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もう春休みのところもあるのですね

1月から仔犬を飼い始めたのですが、そのせいかどうかわかりませんが、甥っ子姪っ子がこのところ泊まりに来なくなっていました。

甥っ子二人は平気なのですが、姪っ子が最初に甘噛みされてから、どうも犬が怖いらしく。

毎週土曜日に弟一家が来ますがそのたびに犬を怖がってます。姪がいるときはケージに入れるようにしているのですが。第一印象って大事ですねぇ。



そうしたら、今度の土日は泊まりに来る模様。ただ単に、もう春休みに入るから、って感じだったので、犬は関係ないのかなあ。



春休みかあ。
私は今度の日曜日は名古屋で杉山さん&南さんのライヴがあるので、日月と休みをとってます。
日曜日はライヴの前にちょっと文化のみちあたりをぶらつこうかなと思ってて、月曜日は土日祝日が休みの陶磁器会館とかを周って帰ってこようか、、、それとも奥大井湖上駅に寄って帰るか。。
奥大井湖上駅を入れると、一日仕事になるから(なんせ、静岡へ帰るのに3時間は余裕見ないと危ない)、西方面からの帰りにこれを入れるのはいつも怖くてやってないのですけども。
春休みに入ってしまうとまた大井川鉄道も大変なことになるし、GWなんてとんでもないし(もちろん仕事だからそこは行くはずもないのですが)

そんな風に伸ばし伸ばしにしていて数年。。。奥大井湖上駅には一度も行っていません。19日の朝起きて、元気だったら行ってみます。前日のライヴで疲れ切っていたら、おとなしく帰ろう。あとは天気次第かな。

というか、名古屋へ行く前日、13時~21時勤務なのですが、(でも21時にスパッと帰れるかどうかわかんない)大学生バイトが就職関係の用事が入ってしまい、その子の早番をカバーするため、6時からの勤務もぶっこんであります。
6時からったって、店に入るのは5時20分くらいですから、、、、ライヴの前にいろいろ用事を入れるって、そこがそもそも間違ってるかも・笑
でもなあ、月曜日やってない施設が多いもんでね、しゃーないんよ。
もう元気に動き回れるうちにいろいろやっておかないと、いつ何が起きるかわかんないも~ん。


仔犬はこの前窓から脱走してびびりました。追いかけたら遊んでると思って喜んじゃって、道路に飛び出して、ほんとに怖かった。。。。あたしゃ腰が抜けましたよ。


ココちゃんは好奇心旺盛な割にはビビりだったので、たまーに脱走しても、まず道路には出ないので、車にひかれるかも、、という心配はあまりせず(もちろん可能性ゼロではないですが)。
むしろ、よその家の庭から何か持ってきてしまわないか、乾してあるお野菜を食べてしまわないか(うちでは大根も白菜もけっこう食べられていた)、下手したら、子供にかみついたりしないか、そっちのほうが心配でした。


ああ早く成犬になって、落ち着いてほしいです。



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駐輪場め。。。。

今日から遅番勤務が続くのと、暖かくなってきたので、自転車をメンテナンスに出そうかなと思います。
うまく行けば明日、明後日、しあさってには受け取れるし、帰りもてくてく歩いて帰っても悲しくならないだろうし。

いつぞやの春一番の時、出勤しようと思ったら、自転車がバーンと倒れて、ベルがぶっ壊れました。あーあ。
まあ、ベルはめったに鳴らさないので、たいして困らないんですけども。

それ以前に、ペダルやら軸がそろそろあかんのね。
シャフトとかハブとかクランクとか、、、こういうの分解修理するのは弟に頼めばきっとやってくれるでしょうが、土日まで待ってられないし。(←自分でやらないの?という意見は却下。)


けっこう大事に扱っていると思うんです。
家では雨ざらしではないし、会社の駐輪場だって、ちゃんと屋根がある。
雨の日は合羽で自転車通勤だから、自転車はガンガンに濡れますが、ちゃんと拭いてるしオイルもさすし。

子供じゃないから無茶な乗り方しないし、学生時代の遅刻ギリギリダッシュみたいな、立ち漕ぎイエーイぎゅんぎゅんかっ飛ばしもないし。

なのに傷むのはな。。。
そらー、毎日乗ってるけどもさー。10年経ってないぜぇ。タイヤ部分ならまだしも。

これはやっぱり、駐輪場で時々「朝とめた時はこんなふうじゃなかったはず」みたいな感じに動かされているあれのせいだと思う。
絶対に、倒されたな、、、って形跡があるときも。

