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五輪感想今さらですが。。。
平昌五輪も終わってしまい、今はパラリンピック真っ最中。世界ジュニアも終わってしまいましたが。
今書かないと忘れてしまいそうなので、五輪の感想をちょっと残しておきます。
時差がない五輪というと、シドニー五輪が記憶に新しいのですが、あれはなんだかんだで、そうねえ、、BSは全部やる!みたいな感じで、ほぼいろいろ観られた気がします。まあ私自身が若かったってのもあって、録画するのもそれを見て消化するのぼガンガンできたのもありますが。
しかしながら今回は時差が無いのと、ひどい理由でフィギュアが午前中から試合がはじまるというのと、あとはBSは全部やる!みたいなの無くなってしまい、Webで見逃しをカバーしてくれるような感じではありますけども、それにしてもあの頃の「全部やる」みたいなの無くなっちゃったのは悲しいわ。
仕事場でも「シングルはすごくやってくれるけど、こういうときくらい、ペアとかダンスを観たいじゃん」という人もいてさ、ああもう、、、今度の北京もこうなのかしら。お願いです、次こそ時差のある国でやってくださいませ。
まあ愚痴はこれくらいにしておいて。
あ、いや、愚痴っていうか、私のこれは好みなんですけどもね。
これはもう、選手個人、それぞれが悪いわけではなくて、しょうがない、流行なんでしょうけどもーーーー。。
それで得点がアップするからしゃーないんですけどもーーーーーー。
何が何でもtanoジャンプってのがどうも食傷気味です。
片手tanoも美しくないとシェーに見えてしまうし、両手tanoも、タケノコというかドリルっつーか、、、ああ、きのこの山とタケノコ里では私はタケノコ派ですけども、、、、それはさておき、
ああいうtanoとかは、ここぞという時にやってほしいっつーか、誰もかれもがtanoだと飽きるっつーか。
ま、しゃーない。これは流行なのと得点が加算されてしまうからあかんのですわ。
いやね、カッコ良かったり、美しかったりすればいいんですけども。
これはビールマンやドーナツポジションで、美しくないドーナツやビールマンを観た時に、高速スタンドスピンやら、男は黙ってキャメルスピンのパトちゃん(パトリック・チャン)などを見て「アタシが見たかったのはこれなんだよ!!!!!」と、膝を打つ感覚、、まあ、無いものねだりですわね。
もちろんうっとりするほと美しいポジションのビールマンやドーナツ、そしてtanoだって、あれはあれで好きなんです。すんません、わがままで。
でもあえてtanoじゃないジャンプをお手本のような姿勢と飛距離でズバッと決めてくれるスケーターだってたくさんいます。気持ちいいですーーーーー。
後半にジャンプ固めまくるのも、まー、プログラムとして効果的で作品として成り立っていれば文句はありません。
前半がスッカスカに感じるか、いいプログラムに感じるかどうかは、もう、その時のできばえ次第かなあと。
技術がどーんと突出した年もあれば、揺り戻しじゃないですけども、芸術に重きを置く年とか、ルール改正もありますからね。芸術ばっか重視されると「これはスポーツなんだから」みたいな感じでまたルール変わってくるし。
それに合わせる選手も周りも大変ではありますが。
とりあえず、選手の身体、特に成長期のジュニアの子たちに変な負担がかからないように祈ります。
さて、まずは団体戦。
日本ですと、ペアの木原くんたちにうっとりいたしました。あんないい表情で滑っている木原くんに号泣。昌磨くんはすごいわー、ほんと。
アメリカはネイサンの転びまくりにぎょっとしましたが、何はともあれ、未来ちゃんです。
アメリカ女子がこれからまたすごいことになるんではないか、、、とあのジュニア世代のキャロラインやレイチェル、アリッサ、キミーを観て、(ちょっと遅れてアシュリーやグレイシー)怖い存在だなあと思ったり、でもやっぱり、アメリカ女子シングルが強くなってくれないと、アメリカのスポンサーが離れちゃうからアイスショーにも影響が、、、とか思っていた、、、あの世代の中で、この年齢まで続けていて、今シーズントリプルアクセルを決めて来る未来ちゃん!
