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「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」予告 希望編
というわけで、珍しく公開日が休日だったこともあり、行ってきました、ローグ・ワン。
まさかのローグツー状態で2回連続で見てしまいましたが、面白かったです。
セノバで見ましたが(字幕、2D)ミニポスターも貰えましたよ。ちょっと持って帰るときべこったけども。。。。
物語の位置づけとししては、エピソード3と4の間のお話。
エピソード4のオープニンクロールの
「時は内乱のさなか 凶悪な銀河帝国の支配に、
反乱軍は秘密基地から奇襲をしかけ、
帝国に対し始めて勝利を収めた」
のここからふくらませたものです。
ジェダイはメインキャラとして出ません。(出ると言えば出てるけどもね・笑)
スカイウォーカー一族もいません。
あ、、、、一応、元アナキン・スカイウォーカーのダースベーダーはいますけども。
私は公開前、一切前情報なしで見たかったので、予告も公式サイトも全く見ないで出かけました。それでもポスターなんか見てしまってたので
「マッツ(ミケルセン)とフォレスト・ウィテカーも出てるのか。。。」というのは知ってましたが、、、、
とりあえず、スターウォーズのスピンオフやらファンによる二次創作もの、、めちゃくちゃたくさんありますが、満を持しての公式のスピンオフ作品であるアナザーストーリー。
スピンオフものとして、独立した作品としてきちっと楽しめる作りになっています。
こっからネタバレですよー。
別ものらしく、、、わたし、これだけスターウォーズ見まくっているにもかかわらず、毎回オープニングで、、、静かに始まって途中でばばばばーんとメインテーマが流れるくだりで「びくぅっ!!!!」なるんですが(いい加減慣れろや。。。)
これは別ものってことなのか、あのメインテーマはオープニングクロールでは流れないんですね。ちょっと新鮮でした。だからビクゥッ!!!!ならんかった。
(エンディングではあのメロディはちゃんと使われてる)
それにしてもあのレイア姫の映像は、やっぱしキャリー・フィッシャーご本人、、だよね。
さいごのエンドロールでちいともキャリー・フィッシャーの名前が出てこなくて、CG?そっくりさん?過去の映像をなんとかこうとかしたのか???って思ったんだけどもいい加減トイレにも行きたくなったころにようやく「スペシャル・サンクス」って感じでキャリー・フィッシャーの名前が。
あれ、どうやってるんでしょう。誰か教えてー。2回見てもわからんかったわー。
☆安定のマッツ・ミケルセン/ゲイレン・アーソ役
このなんとも味のある枠というか。こういうのって、日本だとトヨエツ枠、あちらだと、ヴィゴ・モーテンセンとかマッツ枠だと思うのですが、最初の農場でのちと汚れた感じが良かったです。
もっと汚くてもいいんだけどもな。
後半の帝国服装のところは、やっぱし雨に濡れまくったところが、いかにもなマッツでした。
☆ドニー・イェン最高/チアルート・イムウェ役
あなた強すぎまっせ。
盲目の戦う僧侶。どうでもいいけど、最初近くにいた赤い托鉢僧みたいな人も同じ寺院にいた人なのかな?
フォースは使えないけど、ジェダイではないけども、今回一番ジェダイマスターらしかったのはチアルートでしたね。
あの杖というか槍、ずっと槍術バトルアクション展開でしたが、最後のマスタースイッチめがけていくところはなんかライトセーバーみたいな使い方で、ちょっと泣けました。
☆鬼が来た!チアン・ウェン/ベイズ・マルバス役
鬼が来た!以来私久しぶりに彼を見ましたが、(最近役者やってるんですかね?)ある意味美味しい役ですね。
チアルートを「しょんねーなー」という体裁をとりながら、彼の背中を支える、名バッテリー状態。里中君と山田君というか。
☆もう少し見たかったなあ フォレスト・ウィテカー/ソウ・ゲレラ役
もう少し見たかったです。。。残念。。。。
☆リズ・アーメッド/ボーディー・ルック役
彼もなかなかおいしいキャラクターでした。
欲を言えば、もっと最初、ダメダメアホアホっぷりで(ハムナプトラの兄ちゃんみたいに)いざという時はどういうわけか役に立つ感じの描き方だと面白かったかも
☆K-2SO
今回の名ドロイド
愛すべきそのお姿は、ラピュタのロボット兵みたいな感じで、思わずひなげしをおててに持っていそうですが、フィルターがなく再教育中なので、回路に浮かんだ思考はすぐに口に出るタイプ
彼のガンアクションシーンは、この見せ場のあとに絶対に死ぬフラグ満載で、、、ちょっと泣いてしまった、くやしいぞ、ディズニーめ。。。。
☆まさかヒロインも死ぬなんて!フェリシティ・ジョーンズ/ジン・アーソ役
彼女もやたらめったら強く、帝国の犯罪リスト満載の問題児。大義もなにもないし「帝国の旗が銀河にはためいても、見たくなければみなけりゃいいじゃん」と、生きていくだけでせいいっぱいな感じ。
