きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

線から4点そして2点へ

2018-02-20 06:48:52 | 脊髄内血管腫との邂逅
リハビリするために入院しているわけで。
復帰するためにリハビリしているわけで。

日々考えている訳ではないが、時々立ち止まるとそういうことを思う。

前の病院での手術前は平行棒とかこういう歩行器(図の右側:4点歩行器とか固定型歩行器とかいう)で歩いたり立ったりしていた。ゆっくりだが、30メートルぐらいは歩けた。が手術後、1度キレイに「リセット」されてしまい、そのままでこの病院へ。

立つことが十分でないから、ベッドや便器への移乗もかなり危険で、そのためにサイドのアームレストが取り外しできるということでこの車椅子を貸していただいている。スウェーデンかノルウェーか兎に角北欧のレポという車椅子。
車椅子はそのままだが、リハビリ自体は平行棒から4点式歩行器を経て、1月の半ばになって手放し立ちができるようになった頃から歩行車でも歩く練習をするようになった(1つ前の図の左側のようなやつ)。右足の装具は12月の半ばには外れていたように思うが、力があるわけではなく、膝が抜けて転倒するリスクは常にあった。最近漸くそのリスクが減ってきているようには思う。勿論、訓練では釣り下げ式の機械での歩行もずっと併用している(最近速度も上がり傾斜も付いてきてより負荷がかかってきている)。

で、2月になって松葉杖で歩く練習も始めた。そして中旬に入った先日、ロフストランド杖で歩き始めた。要領はまだまだだし、安定感もまだまだだが随分軽い。格好良い。

エルゴクリフはロフストランドの1つの種類らしい。
因みに下旬に入った(これを記している)最近では、ロフスト以外の杖とか片方だけとか杖なしなんてのも時々練習するようになった。

線、4、2ときたが1とか0なんて言うのもあるのかなと思う。

因みに最初の画像にあるのは職場のOさんから以前不在の時にいただいたメッセージ。ありがとうございました。初診(初心)を忘れず、復帰に向けて頑張ります、ということで。


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