きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

速度が出ないと力を入れ過ぎるらしい

2021-12-12 12:48:11 | 真面目に漕走
今日も自転車道へ。
漕ぎ始めて暫く経ってから海からの風が強くなり、下りのスピードがかなり落ちる。で、今日は気付く。
ここで力を入れてしまうのがいかんのかと。
今日は気になるスピードメーターの存在を消し、ひたすらハンドリムにミットを合わせることを意識する。
意識してても上手くいかず、それでも周回5キロのラップは21分20秒、20分40秒、21分20秒。実際2回目が一番意識できたか。合わせてかつできるだけ長くリムに触れるという。これは最後の部分への意識。我慢した後である程度スピードが出たら、力はそれほど必要ない。ただ、続かない本当に。
それが続けばいいのだが、3回目はリムを捉える最初の位置がずれてしまって、修正が利かない。最後ではなく最初のところに意識を向けて落ち込みを抑える。ばてるとリムへの「合わし」自体が難しくなるらしい。
それでもスピードメーターは気になる。落ち込みを気にしつつ、何とか1時間半切って終える。
多分手袋変えてのメリットというのは、力を入れずに車輪を漕ぐことになるのではないかと思うので、ここ意識してこれからも練習する必要がある。

手袋を代えて2週間。身体の痛みは徐々に薄れつつある。
まあ、去年、ニッシンの三輪車から今のカーボンに乗り換えたときは、尻の痛みが1週間とれなかった。それぐらい、いろいろ変化が出るんだろう。
今日、力を入れないということに気付いたのは、手袋のお陰かもしれない。

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