反乱軍の希望のために大義を抱き正義のために戦うことに目覚める過程がもう少し掘り下げた作りだともっと感動できたかな。
☆安定のタレ目わんこイケメン枠 ディエゴ・ルーナ/キャシアン・アンドー役
どっちかっていうと、ジン・アーソのほうがヒーローで、彼のほうがヒロイン枠っぽいというか。
「もののけ姫」がもののけ姫ではなくあれはアシタカの物語であったように、このローグワンもある意味キャシアンの物語でもあったような、、、まあそういってしまうにはちとキャシアンの描き方もも少し時間欲しかったかもね。
でもどのキャラクターも、反乱軍メンバーのいろんなキャラクターも見せ場が多くてね、時間が足りなかったような気もする。
ローグ・ワンに加わったほかの反乱軍メンバー、メルシとかも良かったし、迎撃チームのブルー、ゴールド、レッドも良かった。
エピソード3で出番をごっそり無くされたモン・モスマも出てますし。
敵の将校、クレニック将軍役、ベン・メンンデルスゾーンもカッコいいです。まあ、軍服ってのは悔しいが、かっこよく見えるように作られてるんだよね。制帽をかぶっているところがいちばんぐっときましたね。まさに制服マジック!
☆それにしても主要キャラがほぼ全員死ぬ映画って、、、、まさかのザンボット3状態です。
いやほら、アメリカ映画だし。ディズニー公式だし。
まさかそこまで死にまくるとはなんぞや。
こんなに死ぬとは思わなかったというか、たかをくくっていたというか。キャシアンが落下したときでさえ「あいつは死んでないぞ」と思ってたのに。
おのれ、デス・スターめ。。。。
でもまあ、普通に反乱軍で生身のバトル展開、ジェダイが誰もいない、みんな普通の人間だけだったら、生き残るほうがおかしいんだよね。しょぼーん。。。。
ああ早くルークを観たいなあ。。。結局いつも、そこです。私は断然ルーク派です。。。。
というわけで、珍しく公開日が休日だったこともあり、行ってきました、ローグ・ワン。
まさかのローグツー状態で2回連続で見てしまいましたが、面白かったです。
セノバで見ましたが(字幕、2D)ミニポスターも貰えましたよ。ちょっと持って帰るときべこったけども。。。。
物語の位置づけとししては、エピソード3と4の間のお話。
エピソード4のオープニンクロールの
「時は内乱のさなか 凶悪な銀河帝国の支配に、
反乱軍は秘密基地から奇襲をしかけ、
帝国に対し始めて勝利を収めた」
のここからふくらませたものです。
ジェダイはメインキャラとして出ません。(出ると言えば出てるけどもね・笑)
スカイウォーカー一族もいません。
あ、、、、一応、元アナキン・スカイウォーカーのダースベーダーはいますけども。
私は公開前、一切前情報なしで見たかったので、予告も公式サイトも全く見ないで出かけました。それでもポスターなんか見てしまってたので
「マッツ(ミケルセン)とフォレスト・ウィテカーも出てるのか。。。」というのは知ってましたが、、、、
とりあえず、スターウォーズのスピンオフやらファンによる二次創作もの、、めちゃくちゃたくさんありますが、満を持しての公式のスピンオフ作品であるアナザーストーリー。
スピンオフものとして、独立した作品としてきちっと楽しめる作りになっています。
こっからネタバレですよー。
別ものらしく、、、わたし、これだけスターウォーズ見まくっているにもかかわらず、毎回オープニングで、、、静かに始まって途中でばばばばーんとメインテーマが流れるくだりで「びくぅっ!!!!」なるんですが(いい加減慣れろや。。。)
これは別ものってことなのか、あのメインテーマはオープニングクロールでは流れないんですね。ちょっと新鮮でした。だからビクゥッ!!!!ならんかった。
(エンディングではあのメロディはちゃんと使われてる)
それにしてもあのレイア姫の映像は、やっぱしキャリー・フィッシャーご本人、、だよね。
さいごのエンドロールでちいともキャリー・フィッシャーの名前が出てこなくて、CG?そっくりさん?過去の映像をなんとかこうとかしたのか???って思ったんだけどもいい加減トイレにも行きたくなったころにようやく「スペシャル・サンクス」って感じでキャリー・フィッシャーの名前が。
あれ、どうやってるんでしょう。誰か教えてー。2回見てもわからんかったわー。
☆安定のマッツ・ミケルセン/ゲイレン・アーソ役
このなんとも味のある枠というか。こういうのって、日本だとトヨエツ枠、あちらだと、ヴィゴ・モーテンセンとかマッツ枠だと思うのですが、最初の農場でのちと汚れた感じが良かったです。
もっと汚くてもいいんだけどもな。
後半の帝国服装のところは、やっぱし雨に濡れまくったところが、いかにもなマッツでした。
☆ドニー・イェン最高/チアルート・イムウェ役
あなた強すぎまっせ。
盲目の戦う僧侶。どうでもいいけど、最初近くにいた赤い托鉢僧みたいな人も同じ寺院にいた人なのかな?
