋ぎリストア。上手くいってJB4.1になる。ただ、昨日削除したドコモ系のシステムアプリが全部復活したので、作業は1からやり直し。また、FOMAsimも再起動するとうまく繋がらなくなる。カスタム・プロバイダー無効や隠しコマンド、等々試すが結局無理。電源オフにする前に機内モードに切り替えておけば面倒な話ではないのと、デュアルsimにしたときにどこまで必要になるかが未知数なので、未解決のまま先に行く(作業が続いて面倒になっているのでまあいいかというのもあるかもしれない)。ICS4.0に戻せばうまくいきそうだが、便利さというか見慣れたインターフェイスのJBの方がいいかと思ったり。
11時50分、昼食。

御飯100、メバルの煮付け、切り干し大根マリネ、里芋の煮物。以上で404キロカロリー・糖質70グラム。20分で。終了後、ベッドに足を上げ読書。ザーサイの思い出(再読)。
13時10分、T先生リハ。歩行器を使う。
14時20分、終了し病室へ。
14時30分、立つ練習プラススクワット15回。

そのままデイルームへ。読書。
16時、ベッドに戻る。スマホ作業。
17時40分、夕食。

御飯100、鮭パン粉焼きと人参(ウスターソース付)、小松菜中華風炒め、胡瓜酢物、バナナ。以上で429キロカロリー・糖質68グラム。25分で。スマホ作業。昨日と同様に、電源がすぐに落ちるので、一つに5分ぐらい掛けながらシステムアプリを消しにかかる。結局アンドロイドのバージョンがJBになっただけで、昨日と同じ状態で作業終了。ヨメさんが初めて「来ない」という連絡。余程、体調がイマイチなんだろう。
21時25分、寝る。昨日同様、スマホに振り回されているが、何もしない1日よりは良かった。静かに50代スタート。

入力終了:10月18日(水)

未解決Xperia問題のその後~動機付けとして

2017-11-16 09:00:00 | 徒然に2016-2017
入院前の記録から。

8月末に、g06という中古のスマホを入手する。理由は、年明けから使い始めたc2005Xperiaの電池の持ちが今ひとつなのと電波の掴みが悪いのと動きがもっさりし過ぎているのと。後、シャッターボタンが壊れたのとで、そういうのが重なってまあそういう感じ。
で、g06構想は見事に失敗。docomoのFOMAは認識しないらしい。このことが分かるまで偉い時間がかかった。g06自体そんなに評価は高いわけではないが、電波と動きは改善する筈で。じゃ電池はというと、交換がきくタイプだからこれも改善が見込めていたのだが。

Xperiaの方は交換用の電池を通販で2回買って2回とも外れで失敗したから嫌気が差していたのだと思う。いろいろなところが使えんなあと。音だけはいい(モノラルスピーカーではあるが車のラジオにBluetoothで繋ぐと前のCP-B43とは全然音が違う)。

でその後であるが、結局そのままc2005を使っている。以前は午前中データ通信をオフにして1日バッテリーを持たせていたが、それほどメールとかない人間であるとはいえ、何か小型スマホを携帯している意味をなさん。

で、結局常時稼働させていた「歩数計」を使わないことにする。身体を動かすモチベーションにはなっていたが、まあ、仕方がないかというぐらい優先度が変わったこともある。これだけで余裕で持つようになった。

最近は、秋だからというわけではないが、以前よく使っていたSONYのReaderの方を使う日も出できたりしていた。

6インチのHuaweiはルーターとか予備バッテリーとかの役目を担わせることもしばしば。このケーブルでそういうことができるのだと先日発見する。Xperiaの電波の掴みの弱さともっさりは全く解決はしていないが、まあ、後半年ぐらいはこれらを駆使してこのまま使わないかんのかも。

と、思っていたが。この項続く。