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ゴジラの中の”Heroes”

休みがせっかく金曜日で映画が女性サービスデーだったのに、、何も観に行かなかった、ああ勿体ない。

ゴジラ、見たいんですけどもね。次のサービスデーに頑張ろう。

ゴジラは何回も映画化されていますが、最近だと、、、1998年のアメリカでのリメイクを観てました。
その時はまあ、こんなもんかなあ、って感じで、期待値もそんなに高くなかったから、、ふーん、で終わったのですが、

映画公開当時、ゴジラマニアにはけちょんけちょんにけなされていましたが、わたしはゴジラそのものにそんなに思い入れはないので「ふーーーーん。みんな大変だね。。。」と。


今回はすごいらしいですね。

でも期待して観に行ってがっかりだったらやだなあ。
渡辺謙が好きだから大丈夫かな?????

ところでゴジラと言えば伊福部大せんせいですが、それはおいといて、98年のアメリカ版ゴジラ、サントラを聴いて一番私の心にヒットしたのはですね、

「デヴィッド・ボウイのカバー!!!!!」でした。
この中で、ウォールフラワーズがデヴィッド・ボウイの「ヒーローズ」をカバーしてるんですよ。

ヒーローズはデヴィッド・ボウイのベルリン三部作時代のひとつ、「ヒーローズ」の中のタイトルナンバーです。
ボウイがかつて『ベルリンの壁』の前の恋人のエピソードをもとに作ったこの曲を、ゴジラが町を破壊している中で歌い続ける姿に変換しちゃうってのが、好き。
「うわわわわーーーーーー」そういう使い方するんだーってちょっと嬉しかった。
しかも、、、すごくオリジナルに忠実なカバーなのであるでござるよ。
カバーは別にオリジナルの完コピだろうと全然違おうとかまいませんが、この場合は、なんていうかな、この使い方は、、好きですね。

The Wallflowers - Heroes







ヒーローズのカバーはいっぱいありますが、アルバム収録時にギターで参加したロバート・フリップがキングクリムゾンでやってます。
Heroes - King Crimson (Live in London 2000)



これは私も覚えてます。ブロンディーのカバー。
Blondie - Heroes (David Bowie) 1980


ちょっと変わったところでは、ムーランルージュのエレファントラヴメドレーの中で使われています。
ヒーローズは2分20秒くらいから
Moulin Rouge-Elephant Love Medley



オリジナルはこっちです。ブライアン・イーノももちろん参加しております。
David Bowie - Heroes

ボウイが作った時は1977年。ベルリンの壁が無くなるのはそれから12年後ですね。


David Bowie : Vocals, guitar, saxophone, keyboards
Robert Fripp : Lead guitar
Carlos Alomar : Rhythm guitar
George Murray : bass
Dennis Davis : Drums
Brian Eno : Synthesizer






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