フォースは使えないけど、ジェダイではないけども、今回一番ジェダイマスターらしかったのはチアルートでしたね。
あの杖というか槍、ずっと槍術バトルアクション展開でしたが、最後のマスタースイッチめがけていくところはなんかライトセーバーみたいな使い方で、ちょっと泣けました。
☆鬼が来た!チアン・ウェン/ベイズ・マルバス役
鬼が来た!以来私久しぶりに彼を見ましたが、(最近役者やってるんですかね?)ある意味美味しい役ですね。
チアルートを「しょんねーなー」という体裁をとりながら、彼の背中を支える、名バッテリー状態。里中君と山田君というか。
☆もう少し見たかったなあ フォレスト・ウィテカー/ソウ・ゲレラ役
もう少し見たかったです。。。残念。。。。
☆リズ・アーメッド/ボーディー・ルック役
彼もなかなかおいしいキャラクターでした。
欲を言えば、もっと最初、ダメダメアホアホっぷりで(ハムナプトラの兄ちゃんみたいに)いざという時はどういうわけか役に立つ感じの描き方だと面白かったかも
☆K-2SO
今回の名ドロイド
愛すべきそのお姿は、ラピュタのロボット兵みたいな感じで、思わずひなげしをおててに持っていそうですが、フィルターがなく再教育中なので、回路に浮かんだ思考はすぐに口に出るタイプ
彼のガンアクションシーンは、この見せ場のあとに絶対に死ぬフラグ満載で、、、ちょっと泣いてしまった、くやしいぞ、ディズニーめ。。。。
☆まさかヒロインも死ぬなんて!フェリシティ・ジョーンズ/ジン・アーソ役
彼女もやたらめったら強く、帝国の犯罪リスト満載の問題児。大義もなにもないし「帝国の旗が銀河にはためいても、見たくなければみなけりゃいいじゃん」と、生きていくだけでせいいっぱいな感じ。
反乱軍の希望のために大義を抱き正義のために戦うことに目覚める過程がもう少し掘り下げた作りだともっと感動できたかな。
☆安定のタレ目わんこイケメン枠 ディエゴ・ルーナ/キャシアン・アンドー役
どっちかっていうと、ジン・アーソのほうがヒーローで、彼のほうがヒロイン枠っぽいというか。
「もののけ姫」がもののけ姫ではなくあれはアシタカの物語であったように、このローグワンもある意味キャシアンの物語でもあったような、、、まあそういってしまうにはちとキャシアンの描き方もも少し時間欲しかったかもね。
でもどのキャラクターも、反乱軍メンバーのいろんなキャラクターも見せ場が多くてね、時間が足りなかったような気もする。
ローグ・ワンに加わったほかの反乱軍メンバー、メルシとかも良かったし、迎撃チームのブルー、ゴールド、レッドも良かった。
エピソード3で出番をごっそり無くされたモン・モスマも出てますし。
敵の将校、クレニック将軍役、ベン・メンンデルスゾーンもカッコいいです。まあ、軍服ってのは悔しいが、かっこよく見えるように作られてるんだよね。制帽をかぶっているところがいちばんぐっときましたね。まさに制服マジック!