もうすっごく感動いたしました。
誰だって、納得いくことをやり遂げてから選手キャリアを終えたいはずですが、そうでなく志なかばで引退せざるをえない人もいると思います。そんな中、こうやって未来ちゃんが夢をかなえたのは、まだまだ世の中捨てたもんじゃないわと思いました。
あとは、そのトリプルアクセルとはどうしても仲良くなれないパトちゃん。
前回ソチで団体戦が始まったときは、選手に負担になるから、こんなんあまりよくないなあとか、団体のメンバーは個人戦と変えたほうがいいんじゃないかとか思ったんですけども、パトちゃんが、団体戦とは言え、五輪で金メダルを取れたのは良かったなあと思います。あんなに上手いのになああ。どうしてトリプルアクセルがなあ。。。パトちゃん、長久保先生が引退する前に、そこだけ長久保先生に倣いにくれば良かったのになあ。。。
個人戦。
ペアはですね。
個人戦のSPテレビ放映がないってどういうこった、、、でしたので、webでおっかけましたよ。
うーんだけども、やっぱさあ、テレビでやってほしかったわね。。。
私はスイハンのファンなのですが、それでもねえ、アリオナとブルーノのあの美しい作品が五輪で金メダルなのは良かったなあと。もう、アリオナ、これだけのためにアマチュアを続けてきたもんですからね。
ウクライナ時代から、ほんと、、、頑張りました。神様ありがとう。
それにしても、ブルーノの頑張りでしょう。ほんと、カップル競技ってわかりません。そしてブルーノのドイツ国籍取得もありがたかった。ありがとうドイッチェ。あんなに自国選手の試合派遣条件が厳しい国ってないと常々思っておりますが。良かった良かった。
五輪もそうですが、世界選手権もフリー進出の足切り、もうちょっと考えてほしいです。
あんな少ししかフリーに進めないなんて不公平です。
もうレベルだって上がってきてると思うんだよな、一時期より断然。
アイスダンスは何しろ一番の御贔屓さんが出場していないのでテンションは最初から下がっておりました。
でもかなちゃんとクリス、頑張ったというか、奇跡だと思います。かなちゃんがうまいのは当たり前だと思っている日本のフィギュアファン。そりゃーかなちゃんはうまい、上手いよ。でもさー、アイスダンスに転向して、ほんの数年。クリス組んでわずか3シーズン目です。こりゃもう、びっくりだよね。うれしいよ。
ボブロワ&ソロヴィヨフ、ウィーバー&ポジェ、カッペラーニ&ラノッテ、チョック&ベイツのプログラムが大好きです。
あ、もちろん天空超えレベルのメダリストの3組も素敵でした。でもなんちゅーか、凄すぎてなんだかなあ、、シブタニズなんてあまりのシンクロっぷりに笑えてきました、もう、映画みたいー!(ほめてます)
テッサとスコットは良かったね。アタシはねぇ、メリチャも好きだけども、ソチはメリチャより良かったと思うんだよねー、でもあの時のメリチャの勢いってすごかったんだけどもさあ、、だから金メダル、良かったかなと。
まあとにかく。アイスダンスはごひいきさんが出ていないのと、国籍が違ったりな、枠が無かったりで、当然ここにいるはずのレベルの人がいません、ってーので、、、なんだかなあ。ちょっと消化不良なわたくしでした。これはもうワールドに、、、ああでもワールドに出ない人もいるのか、あうあーーーーーーー。
男子も天空超えレベルでござんしたね。
羽生くんはよく私、あの子、我慢したなあと。
あれだけの負けず嫌いの子だから、今までだったらすごい無茶をしでかすだろうし、自分がやれるはずのことはすべてぶっこんでくるだろうけども、それをきちんと自分の身体と向き合って、今できることのベストを尽くして、すごいなあと思いました。私と友達は昌磨くんファンだったので、ひそかに彼に金メダルを取ってほしかったんですが、そんなに簡単に運ばないのが人生でござる。
それからハビのすがすがしい笑顔。
できればハビもノーミスでハビと羽生くんが金銀どっちかだと、世界は平和だなあと思ってて(そりゃー昌磨くんが金メダルだったらこの上ないですが)、でもハビはミスがあったので、あそこでは思わずテレビの前で叫んでしまいました、はい。これが五輪の難しさ。そしてやっぱりパトちゃんは、、、以下略。
女子はおそロシアそのまんまな試合展開でした。
一番怖いのは、4年後この子たちがロシアの代表になれるのか否か、です。それくらい、ロシア女子はとんでもないのです。ジェーニャはそれを打ち破れますでしょうか?
