きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

2014走り納め

2014-12-31 18:04:10 | 徒然に2014-2015
年末休業5日目。考えてみれば長い。いつもは6日間だが今年は9日間あるし。

朝の散歩は、日が出てから。起床時刻は約2時間遅くなっている。
この年末年始休業は、体調不良で酒浸りにこそなってないが、逆に走りに行くのがセーブされて、身の回りのごぞごぞをしたりだらだらしたりして、無意味にというより無駄に休養している。用事をしているわけではないし。

ヨメさんが昼御飯は郊外のショッピングセンターへ行って食べるというので、午前中はそこまで走ることにする。丁度今年の走り納め。
そこまでのルートが決まらなかったので、とりあえず最短ではなく「く」の字の如く遠回り気味にバイパスを走ることに。
キロ5分半ぐらいで5キロ走って突然脇道に入る。自分が判断しているのだから突然も何もないが、何となくふっと曲がる時というのは、自分でも時々気ついて行けなかったりするのは事実。
ペースを落とし、住宅街の小道を西へ。単に疲れただけか。

で、明日が本番の伊豫豆比古命神社を通る。

要は椿さんである。毎年約五十万人の参拝者とか。愛媛県の1/3はここに来るわけか。

今日はがらんどうだが。

境内は、準備に忙しい屋台がいっぱい出ていた。今晩から商売するんだろうな。
で、椿さんを過ぎてスーパのトイレに入る。

暑い。ジャージを脱いで、手袋を取る。左に曲がり、工事中の外環状線を見ながら川に出る。

かきつばた洞門。ここから川沿いに。

天気はいいな。

この時期にしてはやはり水の量が多いように思う。いくつもの水の道が合流したり分かれたり。春のと違って雪というより雨。ただ正月三が日は雪になるかもしれない。

踵を返し西に進む。
国道に出る辺りで何かしらでかい事件があったらしく、やたらとパトカーやら検問やら覆面やらを見る。それと関係あるのかないのか分からないが、小さい川に車が落ちているのを見る。

通行止めなので、別の道を行く。

本当は、海まで行けばキリが良いのだろうが、中途半端にここまで。もう少し頑張ればよかったか。でも脚が止まってしまっている。まだ1時間半走っただけだ。

「取り戻す」というコトバはこの1年、というか、東日本の震災当たりから便乗するかのようにいろいろなところで使われている気がする。
「取り戻す」というからには元々「あった」「持っていた」ということの筈だが、半分以上は「幻想」でしかない気がする。

否。

実際「幻想」だろう。

到着して家人を待つ。

久々に一家で食事。

串の数120本余り。昔子供達が小学生ぐらいの時に、今は潰れて無くなってしまった街中の「放題」の店に行っていたときはサブメニュー食わずに100本。今日はサブメニューやデザートを堪能してこの数。

この先、今年と同じ形が続くことはあり得ない。
でも。
否。
だから。
大切にせねばと思う。

午後からは、雨になった。ムスコの運転で帰宅した。

区切り、通過点。
否。
いつもの1日。

いつも見てくださってありがとうございます。
皆様、よいお年を。

県境越え 成田河内

2014-12-30 22:00:00 | 遠くへ~少しだけ非日常
時間に制約がある。今回は難しいことを考えずに隣の京成成田まで電車に乗る。
この電車、20分に一本。地元の伊予鉄の方が便利。飛行機を降りてから気を休めることなく駅を目指し、京成成田までの運賃忘れてとりあえず一番安いの買ってホームに向かうと残り1分。ぎりぎり間に合う。
京成成田を下りてからトイレを探すがない。とりあえずで出発。