☆それにしても主要キャラがほぼ全員死ぬ映画って、、、、まさかのザンボット3状態です。
いやほら、アメリカ映画だし。ディズニー公式だし。
まさかそこまで死にまくるとはなんぞや。
こんなに死ぬとは思わなかったというか、たかをくくっていたというか。キャシアンが落下したときでさえ「あいつは死んでないぞ」と思ってたのに。
おのれ、デス・スターめ。。。。
でもまあ、普通に反乱軍で生身のバトル展開、ジェダイが誰もいない、みんな普通の人間だけだったら、生き残るほうがおかしいんだよね。しょぼーん。。。。
ああ早くルークを観たいなあ。。。結局いつも、そこです。私は断然ルーク派です。。。。
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2016/12/09 杉山清貴 かつしかシンフォニーヒルズ コンサート Ocean’s dreams sessions~in winter 2016
今日明日やっとこさ連休。
11月下旬からずっと休みの日は遠くへ遠征だったので、さすがにへばり気味だったんですが、今日はがっつり寝ました・笑
と言っても、せっかくの連休でしかも本日は金曜日で映画をお得に観られる女性デー、、、、、
頭に描いていたのは セノバでの「聖の青春」→「スターウォーズ・ローグワン」→「ファンタスティック・ビースト」
もしくは
「聖の青春」→東宝へ行って「この世界の片隅で」→「ローグ・ワン」
だったんですが。。。
二度寝してしまい、起きて慌ててネットでチケット抑えようとしたら、例のごとく母がなにかコンセント周りの掃除でいろいろ遮断したらしく(苦笑)、、、、PCたちあげるのに時間がかかり、出遅れまして、結局今日は
「ローグ・ワン」を観て、、、まさかの「ローグツー」(結局次の回も観てしまった・苦笑)状態で、家にフラフラ帰ってきて寝落ち。
さっきやっと起きました。。。。
なんとなく元気になってきましたよー。やぱり、人間、まともに休む日も必要です。
というわけで、ずっと書かなくちゃと思っていた、かつしかでのクリスマスコンサートのセットリスト、改めまして。
当日の日記やらツイッターなどど書いたときなんとなく2曲抜けてる気がしたんですが、おそらく抜けてたのは「あっのなっつうのぉ~~~きっみとーーーー」の大熱唱だったような気がしますんで(12月だけど夏なんだな・・・笑)、
抜けてたのは「あの夏の君と」、、、
こちらが当日のスマホでのポチポチ打ったやつで・・・
君のハートはマリンブルー
Alone again
ハート・オブ・ザ・シー
ノア 虹の大陸
チェスナット クリスマス・ソング
サンタが街にやってくる
リバー
ヘブン
ウミドリ・アポン・ア・スカイ
サンセット・ラナニ・バー
忘れちゃった…
桃ちゃんとのデュエット曲
Sorry seams to be the hardest word(エルトン・ジョンカバー)
パープルレイン(プリンスカバー)
忘れちゃった…
さよならのオーシャン
With
アンコールは
最後のホーリーナイト
ゴスペルの夜
ほんで整理しますっと結局のところ、2曲抜けてたんじゃなくて、1曲???うーん、パープルレインとさよならのオーシャンの間にもう1曲あったようなのは錯覚なのか????
1. 君のハートはマリンブルー
2. ALONE AGAIN
3. NOAH(虹の大陸)
4. Heart of the sea
5. The Christmas Song
6. Santa Claus Is Coming To Town (サンタが街にやってくる)
7. River
8. HEAVEN
9. Umi-dori upon a sky
10. Sunset Lanai Bar -Tina Time-
11. あの夏の君と
12. 風の記憶 ~スペシャルゲスト 菊池桃子
13. Sorry Seems to Be the Hardest Word (悲しみのバラード) エルトン・ジョン カバー
14. Purple Rain プリンス カバー
15. さよならのオーシャン
16. WITH;
-encore-
17. 最後のHoly Night
18. ゴスペルの夜
杉山清貴(Vocal & A.Guitar)
後藤輝夫(Sax & Percussion)
高瀬 順(Piano)
土井孝幸(Bass)
城元絢花(Violin)
和 悠美 (Chorus & Synthesizer)
ベースの土井さんはほぼウッドベースで、パープル・レインとさよならのオーシャンはエレキベースだったかな。いやあと1曲くらいあったはずなんだけどもね。
当日も書きましたが、かつしかシンフォニーヒルズのモーツァルトホールはとても響きが良いホールでした。