若さはじける勢いもいいのですが、コストナーにしろ、未来ちゃんにしろ、ジュニアからシニアでの成長をこうして長く見ていられる幸せだってあるのです。
それがなかなか難しいおそロシア女子。層が厚いのはいいことなんだけどもね。
なーんかほかに書きたいことあったんだけども。また思い出したが書きます。
今書かないと忘れてしまいそうなので、五輪の感想をちょっと残しておきます。
時差がない五輪というと、シドニー五輪が記憶に新しいのですが、あれはなんだかんだで、そうねえ、、BSは全部やる!みたいな感じで、ほぼいろいろ観られた気がします。まあ私自身が若かったってのもあって、録画するのもそれを見て消化するのぼガンガンできたのもありますが。
しかしながら今回は時差が無いのと、ひどい理由でフィギュアが午前中から試合がはじまるというのと、あとはBSは全部やる!みたいなの無くなってしまい、Webで見逃しをカバーしてくれるような感じではありますけども、それにしてもあの頃の「全部やる」みたいなの無くなっちゃったのは悲しいわ。
仕事場でも「シングルはすごくやってくれるけど、こういうときくらい、ペアとかダンスを観たいじゃん」という人もいてさ、ああもう、、、今度の北京もこうなのかしら。お願いです、次こそ時差のある国でやってくださいませ。
まあ愚痴はこれくらいにしておいて。
あ、いや、愚痴っていうか、私のこれは好みなんですけどもね。
これはもう、選手個人、それぞれが悪いわけではなくて、しょうがない、流行なんでしょうけどもーーーー。。
それで得点がアップするからしゃーないんですけどもーーーーーー。
何が何でもtanoジャンプってのがどうも食傷気味です。
片手tanoも美しくないとシェーに見えてしまうし、両手tanoも、タケノコというかドリルっつーか、、、ああ、きのこの山とタケノコ里では私はタケノコ派ですけども、、、、それはさておき、
ああいうtanoとかは、ここぞという時にやってほしいっつーか、誰もかれもがtanoだと飽きるっつーか。
ま、しゃーない。これは流行なのと得点が加算されてしまうからあかんのですわ。
いやね、カッコ良かったり、美しかったりすればいいんですけども。
これはビールマンやドーナツポジションで、美しくないドーナツやビールマンを観た時に、高速スタンドスピンやら、男は黙ってキャメルスピンのパトちゃん(パトリック・チャン)などを見て「アタシが見たかったのはこれなんだよ!!!!!」と、膝を打つ感覚、、まあ、無いものねだりですわね。
もちろんうっとりするほと美しいポジションのビールマンやドーナツ、そしてtanoだって、あれはあれで好きなんです。すんません、わがままで。
でもあえてtanoじゃないジャンプをお手本のような姿勢と飛距離でズバッと決めてくれるスケーターだってたくさんいます。気持ちいいですーーーーー。
後半にジャンプ固めまくるのも、まー、プログラムとして効果的で作品として成り立っていれば文句はありません。
前半がスッカスカに感じるか、いいプログラムに感じるかどうかは、もう、その時のできばえ次第かなあと。
技術がどーんと突出した年もあれば、揺り戻しじゃないですけども、芸術に重きを置く年とか、ルール改正もありますからね。芸術ばっか重視されると「これはスポーツなんだから」みたいな感じでまたルール変わってくるし。
それに合わせる選手も周りも大変ではありますが。
