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ヴァレリーさん綺麗

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新しくアップされていました!
今日も頑張れる~
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Fantasy on Ice in Makuhari 2016~2016年ファンタジー・オン・アイス幕張公演~


2016年5月27日、28日の2公演を観てきました!

アイクリの先行ではなくて、eプラスでゲットしたチケットで、2日とも3階席(席種はA)

一番のお目当てはチェスナ夫妻なので、高いところでいいと思ってたのですが、でもフィナーレでちょっとは近くで観たいよね、ってんで、一応SとかSSだっけ?それも希望に入れたけど、もちろんそれは外れました。
恐るべし、フィギュア人気。

27日は3階Gブロックで、エアリアルのクレーンが上がったところを真ん前で観られるお席でした。うーん、最高の誕生日。
28日は3階Kブロックで、前日のちょうど反対、ではないか、左右対称の席。「うう、ちょっとエアリアルから遠い、、、」と開演前は淋しくなりましたが、結果は、前日の真後ろのテレビカメラのブイーンという機材の音に悩まされることなく、
ステージもリンク全体もエアリアルもいい感じで観られて、良かったです!ハラショー。

27日はスタオベしまくっておりましたが、28日は疲労困憊で、まったり観賞。オレクシー&ワロージャ、チェスナ夫妻、最後のステファンの時だけかろうじて立てた感じです。
でも28日は一歩引いて全体を観られた感じで、これもまた良かったです。



第一部
オープニング

ジェフリ・バトル振付
レナウン協賛だそうで、まずは“Aquascutum”のトレンチコートと傘を使ってのグループナンバー。
今年のアンサンブルスケーターたち
Jasmine Alexabdra Costa
Nikita Mikhaylov
Kesenia Korobkova
Andrei Kostin
Tatiana Rozanova
Aleksander Yakushin
Anastasia Martyusheva
Konstantin Gavrin

ちなみに昨年はこちら

グループスケーターのあと、各スケーターが一人ずつだったり、2人ずつとかで登場。
一緒で滑っている時のセンターはステファンとハビエルという感じでしょうか。

そういやまりんちゃんがいないなあ、あれ?幕張も出ないんだっけ?と思っていたら、本田真凜ちゃんは、27日は例の空港トラブルでオープニングには間に合わなかったんだそうです。

「I BELIEVE」
スペシャルゲスト;華原朋美 with All skaters

懐かしいI BELIEVE!カラオケでもずいぶん歌いましたわ!
朋ちゃんはやっぱ、さすがだわー。
男女で分かれてのグループナンバーでした。これは誰の振付なのかしら?賢二くんかな?


①青木祐奈 # Make Me Like You

年相応かつ、トップバッターキュート枠らしい、POPな雰囲気のナンバーでした。ショートパンツの黒とピンクの配色の衣装で可愛かったです。
3ルッツ&3ループにチャレンジてましたね。
ジャンプミスは2日ともありましたが、これからのシーズンが楽しみな選手の一人です。


②トマシュ・ベルネル # I am a man

初日より2日目のほうが良かったかな?
ウォーキング・デッドのサントラから。
ちょっと脳内はダリル(ノーマン・リーダス)入ってしまったよ。
それにしても、トマシュさんは、、、リビングデッドには見えんなあ。
こういうダウナー系をやるには、、いや、見てくれは申し分なく、リンクサイド女子をアピールで殺しまくりでしたが、、、、ダウナー系をやるなら、もっと!いま三つ足りん!!!!!
なんちゅーか、踊り切れていないときの無良くんを見守っている時のモヤモヤがあるのよね。
あ、私、トマシュとっても大好きなんですが、大好きだからこそ、「これじゃない」感が満載というか。
トマシュ、もっとトマシュの良さが出るプログラムすべって欲しいなあ。
いやこの、リビングデッドも、はまればよくなると願いたいなあ。



③樋口新葉 # 白夜行

初日はほぼノーミスで、ものすごく感動しました。(2日目は最初のジャンプはちょっと失敗でしたが)
白と青のグラデーション衣装で本当に美しかったです。
町田君が白夜行を封印してから、これをスケートでこれからやる人大変だよな、って思っていましたが、新葉ちゃんがシニア挑戦の年にこれを持ってくるとは!
それにしても、すごく上手くなりましたよね、彼女。
この時期のスケーターは見るたび見るたび、進化していて、続々します。
逆回転スピンもとりあえず入れました、ってものではなく、ちゃんと曲想にマッチしているし。
テクニックはともかく、、、、表現が素敵で素敵で、もの悲しい曲なのに、なんかワクワクしちゃって。
こういう瞬間に立ち会えるから、生で観るのがやめられないのよねぇ。
こういうワクワクって、あっこちゃんの、ユニバ優勝の時やタイタニックやリベルタンゴを観た時のあれに似ています。
 

④ヴァレリー・イネルシ
曲は今調べていますが、すっばらしかった!!!!!!

