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今楽しみにしているのは
まー、一番待ちどおしいのは、そりゃ、マールイの来日なんですが、それ以外で楽しみにしているのは。
身近なところでは静岡県立美術館での契丹王朝展です。
バレエやスケートにはまらなかったら(散財していなかったら、とも言う・笑)、たぶんわたしは、いろんな遺跡めぐりをしていたと思うのですね。(どっちにしても散財の人生・苦笑)
歴史系で好きなジャンルはいろいろあるのですが、中国歴代王朝のなかでも、契丹系はかなり好きなほうです。
ま、これって、陳瞬臣の影響も大きいのもありますし、シルクロード的なものやら草原とかな響きにも弱いんですが、、、、
たぶんにわたしのあだ名がですね「きいたん」ってのが一番大きいかと(笑)
きいたんときったん。他人に思えない!
関係ないですが、そんなわけで、小さい頃からタンタンも好きですよ。
(スピルバーグたちが映画作ってくれたのはいいんだけど、、、、なんでアメリカは現地読みしてくれないのかなー。タンタンはタンタンなんだよ!
固有名詞まで変えないでほしいよ。
ってことはあれ?ルパンもアメリカじゃルピンになるのか?いやーん。
ルッピーン♪ルッピーン♪、、、、、かっちょわるい。。。。
そういうわけで、タンタンは、吹き替え版を見に行こうと本気で思っています。
吹き替えの映画なんて、テレビ以外で見た事ないよ、アタシ。。。。)
ちゃんと前売りチケットも買いましたよ~ん。
それからJスポーツのロシア選手権の放映もすっごく楽しみです。
ああ、リクエスト出し続けた甲斐がありました。
きっといろんな人がリクエスト出したんだろうなあ。
夢ってかなうもんなのね~。
嬉しいな~。
ありがとうJスポーツさん!
なんか最近、執着心が薄れてきたというか、映像に残そうという気力があんまり強くなくてですね、NHK杯も録画しなかったんですよ。(ま、母が録画してたからってのもありますが・笑)
試合観られればいいかな、なんて思っちゃったり。
でもねー。ロシア選手権は久々、「こ、これは絶対に録画しなくちゃ!」って思いました。
それから過去のワールドの放映もあるみたいですが、94年の幕張の女子シングルね。
これはビデオも劣化してるから、是非録画したいなあ、って思います。
仕事でバタバタしている間に、月蝕やらふたご座流星群など、楽しみなイベントが目白押しだったのですけども、
月蝕は運よく帰りに眺められましたが、流れ星は見られず。。。
でも、見ようとは試みたんですよ。一応。
仕事帰りに駐輪場から必死にね。(割と夜空が良く見えるスポットなんです)
驚いたのが、一緒にいた同僚が、「ふたご座」を間違えていたこと。
2人で一緒に「ふたご座」めがけて必死に流れ星を待っていたのですが。。。。
あれ?なんか、、、同僚のKちゃんが見ている方向、微妙にわたしと違う。
方角はともかく、角度が、、、、オリオン座の斜め下を見てるし?
あれー。ふたご座はオライオンより上だぜ?
よくよく聞いてみたら、Kちゃんは、なんと、シリウス(天狼星)をふたご座の中の星だと信じて生きてきたのだった!
たしかに、オリオン座を目印にして、近くの二つ並んだ明るい星を探せと言われたら、、、
シリウスは目立つし、そのお隣にも明るい星があるもんな。。。。
ふたご座であるワタクシとしましては、全天で一番明るい星であるシリウスを、ふたご座の星と勘違いしてもらえるのは、嬉しいような面映いような、、、複雑な気分。
しかし、理科の時間に習わなかったのかなあ。
ふたご座だとか、大いぬ座や仔犬座はさておき、シリウスそのものは習うと思うんだけども。
Kちゃん曰く、「ふたご座はいいですよねー。アタシなんて、うお座ですよ。見えにくいったりゃ、ありゃしない。」
そ、そうね。わたしもうお座がどこにあるかわからないわ!
結局2人とも、寒さと眠さに負けて、流れ星を待たずにとっとと帰宅しちゃいました。
身近なところでは静岡県立美術館での契丹王朝展です。
バレエやスケートにはまらなかったら(散財していなかったら、とも言う・笑)、たぶんわたしは、いろんな遺跡めぐりをしていたと思うのですね。(どっちにしても散財の人生・苦笑)
歴史系で好きなジャンルはいろいろあるのですが、中国歴代王朝のなかでも、契丹系はかなり好きなほうです。
ま、これって、陳瞬臣の影響も大きいのもありますし、シルクロード的なものやら草原とかな響きにも弱いんですが、、、、
たぶんにわたしのあだ名がですね「きいたん」ってのが一番大きいかと(笑)
きいたんときったん。他人に思えない!
関係ないですが、そんなわけで、小さい頃からタンタンも好きですよ。
(スピルバーグたちが映画作ってくれたのはいいんだけど、、、、なんでアメリカは現地読みしてくれないのかなー。タンタンはタンタンなんだよ!