前々回、夜間ランした時に通った交差点を過ぎる。住宅街。
この後トイレを探したり道を間違えたりして時間ロス。地図アプリを出して確認しながら進む。

住宅街から街中を過ぎるまで3キロぐらいか。そんなに走っていないのにもう田舎感溢れている。元々はこういうとこだったんだろう。

高架をくぐり、目的の道を走っていることを確認する。

ぽつんと神社。

時間を気にして意識してペースを上げているがたぶん1時間も走ってはいない。でもこんな感じ。

田舎には変わりがないはずだが、立ち止まって写真を撮ってしまう。

長豊街道とあるその下には諭吉通り。ん?で調べてみたらやはり絡んでいるらしい。

耕作地がずっと向こうの方まであるということだからか。四国にはあまり見られないから。

さらに進む。まだまだ先が長い。気を緩めないようにペースを刻む。

飛行機が飛ぶ。

何かしら土手っぽい景色になる。まだ先の筈だが。

大きなカーブを曲がる。天気は今一つ。

漬物屋さん。

まだ先の筈だと思っていたが、多分間違いなくもうすぐ利根川。

やっぱり。そんなにスピードは出せていないと思っていたが、キロ5分半ぐらいで刻んでいたか。

橋を渡る。

利根川。県境越え。

ここからは、川沿いの道を行く。ウチの近所の自転車道と雰囲気があんま変わらん。しかし。

そうか海から61キロか。

振り返る。雲の間から明かりが差す。

前を見る。天気はどうかなと思いつつ進む。

1キロ約5分20秒ぐらい。テンポ良し。

なんだあれは、と。

うし。

土手の反対側に牛舎がある。へえ。

今度は白黒。ウチの2号だ。

誰かが誘導するのかと思っていたら、この牛たちは自分で帰るらしい。道路を隔てて、なのに危なくないんかな。宅配屋さんはいつものことのようにゆっくり進んでいる。

君たちも帰るのか。ん。

思いっきり進路を塞がれる。どいてくれといってもどいてくれません。

さっきの牛はまだのんびりと。ということは君たちもかなりのんびりか。

牛の傍を通るのはさすがにドキドキするので土手を下りて車道へ。牛はまだいる。

土手に戻り振り返る。やれやれである。急に脱力感に襲われ、ここからはキロ8分ペースに。でも貯金がモノをいって、予定の駅までの時間はかなり余裕がある。

目指す橋に着いた。

このまま行けば海に。時間に余裕があればそういうのもいいなあと思う。

県境越え終了。

きれいだな。

川を渡り終える。もうすぐ駅。

時間に余裕があることもあって何となくもう少しまっすぐに行くとスーパーがある。ラッキーである。麦とつまみを買う。駅へ。

駅前にも自販機が。「ジンロ」っていつも呑んでいる第三のPB麦を作っているメーカー。こういうのはウチの近所では見たことがない。麦じゃないから買わんかったが。

駅前には、美味しそうな食堂が。いい感じ。

着いた。

ホームに出る。

さっき買ったつまみのでかいこと。確か150円。安い。

手と比較。

電車に乗り、成田へ。長い長い電車。田舎だが人は多い。
似たような景色だがやはり四国とは違うなあと改めて思った。

2ヶ月ぐらい前の話、事故に遭って約1ヶ月後の話である。歳を越す前にアップできてやれやれ。しかしまあ。
よくも行けたものだと。
嘔吐下痢もようやく治ったか?
体重が元に戻った。

断捨離

2014-12-29 15:15:35 | 徒然に2014-2015
この夏から、自分の身の回りのモノを減らすように努めている。
勿論捨てすぎて、ああ、あれがあればと思うこともある。それでも捨てる。
先日ネットを見ていたら、「断捨離」と云うコトバがあるらしい知らんかった。

断=入ってくる要らない物を断つ
捨=家にずっとある要らない物を捨てる
離=物への執着から離れる

ちなみに儂のPCは「壇遮裏」という変換。何か意味ありそうだが何もない。

今日は、結局体調不良。嘔吐下痢が治っていない。いけませんな。で、これまで走りにも行かず、家でごぞごぞしてました。
ごぞごぞは、タブレット弄り(といっても前のスマホのようにroot摂ったりはしてません単にアプリの使い方の勉強:後日報告予定)と写真の廃棄。
単車の写真は、スキャナで読み取ってほぼ全部捨てた(まだ少し残ってはいる)。
最近、「捨」はよくしている。写真や記念品等のデジタル化は完全な「断」ではないので、とりあえずの策としてはいいのだが、それでもやりすぎて失敗、あーあということもある。
まあ、こういうのが人間的ということなんだろうが。
そして「断」は以前より少なくなった(百均に行かなくなったことが大きい)ものの、案外購入に失敗したのに捨てきれず要らんもんが溜まってきたりする。これも「断」だけでなく「離」ができないということなのではと思う。