今の駐輪場、枠があって、そこに前輪をはめて止めています。
お隣とは交互に高くなっていて、たまにお隣の自転車のハンドルが、スポークにはまっていたりとかはある。そらしゃーない。

お互い様であります。


許せないのは、ちゃんと枠にはめないで止めている自転車ね。


中には枠に前輪が入らないサイズ、ちょっとタイヤがぶっといやつ。そういう自転車もあって。
そういう人たちは、枠のとこじゃなくて、枠がないところに止めているひとがほとんどです。

でも中には、枠のところに、入らない自転車を無理やり止めている人もいたり、あとは急いでいるのか、ちゃんと枠に入れられるにもかかわらず、どーんと無理やり入れてある、、、そうすっとそこからズレが生じ、だんだん、隣へ隣へ負荷がかかり、、、最終的に、朝はちゃんと止めてあった自転車が、ギューギューつぶされている状態。

やめてくれー。


わかる、わかるのよ、、、急いでる気持ちも。あとは腱鞘炎だったり、もう腕に力が入らない年代の人もいるから、自転車を枠に止めるだけでも一苦労な人がいることだって。。。
でもさあ、ここ、会社の駐輪場なんですわよ。
駅ビルで働いている人の駐輪場なんですわよ。
事務職もいるでしょうが、ほっとんどが接客販売サービス部門の人なんですわよ。
なのに、どうして、相手の人を思いやれないのよぅぅぅぅぅ。。哀しくなるわ。
とりあえず社会人なんだから、マナーを守ろうという気持ちはみんな持ってもらいたい。


って、こんなことで怒っちゃいけない、、、って毎回遅番の時、駐輪場でブツブツ考えてます・笑(早番の時は駐輪場ガラ空きなので。うちの店が一番出勤が早いから)
心の中でナイチンゲール誓詞とか、青少年赤十字の誓いの言葉とか、思い浮かべて我慢我慢。


ちらっと、枠のところに止めてない自転車を、駐輪場の端っこに移動させてやろうかと思ったりするけど、一周頭の中でいろいろ考えて、、、もしかしたら、急にお腹が痛くなって、ちゃんと止められなかっただけかもしれないし、、、と自分に言い聞かせて、、、、人間こんなことで怒っちゃあかんわね。ウガーーーーーー!!!!!


枠がないほうがいいのかなあとも思います。でもそれじゃ、もし何かあって自転車が倒れた時の歯止めがきかないし。どっちもどっちかな。
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五輪感想今さらですが。。。

平昌五輪も終わってしまい、今はパラリンピック真っ最中。世界ジュニアも終わってしまいましたが。

今書かないと忘れてしまいそうなので、五輪の感想をちょっと残しておきます。

時差がない五輪というと、シドニー五輪が記憶に新しいのですが、あれはなんだかんだで、そうねえ、、BSは全部やる!みたいな感じで、ほぼいろいろ観られた気がします。まあ私自身が若かったってのもあって、録画するのもそれを見て消化するのぼガンガンできたのもありますが。


しかしながら今回は時差が無いのと、ひどい理由でフィギュアが午前中から試合がはじまるというのと、あとはBSは全部やる!みたいなの無くなってしまい、Webで見逃しをカバーしてくれるような感じではありますけども、それにしてもあの頃の「全部やる」みたいなの無くなっちゃったのは悲しいわ。

仕事場でも「シングルはすごくやってくれるけど、こういうときくらい、ペアとかダンスを観たいじゃん」という人もいてさ、ああもう、、、今度の北京もこうなのかしら。お願いです、次こそ時差のある国でやってくださいませ。



まあ愚痴はこれくらいにしておいて。
あ、いや、愚痴っていうか、私のこれは好みなんですけどもね。


これはもう、選手個人、それぞれが悪いわけではなくて、しょうがない、流行なんでしょうけどもーーーー。。
それで得点がアップするからしゃーないんですけどもーーーーーー。


何が何でもtanoジャンプってのがどうも食傷気味です。
片手tanoも美しくないとシェーに見えてしまうし、両手tanoも、タケノコというかドリルっつーか、、、ああ、きのこの山とタケノコ里では私はタケノコ派ですけども、、、、それはさておき、