私、シルクのアーティスト、大尊敬していますが、新たに大好きなアーティストが増えました。
なんてすばらしいパフォーマンスなんでしょう。
これぞプロフェッショナル!

ホイール使ってて、魔法使いみたいー。妖精というより、魔女っぽくて、これもまた、好き。


"The Spinning Harmony of Sorrow" by Valerie Inertie


これは全然違う映像ですが、彼女がアップしたものの中では最新なのでこれを貼り付けておきます。


⑤クセニア・ストルボア&フョードルクリモフ # I Put A Spell On You

うーん、かっこいい!初日より二日目のほうが良かったです!
こういうキリリとしたペア選手、ゾクゾクしますね。


⑥織田信成&福間洸太朗(ピアノ) # 愛の夢

リストの愛の夢ですが、初日はいまいち乗り切れなかった。信成くんの音の踏み方がいまいちだったのと、ちょっと彼もエッジをつっかけたところとかあったから。
あとはクレーンの音がうるさかった。。。。
そういうわけで、脳内はどうしてもミシュクテノク&ドミトリエフだったのですが。

2日目は嘘のように心に染み入りました。
素晴らしいコラボレーションでしたね。
拍手しないで、見入って、聞き入っていたい、そんな気持ちでした。拍手しちゃったけどさ。

織田くんって、私、大好きだし、伸びやかなスケーティングとあの膝の柔らかさにほれぼれするんですが、好きなだけに、、、、「音の取り方が」やや難あると思うのですが、、、
こう、ピターーーーーーーって音と一体になった時は余計に感動がアップするんですよね!

それにしても、これがちょっと前に手術したスケーターでしょうか。
いまだにあのレベルを保っているのってすごいことです。


⑦ジョニー・ウィアー&福間洸太朗(ピアノ) # 月光ソナタ
ベートーヴェンのムーンライトソナタ、第一楽章と第三楽章をアレンジしたもの。
ジョニーは私は初日のほうが大感動しました。両日もちろん良かったけども、初日がぐわーっと心わしづかみでした!
あれだー、いつぞやのDOIか?デヴィッド・ボウイの「ネイチャーボーイ」の時みたいに、ゾクゾクしましたね。



⑧特別企画 羽生結弦&福間洸太朗(ピアノ) # バラード1番

 
羽生くんの2015年GPファイナルSPの映像に合わせて福間さんが演奏というもの。
初日より、さらに2日目は映像にピターっとシンクロしていてすごい贅沢なものを観させていただきました。
これ、拍手なしで聴きたかったなあ。。。。でもそういうわけにはいかないんだろうなあ。。。。
福間さんてすごい人だなあ。たぶん最終日はもっとピターってしていたんだと思う。



⑨鈴木明子 # Swan Lake

かっこよかったし、妖艶で素敵でした。
序曲のロットバルトがオデットを白鳥に変えるあたりまでの曲~オディールと王子のアダジオ~オディールの登場の場面(スペインになだれ込む直前まで)~オディールとロットバルトが去る場面で王子がオーマイガー、オデット、、、、ってなって、王妃様がみんなに扇がれる、、、、そういう曲のつなぎでしたが、アレンジもつながり具合も、心地よかったですよ。
振付けも良かったし!
あっこちゃんのオディールちょっと見てみたかったから、夢が叶いましたー。
あとはオディールのヴァリアシオン、ブルメイステル版やグリゴローヴィチ版のおどろおどろしいのと、それから、ペテルブルクでよく使うほうの、蠱惑的なのと、両方で滑っているのもみてみたい!!!!
いつかやってほしい!!!!!!