体調不良になってすぐの時は、何も食べなくても食べることができなくても普通だったが、少し症状が落ち着いて来ると、食べられないという事実に地団駄を踏むことがある。昨日のスーパーのお総菜売り場でも、普段は安くならない鶏の唐揚げが半額になっていて、食べられる訳もないのにしばし迷っていた。今回は鶏プラス油がきっかけ(で麦で悪化)ではないかと思っているため、食べようとは思わないのだが、それでも口にはしたくなっている。

「モノ」への執着はなかなか断ち切れない。

というか、単に卑しいだけ。本当に。
体調不良はともかく、事故で痛かった肘とか頭とか、ようやく少し痛みが引いてきた。3ヶ月以上かかるわけだ。
筋力が落ちない程度に、少しだけ走りに行くとするか。
走れるんかいな。

来年は広島かな

2014-12-28 13:16:56 | 徒然に2014-2015
新井が帰って来た。
前田がゴネることなくスッキリと残った。

そして黒田が格好良すぎて。
広島が今年以上に熱くなりそうで。
役者が揃い踏みの広島に、来年は日ハム置いといて応援します。
マツダスタジアムに行くかな。

しかしまあ。
胃がもたれて本調子ではないな。糖質摂っているのに力が入らん。10キロがやっと。
ただでさえ年末年始の距離は伸び悩みそうなのに。
で、今日は職場へ行き、御用納めの日にやり残したもろもろを終えて帰宅。

ちなみに今日はムスコ氏帰省予定。

来年は行くかな。

天気が良いのにランオフ

2014-12-27 14:27:32 | 徒然に2014-2015
ランオフと休養の違いって何だろうなと思う。
一昨昨日の夕方食べ過ぎプラスの食中りを起こしたらしく、一昨日の夜中から朝に掛けて酷い嘔吐下痢状態になる。3、4年ぶりぐらいに電車の駅からバスで仕事場に行く。仕事に行っても下痢は止まらず、暖かい日なのに寒気もする。飴玉と温かくしたスポドリで凌ぐ。帰宅後6時半から睡眠。
昨日は、5時半起床。ようやく嘔吐下痢状態は止まるが、走ろうとは思わず、それでも駅から4.5キロは歩く。回復はしているが胃が変で何も食う気にならず、仕事場では飴玉数個とスポドリで凌ぐ。一昨日昨日と休めんかったので、よう頑張った。
昨日の夜から今朝に掛けては12時間布団の中で過ごす。寝て直せるなら寝るに限る。

で、今朝10時にようやく63時間振りに固形物を摂る。ほうとう。

いつまでも調子が悪い気になっていると呑めない。まあ、カツとか唐揚げとか揚げ物系はしばらく興味はないと思う。
今回は呑みすぎてはないが、休肝日なしで呑んでいたから胃腸が弱っていたということは考え得る。フル走った翌日でもあったし。それでも麦は別。反省してないな。

それでも、昼頃にシャンプーに出した犬の迎えに往路1.5キロを走ると、全然力が入らず。
仕事もできたし、普通に軽作業するには全然支障はないのだが、なんぼゆっくりでも走るとなると、いろんなことが不足しているようである。
ちなみに、昨日の夜の段階で体重は3キロ減。すぐに戻るのだろうが、それより内臓にある摂取物と体の水分で3キロぐらいあるのかということに感心する。