固有名詞まで変えないでほしいよ。
ってことはあれ?ルパンもアメリカじゃルピンになるのか?いやーん。
ルッピーン♪ルッピーン♪、、、、、かっちょわるい。。。。
そういうわけで、タンタンは、吹き替え版を見に行こうと本気で思っています。
吹き替えの映画なんて、テレビ以外で見た事ないよ、アタシ。。。。)
ちゃんと前売りチケットも買いましたよ~ん。
それからJスポーツのロシア選手権の放映もすっごく楽しみです。
ああ、リクエスト出し続けた甲斐がありました。
きっといろんな人がリクエスト出したんだろうなあ。
夢ってかなうもんなのね~。
嬉しいな~。
ありがとうJスポーツさん!
なんか最近、執着心が薄れてきたというか、映像に残そうという気力があんまり強くなくてですね、NHK杯も録画しなかったんですよ。(ま、母が録画してたからってのもありますが・笑)
試合観られればいいかな、なんて思っちゃったり。
でもねー。ロシア選手権は久々、「こ、これは絶対に録画しなくちゃ!」って思いました。
それから過去のワールドの放映もあるみたいですが、94年の幕張の女子シングルね。
これはビデオも劣化してるから、是非録画したいなあ、って思います。
仕事でバタバタしている間に、月蝕やらふたご座流星群など、楽しみなイベントが目白押しだったのですけども、
月蝕は運よく帰りに眺められましたが、流れ星は見られず。。。
でも、見ようとは試みたんですよ。一応。
仕事帰りに駐輪場から必死にね。(割と夜空が良く見えるスポットなんです)
驚いたのが、一緒にいた同僚が、「ふたご座」を間違えていたこと。
2人で一緒に「ふたご座」めがけて必死に流れ星を待っていたのですが。。。。
あれ?なんか、、、同僚のKちゃんが見ている方向、微妙にわたしと違う。
方角はともかく、角度が、、、、オリオン座の斜め下を見てるし?
あれー。ふたご座はオライオンより上だぜ?
よくよく聞いてみたら、Kちゃんは、なんと、シリウス(天狼星)をふたご座の中の星だと信じて生きてきたのだった!
たしかに、オリオン座を目印にして、近くの二つ並んだ明るい星を探せと言われたら、、、
シリウスは目立つし、そのお隣にも明るい星があるもんな。。。。
ふたご座であるワタクシとしましては、全天で一番明るい星であるシリウスを、ふたご座の星と勘違いしてもらえるのは、嬉しいような面映いような、、、複雑な気分。
しかし、理科の時間に習わなかったのかなあ。
ふたご座だとか、大いぬ座や仔犬座はさておき、シリウスそのものは習うと思うんだけども。
Kちゃん曰く、「ふたご座はいいですよねー。アタシなんて、うお座ですよ。見えにくいったりゃ、ありゃしない。」
そ、そうね。わたしもうお座がどこにあるかわからないわ!
結局2人とも、寒さと眠さに負けて、流れ星を待たずにとっとと帰宅しちゃいました。
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ナチョ・デュアト版「眠りの森の美女」ネット中継感想
一夜明けた今日の段階でも、普通に再生できました!
映像はこちらから
ありがとうロステレコムさん劇場さんパラクラシクスさん!!!!
ミハイロフスキー劇場の公式サイト
劇場のブログ
(各SNSサービスへのジャンプもここからできます)
初日のペレン&サラファーノフ組の写真
ニコライさんのお写真のページ
ありがたいことに、生中継時も再生時も、別にカクカクすることなく、(うちのネット環境のせいで、いったん途切れたけども)スムースに観ることができます。
ありがたやありがたや。
PCの小さい画面ですし、そこらへんは我慢。
フルスクリーン再生にしたら、画像が荒くなるのも我慢。
時々カメラの前を誰かが横切ったりとか、その角度からの映像は今いらんだろ?というのも我慢。
人生何事も我慢です。
正直、プティパの振付をあそこまで変えたのには我慢がならないですが(苦笑)
ま、これは、、、ナチョ・デュアト版ですから、全く別物と思わねば。。。以下自粛。
カメラワークは、おおむね引きの映像で撮ってくれてあるので、細部はわからずとも、劇場で自分が観ているのとだいたい同じような感じですね。
特定の人ばかりがアップだとか、謎の上半身もしくは顔のアップ連続とか、そういうのは無いので感謝。
昨日のキャストで今判別できているのは
オーロラ:スヴェトラーナ・ザハロワ
デジレ王子:レオニード・サラファーノフ
リラの精:エカテリーナ・ボルチェンコ
カラボス:リシャット・ユルバリソフ
王様:マラト・シェミウノフ
王妃:オリガ・セミヨノワ
カタラビュット・アンドレイ・マスロボエフ
妖精たちとカヴァリエ:
ブルー(優しさの精)/マリア・ドミトリエンコ&イワン・ザイチェフ(エイフマン・バレエから移籍)
グリーン(元気の精)/ヴァレリア・ザパスニコワ&ヴィクトル・レベデフ
オレンジ(鷹揚の精)/タチアナ・ミリツェワ&デニス・モロゾフ
イエロー(暢気の精)/サビーナ・ヤパーロワ&アンドレイ・ヤフニューク
ゴールド(勇気の精)/オクサナ・ボンダレワ&ミハイル・シヴァコフ
リラの精のお付:ニコライ・コリパエフ
フロリナ姫:サビーナ・ヤパーロワ
青い鳥:ニコライ・コリパエフ
宝石のパ・ド・カトル
金の精:アンドレイ・ヤフニューク
ブルー(サファイア?):マリア・ドミトリエンコ
オレンジ(ダイアモンド):オクサナ・ボンダレワ
パープル(ダウエル版なんかで金の精が踊る曲):ヴァレリア・ザパスニコワ
2幕の貴族でわかってるのは
エルヴィラ・ハビブリナ ユリア・カミロワ
アンドレイ・ヤフニューク ニコライ・コリパエフ ミハイル・シヴァコフ デニス・モロゾフ
ファランドールの女性はタチアナ・ミリツェワ
男性二人はアルジャエフとラプシャノフ?ちょっとわからないなー。
ザパスニコワの相手役って、レベデフでいいんですかね?