こういうところでフルのオケとか、あとは室内楽、、アコースティック系、なんならフォークの弾き語りとか、、、ピアノフォルテだけで歌う歌い手さんとかのコンサート聴けるのは、めっちゃ贅沢な喜びかと思います。
桃ちゃんはワタクシ初めて生で観ましたが、いやー、可愛かったよ、ほんと。
あとは意外と背が高い、、、ヒールのある靴履いているせいか、杉山さんと同じくらいというか、杉山さんより背が高く見えるくらい。
いわゆるアイドル系の歌手さんだと、河合奈保子のツヤツヤきらきらっぷりにかつてノックアウトされたことあります(なおちゃんが自作の曲をコンサートでやり始めた頃)、、、ほんで最近だと、華原のともちゃんね、都合3回くらい(スケートとクラシックとで)わりと近くで見て「ちっちゃー、かわいー、お人形さんみたいー、、、でも声はすげー!!!!」ってなりましたけども。。。
うむ、桃ちゃんは可愛かったでございます。(何回も言うな)
かつしかでも客席からの「デレデレだよー」の声に杉山さん「あたりまえやんけ!」と返していましたが、はい、可愛かったです。(また言うた)
なんでしょね。
そこにいてくれればいいよ、っての、こういうことでしょうか。
スペシャルゲストあり、、とは聞いてて、なんとなく予想はしてましたが、でもコンサート始まっちゃうと忘れてて、それからヴァイオリンの城元あやかちゃんが途中から出てきたから、、
ん???あやかちゃんがゲスト枠????ちゃうか、それはないか、、、と思いつつも、とにかく音の響きの良さと、杉山さんの美声にうっとりですっかり忘れた頃に桃ちゃんだったのでした。
久々の桃子ちゃんの「オーシャンサイド」聴きたくなりましたけども。。。。カセットでしか持っていないのであった・・・・
桃ちゃんのアルバムは、参加している人たちがこれまた豪華で、楽曲面はかなりクオリティ高いです。あのささやきヴォイスというかヘタウマ歌唱が苦手な人は駄目かもですが、音はマジで素晴らしいです。オーシャンサイドは傑作です。
って、カセットしか持ってませんけど。。。。
杉山さんはですな、どうせすぐ脱ぐだろうと思っていましたが、これがですね、脱がなかった、最後まで!あの暑がりの杉山さんが珍しくジャケットを脱がず。
クリスマスだからか、星型模様のジャケットでサングラスは青っぽかったかな?
しょっぱなから、アコースティックバージョンのマリンブルーだったんですけども。
後藤さんのソプラノサックスが歌うソロからスタートで。
これがねー、地獄の罰ゲームですかというか、何そこまでハードル上げます????じゃないですけども。
たまに自分の中でちっこい冒険とかしますよね。苦役モードというか苦行スイッチオン!みたいな。
(身近なとこだと、3駅分歩いちゃうとか、いつものルーティン変えてあえて大変な工程で仕事する、とか、エアコン一切使わない、とか)
そんな感じで、かなりスローなマリンブルー。
マリンブルーを歌ったことある人ならわかると思いますが、あれ、スローで歌うと、、、かなりの苦行です。Mっ気がないとできない。フォースとともにあれ、でございます。
1曲目からこれかいな、、、しかし、これがかつしかだったり、アコースティックライヴの杉山さんの醍醐味です。
ロックガンガンな杉山さんもいいんですが、こちらも45歳になりました。オーディエンスの平均年齢もかなり高いです(私ですら若いほうに入るから)から、この、座ってじっくり美声に酔いしれるのはいいもんです。
たとえ「バラードはすごすぎてズルい」と常日頃おもうワタクシでも、マリンブルー、それから反則感満載の「アローンアゲイン」にしても、白旗です・・・・・
ほんとにずるい2曲のあとMC、、、さくさく、さくさく、、、、いい音でコンサートは続きました。
今回のクリスマスソングは
チェスナットクリスマスソングとサンタが街にやってくる
いいですね、はい。ジャジ―な雰囲気で、まことにしびれます。
あとは途中から加わったヴァイオリンのあやかちゃん。実は今朝、ラジオで朝、チェロ特集みたいなのやってて、それが割と日本のチェリストの方の演奏が多く流れたんですが、母と二人で「チェロはやっぱりなんとなくえろいよね、、、」て話して。チェロって、あれだけでオケの曲ほぼできちゃうっていうか、これまたつややかでずるい楽器だと思うんだけども。
あやかちゃんのヴァイオリンは、素直に「歌う楽器ヴァイオリン」で、色鮮やかで、今回のコンサートのヒロインでした。ほんで和ゆみさんは、素敵なお姉さんという感じで、良かったです。。。うっとりよ。
どの曲もワタクシ、じーーーーーっくり、味わいました。
アルバム「OCEAN」の曲が多めでしたが、このアルバム、まだ私の血肉になるほどは聴き込んでいないにも関わらず、すこーんと体に染み入る素晴らしさでした。
エルトン・ジョンのカバーは、まあ、楽曲が当たり前の素晴らしさもあるし、バラードシンガーとしては何しろズルいくらいはまる杉山さんですからね、いいに決まっております。