とりあえず、選手の身体、特に成長期のジュニアの子たちに変な負担がかからないように祈ります。
さて、まずは団体戦。
日本ですと、ペアの木原くんたちにうっとりいたしました。あんないい表情で滑っている木原くんに号泣。昌磨くんはすごいわー、ほんと。
アメリカはネイサンの転びまくりにぎょっとしましたが、何はともあれ、未来ちゃんです。
アメリカ女子がこれからまたすごいことになるんではないか、、、とあのジュニア世代のキャロラインやレイチェル、アリッサ、キミーを観て、(ちょっと遅れてアシュリーやグレイシー)怖い存在だなあと思ったり、でもやっぱり、アメリカ女子シングルが強くなってくれないと、アメリカのスポンサーが離れちゃうからアイスショーにも影響が、、、とか思っていた、、、あの世代の中で、この年齢まで続けていて、今シーズントリプルアクセルを決めて来る未来ちゃん!
もうすっごく感動いたしました。
誰だって、納得いくことをやり遂げてから選手キャリアを終えたいはずですが、そうでなく志なかばで引退せざるをえない人もいると思います。そんな中、こうやって未来ちゃんが夢をかなえたのは、まだまだ世の中捨てたもんじゃないわと思いました。
あとは、そのトリプルアクセルとはどうしても仲良くなれないパトちゃん。
前回ソチで団体戦が始まったときは、選手に負担になるから、こんなんあまりよくないなあとか、団体のメンバーは個人戦と変えたほうがいいんじゃないかとか思ったんですけども、パトちゃんが、団体戦とは言え、五輪で金メダルを取れたのは良かったなあと思います。あんなに上手いのになああ。どうしてトリプルアクセルがなあ。。。パトちゃん、長久保先生が引退する前に、そこだけ長久保先生に倣いにくれば良かったのになあ。。。
個人戦。
ペアはですね。
個人戦のSPテレビ放映がないってどういうこった、、、でしたので、webでおっかけましたよ。
うーんだけども、やっぱさあ、テレビでやってほしかったわね。。。
私はスイハンのファンなのですが、それでもねえ、アリオナとブルーノのあの美しい作品が五輪で金メダルなのは良かったなあと。もう、アリオナ、これだけのためにアマチュアを続けてきたもんですからね。
ウクライナ時代から、ほんと、、、頑張りました。神様ありがとう。
それにしても、ブルーノの頑張りでしょう。ほんと、カップル競技ってわかりません。そしてブルーノのドイツ国籍取得もありがたかった。ありがとうドイッチェ。あんなに自国選手の試合派遣条件が厳しい国ってないと常々思っておりますが。良かった良かった。
五輪もそうですが、世界選手権もフリー進出の足切り、もうちょっと考えてほしいです。
あんな少ししかフリーに進めないなんて不公平です。
もうレベルだって上がってきてると思うんだよな、一時期より断然。
アイスダンスは何しろ一番の御贔屓さんが出場していないのでテンションは最初から下がっておりました。
でもかなちゃんとクリス、頑張ったというか、奇跡だと思います。かなちゃんがうまいのは当たり前だと思っている日本のフィギュアファン。そりゃーかなちゃんはうまい、上手いよ。でもさー、アイスダンスに転向して、ほんの数年。クリス組んでわずか3シーズン目です。こりゃもう、びっくりだよね。うれしいよ。
ボブロワ&ソロヴィヨフ、ウィーバー&ポジェ、カッペラーニ&ラノッテ、チョック&ベイツのプログラムが大好きです。