ワタクシ、このくらいの大きさだと、実はレベデフとエフゲニー・デリャビンの区別だつかないんですよー。ううううう。2人ともピンでじっくり観た事ないもんで・・・
リハ映像や写真などではカラボスの手下は、アレクセイ・クズネツォフ、ニコライ・アルジャエフ、アンドレイ・ラプシャノフがいるのはわかっていますが、実際昨日踊っていたかどうかはわからない(あの被り物では仕方ない)ですが、まあたぶんいたと思います。
トルマチョフはわからなかったなあ。カタラビュットの部下とか?もうちょと大写しだとわかるんだけどねぇ。
宮廷のお客たちは女の子がちょーっとわからない。しくしく。。。。
そのかわり、パーヴェル・マスレンニコフ、ロマン・ペトゥホフ、マクシム・ポドショーノフ、アレクセイ・マラーホフはわかりやすかったですね。
ワルツ組はオリンピアちゃんはリードも担当していて、これからどんどん前に出てくる子なんだなあ、と感じました。
ワタクシ的には御贔屓さんのオリガ・アストレイコが美しくて眼福でした。
☆プロローグ
・淡いパステルトーンで統一された衣装は上品で綺麗ですね。
セットなどはかなりシンプルですが余分なものがなくて、ダンサーを堪能できると思います。
・ロイヤルナースは1人。
カタラビュットの部下みたいなのは2人。
座布団もってくる係りもやってます。もちろん招待客リストも持ってくるよ。
(座布団はマールイのお約束だよね。ああ、でも今度の海賊では座布団組はないだろうなあ)
・これだけセットがシンプルだと、コール・ドも踊り甲斐があるだろうと思うのですが、
なななんと、、、、妖精たちのコール・ドというか、リラのお付の妖精ちゃんたち、まるまるいません!さ、寂しい!
・基本的に被り物や、鬘、髪飾り、帽子などは無いというか、いたってシンプルなので、
ダンサーの素顔をけっこう堪能できますから、ファンとしては嬉しい反面、もう少し豪華でもいいんじゃないか?とも思います。
・順番としては、カタラビュットが出てきて舞台が明るくなって、
お客の踊り~王様王妃さま登場~ロイヤルナースと赤ちゃんオーロラ登場~妖精の踊り、とスタンダードに展開
・王様と王妃もけっこう踊るのよね
カタラビュットも踊るよん
踊りの半ばで招待客リストを見せるとき
下手グループにマックス。ヴィノグラードフはわからなかった。
上手は向かって左から?くん、マラーホフさん、ローマ、マスレンニコフ
マスレンニコフと一緒にいるのがカミロワ
ローマと一緒なのはニコラエワなのかなあ。(でもニコラエワならワルツにいそうだもんな)わからん
王様と王妃さまが止まって一瞬腕をクロスさせてのあのポーズは今回のテーマなのか?最後の最後、オーロラとデジレもやってたね。
・続いて妖精ちゃんたちの登場なんだけど、
ブルー組、オレンジ組、黄色組ときて、
さあ、グリーンのザパスニコワたちのところで、誰かさんがカメラの前を横切るもんだから、男の子がわからんのですよ!ああもう!
続くボンダレワとシヴァコフはわかりやすいシルエットでしたので、遠めでもわかりますね。
第1ヴァリアシオンのドミトリエンコはワタクシ的にはミニステパネンコちゃんで、とっても好きな踊り手さん。今回は産休エトセトラで中堅ベテラン勢のソリストがけっこう抜けている分、若手中心な感じがしますが、そんな中でドミトリエンコがいるとほっとします。
というか、ドミトリエンコはもっともっとクローズアップされていい踊り手さんだと思います。
第2ヴァリアシオンのザパスニコワ、ここまではふつうにソロの踊りなのですが
第3ヴァリアシオンのターニャのときは、シヴァコフとモロゾフが出てきてターニャをリフトしたりという風景も。
カナリアのヴァリアシオンで、サビーナがくるくる踊っていると、周りのお客もくるくる翻弄されるように回るよー、という演出。
ボンダレワが踊っている途中で、後方に、リラの精がパドブレで出てきています。
妖精のヴァリアシオンも含めてほとんどの踊りが元振付から変更されています。
うーむ。ですが、ヴィオランテ(勇気の精)の指差しっていうかね、あの特徴は残してほしかったなあ。
妖精からの贈り物の小道具は無し。その分それらの象徴が踊りやマイム、もしくは衣装に生かされているのか?というと、それはどうかなあ、という印象です。
ま、シンプルに踊りを味わえ、ってことでしょうか。。。。
・カラボスの登場の場面の布を使った演出やライティングはとても素敵だと思いました。
カラボスの衣装は、まあ、リシャットの体格だと、ああなっちゃうのかなーーーーー。
肩やデコルテをかなり出すあのデザインは、ある意味リスキーというか。
(なで肩のニコライなんか、妙に似合っちゃいそうですけども)
メイクとかヘアスタイルはとてもいいと思います。
・カタラビュットはカラボスの手下にかこまれたりして槍玉に挙げられるけどもカタラビュットの頭をむしるのはなし。
・リラのマイムはやや復活。踊りの中に組み入れてありますね。
☆第1幕
編み物の踊りはカット 楽隊もなし
オーロラの友人もいないよ!その分をワルツ組でカバー。
4人の王子はプハチョフとカシヤネンコ。あとの2人は?デリャビン???