今日は、その犬の迎えと、タブレットの設定と時計の電池交換等々で過ごす。

4号は、興奮し過ぎたのか、途中で歩かなくなってしまう。仕方なく抱っこする。
タブレットの方は、わざわざ百均でない千円以上するタッチペン買ったがハズレ。

電池交換だけうまくいく。

限りなくランオフに近い休養日である。
明日から天気が悪いが、少しずつ再開せねばと思う。

本番近くでなくて良かったと、まあ、それは思うけど。

情けな

2014-12-25 17:36:58 | 徒然に2014-2015
夕べから体調崩し、嘔吐下痢状態が止まらず。直接の原因は食べ過ぎなんだろうけど。
ただ、単なる食べ過ぎにしてはなかなか症状が治まらず、夜中吐いて出しての後、職場に着いても吐いたり出たりの繰り返し。腹も痛い。退勤時間近くになってもまだ続いている。何かに当たったか?という感じ。どらちも「水」状態だもの。

朝は最悪で、昼前から落ち着いて、とりあえず仕事もできた。ただ、ねえ、1時間おきにトイレ。それに今日は暖かい筈なのに寒さが取れん。
そんなわけで今朝も走るのはとても無理。少しぐらい風邪引いていても走る儂としては本当に情けない話。というか、やられたねえって感じ。帰りもおとなしくバスと電車で帰り、今日は帰ったらとりあえず胃腸薬飲んですぐ寝ることにする。移ったらいかんし、ねえ。

明日忙しいんで、何とか今晩なおさないかん。
ということで、ごめん。寝れば治るとは思うから心配せんように。

職人気質の鶏

2014-12-24 21:22:07 | 徒然に2014-2015
昨日の帰り。

市駅前の有名店で鶏を買う。
隣県は骨付き鶏が有名だが、M市の場合は市のど真ん中に老舗の唐揚げ鶏が構える。
ジューシーではないどちらかというとカリカリ。個性的な唐揚げ。
前倒しクリスマスってか。

愛想とかサービスとかそういうのに無縁なここは儂に云わせると完全な殿様商売。それでもここの鳥、真似できそうで真似できないんだろうな。買いたいという客がひっきりなし。
店の態度云々はおいといて、これはこれである意味憧れではあるな。

家のもんに買って帰ったつもりだったが、結構自分の口に入った。

愛媛マラソンコース試走しました

2014-12-23 18:09:33 | 真面目な練習
今日は躊躇うことなく行けました。
が。
朝は、前日のアルコールが残っていて気分悪くてどうなるんかなという感じで。
多分、体が浮腫んでいるためで、バックパックのウエストベルトも入りにくかったりして。以下、記録。

始発の時間はまだだったが、スタート地点まで本番同様にジョグで線路沿いに。
結局5キロ程で、電車に乗る。市駅で降りて堀之内へ。県庁前6時51分。

最後のトイレを済ませてスタート。

まだ、メシ食える感じじゃないので、途中で適当に食うことにする。予定は未定。

国際ホテル前通過。この辺はまだまだギュウギュウの状態で空きスペースを見つけては飛び込む感じ。
前回は、それに夢中になり、5キロ23分という想定外のタイムでここを抜ける。突っ込みすぎ。
でもまあ、性格的にそうなんだろうなと思う。
いらち。