あ、もちろん天空超えレベルのメダリストの3組も素敵でした。でもなんちゅーか、凄すぎてなんだかなあ、、シブタニズなんてあまりのシンクロっぷりに笑えてきました、もう、映画みたいー!(ほめてます)
テッサとスコットは良かったね。アタシはねぇ、メリチャも好きだけども、ソチはメリチャより良かったと思うんだよねー、でもあの時のメリチャの勢いってすごかったんだけどもさあ、、だから金メダル、良かったかなと。
まあとにかく。アイスダンスはごひいきさんが出ていないのと、国籍が違ったりな、枠が無かったりで、当然ここにいるはずのレベルの人がいません、ってーので、、、なんだかなあ。ちょっと消化不良なわたくしでした。これはもうワールドに、、、ああでもワールドに出ない人もいるのか、あうあーーーーーーー。
男子も天空超えレベルでござんしたね。
羽生くんはよく私、あの子、我慢したなあと。
あれだけの負けず嫌いの子だから、今までだったらすごい無茶をしでかすだろうし、自分がやれるはずのことはすべてぶっこんでくるだろうけども、それをきちんと自分の身体と向き合って、今できることのベストを尽くして、すごいなあと思いました。私と友達は昌磨くんファンだったので、ひそかに彼に金メダルを取ってほしかったんですが、そんなに簡単に運ばないのが人生でござる。
それからハビのすがすがしい笑顔。
できればハビもノーミスでハビと羽生くんが金銀どっちかだと、世界は平和だなあと思ってて(そりゃー昌磨くんが金メダルだったらこの上ないですが)、でもハビはミスがあったので、あそこでは思わずテレビの前で叫んでしまいました、はい。これが五輪の難しさ。そしてやっぱりパトちゃんは、、、以下略。
女子はおそロシアそのまんまな試合展開でした。
一番怖いのは、4年後この子たちがロシアの代表になれるのか否か、です。それくらい、ロシア女子はとんでもないのです。ジェーニャはそれを打ち破れますでしょうか?
若さはじける勢いもいいのですが、コストナーにしろ、未来ちゃんにしろ、ジュニアからシニアでの成長をこうして長く見ていられる幸せだってあるのです。
それがなかなか難しいおそロシア女子。層が厚いのはいいことなんだけどもね。
なーんかほかに書きたいことあったんだけども。また思い出したが書きます。
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2018年3月12日 佐野美術館 春を彩るおひなさま
昨日2018年3月12日月曜日、佐野美術館で開催されている 春を彩る 佐野美術館のおひなさまを母と観に行ってまいりました。
あっちゅう間に、気が付いたら開催されてしまっていて、前売り券を買うのを忘れちゃったのですが、今回は伊豆箱根鉄道の各駅で発売されている美術館割引券を利用。一般は1000円が890円になりました。
前回は妹と3人で車で行きましたが今回は母とのんびり東海道線&伊豆箱根鉄道で。
三島駅は今の会社に入る前は南口(三島大社とか、商店街がいっぱいある方)から出るのが当たり前だったのですが、親会社の研修センターが北口にあるせいで、うっかり北口から出るのに慣れてしまっていて、、しまった、北口から出てしまい、ぐる~~~~りと南口へ回りなおして、伊豆箱根鉄道へ乗り換えです。まあ、お天気で暖かかったので良かったです。
これが真冬だったら、改札の方にお願いして、駅の中をもう一度つっきらせていただくことにしたでしょう。