ここはある意味お約束的な「よかった!!!!!」なんですけども。
この日私の心に一番響いたのは、、、、パープル・レインのカバーとゴスペルの夜、、、あとはノア、かな。オーシャンの一連の曲も良かったし、オメガ楽曲もすごいんだけどもね。
とにかくパープルレインとゴスペルでした。
もうこの2曲聴けただけで、チケット代も新幹線代も遠征の疲れも、(ついでに先月のたな卸の結果の悪さも、職場のパワハラも)何もかもがどうでもよくなる素晴らしさでした。
ゴスペルの夜は何回も杉山さんのコンサートで聴いたけども、、、毎回「今回のが一番素敵だった」って思うんですよね。で、今回もノックアウトでした。
なんなんだろうねぇ。19歳の時に作った、きゅうてぃぱんちょす時代のこの曲、もう半世紀以上も歌い続けているわけですけども、杉山さんが歌ってくれるたびに、新たな発見があるっていうか、新たな感動があります。
もう、100回以上見てるでしょ、っていうような「ドン・キホーテ」や「白鳥の湖」「ジゼル」のように、毎回違う感動と発見があるんですよね。
そしてプリンスのカバーの「パープル・レイン」
1984年の「パープル・レイン」はほんとに衝撃でした。
あの当時、話題作だからと言って、間違ってプリンスのレコード(もちろん、レコードです、はい)を手にもってしまって「ぎゃひーーーーー!!!!」(慌ててLPをラックに戻す、いや、隠す)となった女子、特に辺鄙な田舎の小中学生は多かったと思います。
90年代とかの「元プリンス」時代なんか、可愛いもんです。賛否両論というか否のほうが多かったんじゃないかな、特に女子には・苦笑
なにしろ気持ち悪いっつーか(ゴメン)。。。。。
でも気持ち悪さ最大限、放送禁止レベルだったのは「パープルレイン」より前で、「パープル・レイン」はかなり洗練というか、一般映画として公開できるくらい、「ふつう」になってた部類でした。(プリンス本人にしても脱ぐことよりもゴテゴテデコレティヴなほうに興味が行ってた時期でもあるし)
パープルレインはあの時映画館に行ける人はかなり見たんじゃないんですかね。
で、杉山さんのパープルレインは。
これがねー、当日一番に思ったのは「なんか百恵ちゃんだな」という感じで。百恵ちゃんの菩薩っぽさと、あとはなんだろうな、ロックンロールウィドウを歌ってたあの感じとがミックスされたような雰囲気の「パープル・レイン」で。
しびれました。
また聴きたいけども、でももしまた杉山さんがこれを歌ってもまた全然違う感じになるんだろうなあ。。。。コンサートに行って良かったです。
11月下旬からずっと休みの日は遠くへ遠征だったので、さすがにへばり気味だったんですが、今日はがっつり寝ました・笑
と言っても、せっかくの連休でしかも本日は金曜日で映画をお得に観られる女性デー、、、、、
頭に描いていたのは セノバでの「聖の青春」→「スターウォーズ・ローグワン」→「ファンタスティック・ビースト」
もしくは
「聖の青春」→東宝へ行って「この世界の片隅で」→「ローグ・ワン」
だったんですが。。。
二度寝してしまい、起きて慌ててネットでチケット抑えようとしたら、例のごとく母がなにかコンセント周りの掃除でいろいろ遮断したらしく(苦笑)、、、、PCたちあげるのに時間がかかり、出遅れまして、結局今日は
「ローグ・ワン」を観て、、、まさかの「ローグツー」(結局次の回も観てしまった・苦笑)状態で、家にフラフラ帰ってきて寝落ち。
さっきやっと起きました。。。。
なんとなく元気になってきましたよー。やぱり、人間、まともに休む日も必要です。
というわけで、ずっと書かなくちゃと思っていた、かつしかでのクリスマスコンサートのセットリスト、改めまして。
当日の日記やらツイッターなどど書いたときなんとなく2曲抜けてる気がしたんですが、おそらく抜けてたのは「あっのなっつうのぉ~~~きっみとーーーー」の大熱唱だったような気がしますんで(12月だけど夏なんだな・・・笑)、
抜けてたのは「あの夏の君と」、、、
こちらが当日のスマホでのポチポチ打ったやつで・・・
君のハートはマリンブルー
Alone again
ハート・オブ・ザ・シー
ノア 虹の大陸
チェスナット クリスマス・ソング
サンタが街にやってくる
リバー
ヘブン
ウミドリ・アポン・ア・スカイ
サンセット・ラナニ・バー
忘れちゃった…
桃ちゃんとのデュエット曲
Sorry seams to be the hardest word(エルトン・ジョンカバー)
パープルレイン(プリンスカバー)
忘れちゃった…
さよならのオーシャン
With
アンコールは
最後のホーリーナイト
ゴスペルの夜
ほんで整理しますっと結局のところ、2曲抜けてたんじゃなくて、1曲???うーん、パープルレインとさよならのオーシャンの間にもう1曲あったようなのは錯覚なのか????