ああいうtanoとかは、ここぞという時にやってほしいっつーか、誰もかれもがtanoだと飽きるっつーか。
ま、しゃーない。これは流行なのと得点が加算されてしまうからあかんのですわ。

いやね、カッコ良かったり、美しかったりすればいいんですけども。


これはビールマンやドーナツポジションで、美しくないドーナツやビールマンを観た時に、高速スタンドスピンやら、男は黙ってキャメルスピンのパトちゃん(パトリック・チャン)などを見て「アタシが見たかったのはこれなんだよ!!!!!」と、膝を打つ感覚、、まあ、無いものねだりですわね。

もちろんうっとりするほと美しいポジションのビールマンやドーナツ、そしてtanoだって、あれはあれで好きなんです。すんません、わがままで。

でもあえてtanoじゃないジャンプをお手本のような姿勢と飛距離でズバッと決めてくれるスケーターだってたくさんいます。気持ちいいですーーーーー。


後半にジャンプ固めまくるのも、まー、プログラムとして効果的で作品として成り立っていれば文句はありません。
前半がスッカスカに感じるか、いいプログラムに感じるかどうかは、もう、その時のできばえ次第かなあと。

技術がどーんと突出した年もあれば、揺り戻しじゃないですけども、芸術に重きを置く年とか、ルール改正もありますからね。芸術ばっか重視されると「これはスポーツなんだから」みたいな感じでまたルール変わってくるし。


それに合わせる選手も周りも大変ではありますが。


とりあえず、選手の身体、特に成長期のジュニアの子たちに変な負担がかからないように祈ります。







さて、まずは団体戦。
日本ですと、ペアの木原くんたちにうっとりいたしました。あんないい表情で滑っている木原くんに号泣。昌磨くんはすごいわー、ほんと。

アメリカはネイサンの転びまくりにぎょっとしましたが、何はともあれ、未来ちゃんです。
アメリカ女子がこれからまたすごいことになるんではないか、、、とあのジュニア世代のキャロラインやレイチェル、アリッサ、キミーを観て、(ちょっと遅れてアシュリーやグレイシー)怖い存在だなあと思ったり、でもやっぱり、アメリカ女子シングルが強くなってくれないと、アメリカのスポンサーが離れちゃうからアイスショーにも影響が、、、とか思っていた、、、あの世代の中で、この年齢まで続けていて、今シーズントリプルアクセルを決めて来る未来ちゃん!

もうすっごく感動いたしました。

誰だって、納得いくことをやり遂げてから選手キャリアを終えたいはずですが、そうでなく志なかばで引退せざるをえない人もいると思います。そんな中、こうやって未来ちゃんが夢をかなえたのは、まだまだ世の中捨てたもんじゃないわと思いました。

あとは、そのトリプルアクセルとはどうしても仲良くなれないパトちゃん。
前回ソチで団体戦が始まったときは、選手に負担になるから、こんなんあまりよくないなあとか、団体のメンバーは個人戦と変えたほうがいいんじゃないかとか思ったんですけども、パトちゃんが、団体戦とは言え、五輪で金メダルを取れたのは良かったなあと思います。あんなに上手いのになああ。どうしてトリプルアクセルがなあ。。。パトちゃん、長久保先生が引退する前に、そこだけ長久保先生に倣いにくれば良かったのになあ。。。


個人戦。
ペアはですね。
個人戦のSPテレビ放映がないってどういうこった、、、でしたので、webでおっかけましたよ。
うーんだけども、やっぱさあ、テレビでやってほしかったわね。。。

私はスイハンのファンなのですが、それでもねえ、アリオナとブルーノのあの美しい作品が五輪で金メダルなのは良かったなあと。もう、アリオナ、これだけのためにアマチュアを続けてきたもんですからね。
ウクライナ時代から、ほんと、、、頑張りました。神様ありがとう。
それにしても、ブルーノの頑張りでしょう。ほんと、カップル競技ってわかりません。そしてブルーノのドイツ国籍取得もありがたかった。ありがとうドイッチェ。あんなに自国選手の試合派遣条件が厳しい国ってないと常々思っておりますが。良かった良かった。