今はさ、プログラムに、いろいろ詰め込むから、現役のスケーター大変だけども、ショーナンバーは自由でいいよね。
この曲想なら、スパイラルをフレーズが終わるまで見たい、とかあるじゃない。あれが途中で切られちゃったリするとすごくストレスだもの。


⑩オレクシーボーリシュク&ウラディーミル・ベセディン # 白鳥

このプログラムの並び、楽しい。
「鈴木明子さんのあとは、正統派ナショナルバレエ団から緊急来日しました」ってアナウンスがこれまたいいですね・笑
サン=サーンスの白鳥、何回観ても、大好きなプログラムです。
去年のモーツァルト祭りといい、あっこちゃんとオレクシー&ワロージャのカップリングはいいですなあ。
 

⑪荒川静香 # Ave Maria


しーちゃん滑りがとても美しいですね。癒されました。

しーちゃんはプロになってからのほうが好きかも。


⑫ステファン・ランビエル # Take Me To Church



ステファン、ホージアで滑るんだ、、、、ってちょっと驚いたんですけども、いやいやいやいや。
良かったわ。。。

素晴らしいです。

ジョニーのエモーショナルさも、ステファンのエモーショナルさも、表現の仕方は違うんだけども、いいですなあ。

ステファンの、長野で観た頃の、「女子シングルっぽいな」というプログラム構成も大好きだし、トリノから今に至る感じのも好きだし、どんな曲をやってもその世界を見事に表現しているところって、大尊敬。
良かったわ、彼のスケートに出会えて。


Hozier - Take Me To Church - Later... with Jools Holland - BBC Two
 


⑬安藤美姫&華原朋美 # I'm proud
みきちゃんは最初は白いフリルたっぷりのスカートを付けてやわらかく滑っていて、途中で曲が激しくなるところで、ばばーんとスカートをはずす演出。

朋ちゃんもみきちゃんも、このコラボすごくいいですね。

それにしても、朋ちゃん鉄の喉ー。
2日目のほうがさらに声が伸びてた気がします。
すげー。

⑭ハビエル・フェルナンデス&藤澤ノリマサ # ダッタン人の踊り
ほんとにさ、最初ノリマサくんがゲストに決まった時は「やったーラッキー」なんて思っていたくせに、ノリマサくんが出てくるまでそのことすっかり忘れていたというていたらく。

ハビエルとのコラボ、かなりツボでした!
それにしても、ハビ、うまいなあ。
特に初日はノリマサくんがガンガンの気合入りまくりだった(ように聴こえました、アタシの耳では)のに対して、すごく抑制されていて、でも完璧で、うまい乗馬を観ている感じでしたよ。

藤澤ノリマサ ダッタン人の踊り

初めて聴いたときは一人で歌ってるって思わなかったよ

ラジオで初めて聴いたんだけども、ボロディン好きとしては「なぬ?誰?何者???」ってなりましたね。
オペラ歌唱でポップスやロックに入れてくるのだと、いろいろ好きなのありますが、80年代世代だと、、、あれ、誰だっけかな、、、いたんだよなロックバンドで夜の女王のアリアを入れたバンドが。
好きだったんだよね。その後も女王のアリアをモチーフにしたロック、たくさんあるけども、あの最初に聴いたのが一番好きだなあ。カセット探すか。。。



⑮メリル・デイビス&チャーリー・ホワイト &華原朋美 # 夢やぶれて~I DREAMD A DREAM


こちらも夢のようなコラボでした。
うーん、メリチャを日本語でとは、思わなんだ。
あとはあれだな、島田歌穂のOn my ownでも滑ってほしい気持ちもあったりします。


華原朋美 - 夢やぶれて -I DREAMED A DREAM-


資生堂 「レ・ミゼラブル」


On my own - Kaho Shimada

クワンがこれで滑ってくれたんだよねー。懐かしい。




製氷のときは初日はバズーカはジェフとトマシュ
2日目は席をはずしていたのでわからないです。


2部

①本田真凛 # ヴァイオリンソナタ

初日は空港トラブルのせいなのかわからないけれども、かわいらしいプログラムでした。
2日目はベートーヴェンのヴァイオリンソナタ 第5番「春」。
今季のSPだそうですが、いいですね、衣装もキラキラだったし、まさに、フリューリンク、春のキラキラさいっぱいで、言いうことないですよ。3&F3Tを入れてきています。2A3Tもやってた???あれ?どっちだったかな?