平和通り。この辺から20キロぐらいまで、いつも応援してくださる方を探しながらのランになる。

一旦国道に入り。

すぐに消防署前を西へ曲がり。

環状線(?)に入る。去年の試走ではこの部分を忘れていて国道直進していたが。

集団での試走組に抜かれる。でもだいたい7分前後だから慌てることはない。

再び国道へ。この景色見ると、思わず職場に行きそうになるな。ちなみにここから職場までは10分余り。

この先コンビニがしばらくないので、さっきから少し行ったところのローソンでトイレと給食。ココアは一週間前、黒棒は2ヶ月前に賞味期限切れ。でも案外大丈夫。

腹は減ってなかったが、結局前の日に買ったあんパンも食す。糖質いつもの日の倍。但し、腹はそんなに減ってない。

ローソンを出てすぐにマクドがあったことを思い出す。ここでトイレ借りたらよかったかと。そして直ぐに右折。坂が見える。

坂を越え、しばらくはアップダウン。バイパスだが高いところを走るので、景色はコース内で一番いいところ。

一つめのトンネルを抜ける。海の向こうに普通に島が見えるのはこの辺ならではだと思う。DASH島なんかその典型でしょう。

トンネルの前後は細かいアップダウン、というよりバイパス全体で割合アップダウンを感じる。これは復路で特に。

こらこら前の軽トラ、ずっと歩道を走ったらいかんて。確かに走れるぐらいの幅で凹凸もないが。

やっと1/3終了。次の1/3を終えるまでが多分我慢。

で、ここからが今年度変わったところ。これまでは立岩川の手前の左の測道を入っていたが、今年はそのまままっすぐ。

で、くいっと曲がる辺りで右の道へ。

この辺りが19キロ地点。ここから28キロまでが一つめの辛抱かなと。

曲がった先にはすぐに次の右折箇所が見える。

で集荷場を曲がったところ。これもすぐ橋が見える。

で前年度までのコースに戻る。この辺りは地図を見ながら確認。

この辺りの道の狭さは相変わらずで、新コースになった一回目のマラソンの時に、前を走っていたランナーの合羽が邪魔でいらいらして前に出て、そのままゴールして自己ベスト出したのが懐かしい(というかもうあんなことできん)。

中間点。今日は2時間27分30秒(但しコンビニでの給食とトイレのロスを除く)で。

直ぐ先を右へ。去年まではもう少し先の井口橋というところまでだったが。曲がるのは仕方がないとして折り返しの回数は減らす方がいいという主催者の配慮が読み取れる。

曲がると程なくしてこれも良い景色。しかし、ここで気分が良くなってペースを上げるとえらい目に遭う。

たぶんこの一番短い片道1.6キロという折り返しが一番苦痛だったりする。

経験的には、ここが一番我慢のしどころ。

ようやく折り返し。公園を越えて緑の看板が目印だが、上り坂だし、当日はランナーの列が見えるだろうからあまり気にしなくてもいい。今日はこの辺から左の足首がおかしい。練習不足の証拠。

で25キロ。この先の農協で太鼓等のパフォーマンスでいつも勇気づけられる。考えてみれば距離相応のいい演出だと思う。

元来た道に戻り、国道へ。まだ26キロ過ぎただけだから、まだまだ気を緩めてはいけない。

多分、一つめの「仕掛け」のポイントが2/3地点になる28キロのここ。余裕がある場合もない場合もここでまずはピッチを上げる(実際はできん・・・って)。

何でかというと、気分的にはここで「半分」なので。余裕があるときは残り14キロのここでペースを上げたい。余裕がなくてきつい場合は逆にここでもう勝負してみたい。何故なら中途半端に完走することは考えてないので(当日の気分によるんだろうが)。

この後、細かなアップダウンが続く。ここが30キロ。区切るポイントの二つめか。この辺りで、向かい側走っている人から「さいさん」と呼ばれていたらしい(後で試走していたヨメはんの知り合いからの情報、誰だったんだ???)。

ここが32キロ。トンネル手前の残り10キロ。ウチの職場の関係者やらデフS君から激励されて、ここは本当の本当に勝負地点。ここからさらにアップダウンが細かくある。

コース沿いにあるH小近くで去年も見かけた練習時のエイド。嬉しいですよね。ちなみにこの先で35キロ。ここで区切るにはまだしんどい。

といことで、多分気持ちの上で区切るなら坂を登った36キロ。坂は無理して攻める必要はないです。その後まだ6キロあります。これがきついのなんの。30秒とか1分ここで貯金を使うぐらいで(貯金があればですが)。

で、この次の距離掲示が見つからないので、どうしようかと思いつつ、次の区切りは多分40キロのこの辺り。勝負所からは4・4・2という感じか。前回は39キロだ失速したから、この辺りでは脚がやばかった。

練習とはいえ、とりあえずお昼までには着きたかったので時計を気にしながら走る。コンビニの給食トイレ休憩19分は除いたが、それ以外の信号待ちと写真撮影で立ち止まったのは含めていないので仕方がないのは確かだが。