五輪もそうですが、世界選手権もフリー進出の足切り、もうちょっと考えてほしいです。

あんな少ししかフリーに進めないなんて不公平です。

もうレベルだって上がってきてると思うんだよな、一時期より断然。



アイスダンスは何しろ一番の御贔屓さんが出場していないのでテンションは最初から下がっておりました。
でもかなちゃんとクリス、頑張ったというか、奇跡だと思います。かなちゃんがうまいのは当たり前だと思っている日本のフィギュアファン。そりゃーかなちゃんはうまい、上手いよ。でもさー、アイスダンスに転向して、ほんの数年。クリス組んでわずか3シーズン目です。こりゃもう、びっくりだよね。うれしいよ。

ボブロワ&ソロヴィヨフ、ウィーバー&ポジェ、カッペラーニ&ラノッテ、チョック&ベイツのプログラムが大好きです。

あ、もちろん天空超えレベルのメダリストの3組も素敵でした。でもなんちゅーか、凄すぎてなんだかなあ、、シブタニズなんてあまりのシンクロっぷりに笑えてきました、もう、映画みたいー!(ほめてます)
テッサとスコットは良かったね。アタシはねぇ、メリチャも好きだけども、ソチはメリチャより良かったと思うんだよねー、でもあの時のメリチャの勢いってすごかったんだけどもさあ、、だから金メダル、良かったかなと。



まあとにかく。アイスダンスはごひいきさんが出ていないのと、国籍が違ったりな、枠が無かったりで、当然ここにいるはずのレベルの人がいません、ってーので、、、なんだかなあ。ちょっと消化不良なわたくしでした。これはもうワールドに、、、ああでもワールドに出ない人もいるのか、あうあーーーーーーー。



男子も天空超えレベルでござんしたね。
羽生くんはよく私、あの子、我慢したなあと。
あれだけの負けず嫌いの子だから、今までだったらすごい無茶をしでかすだろうし、自分がやれるはずのことはすべてぶっこんでくるだろうけども、それをきちんと自分の身体と向き合って、今できることのベストを尽くして、すごいなあと思いました。私と友達は昌磨くんファンだったので、ひそかに彼に金メダルを取ってほしかったんですが、そんなに簡単に運ばないのが人生でござる。

それからハビのすがすがしい笑顔。
できればハビもノーミスでハビと羽生くんが金銀どっちかだと、世界は平和だなあと思ってて(そりゃー昌磨くんが金メダルだったらこの上ないですが)、でもハビはミスがあったので、あそこでは思わずテレビの前で叫んでしまいました、はい。これが五輪の難しさ。そしてやっぱりパトちゃんは、、、以下略。


女子はおそロシアそのまんまな試合展開でした。
一番怖いのは、4年後この子たちがロシアの代表になれるのか否か、です。それくらい、ロシア女子はとんでもないのです。ジェーニャはそれを打ち破れますでしょうか?
若さはじける勢いもいいのですが、コストナーにしろ、未来ちゃんにしろ、ジュニアからシニアでの成長をこうして長く見ていられる幸せだってあるのです。
それがなかなか難しいおそロシア女子。層が厚いのはいいことなんだけどもね。



なーんかほかに書きたいことあったんだけども。また思い出したが書きます。




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2018年3月12日 佐野美術館 春を彩るおひなさま

昨日2018年3月12日月曜日、佐野美術館で開催されている 春を彩る 佐野美術館のおひなさまを母と観に行ってまいりました。
あっちゅう間に、気が付いたら開催されてしまっていて、前売り券を買うのを忘れちゃったのですが、今回は伊豆箱根鉄道の各駅で発売されている美術館割引券を利用。一般は1000円が890円になりました。

前回は妹と3人で車で行きましたが今回は母とのんびり東海道線&伊豆箱根鉄道で。

三島駅は今の会社に入る前は南口(三島大社とか、商店街がいっぱいある方)から出るのが当たり前だったのですが、親会社の研修センターが北口にあるせいで、うっかり北口から出るのに慣れてしまっていて、、しまった、北口から出てしまい、ぐる~~~~りと南口へ回りなおして、伊豆箱根鉄道へ乗り換えです。まあ、お天気で暖かかったので良かったです。
これが真冬だったら、改札の方にお願いして、駅の中をもう一度つっきらせていただくことにしたでしょう。
いや、今回もそれをやろうとしたのですが、どういうわけか、そんな時に同僚というか上司に出会ってしまい(なんでおるんや)、母とご挨拶なんかしてたから、そそくさと駅を出ました。