1. 君のハートはマリンブルー
2. ALONE AGAIN
3. NOAH(虹の大陸)
4. Heart of the sea
5. The Christmas Song
6. Santa Claus Is Coming To Town (サンタが街にやってくる)
7. River
8. HEAVEN
9. Umi-dori upon a sky
10. Sunset Lanai Bar -Tina Time-
11. あの夏の君と
12. 風の記憶 ~スペシャルゲスト 菊池桃子
13. Sorry Seems to Be the Hardest Word (悲しみのバラード) エルトン・ジョン カバー
14. Purple Rain プリンス カバー
15. さよならのオーシャン
16. WITH;
-encore-
17. 最後のHoly Night
18. ゴスペルの夜
杉山清貴(Vocal & A.Guitar)
後藤輝夫(Sax & Percussion)
高瀬 順(Piano)
土井孝幸(Bass)
城元絢花(Violin)
和 悠美 (Chorus & Synthesizer)
ベースの土井さんはほぼウッドベースで、パープル・レインとさよならのオーシャンはエレキベースだったかな。いやあと1曲くらいあったはずなんだけどもね。
当日も書きましたが、かつしかシンフォニーヒルズのモーツァルトホールはとても響きが良いホールでした。
こういうところでフルのオケとか、あとは室内楽、、アコースティック系、なんならフォークの弾き語りとか、、、ピアノフォルテだけで歌う歌い手さんとかのコンサート聴けるのは、めっちゃ贅沢な喜びかと思います。
桃ちゃんはワタクシ初めて生で観ましたが、いやー、可愛かったよ、ほんと。
あとは意外と背が高い、、、ヒールのある靴履いているせいか、杉山さんと同じくらいというか、杉山さんより背が高く見えるくらい。
いわゆるアイドル系の歌手さんだと、河合奈保子のツヤツヤきらきらっぷりにかつてノックアウトされたことあります(なおちゃんが自作の曲をコンサートでやり始めた頃)、、、ほんで最近だと、華原のともちゃんね、都合3回くらい(スケートとクラシックとで)わりと近くで見て「ちっちゃー、かわいー、お人形さんみたいー、、、でも声はすげー!!!!」ってなりましたけども。。。
うむ、桃ちゃんは可愛かったでございます。(何回も言うな)
かつしかでも客席からの「デレデレだよー」の声に杉山さん「あたりまえやんけ!」と返していましたが、はい、可愛かったです。(また言うた)
なんでしょね。
そこにいてくれればいいよ、っての、こういうことでしょうか。
スペシャルゲストあり、、とは聞いてて、なんとなく予想はしてましたが、でもコンサート始まっちゃうと忘れてて、それからヴァイオリンの城元あやかちゃんが途中から出てきたから、、
ん???あやかちゃんがゲスト枠????ちゃうか、それはないか、、、と思いつつも、とにかく音の響きの良さと、杉山さんの美声にうっとりですっかり忘れた頃に桃ちゃんだったのでした。
久々の桃子ちゃんの「オーシャンサイド」聴きたくなりましたけども。。。。カセットでしか持っていないのであった・・・・
桃ちゃんのアルバムは、参加している人たちがこれまた豪華で、楽曲面はかなりクオリティ高いです。あのささやきヴォイスというかヘタウマ歌唱が苦手な人は駄目かもですが、音はマジで素晴らしいです。オーシャンサイドは傑作です。
って、カセットしか持ってませんけど。。。。
杉山さんはですな、どうせすぐ脱ぐだろうと思っていましたが、これがですね、脱がなかった、最後まで!あの暑がりの杉山さんが珍しくジャケットを脱がず。
クリスマスだからか、星型模様のジャケットでサングラスは青っぽかったかな?