ローズアダージオでは最後の最後だけプティパの振付に準拠した感じであとはオリジナル
ここはあんまりいじって欲しくなかったなあ。
見慣れたらまた別なのかなあ。
4人の王子も初演だし、子芝居もろもろはないです。
1幕はとにかくライティングが明るすぎて細部は分かりにくかったです。
ザハロワはさすがの姫オーラでした。
思ったのですが、これだけシンプルな構成になっていると、マチソワなんかやる場合、総入れ替えまでいかずとも、今日は月組明日は星組みたいにできるんじゃないかな。ダンサーの負担は軽減されるのかな、、、なんて思ったり。若しくはツアーで少ない人数でもまわせる、、、みたいなのもありますかね。
うーん。
どうなんだろうねぇ。
☆第2幕
貴族や葡萄酒のところとか、いい感じじゃないかしら。
八百長はカット。
オーロラの幻影の場は。
もう少しコール・ドを堪能したい反面、リラの精は踊る箇所が増えてたりします。
これは生で観ないとぴんと来ないかもしれません。
☆第3幕
御伽噺の登場人物はちょこちょこカットされています。
3幕で出てくるのはエントリーの順番で
・カタラビュット
・人間のお客8組
・金色の被り物の人(ツァル@ジュリエットのパパみたいな)と奥方(踊らない)
・赤頭巾と狼(踊るよ)
・シンデレラと王子(踊らない)
・白猫と長靴を履いた猫ならぬ、こっちも白猫
・フロリナ姫と青い鳥
・リラの精
・宝石ちゃん3人と金の精
・王さまと王妃さま
・オーロラとデジレ
カエル人間と奥方ってのもいるんですが、ずーっと出てこなくて最後のほうでちらっと出てくるんだよね。
えーとカタラビュットはいろんな人と絡んだり、リラの精のエスコートをしたり、1人で踊ったり、コミカル担当というより、けっこういろいろつなぐ役目があります。
文字通り物語の進行役。
・まずは宝石のパ・ド・カトル(ってか、このバージョンでなんて呼ばれているかわからないですがとりぜず)
ブルー オレンジ パープルと宝石のトロワ~金の精のソロ~ブルーのソロ~パープルのソロ~オレンジのソロ~コーダという順番
主役クラスやプロローグの妖精のソロなんか含めて、昨夜観た中で一番満足したのがここ。
(あ、もちろんザハロワはすごいです)
素晴らしかったです。
ドミトリエンコとヤフニュークにはへんてこりんな偽者クラシックではなく、きちっとした芸術を極めてほしいなあ。。。。。もう、ここが最後の砦のような気がするのはわたしだけだろうか。
・白猫ちゃんたち
エントリーのときは、カタラビュットに「はしゃぐんじゃありません」みたいにたしなめられたりしていました。
お2人とも白塗り&猫ちゃんかぶりもので、誰なのかわかんなかった。
両方とも白猫ちゃんにしちゃったのは別に抵抗ないです。
生で観たいな~。
・フロリナ姫と青い鳥
パ・ド・ドゥとコーダのみなのがまことに残念。
ですが、サビーナもニコライも素敵でした~。
ま、これもスタンダードな振付のほうがいいですけども。
青い鳥の踊りのときに、白猫(男)が王様にからんでいます。
・赤頭巾と狼
狼のかぶりものはなし
・グラン・パ・ド・ドゥ
ここもしっかり変更されていましたが、ソロヴァリアシオンは普通っぽい。
それはゲストだからなの?それともダンサーにおまかせ?
コーダでの手に手をとってくるくる~♪ってのは可愛くてよかったですが、
これも即興なのか、ナチョ版だからなのか、まったくフリーなのかわからない。
(しかし、オーロラのソロのまん前を王子が横切ってく演出ってなんじゃ?)