ようやく堀之内。

ゴール。

正午を1分過ぎたが上出来。

それでもまあ。
途中の給食トイレ休憩2回を除けばだが、4時間50分ぐらいでゴール。水分補給は結局写真に載せたところだけ。初めの1/3はキロ7分。次の1/3はキロ6分40秒ぐらい。最後はいろいろ。とりあえず淡々と走れた。

左足首がえらい痛い。これは長い距離サボってきた証拠ではないかと。
ちなみに今日は、ウルトラ本番用のサロマレーサー。

余裕で走れたのは脚ではなく靴。そういえば神戸M君は初マラソンでサブフォーだったが靴はトレシューのまんまだっただろう。これは、ものすごくすごい(ややこし)。

脚が痛いのだけはどうしようもないかもしれない。そういう事態にならなければ、できてもできんかってもキロ5分で突っ込む覚悟はできた。中途半端なことしてもつまらんし。
そう思えたのが収穫か。

ということで、今日は充分よかった。

文句なしの麦。暖かいので予定を変更して屋外で。

堀之内。

屋上。

さて、明日は仕事。これも本番と同じか。


さくたんとうじ(朔旦冬至)

2014-12-22 20:01:45 | 徒然に2014-2015
起床、散歩、ランとこなして朝食。
今日は、いつもの食パンと余っていた和菓子をいただく。あんこ好きの儂用に置いといてくれていたようで。

写真撮影してなかったのでネットより画像を(食品サンプル製造のHATANAKAさんのページより)。「かのこ」か。
冬至だから、ではないが、予定外で小豆が口にできて良かったのかもと思う(小豆粥食べるとかいうのがあるらしいから。南瓜や柚は無理でも)。

今年の冬至は特別らしい。
新月と冬至が重なる年で、19年に1度とか。しかも次の19年後は何故か朔旦冬至(ATOK変換できず)にならず、結局次回は38年後、らしい。
ほお。
冬至というのは極限まで弱まった太陽が復活するということで「復活の日」の意味があるらしい。
景気とか天気と違って暦は基本素直だから「底」は「底」で間違いないだろう。分かりやすくありがたい。

頑張ろうかという気になる。

クリスマスよりも、正月よりも、冬至から、という方が理にかなっているとさえ思う。

とうじらん(湯治ラン)

2014-12-21 14:04:00 | 徒然に2014-2015
冬至ではあるが(未確認)湯治の方か。近くの風呂屋までとぼとぼと。
呑み過ぎのためかだるい。
途中、ラン始めて恐らく初めて(ややこし)パチンコ屋さんでトイレを借りる。

だらだらだがそれでも何とか1時間弱。

到着。

1時間弱、露天ばっかり入ったり出たり、サウナは3分が限界。それでも2回。

人は多かった。安いとこで湯質もいいらしいので結構繁盛しているようで。爪楊枝が落ちていたりゴミ箱には蜜柑の皮があったり。まあそういうとこ。

体重が1キロ減った。入る前はおおっというような数値だったから、むくみが取れたんだろうな。

で帰りはバス。

そして帰ってから。

この風呂屋、安いし(410円)露天があるので儂には良かったが久しぶりに行って計算外だったのは麦の自販機がなかったこと。食堂で麦注文はできるが麦に410円は出せん。で帰宅まで我慢。
防府読売を見ながら。一度は出たいなと思いつつ。

川内、いいぞ頑張れ。

で。

さっき調べたら冬至は明日だった。しかも19年に一度の「朔旦冬至」とか。

まあいいか。

まあ、こういうのもいいかと

2014-12-20 16:00:00 | 徒然に2014-2015
消極的に肯定。昨日の話。

昨日は忘年会。

瓶麦酒である。良し。

忘年会の会場を出る。
ふと15年ぐらい行っていないワンショットに行ってみようかと。

夜の街の二次会なんぞ行かなくなって久しい。これもその頃よく行った拉麺屋。

本当に久々。

メニューは置いていないといわれ適当にジントニックを頼む。
マスターとちょっとだけ喋る。2杯目はと勧められる。
名前が分からんというと味の雰囲気とか好みとか云ってもらえればと言われる。