いや、今回もそれをやろうとしたのですが、どういうわけか、そんな時に同僚というか上司に出会ってしまい(なんでおるんや)、母とご挨拶なんかしてたから、そそくさと駅を出ました。
伊豆箱根鉄道の三島田町駅で降りて、そこで美術館のチケットを購入し、駅から美術館は徒歩三分ほど。駅からだと、美術館の入り口側に出るので、今回はお庭は後回しにして先に入館いたしました。
佐野美術館は木曜日がお休みなので、月曜日がお休みにあたっていても行けるのでありがたいです。あとは週末や茶会、アニメなどとのコラボした展示(最近だと刀剣乱舞からみ。三島駅の人が「すごかったよー」って言ってました。)以外では、激しく混雑しているわけではないので、ゆったりと観られます。展示室もものすごく大きいわけではないから、観るのにつかれるほどの展示数、ってこともなく、じっくり観られていいです。そりゃーもちろん、たくさん展示してくれるようなのも、それはそれでいいんですけども、やはり目を使うと疲労困憊しますからね。
いや、今回はつい、前の夜、、、小説を一冊と、処分しようか迷っている漫画20冊を読みふけってしまい、よけいに目が疲れていたので、、、ありがたかったー。
だって、こ~~~~んなに小さいんですもの。
碁石はお米の粒よりも小さいのです。将棋の駒も、百人一首の札も、貝合わせの貝も、極小。
楽器系はやはり心が躍ります。血が騒ぎまする。
檜皮葺の御殿飾りも素晴らしかった。
いわゆるお内裏様、三人官女、五人囃子、右大臣左大臣、随身、、、それ以外のお人形さんたち、、、高砂とかお犬係の媼とか、芸人?みたいなお人形も愛嬌あって表情が豊かで素敵でした。
展示の順路がまず享保雛や古今雛、随身などの大きめのひな人形でどーんとうっとりさせ、お次は極小美の世界、雛道具がずらりと。
照明がわりと明るめだったので、お道具もそれの解説も観やすくて助かりました。
今回のツボはお重箱。うち、母が重箱大好きで、めちゃくちゃあるんですけども、それでも欲しいと思ったのが、今回は六角形のお重。ええわー。
あれにキレイにお弁当を詰めるのは大変だけども、おつまみとかお菓子をちょこっと入れるとステキング。
お道具類をお勉強した後で、またまたひな人形と雛飾りのコーナー。
先ほどお道具類を細かく観たので、ああ、伏せ籠があそこにー、とかあれはお香かなー、とかわかりやすいです。
それから、おひな様の替装束が数点(小袖、緋袴など)が展示されていましたが、それら用の畳紙も一緒に展示してあって、ちょっと涙腺ゆるゆる。。
もちろん実際におひなさまに着せ替えることは不可能なんだけども。小袿やら緋袴もあり、畳紙も筆でいろいろしたためてあり、細やかな芸にうるうるします。
残念なのはその文字を読む学が頭にないことですが(苦笑)ちゃんとお習字をやっておけばよかったなあ。。。。
リカちゃん人形やこえだちゃん世代ではあり、母や自分でもお人形用のお洋服を作りましたが、洋服ってたたむものではないですよね、基本的に。皺は見苦しい文化というか。
着物は折りたたむものだから、こういう畳紙とかさ、リカちゃん遊びでは味わえないっていうか、どっちも素敵でくらべられるものではないんだけども。
同時開催の伝統工芸作家によるお人形も愛らしかったのですが、それと一緒に、それの背景として飾られていた芹沢けい介(けいは金偏に圭)のカレンダーや年賀状も芹澤ファンにはたまりませんでした!