コーダの最後の最後で人間のお客8組がバックで一緒に踊ります
・マズルカはなしでアポテオーズ
ここでオーロラにかぶせるブライダルレース(めちゃ長い)を御伽噺の登場人物が持ってくるのですが、そこでようやくカエルくんたちの出番。
ええっと、超モダンな解釈の「眠りの森の美女」はおいておいて、
まあだいたいどこのカンパニーも、プティパ版やセルゲイエフ版をもとに振付はそのまま、
あとはコール・ドのパートや演出や美術に凝る、、、ってのが多い中、
監督のオリジナル振付で勝負する姿勢は素晴らしい試みだと思います。
気に入るか気に入らないかはともかく。
わたしは、、、、思い切ってばっさり作り変えた「ローラン・プティ」版、あれもけっこう好きなんですけども、あれはほんとに、、、、ものすごく違う作品なのでね。
スタンダードなバージョンと比べれられないしなあ。
ナチョ・デュアトの今回のプロダクションは、通常普及している演出と、ほぼ同じ音楽の流れで進行するから、どうしても「ここであの踊りを観たい」という思いもあって、ちょっと観ていて複雑な心境です。
美術面ではシンプルってのはさておき、かぶりものが少ないので、ダンサーのお顔をいっぱい見られて、そこらへんは美味しいですね。
でも、衣装の細部はほんとに、、、美しい丁寧な造りですね~。(ちょっとお上品すぎるかな、って感じますが)
(こういうの観ちゃうと、キエフとかのギラギラっぽい色使いとか求めちゃいますね)
ザハロワとサラファーノフについては特に詳しく書いていませんが、二人ともさすが、の一言です。
サラファーノフは、個人的には、ごめんなさい、わたし、、、どうしても彼はですね、ファニーすぎるというか、、、、、ときめかないんですけども(なにせ、ガツンとした人が好きだもんで)、
4日間、破綻なくきっちりデジレをこなして、素晴らしいと思います。
カーチャもお疲れ様でした、ですが、
もう少し演技に余裕というか、なんせリラの精ですからね、慈愛とか包容力とか、若しくは「威厳」みたいなものがあるともっと良くなると思います。
ザハロワと離れるところとか、もう少し、余韻みたいなものをね、出してほしいですね。
映像はこちらから
ありがとうロステレコムさん劇場さんパラクラシクスさん!!!!
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初日のペレン&サラファーノフ組の写真
ニコライさんのお写真のページ
ありがたいことに、生中継時も再生時も、別にカクカクすることなく、(うちのネット環境のせいで、いったん途切れたけども)スムースに観ることができます。
ありがたやありがたや。
PCの小さい画面ですし、そこらへんは我慢。
フルスクリーン再生にしたら、画像が荒くなるのも我慢。
時々カメラの前を誰かが横切ったりとか、その角度からの映像は今いらんだろ?というのも我慢。
人生何事も我慢です。
正直、プティパの振付をあそこまで変えたのには我慢がならないですが(苦笑)
ま、これは、、、ナチョ・デュアト版ですから、全く別物と思わねば。。。以下自粛。
カメラワークは、おおむね引きの映像で撮ってくれてあるので、細部はわからずとも、劇場で自分が観ているのとだいたい同じような感じですね。
特定の人ばかりがアップだとか、謎の上半身もしくは顔のアップ連続とか、そういうのは無いので感謝。
昨日のキャストで今判別できているのは
オーロラ:スヴェトラーナ・ザハロワ
デジレ王子:レオニード・サラファーノフ
リラの精:エカテリーナ・ボルチェンコ
カラボス:リシャット・ユルバリソフ
王様:マラト・シェミウノフ
王妃:オリガ・セミヨノワ
カタラビュット・アンドレイ・マスロボエフ
妖精たちとカヴァリエ:
ブルー(優しさの精)/マリア・ドミトリエンコ&イワン・ザイチェフ(エイフマン・バレエから移籍)
グリーン(元気の精)/ヴァレリア・ザパスニコワ&ヴィクトル・レベデフ
オレンジ(鷹揚の精)/タチアナ・ミリツェワ&デニス・モロゾフ
イエロー(暢気の精)/サビーナ・ヤパーロワ&アンドレイ・ヤフニューク
ゴールド(勇気の精)/オクサナ・ボンダレワ&ミハイル・シヴァコフ
リラの精のお付:ニコライ・コリパエフ
フロリナ姫:サビーナ・ヤパーロワ
青い鳥:ニコライ・コリパエフ
宝石のパ・ド・カトル
金の精:アンドレイ・ヤフニューク
ブルー(サファイア?):マリア・ドミトリエンコ
オレンジ(ダイアモンド):オクサナ・ボンダレワ
パープル(ダウエル版なんかで金の精が踊る曲):ヴァレリア・ザパスニコワ
2幕の貴族でわかってるのは
エルヴィラ・ハビブリナ ユリア・カミロワ
アンドレイ・ヤフニューク ニコライ・コリパエフ ミハイル・シヴァコフ デニス・モロゾフ
ファランドールの女性はタチアナ・ミリツェワ
男性二人はアルジャエフとラプシャノフ?ちょっとわからないなー。
ザパスニコワの相手役って、レベデフでいいんですかね?
ワタクシ、このくらいの大きさだと、実はレベデフとエフゲニー・デリャビンの区別だつかないんですよー。ううううう。2人ともピンでじっくり観た事ないもんで・・・
リハ映像や写真などではカラボスの手下は、アレクセイ・クズネツォフ、ニコライ・アルジャエフ、アンドレイ・ラプシャノフがいるのはわかっていますが、実際昨日踊っていたかどうかはわからない(あの被り物では仕方ない)ですが、まあたぶんいたと思います。
トルマチョフはわからなかったなあ。カタラビュットの部下とか?もうちょと大写しだとわかるんだけどねぇ。
宮廷のお客たちは女の子がちょーっとわからない。しくしく。。。。
そのかわり、パーヴェル・マスレンニコフ、ロマン・ペトゥホフ、マクシム・ポドショーノフ、アレクセイ・マラーホフはわかりやすかったですね。
ワルツ組はオリンピアちゃんはリードも担当していて、これからどんどん前に出てくる子なんだなあ、と感じました。
ワタクシ的には御贔屓さんのオリガ・アストレイコが美しくて眼福でした。
☆プロローグ
・淡いパステルトーンで統一された衣装は上品で綺麗ですね。
セットなどはかなりシンプルですが余分なものがなくて、ダンサーを堪能できると思います。
・ロイヤルナースは1人。
カタラビュットの部下みたいなのは2人。
座布団もってくる係りもやってます。もちろん招待客リストも持ってくるよ。
(座布団はマールイのお約束だよね。ああ、でも今度の海賊では座布団組はないだろうなあ)
・これだけセットがシンプルだと、コール・ドも踊り甲斐があるだろうと思うのですが、
なななんと、、、、妖精たちのコール・ドというか、リラのお付の妖精ちゃんたち、まるまるいません!さ、寂しい!