伊豆箱根鉄道の三島田町駅で降りて、そこで美術館のチケットを購入し、駅から美術館は徒歩三分ほど。駅からだと、美術館の入り口側に出るので、今回はお庭は後回しにして先に入館いたしました。


佐野美術館は木曜日がお休みなので、月曜日がお休みにあたっていても行けるのでありがたいです。あとは週末や茶会、アニメなどとのコラボした展示(最近だと刀剣乱舞からみ。三島駅の人が「すごかったよー」って言ってました。)以外では、激しく混雑しているわけではないので、ゆったりと観られます。展示室もものすごく大きいわけではないから、観るのにつかれるほどの展示数、ってこともなく、じっくり観られていいです。そりゃーもちろん、たくさん展示してくれるようなのも、それはそれでいいんですけども、やはり目を使うと疲労困憊しますからね。
いや、今回はつい、前の夜、、、小説を一冊と、処分しようか迷っている漫画20冊を読みふけってしまい、よけいに目が疲れていたので、、、ありがたかったー。




だって、こ~~~~んなに小さいんですもの。
碁石はお米の粒よりも小さいのです。将棋の駒も、百人一首の札も、貝合わせの貝も、極小。








楽器系はやはり心が躍ります。血が騒ぎまする。







檜皮葺の御殿飾りも素晴らしかった。


いわゆるお内裏様、三人官女、五人囃子、右大臣左大臣、随身、、、それ以外のお人形さんたち、、、高砂とかお犬係の媼とか、芸人?みたいなお人形も愛嬌あって表情が豊かで素敵でした。



















展示の順路がまず享保雛や古今雛、随身などの大きめのひな人形でどーんとうっとりさせ、お次は極小美の世界、雛道具がずらりと。
照明がわりと明るめだったので、お道具もそれの解説も観やすくて助かりました。
今回のツボはお重箱。うち、母が重箱大好きで、めちゃくちゃあるんですけども、それでも欲しいと思ったのが、今回は六角形のお重。ええわー。
あれにキレイにお弁当を詰めるのは大変だけども、おつまみとかお菓子をちょこっと入れるとステキング。


お道具類をお勉強した後で、またまたひな人形と雛飾りのコーナー。
先ほどお道具類を細かく観たので、ああ、伏せ籠があそこにー、とかあれはお香かなー、とかわかりやすいです。


それから、おひな様の替装束が数点(小袖、緋袴など)が展示されていましたが、それら用の畳紙も一緒に展示してあって、ちょっと涙腺ゆるゆる。。
もちろん実際におひなさまに着せ替えることは不可能なんだけども。小袿やら緋袴もあり、畳紙も筆でいろいろしたためてあり、細やかな芸にうるうるします。
残念なのはその文字を読む学が頭にないことですが(苦笑)ちゃんとお習字をやっておけばよかったなあ。。。。
リカちゃん人形やこえだちゃん世代ではあり、母や自分でもお人形用のお洋服を作りましたが、洋服ってたたむものではないですよね、基本的に。皺は見苦しい文化というか。
着物は折りたたむものだから、こういう畳紙とかさ、リカちゃん遊びでは味わえないっていうか、どっちも素敵でくらべられるものではないんだけども。


同時開催の伝統工芸作家によるお人形も愛らしかったのですが、それと一緒に、それの背景として飾られていた芹沢けい介(けいは金偏に圭)のカレンダーや年賀状も芹澤ファンにはたまりませんでした!
漆芸品もきれいでうっとりしました。瓶子とかはさ、実際は使わないけども、、あれにお花をいけたら素敵。お玉くらいならなんか使えそうかな~。


お庭をちょこっと見て、母とおにぎりをいただき(お庭は飲食禁止なので、お外のベンチで)、帰宅~。いい休日になりましたです。
おにぎりの具は刻んだ太葱とちくわと少々の胡麻とお醤油。これ、ちょっといためてもいいんだけど、めんどくさいから生のまんま。まーネギ臭いかもしれませんが、美味しいおにぎりですわよ。ネギ好きにはおすすめです。
ちょっと前の玉突きシフト変更でできた連休だったので、ほんの少しだけですが親孝行できました。

