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N is for "NOISEWORKS"

N is for "NOISEWORKS"!!!!

Nは”ノイズワークス”のN!!!!

 

久しぶりの「ウは宇宙船のウ」でございます。

久々ですが、あいもかわらずニッチな世界の住人の私ですので、ひっそりここでノイズワークスへの愛を叫びます。

 

NOISEWORKSは1986年~1992年に活動したオーストラリアのロックバンドです。

 

ワタクシ、92年あたりから怒涛の人生転換期でして、実は92年に彼らが解散していたなんて知らなかったというていたらくなのですが、、、、。

いつだったか、友達に見せてもらったジョン・ファーナムのライヴ(’96年のジャック・オブ・ハーツのツアー映像)で、チェット(スチュアート・フレイザー)の姿を発見してしまい。

コンサートの最後のほうでジョンがチェットのことを紹介するときに「ノイズワークスにとっては不運かもしれないが、俺はうちのバンドにいいギタリストがきてくれてラッキーだ」とかなんとか言ったんですが

その時でさえ私は「なになに?チェット、いつの間に脱退したん?」などととんちんかんな感想を抱き、バンド自体が解散しているなんて思ってもいなかったのでした。。。がっくし。

そのチェットも、ジョンのバンドで25年も活躍したけれど、2019年11月30日に亡くなりました。哀しい。

ノイズワークスは92年に解散しましたが、その後何度かイベントとかで集まったりして、2000年代から再結成しています。

 

 

オーストラリアと言ったら、AC/DC?オリヴィア?それともINXS?エア・サプライ、メン・アットワーク?

私はですね~、オーストラリアと言ったら、何よりも、リック・スプリングフィールド、そしてジョン・ファーナムが好きなのですが、本日はノイズワークスでございます。

長く聴き続けている、リトルリバーバンド、チャーチ、クラウデッドハウス、、、、、も確かにいいですが、今日はとにかくノイズワークスです。すきなんですよ。

 

メンバーは ジョン・スティーヴンス(ヴォーカル)、スティーヴ・バルビ(ベース)、スチュアート(チェット)・フレイザー(ギター)、ケヴィン・ニコル(ドラムス)、ジャスティン・スタンレー(キーボード、ハーモニカ、ギター)の5人。

ノイズワークスのことを知らない人でもリードヴォーカルのジョンのことは知ってる人も多いんではないでしょうか。

ジーザス・クライスト・スーパースターのユダとか、あとは、INXSがマイケル・ハッチェンスを失った時、ジョンがしばらく歌っていたし。

5人そろってのノイズワークスがとても好きでしたが、特にお気に入りはベースのスティーヴとギターのチェットでした。

John Stevens : lead vocals

Steve Balbi :bass guitar and backing vocals

Stuart Fraser :guitar and backing vocals

Kevin Nicol: drums

Justin Stanley : keyboards, harmonica and backing vocals

 

私の一番好きな彼らのアルバムは3rd.アルバムの LOVE Vs Money

非常にアルバム全体としての完成度が高いと思います。

ジョンの声もこのころの声が最もハードロッカーという感じで好きです。

彼らにとって念願のアルバムチャートNo1獲得作。

これはねー、アルバム全部通して聴くのが楽しいから特にこれって上げたくないんですが、まあ一個だけ貼り付けましょう。

 

Noiseworks: Hot Chilli Woman | 1992 ARIA Awards

 

 

 

 

 

2枚目のTouch 荒っぽいとこも好きです

私はこの2枚目でチェットによろめきましたよ。はい。

2ndアルバム3曲目 Voice of Reasonの3連発から

Noiseworks - Voice of Reason (HQ Audio)

ジャスティン・スタンレーはけっこう美味しいところをさらっていくなあ。

ジャスティンはちょっとかっこよすぎて見るのが恥ずかしい。後ろにいるくらいが心臓にはいい感じです。

 

Voice of Reason MTV Studio Concert 1989 | Noiseworks

 

 

Noiseworks - Voice of Reason

2011年の映像です。アップしてくれたかたありがとう

 

とはいえ、世間的にはこのTouchが代表曲。

 

Touch - Noiseworks | Reach Out To Asia Benefit

 

Noiseworks - Touch (1988)

 

 

トリプル・プラチナだったのは1stアルバム

世間的にはやっぱりこのデビュー作が一番有名なのでしょうかね。

私はこのジャケットのせいでスティーヴ・バルビがフロントマンだとけっこう長い間思っていましたよ。

Noiseworks - Take Me Back

Noiseworks. No lies.

私はジョンの低い音域の声が好きなので、このデビュー曲はサビじゃないところがお気に入りです。

 

誰かジョンの低い声好き仲間がいないものか。。。。

シングルで出回っているのはサビが高音で張り上げるタイプのものが多いですが、アルバム曲はジョンの魅惑の低音もばっちりちりばめられています。

 

こちらは31年ぶりの4thアルバムとなるEvolution

EVOLUTIONについてはまた今度取り上げます。

このアルバムは今年ようやく入手したのですが、まだこう、自分の中で整理がつかないので。。。いろいろと。。。

 

最近の映像ではスティーヴがどんどん妖怪、いや、妖精ちゃんになりつつありますが、そんなところも好きですよ。

スティーヴがわが道を行くのに対して、ジョンは変わらない。というか、TMのウツのように、もう、そのまんま、これって出された曲を素直に歌ってくれる感じです。

ジョンはええ人やなー、って思う。

HEART & SOUL | NOISEWORKS 2022

 

Today Weekends with Richard Wilkins Exclusive Noiseworks Interview.

 

おまけ  What you need by INXS at Hay Mate Benefit Concert | Jon Stevens & Andrew Farriss

 

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