・基本的に被り物や、鬘、髪飾り、帽子などは無いというか、いたってシンプルなので、
ダンサーの素顔をけっこう堪能できますから、ファンとしては嬉しい反面、もう少し豪華でもいいんじゃないか?とも思います。
・順番としては、カタラビュットが出てきて舞台が明るくなって、
お客の踊り~王様王妃さま登場~ロイヤルナースと赤ちゃんオーロラ登場~妖精の踊り、とスタンダードに展開
・王様と王妃もけっこう踊るのよね
カタラビュットも踊るよん
踊りの半ばで招待客リストを見せるとき
下手グループにマックス。ヴィノグラードフはわからなかった。
上手は向かって左から?くん、マラーホフさん、ローマ、マスレンニコフ
マスレンニコフと一緒にいるのがカミロワ
ローマと一緒なのはニコラエワなのかなあ。(でもニコラエワならワルツにいそうだもんな)わからん
王様と王妃さまが止まって一瞬腕をクロスさせてのあのポーズは今回のテーマなのか?最後の最後、オーロラとデジレもやってたね。
・続いて妖精ちゃんたちの登場なんだけど、
ブルー組、オレンジ組、黄色組ときて、
さあ、グリーンのザパスニコワたちのところで、誰かさんがカメラの前を横切るもんだから、男の子がわからんのですよ!ああもう!
続くボンダレワとシヴァコフはわかりやすいシルエットでしたので、遠めでもわかりますね。
第1ヴァリアシオンのドミトリエンコはワタクシ的にはミニステパネンコちゃんで、とっても好きな踊り手さん。今回は産休エトセトラで中堅ベテラン勢のソリストがけっこう抜けている分、若手中心な感じがしますが、そんな中でドミトリエンコがいるとほっとします。
というか、ドミトリエンコはもっともっとクローズアップされていい踊り手さんだと思います。
第2ヴァリアシオンのザパスニコワ、ここまではふつうにソロの踊りなのですが
第3ヴァリアシオンのターニャのときは、シヴァコフとモロゾフが出てきてターニャをリフトしたりという風景も。
カナリアのヴァリアシオンで、サビーナがくるくる踊っていると、周りのお客もくるくる翻弄されるように回るよー、という演出。
ボンダレワが踊っている途中で、後方に、リラの精がパドブレで出てきています。
妖精のヴァリアシオンも含めてほとんどの踊りが元振付から変更されています。
うーむ。ですが、ヴィオランテ(勇気の精)の指差しっていうかね、あの特徴は残してほしかったなあ。
妖精からの贈り物の小道具は無し。その分それらの象徴が踊りやマイム、もしくは衣装に生かされているのか?というと、それはどうかなあ、という印象です。
ま、シンプルに踊りを味わえ、ってことでしょうか。。。。
・カラボスの登場の場面の布を使った演出やライティングはとても素敵だと思いました。
カラボスの衣装は、まあ、リシャットの体格だと、ああなっちゃうのかなーーーーー。
肩やデコルテをかなり出すあのデザインは、ある意味リスキーというか。
(なで肩のニコライなんか、妙に似合っちゃいそうですけども)
メイクとかヘアスタイルはとてもいいと思います。
・カタラビュットはカラボスの手下にかこまれたりして槍玉に挙げられるけどもカタラビュットの頭をむしるのはなし。
・リラのマイムはやや復活。踊りの中に組み入れてありますね。
☆第1幕
編み物の踊りはカット 楽隊もなし
オーロラの友人もいないよ!その分をワルツ組でカバー。
4人の王子はプハチョフとカシヤネンコ。あとの2人は?デリャビン???