しょっぱなから、アコースティックバージョンのマリンブルーだったんですけども。
後藤さんのソプラノサックスが歌うソロからスタートで。
これがねー、地獄の罰ゲームですかというか、何そこまでハードル上げます????じゃないですけども。
たまに自分の中でちっこい冒険とかしますよね。苦役モードというか苦行スイッチオン!みたいな。
(身近なとこだと、3駅分歩いちゃうとか、いつものルーティン変えてあえて大変な工程で仕事する、とか、エアコン一切使わない、とか)
そんな感じで、かなりスローなマリンブルー。
マリンブルーを歌ったことある人ならわかると思いますが、あれ、スローで歌うと、、、かなりの苦行です。Mっ気がないとできない。フォースとともにあれ、でございます。
1曲目からこれかいな、、、しかし、これがかつしかだったり、アコースティックライヴの杉山さんの醍醐味です。
ロックガンガンな杉山さんもいいんですが、こちらも45歳になりました。オーディエンスの平均年齢もかなり高いです(私ですら若いほうに入るから)から、この、座ってじっくり美声に酔いしれるのはいいもんです。
たとえ「バラードはすごすぎてズルい」と常日頃おもうワタクシでも、マリンブルー、それから反則感満載の「アローンアゲイン」にしても、白旗です・・・・・
ほんとにずるい2曲のあとMC、、、さくさく、さくさく、、、、いい音でコンサートは続きました。
今回のクリスマスソングは
チェスナットクリスマスソングとサンタが街にやってくる
いいですね、はい。ジャジ―な雰囲気で、まことにしびれます。
あとは途中から加わったヴァイオリンのあやかちゃん。実は今朝、ラジオで朝、チェロ特集みたいなのやってて、それが割と日本のチェリストの方の演奏が多く流れたんですが、母と二人で「チェロはやっぱりなんとなくえろいよね、、、」て話して。チェロって、あれだけでオケの曲ほぼできちゃうっていうか、これまたつややかでずるい楽器だと思うんだけども。
あやかちゃんのヴァイオリンは、素直に「歌う楽器ヴァイオリン」で、色鮮やかで、今回のコンサートのヒロインでした。ほんで和ゆみさんは、素敵なお姉さんという感じで、良かったです。。。うっとりよ。
どの曲もワタクシ、じーーーーーっくり、味わいました。
アルバム「OCEAN」の曲が多めでしたが、このアルバム、まだ私の血肉になるほどは聴き込んでいないにも関わらず、すこーんと体に染み入る素晴らしさでした。
エルトン・ジョンのカバーは、まあ、楽曲が当たり前の素晴らしさもあるし、バラードシンガーとしては何しろズルいくらいはまる杉山さんですからね、いいに決まっております。
ここはある意味お約束的な「よかった!!!!!」なんですけども。
この日私の心に一番響いたのは、、、、パープル・レインのカバーとゴスペルの夜、、、あとはノア、かな。オーシャンの一連の曲も良かったし、オメガ楽曲もすごいんだけどもね。
とにかくパープルレインとゴスペルでした。
もうこの2曲聴けただけで、チケット代も新幹線代も遠征の疲れも、(ついでに先月のたな卸の結果の悪さも、職場のパワハラも)何もかもがどうでもよくなる素晴らしさでした。
ゴスペルの夜は何回も杉山さんのコンサートで聴いたけども、、、毎回「今回のが一番素敵だった」って思うんですよね。で、今回もノックアウトでした。
なんなんだろうねぇ。19歳の時に作った、きゅうてぃぱんちょす時代のこの曲、もう半世紀以上も歌い続けているわけですけども、杉山さんが歌ってくれるたびに、新たな発見があるっていうか、新たな感動があります。
もう、100回以上見てるでしょ、っていうような「ドン・キホーテ」や「白鳥の湖」「ジゼル」のように、毎回違う感動と発見があるんですよね。
そしてプリンスのカバーの「パープル・レイン」
1984年の「パープル・レイン」はほんとに衝撃でした。
あの当時、話題作だからと言って、間違ってプリンスのレコード(もちろん、レコードです、はい)を手にもってしまって「ぎゃひーーーーー!!!!」(慌ててLPをラックに戻す、いや、隠す)となった女子、特に辺鄙な田舎の小中学生は多かったと思います。
90年代とかの「元プリンス」時代なんか、可愛いもんです。賛否両論というか否のほうが多かったんじゃないかな、特に女子には・苦笑
なにしろ気持ち悪いっつーか(ゴメン)。。。。。
でも気持ち悪さ最大限、放送禁止レベルだったのは「パープルレイン」より前で、「パープル・レイン」はかなり洗練というか、一般映画として公開できるくらい、「ふつう」になってた部類でした。(プリンス本人にしても脱ぐことよりもゴテゴテデコレティヴなほうに興味が行ってた時期でもあるし)
パープルレインはあの時映画館に行ける人はかなり見たんじゃないんですかね。
で、杉山さんのパープルレインは。
これがねー、当日一番に思ったのは「なんか百恵ちゃんだな」という感じで。百恵ちゃんの菩薩っぽさと、あとはなんだろうな、ロックンロールウィドウを歌ってたあの感じとがミックスされたような雰囲気の「パープル・レイン」で。
しびれました。
また聴きたいけども、でももしまた杉山さんがこれを歌ってもまた全然違う感じになるんだろうなあ。。。。コンサートに行って良かったです。
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