漆芸品もきれいでうっとりしました。瓶子とかはさ、実際は使わないけども、、あれにお花をいけたら素敵。お玉くらいならなんか使えそうかな~。
お庭をちょこっと見て、母とおにぎりをいただき(お庭は飲食禁止なので、お外のベンチで)、帰宅~。いい休日になりましたです。
おにぎりの具は刻んだ太葱とちくわと少々の胡麻とお醤油。これ、ちょっといためてもいいんだけど、めんどくさいから生のまんま。まーネギ臭いかもしれませんが、美味しいおにぎりですわよ。ネギ好きにはおすすめです。
ちょっと前の玉突きシフト変更でできた連休だったので、ほんの少しだけですが親孝行できました。
おひなさまの展示はこの時期いろいろやってますし、毎年同じ美術館だとメイン展示はそりゃ同じではありますが、美術館を変えたり、隔年で行ったりでまったり楽しめます。
佐野美のおひなさま展は今年は4月1日までです。(ちなみに来年もやりますよー。来年は2019年3月2日から4月7日までだそうです。)
あっちゅう間に、気が付いたら開催されてしまっていて、前売り券を買うのを忘れちゃったのですが、今回は伊豆箱根鉄道の各駅で発売されている美術館割引券を利用。一般は1000円が890円になりました。
前回は妹と3人で車で行きましたが今回は母とのんびり東海道線&伊豆箱根鉄道で。
三島駅は今の会社に入る前は南口(三島大社とか、商店街がいっぱいある方)から出るのが当たり前だったのですが、親会社の研修センターが北口にあるせいで、うっかり北口から出るのに慣れてしまっていて、、しまった、北口から出てしまい、ぐる~~~~りと南口へ回りなおして、伊豆箱根鉄道へ乗り換えです。まあ、お天気で暖かかったので良かったです。
これが真冬だったら、改札の方にお願いして、駅の中をもう一度つっきらせていただくことにしたでしょう。
いや、今回もそれをやろうとしたのですが、どういうわけか、そんな時に同僚というか上司に出会ってしまい(なんでおるんや)、母とご挨拶なんかしてたから、そそくさと駅を出ました。
伊豆箱根鉄道の三島田町駅で降りて、そこで美術館のチケットを購入し、駅から美術館は徒歩三分ほど。駅からだと、美術館の入り口側に出るので、今回はお庭は後回しにして先に入館いたしました。
佐野美術館は木曜日がお休みなので、月曜日がお休みにあたっていても行けるのでありがたいです。あとは週末や茶会、アニメなどとのコラボした展示(最近だと刀剣乱舞からみ。三島駅の人が「すごかったよー」って言ってました。)以外では、激しく混雑しているわけではないので、ゆったりと観られます。展示室もものすごく大きいわけではないから、観るのにつかれるほどの展示数、ってこともなく、じっくり観られていいです。そりゃーもちろん、たくさん展示してくれるようなのも、それはそれでいいんですけども、やはり目を使うと疲労困憊しますからね。
いや、今回はつい、前の夜、、、小説を一冊と、処分しようか迷っている漫画20冊を読みふけってしまい、よけいに目が疲れていたので、、、ありがたかったー。
【江戸八丁堀の名物雛、小さすぎる遊戯具!】碁盤、将棋盤、双六盤も十分小さいのですが、それらの碁石や将棋の駒などの小ささには目をみはります。一緒に写ってしまっているホコリが巨大に見えてお恥ずかしい…。佐野美術館のおひなさま展は2018/4/1(日)まで♪ #佐野美術館 #極小雛道具 pic.twitter.com/1He2t7JxJy
— 佐野美術館 (@sanobi_koho) 2018年3月5日
だって、こ~~~~んなに小さいんですもの。
碁石はお米の粒よりも小さいのです。将棋の駒も、百人一首の札も、貝合わせの貝も、極小。
【江戸八丁堀の名物雛、楽器は専門の職人が作ったミニチュア!】中央の筝は、長さが約23センチ、ちっちゃ~なツメもついています。本物をそのままの形で小さく作った楽器、ぜひじっくりご覧ください! 佐野美術館(静岡県三島市)のおひなさま展は2018/4/1(日)まで、木曜休館。#佐野美術館 pic.twitter.com/TlsC671Eji