ローズアダージオでは最後の最後だけプティパの振付に準拠した感じであとはオリジナル
ここはあんまりいじって欲しくなかったなあ。
見慣れたらまた別なのかなあ。
4人の王子も初演だし、子芝居もろもろはないです。
1幕はとにかくライティングが明るすぎて細部は分かりにくかったです。
ザハロワはさすがの姫オーラでした。
思ったのですが、これだけシンプルな構成になっていると、マチソワなんかやる場合、総入れ替えまでいかずとも、今日は月組明日は星組みたいにできるんじゃないかな。ダンサーの負担は軽減されるのかな、、、なんて思ったり。若しくはツアーで少ない人数でもまわせる、、、みたいなのもありますかね。
うーん。
どうなんだろうねぇ。
☆第2幕
貴族や葡萄酒のところとか、いい感じじゃないかしら。
八百長はカット。
オーロラの幻影の場は。
もう少しコール・ドを堪能したい反面、リラの精は踊る箇所が増えてたりします。
これは生で観ないとぴんと来ないかもしれません。
☆第3幕
御伽噺の登場人物はちょこちょこカットされています。
3幕で出てくるのはエントリーの順番で
・カタラビュット
・人間のお客8組
・金色の被り物の人(ツァル@ジュリエットのパパみたいな)と奥方(踊らない)
・赤頭巾と狼(踊るよ)
・シンデレラと王子(踊らない)
・白猫と長靴を履いた猫ならぬ、こっちも白猫
・フロリナ姫と青い鳥
・リラの精
・宝石ちゃん3人と金の精
・王さまと王妃さま
・オーロラとデジレ
カエル人間と奥方ってのもいるんですが、ずーっと出てこなくて最後のほうでちらっと出てくるんだよね。
えーとカタラビュットはいろんな人と絡んだり、リラの精のエスコートをしたり、1人で踊ったり、コミカル担当というより、けっこういろいろつなぐ役目があります。
文字通り物語の進行役。
・まずは宝石のパ・ド・カトル(ってか、このバージョンでなんて呼ばれているかわからないですがとりぜず)
ブルー オレンジ パープルと宝石のトロワ~金の精のソロ~ブルーのソロ~パープルのソロ~オレンジのソロ~コーダという順番
主役クラスやプロローグの妖精のソロなんか含めて、昨夜観た中で一番満足したのがここ。
(あ、もちろんザハロワはすごいです)
素晴らしかったです。
ドミトリエンコとヤフニュークにはへんてこりんな偽者クラシックではなく、きちっとした芸術を極めてほしいなあ。。。。。もう、ここが最後の砦のような気がするのはわたしだけだろうか。
・白猫ちゃんたち
エントリーのときは、カタラビュットに「はしゃぐんじゃありません」みたいにたしなめられたりしていました。
お2人とも白塗り&猫ちゃんかぶりもので、誰なのかわかんなかった。
両方とも白猫ちゃんにしちゃったのは別に抵抗ないです。
生で観たいな~。
・フロリナ姫と青い鳥
パ・ド・ドゥとコーダのみなのがまことに残念。
ですが、サビーナもニコライも素敵でした~。
ま、これもスタンダードな振付のほうがいいですけども。
青い鳥の踊りのときに、白猫(男)が王様にからんでいます。
・赤頭巾と狼
狼のかぶりものはなし
・グラン・パ・ド・ドゥ
ここもしっかり変更されていましたが、ソロヴァリアシオンは普通っぽい。
それはゲストだからなの?それともダンサーにおまかせ?
コーダでの手に手をとってくるくる~♪ってのは可愛くてよかったですが、
これも即興なのか、ナチョ版だからなのか、まったくフリーなのかわからない。
(しかし、オーロラのソロのまん前を王子が横切ってく演出ってなんじゃ?)
コーダの最後の最後で人間のお客8組がバックで一緒に踊ります
・マズルカはなしでアポテオーズ
ここでオーロラにかぶせるブライダルレース(めちゃ長い)を御伽噺の登場人物が持ってくるのですが、そこでようやくカエルくんたちの出番。
ええっと、超モダンな解釈の「眠りの森の美女」はおいておいて、
まあだいたいどこのカンパニーも、プティパ版やセルゲイエフ版をもとに振付はそのまま、
あとはコール・ドのパートや演出や美術に凝る、、、ってのが多い中、
監督のオリジナル振付で勝負する姿勢は素晴らしい試みだと思います。
気に入るか気に入らないかはともかく。
わたしは、、、、思い切ってばっさり作り変えた「ローラン・プティ」版、あれもけっこう好きなんですけども、あれはほんとに、、、、ものすごく違う作品なのでね。
スタンダードなバージョンと比べれられないしなあ。
ナチョ・デュアトの今回のプロダクションは、通常普及している演出と、ほぼ同じ音楽の流れで進行するから、どうしても「ここであの踊りを観たい」という思いもあって、ちょっと観ていて複雑な心境です。
美術面ではシンプルってのはさておき、かぶりものが少ないので、ダンサーのお顔をいっぱい見られて、そこらへんは美味しいですね。
でも、衣装の細部はほんとに、、、美しい丁寧な造りですね~。(ちょっとお上品すぎるかな、って感じますが)
(こういうの観ちゃうと、キエフとかのギラギラっぽい色使いとか求めちゃいますね)
ザハロワとサラファーノフについては特に詳しく書いていませんが、二人ともさすが、の一言です。
サラファーノフは、個人的には、ごめんなさい、わたし、、、どうしても彼はですね、ファニーすぎるというか、、、、、ときめかないんですけども(なにせ、ガツンとした人が好きだもんで)、
4日間、破綻なくきっちりデジレをこなして、素晴らしいと思います。
カーチャもお疲れ様でした、ですが、
もう少し演技に余裕というか、なんせリラの精ですからね、慈愛とか包容力とか、若しくは「威厳」みたいなものがあるともっと良くなると思います。
ザハロワと離れるところとか、もう少し、余韻みたいなものをね、出してほしいですね。
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宝石良かったよ!
3幕は宝石に尽きます。
ってか、ええと、主に金の精だけど・笑
うん。良かった!
いいものを見せてくれてありがとう!
フロリナ姫と青い鳥も良かったんだけど、ソロヴァリアシオンが無いのがなー。残念だわー。
詳しい感想はまた!
ひゃー、もう、眠い!
マスロボエフのカタラビュットも良かったですね。
猫は、、、ニキータ?エレメーエフ?うーん、もうちぃっと、きちんと見えればなあ。。。
これ、しばらく映像見られるのかなあ。どうなんでしょね。
今のところ、巻き戻し再生オッケーだから、今回見逃した人も大丈夫?だといいんですが。。。
ってか、ええと、主に金の精だけど・笑
うん。良かった!