雰囲気は悪くない。というかもったいないぐらいである。
しかし、2杯で2千円超は儂の実情に合わない。
もう1回だけ来てみたかったのは確かなのでまあいいかと。

その後、駅前の大衆居酒屋へ。

麦とつまみ2品で千円切り。

今となってはこちらの方が好みではある。

贅沢したいときにまた来るか。来れるかな。

終電に乗り、帰宅、の筈が下りそびれ終点まで行ってしまう。
終点から早歩きで4キロぐらい。走ろうと思えばできたのかもしれないが走りはしない。というよりキロ9分半なら、ぐたぐたに走っている時のレベルのスピードである。
それでも寒い。

帰宅後、飲み直し。
やっぱ、儂はこっちかな、と思う。

消極的に肯定。今日の話。

完全ランオフです。

案ずるより、だったがやはり案ずる性格

2014-12-17 20:53:31 | 徒然に2014-2015
最近、走る話、というより出勤ランの話が多い。
やはり寒いときはそれなりに考えて準備をするからだと思う。
ウェアとか手袋(後日綴る)等、微妙にその日の気温や風や雨に合わせて準備する必要がある。
約2時間なのでそれなりに、ということである。

今日は、度数で云えば最高位に近いぐらいの対策だった。しかし気温2度の向かい風5~6メートルでは、まだ真冬とは言い難いのかもしれない。警報は出ていたが。

昔は、80キロ離れた勤務地まで、ズボンは5枚重ねの上着は8枚重ねで単車に乗り、冬でも通っていた。さすがに雪では無理だったが。今では絶対ようせんな。

明日はさらに気温が下がる。気温が下がっても風がそうなければ何とか耐えられる、というのは単車に乗っていたときの経験もあるのかもしれない。

いつもより早めの帰宅ラン。

明日は雨の心配はない。しかし、気温が低め。心配する時間がもったいない。何とかなるんだろうに。
それでも毎日、4時過ぎには緊張しながら起きる。
だからかね、休日に反動が出て完全に体も気持ちも弛緩するのは。
休みはまだまだ先だよって。

長い方、ですが。

今日より明日、明日より明後日、きりがない

2014-12-16 20:57:06 | 徒然に2014-2015
今日は結局小振りだったのでいつも通りの早朝ラン→出勤ラン。
出勤ラン時も前半はそれほど雨が降らず(後半は普通に濡れたが)。

退勤時は気温がそう下がっていないのに寒い。但し追い風。

暴風雪警報まで出ているらしい。こりゃ明日こそ気合いだな。

と思ったら、気温自体は明日の夜の方が下がる。勿論風の具合に寄りけりだが。
何せ明日は向かい風8メートルの予報。明日こそ早朝ラン中止して出なければいかん。
前に進まなくて遅刻しそうである。

少々遅れ気味の電車を、風よけをしながらそんなことを考える。考えるときりがないのだが。



久々市内へ退勤ラン

2014-12-15 21:00:36 | 徒然に2014-2015
珍しく。
何でかっていうと、明日朝から雨なので、明日の早朝ランをパスする代わりに。
消極的な理由だが、前向きな理由にもなる。
とかく、絶対に毎日これだけ走らなければならない、と決めてしまいがちになるので、雨の日ぐらいは早朝ランしなくてもいいというルールを作ることは、マイナスではないということ。
といいながら、こういうことを決めると、全体に楽な方へ方へと流れるのが人間。
「走らないという理由はいくらでもある」とは村上春樹の金言。常に注意せないかん。

今朝の出勤ランは、土日と合計で20キロ弱のランだったせいか、それほどしんどくなくても、キロ6分台前半で最後まで行けた。
ただ、気温が1度。これはあくまで市内なので郊外の我が家はマイナスだったかもしれない。

退勤ランもまだ余力は残っていたが、やがて失速。それでもそれほど寒さがきつくなかったせいかすぐに汗ばんできた。
久々に長Tのみで走る。やがて寒くなってピステを羽織る。

久々の堀端。

市駅近くのイルミ。今年は初めて。

市内を過ぎ、ここもしばらく振りの駅。
さむなったねと改札のおばちゃん。きついですねえと返す。

明日は気合いやなあ。