幕張にいた時は、シェリングやグリュミオーの美音を聴きたくなってうずうずしてたんですが、家に帰ってきたら、真っ先にズーカーマンとナイアグルの録音を聴いちゃった。
ズーカーマンの録音ではこのスプリングが一番好きかもしれません。


②織田信成 # Top Hat 
ステファン振付の新作です。
織田くんのよさをぎゅぎゅぎゅっと出ている良質な作品ですね!
2日とも素晴らしかったです。ブラボー!
ほんとに、織田くん、手術後なんですか?もう、すごすぎます。

織田くんはコミカルから和もの、クラシカルまでいろいろいけるけど、こういうGMミュージカルとかが一番輝くような。
あとは、ト―ヴィル&ディーンたちのコンパルとかOSDとか、ああいうのに通じるようなのが、好き。



③クセニア・ストルボア&フョードル・クリモフ #Hellow

初日はちょっとお疲れな感じでしたが、2日目は調子あげてきていました。
来てくれてありがとうです。
完全復活、お待ちしてますよー。




 
④ジョニー・ウィアー # Beyonce medley

1部は白のジョニー、今度は目が覚めるような真紅でした。




⑤鈴木明子&華原朋美 # はじまりのうたが聴こえる


衣装はシェルブールの時のような柔らかい系の衣装でした。
素敵。


⑥トマシュ・ベルネル&華原朋美 # never give up!!


本来この曲っていうか、この枠って、たぶん可愛さ堪能スケーター枠の気がするのですが。。

まあ、トマシュの可愛さを堪能すればいいのかなあ。なんか、朋ちゃんのこの曲も、トマシュも悪くないんだけども、ここでもこれじゃない感があったなあ。
いや、楽しいし、トマシュ、日本のファンのためにありがとうだし、朋ちゃんの手をとって恭しくキスするところとかも良かったんだけど。
良かったんだけどー!!!!!


なんだこのモヤモヤは!

⑦荒川静香&華原朋美 # 君がそばで

 
朋ちゃんの新曲だそうです。今月出たばかり。
しーしゃん、ファンが見たいものを全部てんこ盛りにしてぶっこんでくれました。ありがとう。

しーちゃんのドーナツスピンは絶品ですな。
男子が無理してドーナツ入れてるのを見ると「これこそドーナツじゃ!」と言いたい。
身体に無理なドーナツやるなら、男は黙ってキャメルスピンでいいだろう。



⑧オレクシー・ポーリュシュク&ウラディーミル・ベセディン #アメリカーノ

いつみても楽しいよ。初日はオレクシーの緑カツラがしょっちゅうはずれていたので、2日目は幼稚園児のように、白ゴムで止めていました!

4公演観に行ったら、いろいろ変えて見せてくれたんだろうなー。見たかったなー。 



⑨安藤美姫 5/27 マラゲーニャ  5/28 わからないけど可愛い曲 

初日はオレンジのホルターネックのロングドレスでマラゲーニャ。
すっごく良かったですよ。
久々、女子でいいマラゲーニャを観た気分です。

でもあの衣装はどうなっているのかなー?翌日確かめよう、って思いつつ、みきちゃんは回ごとに、いろいろ変えてくれる人だからな、、と思っていたら、やっぱり2日目は違う曲だった。

⑩ハビエル・フェルナンデス 5/27忘れた  5/28 Malaguena
 
両方ともすごく良かったです。
ハビエルはねー、わたし、コミカルなのより、こういうのが好きだなあ。



⑪チェスナ夫妻 # canto della terra


今回は赤い布に白い衣装です。

やっぱり泣いてしまった。

Andrea Bocelli, Sarah Brightman - Canto Della Terra (HD)





⑫ジェフリー・バトル # BLACK and GOLD

ジェフちゃん1プロなのね。なんか以外だわ。
ジェフらしい、ステップとか、スピンの入り方とかすごいなあ。なんか、そういうところばっかり、目に入ってしまって、純粋には入り込めなかったという・苦笑
なかなか興味深いプログラムでした!


⑬メリル・デイビス&チャーリー・ホワイト 
曲はなんだっけ?
リフトの軽やかさが素敵ですね。



⑭ステファン・ランビエール&藤澤ノリマサ # Nessun dorma
初日の第一部、ノリマサくんが出てきた時に「ヴィンチェロやってほしいなー」という願いが半分叶いました!

そうなのよー、ほんとはヴィンチェロを聴きたかったのよねぇ。
ですが、ステファンはやはり、真正クラシック、アリアのほうだよねぇ。

それに「勝つー!!!!!!」って感じじゃないもんな。
いや、オペラのほうも、「勝つ」って歌ってますが、でもな、マリインスキー的な、「勝つ」だよね。
こう、ヴィンチェロだとボリショイのグリゴロ振付の「私たち勝ったのよね!!!!」じゃじゃじゃーん、という白鳥の湖的なんだよね。

でもちょっと、ランビーとノリマサくんで、ヴィンチェロ、観たかったの、ええ。
思うのは自由ですから!!!!!