いいものを見せてくれてありがとう!
フロリナ姫と青い鳥も良かったんだけど、ソロヴァリアシオンが無いのがなー。残念だわー。
詳しい感想はまた!
ひゃー、もう、眠い!
マスロボエフのカタラビュットも良かったですね。
猫は、、、ニキータ?エレメーエフ?うーん、もうちぃっと、きちんと見えればなあ。。。
これ、しばらく映像見られるのかなあ。どうなんでしょね。
今のところ、巻き戻し再生オッケーだから、今回見逃した人も大丈夫?だといいんですが。。。
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第2幕終了
第2幕まで終わりましたが、もう、眠たい。。。。
プロローグでは宮廷の人々(お客?)の中のマスレンニコフやマックスやローマは分かったり、
カラボスの手下たちは、リハ写真なんかで見たけど、「くるみメンバーなんだなー」なんて思って見てたりしたのですが、
1幕は、照明が明るすぎて(苦笑)ちょっと判別が難しかった。
輝度を下げたりしたけど、駄目!
生で観るまで(それっていつよ?)わからんべ。
ザハロワはやっぱり姫だよなあと思いました。
サラファーノフもさすがだなあと思ったんですが、あんた、ハビちゃんに誘われて、そんなに嫌がるこたーないだろ?と、思わず突っ込みたくなるくらいのいやいやっぷり。
てか、ハビちゃんに肩を触れられたくらいで、そんなにびびらんでも?
2幕の貴族の衣装やファランドールの衣装は素敵ですね♪
えーと。ここまで観てきての感想は。
微妙・・・・・かなり・・・・・
うーむ。
ま、前の版をさすがに20年も観続けていると、こりゃ慣れるのには時間がかかりそうです。
あ、でも、全然受け付けないってわけじゃないです。
なかなか思いは複雑なのよね。ぅぅぅぅ。
カラボスの手下たちが宮廷を黒い布を使って覆っていくところとか、そしてその後のライティングの効果とか、上手い表現だな~って思いましたし。
3幕はもうちょっとゴージャスだといいな~♪
プロローグでは宮廷の人々(お客?)の中のマスレンニコフやマックスやローマは分かったり、
カラボスの手下たちは、リハ写真なんかで見たけど、「くるみメンバーなんだなー」なんて思って見てたりしたのですが、
1幕は、照明が明るすぎて(苦笑)ちょっと判別が難しかった。
輝度を下げたりしたけど、駄目!
生で観るまで(それっていつよ?)わからんべ。
ザハロワはやっぱり姫だよなあと思いました。
サラファーノフもさすがだなあと思ったんですが、あんた、ハビちゃんに誘われて、そんなに嫌がるこたーないだろ?と、思わず突っ込みたくなるくらいのいやいやっぷり。
てか、ハビちゃんに肩を触れられたくらいで、そんなにびびらんでも?
2幕の貴族の衣装やファランドールの衣装は素敵ですね♪
えーと。ここまで観てきての感想は。
微妙・・・・・かなり・・・・・
うーむ。
ま、前の版をさすがに20年も観続けていると、こりゃ慣れるのには時間がかかりそうです。
あ、でも、全然受け付けないってわけじゃないです。
なかなか思いは複雑なのよね。ぅぅぅぅ。
カラボスの手下たちが宮廷を黒い布を使って覆っていくところとか、そしてその後のライティングの効果とか、上手い表現だな~って思いましたし。
3幕はもうちょっとゴージャスだといいな~♪
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眠りの森の美女 ネット中継 もうじき第二幕!
なんとか眠気に負けることなく、ライヴ中継を見ております。
ただいまプロローグと1幕終わって、休憩中ですが、もうすぐ第2幕が始まります。
実は1幕最後の最後のほう、ザハロワのローズアダジオのほんっとに最後で、急にネットが不具合を起こし、、、、、
復旧したら、休憩突入していたという(涙)
でも巻き戻しできたので、休憩中にまた最初から見直してました。
えーと。
編み物の踊りや楽隊のカットは、個人的には残念なのですが、まあ、ここは仕方ないのかな、、、というか想像通りだったんですが、
思った以上に、、、ナチョ・デュアトのオリジナル振付になっていますね!
ローズアダジオは、慣れないせいもあって、ここはそっくりオリジナルのままにして欲しかった気もいたしますが、最後の最後のアチチュードバランスは残してくれていました。
ほ。
お。いよいよ第2幕始まります!
ただいまプロローグと1幕終わって、休憩中ですが、もうすぐ第2幕が始まります。
実は1幕最後の最後のほう、ザハロワのローズアダジオのほんっとに最後で、急にネットが不具合を起こし、、、、、
復旧したら、休憩突入していたという(涙)
でも巻き戻しできたので、休憩中にまた最初から見直してました。
えーと。
編み物の踊りや楽隊のカットは、個人的には残念なのですが、まあ、ここは仕方ないのかな、、、というか想像通りだったんですが、
思った以上に、、、ナチョ・デュアトのオリジナル振付になっていますね!
ローズアダジオは、慣れないせいもあって、ここはそっくりオリジナルのままにして欲しかった気もいたしますが、最後の最後のアチチュードバランスは残してくれていました。
ほ。
お。いよいよ第2幕始まります!
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