— 佐野美術館 (@sanobi_koho) 2018年3月4日
楽器系はやはり心が躍ります。血が騒ぎまする。
【春を彩る 佐野美術館のおひなさま】本日2/23(金)は休館です。いよいよ明日から展覧会がはじまります! 写真は、大正時代の御殿飾りです。檜皮葺(ひわだぶき)の屋根の下、五人囃子が入りました。土台から順に御殿を組み立て、最後におひなさまを飾ります。 #佐野美術館 #おひなさま pic.twitter.com/PwFaTJW0RV
— 佐野美術館 (@sanobi_koho) 2018年2月23日
檜皮葺の御殿飾りも素晴らしかった。
いわゆるお内裏様、三人官女、五人囃子、右大臣左大臣、随身、、、それ以外のお人形さんたち、、、高砂とかお犬係の媼とか、芸人?みたいなお人形も愛嬌あって表情が豊かで素敵でした。
展示の順路がまず享保雛や古今雛、随身などの大きめのひな人形でどーんとうっとりさせ、お次は極小美の世界、雛道具がずらりと。
照明がわりと明るめだったので、お道具もそれの解説も観やすくて助かりました。
今回のツボはお重箱。うち、母が重箱大好きで、めちゃくちゃあるんですけども、それでも欲しいと思ったのが、今回は六角形のお重。ええわー。
あれにキレイにお弁当を詰めるのは大変だけども、おつまみとかお菓子をちょこっと入れるとステキング。
お道具類をお勉強した後で、またまたひな人形と雛飾りのコーナー。
先ほどお道具類を細かく観たので、ああ、伏せ籠があそこにー、とかあれはお香かなー、とかわかりやすいです。
それから、おひな様の替装束が数点(小袖、緋袴など)が展示されていましたが、それら用の畳紙も一緒に展示してあって、ちょっと涙腺ゆるゆる。。
もちろん実際におひなさまに着せ替えることは不可能なんだけども。小袿やら緋袴もあり、畳紙も筆でいろいろしたためてあり、細やかな芸にうるうるします。
残念なのはその文字を読む学が頭にないことですが(苦笑)ちゃんとお習字をやっておけばよかったなあ。。。。
リカちゃん人形やこえだちゃん世代ではあり、母や自分でもお人形用のお洋服を作りましたが、洋服ってたたむものではないですよね、基本的に。皺は見苦しい文化というか。
着物は折りたたむものだから、こういう畳紙とかさ、リカちゃん遊びでは味わえないっていうか、どっちも素敵でくらべられるものではないんだけども。
同時開催の伝統工芸作家によるお人形も愛らしかったのですが、それと一緒に、それの背景として飾られていた芹沢けい介(けいは金偏に圭)のカレンダーや年賀状も芹澤ファンにはたまりませんでした!
漆芸品もきれいでうっとりしました。瓶子とかはさ、実際は使わないけども、、あれにお花をいけたら素敵。お玉くらいならなんか使えそうかな~。
お庭をちょこっと見て、母とおにぎりをいただき(お庭は飲食禁止なので、お外のベンチで)、帰宅~。いい休日になりましたです。
おにぎりの具は刻んだ太葱とちくわと少々の胡麻とお醤油。これ、ちょっといためてもいいんだけど、めんどくさいから生のまんま。まーネギ臭いかもしれませんが、美味しいおにぎりですわよ。ネギ好きにはおすすめです。
ちょっと前の玉突きシフト変更でできた連休だったので、ほんの少しだけですが親孝行できました。
おひなさまの展示はこの時期いろいろやってますし、毎年同じ美術館だとメイン展示はそりゃ同じではありますが、美術館を変えたり、隔年で行ったりでまったり楽しめます。
佐野美のおひなさま展は今年は4月1日までです。(ちなみに来年もやりますよー。来年は2019年3月2日から4月7日までだそうです。)
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