でもまあ、クラシックの「誰も寝てはならぬ」良かったです。
初日はダッタン人でエキサイトしすぎたのが続いているのか、なんだろう、興奮してくると暴走気味というか「これがチェロだ文句あっか」って感じの(でもそれが大好きなのさ)ロストロポーヴィチ的というか。
ちょっと、「どうどう」と手綱を引きたくなるような感じだったんだけども、2日目はコントロール効いてて、いいお歌だったと思います。

ところでワタクシ、クリーム・パンおててのあのお方、パヴァロッティの「誰も寝てはならぬ」はもちろん素晴らしいと思うのですよ。最高ですよ。
でも一番好きなのは

Alfredo KRAUS. Nessun dorma. Turandot.

別に髭スキーだからじゃないですよ。

たぶん70年代のレコードだと思うんですが、これが家にあって、ほかの男性のアリアとかは子供心にピンと来なくて、それよりもリリー・アメリングの歌曲のほうが好きだったんですけども、クラウスの歌っているところはちゃんと聞いてましたね。ほかの男性歌手のところはトイレ行くとか、おやつ食べるとか(失礼な子供だなあ)

あとはアンドレアの歌っているのも好きですね。


VINCERO ! 藤澤ノリマサ LIVE


まあこういうアレンジが嫌いな人も世の中にはいると思うけども。私は大好きです。






それから、福間さんとランビちゃんていう組み合わせもちょっと夢ですね。
Ice Legends 2014

プレリュード5番、いつか生で。。。


フィナーレ # 希望の歌~交響曲第9番~ 福間洸太郎 & 藤澤ノリマサ



フィナーレだけは、テレビでじっくり見たいというか、複数の目が欲しい!あちこち見なくちゃいけないからな、辛いなあ・笑


「希望の歌~交響曲第九番~」FULL



初日のフィナーレのあとの、ジャンプ大会は、ハビエルが素晴らしかったです。
2日目はステファンの4回転見て、帰りました。





家に帰ったら、ノリマサくん、サラ、アンドレア祭り突入かと思ったんですが、あにはからんや、これが、、、ベートーヴェンまつりですわ。

ロマンスとかフリューリンクとか、弦楽四重奏とか聴いてます。
レオノーレとかも好きなんだけど、ちょっと今は疲労気味なので、室内楽で癒されたい気分。


うーん。それにしても。
家に帰ってノリマサくんの話をしたら母にモーレツにうらやましがられた。。。
やっぱり、コンサートに連れて行ってあげよう。親孝行は毎日しなくちゃいけませんが、でも、ついつい、じぶんのことばかり優先しがち。
ノリマサくんは日本にいてくれるから、母も連れて行けますからね。さすがに(サー・クリフ・リチャードのコンサートには連れていけないからなー)

朋ちゃんは歌もトークも素晴らしかったです!カラオケ行きたくなっちゃった!


スケーターの皆さん感動をありがとうございました!
大本命さんたちは、もう滑っていない人も多い、チケット取りにくいし、もうフィギュアファンも卒業かな、なんて思う時もあるんですが、、、、
やっぱり、素敵なスケーターを見ると「この人たちの現役時代を観ることができるってなんて幸せなんだろう」って思います。




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幕張からのネガティブ日記



あんまりマイナスなことは書きたくないんですが、なんというか、羽生くんの出演可否ってさ、もう小出しにせず、「キャンセル」ってバババーンって決められないのでしょうか?
なんていうか、今の時点で札幌公演までしか「欠場」のお知らせ出ていないっていうのが信じられない。
ファンの人が翻弄されちゃうんじゃないかねぇ。
なんか、気の毒です。
冷静に考えて、療養中なんだから、出られないの、大前提でしょうに、こういう生殺し状態だから、直前までチケット手放せないっていう悪循環。
私はフィギュアスケート全体が好きな人だろうと、アイスショーだけが好きな人だろうと、特定のお目当てさんオンリーを見る人だろうと、ゲストアーティスト目当ての人だろうと、どんな人だって、いいお客さんだと思うんですよ。
そりゃ、チケット争奪戦の時はお互いライバルですが・苦笑、それはそれ、これはこれ。

スケートでもバレエでも、ほとんどの場合私は出演する人・バレエ団・演目でチケットを買いますが、その大前提に「フィギュアスケートが好き」「バレエが好き」というのがあって、特定のオンリーワンさんのためだけにチケットを買うのって、あまりないです。
ま、あるとしたら、神クラス(ムハメドフ、セメニヤカ、シェスタコワ、グリシューク&プラトフ、吉田都、カート、ペトレンコ)かな。
さすがにこの年齢になると、ローティーンのころから会場へ通ってるから、約40年観ているわけで、そうすっとですね、「行ってみたら大好きな人が欠場」とか「途中棄権」とかで大泣き何度も経験しているし、
ソ連時代は「そもそも来日していません」とかあるし・苦笑
交通の乱れで自分が間に合わなかったとか、そういう悲劇もあるしね、だからね、「幕が上がるまで」とか「氷の上に立っているのを見るまで」絶対に安心できないという心構えはある。

それに、例の「アタシが応援すると、よからぬことが起こるかも?」みたいなネガティブキャンペーン自家中毒にはまるときがあるから、とにかく多大な期待はしないように、そういうバリアも張ってます。
(ヤフニュークの時はチョコレート断ちとかするしな・笑)

それでもさ、傷つくこと、いっぱいあるんですよ。
自分の行いが良かろうが悪かろうが、何を我慢しようが「断ち」キャンペーンしようが、そんなの関係なく、アクシデントは起こる。

だからね、そんな、けっこうそれなりに図太くなった、ピュアじゃなくなってしまった私でも、
オンリーワンさんのために、スケートのチケットを買うことがほぼない私でも、

お目当てさんが出られないときの辛さと悲しさとやるせなさは、わかるのよ。

だからさ、今回のチケットの売り方っていうか、欠場のお知らせの仕方って、もうちょっとなんとかならんのですかいな、って思うわけ。

でもまあ、「欠場」って発表して、例えば羽生オンリーの人が、チケット手放して、あとから「やっぱり出られます」んじゃ暴動起きかねないのかしらん?

難しいねえ。

まあとにかく。
ほんとにその公演を観たい人がチケットを入手できればいいと思います。

私の華麗なるネガティブキャンペーンの黒歴史、2000年代
第1位
ロイヤルバレエ大阪公演 新幹線人身事故の影響で遅延 都ちゃんの出番に間に合わず
:これはですな。転職活動中、職業訓練のパソコン講座、唯一、たった一日、休んだ日なのですよ。
休んだというか、早退したんだよね。
早退するときさ、ちょっと心が痛みつつ、「いや、これは講座申し込む前から買ってたチケットだし」と言い聞かせつつ、ほんとに心苦しく新幹線に乗ったら、止まっちゃうしなー。
泣いたよ、マジで。

第2位
2007年東京フィギュアスケート世界選手権 ペア シュデック夫妻とマーシャ&アリョーシャの棄権
:全日程通しチケットを持っていましたが、シュデク夫妻とマーシャ&アリョーシャをお見送りすべく、リンクサイド席を当日券で買ったわけよ。
そしたらさ、、、途中棄権でさ、、、、無駄遣いした罰が当たったかと、、、あたしが余分なチケット買うからいけないのかと、、、ほんとに、黒歴史っすよ。


第3位
2007年NHK杯 ターニャとデニス 表彰台落ち
:ターニャ・ボロソジャル、彼女史上、こんなにダメダメだったフリーはないだろう、というくらい、ターニャが大崩れしたペアフリー
このときも「表彰式をお祝いしたい!」と特大ウクライナ旗と花束もってリンクサイドにいたんですよね。。。
ほんと、もう、あの日の夜はさ、目を真っ赤に泣きはらしているターニャにもばったり会ってしまったし、一生忘れられません。


10代、20代の頃の、スケートやバレエに関する悲しい記憶はたくさんあるけども、ネガティブキャンペーンにあまり当てはまらないのは、あんまりお金とか仕事が絡んでいないからかな。
やっぱり、リンクサイドのためにお金をかけるのに、心のどこかで「こんなことをしてはならぬ」的なビビっている部分があるんだと思う。
ああ、小市民。


そんなことを思いつつ。
6月のシフト表と今後のファンタジーの日程を、にらめっこ・笑

無理したら行けるところは4日の札幌(4日が休みで5日が遅番)と24日の長野(休みで次の日が早番だから、途中までしか見られない)

でもまあ、無理だろうなあ~。幕張行くだけでかなり疲れたしね。千葉ってけっこう遠いのよねぇ。。。。

6月はロイヤルバレエに集中します!

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