おひなさまの展示はこの時期いろいろやってますし、毎年同じ美術館だとメイン展示はそりゃ同じではありますが、美術館を変えたり、隔年で行ったりでまったり楽しめます。

佐野美のおひなさま展は今年は4月1日までです。(ちなみに来年もやりますよー。来年は2019年3月2日から4月7日までだそうです。)
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充電完了できたかなあ。。。

静岡マラソンの前日(3月3日)から当日含めての5連勤。

疲れ果てました。

今日は大雨だから、外出もせず、写真整理したり、情熱大陸の録画見たり、寝たり起きたり。今度の杉山さんと南さんのコンサートに備えて、南さんの曲のおさらいもせなあかんのですが、そこまでいかず。
とりあえず休息充電。

ボスはちょうど10歳年上ですが、ボスもクタクタになっちゃって、、、アタシら、こういう普段の10倍忙しいイベントの時って、血が騒ぐっつーか、忙しいのが楽しいっていうか、もろ社畜かもだけども、、、
さすがにもうねえ、身体が大変。ああ、ケーキ屋時代はあんなに働いていても平気だったのになあ。
忙しいの1日はなんとかなるんだけども、2日目はどひゃーです。でもまあ、マラソン当日は、事務職の人がお手伝いに来てくれたからなんとかなりましたがね。

みんなのヘルプがあってなんとかなる毎日です。
明日からも頑張るぞー。

シフト変更でキツイ日程での5連勤でしたが、その代わりにもらったお休みで連休ができたので、そこは佐野美術館へ行けそうです。佐野美は母も連れて行くから、翌日はゆっくり休みたいので助かったわ。

3月は毎日忙しいけども、しょぱなに一番キツイのをやったので、あとはもうなんでも来いって感じになってます。


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2018/02/15 ヤマザキマザック美術館 はしもとみお木彫り彫刻展 その6  いろいろ

とりあえず最後。。。のはず


2018/02/15 ヤマザキマザック美術館 いろいろ  (画像の無断使用は固くお断りいたします)


今回の展示は犬~家畜~オルゴール~鯨・象・テングザルと月のドローイングコーナー~お猿~ガラスケース展示コーナー~お猫様~月くんコーナー
こんな感じでした。ナンバリングされている展示はドローイング含めて90点。それからミニサイズ彫刻275点。

ガラスケースのコーナーはやはり撮影が難しく、いろいろ映りこんでしまっているものがあってブログには載せられないのがほとんででした。

次の展覧会は山形だそうです。いいなあ、静岡にも是非。。。よんでくれるとしたら、静岡市立美術館だと明るい雰囲気の展示になりそう。佐野美だとヤマザキマザックみたいなちょっと暗めの明かりになるかなあ?

ポリフォン社のオルゴールの演奏についてはまたまとめて書きまする~。


羊と山羊も可愛かったです。めん羊はねえ、大学んときに血をピペットで吸い上げすぎて口に入っちまってからちょっと避けてたけども(自分が悪いんだけどもさ)、山羊や羊に罪はない。
ハイジのユキちゃんのぬいぐるみだって大事に持ってたんだからさ。。。
とにかくお目目が美しくて、木だなんて信じられなかったわ。

カメレオンやツチノコも亀さんもラブリー。

そしてやっぱり、チェスや最後の晩餐の前からはなかなか動けなくなったのでした。



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2018/02/15/ヤマザキマザック美術館 はしもとみお木彫り彫刻展 その5 月くん


お次は黒柴の月くんです。

2018/02/15/ヤマザキマザック美術館 月くん (画像の無断使用は固くお断りいたします)


はしもとみおさんのツイッターや公式サイトをご覧の方はご存知でしょうが、現在はしもとさんと一緒に暮らしている月くんは二代目です。初代月くんは天寿を全うしましたが、月くんのモデル歴はほぼ月くんの全生涯。

今回の展示でも、仔犬の頃の月くん~老年期の2002~3年、2012年、2008年、2016年、2017年の木彫り彫刻月くんまでさまざま展示されていました。

もうね、、言葉にならないです。。。
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2018/02/15 ヤマザキマザック美術館 はしもとみお木彫り彫刻展 その4 犬

はしもとみおさんの木彫り彫刻展 続いてわんちゃんズ。

2018/02/15 ヤマザキマザック美術館 犬 (画像の無断使用は固くお断りいたします)

ミニサイズの彫刻はあちこちに合計275点、展示されていましたが、最初の「犬」コーナーでもテーブルにちらほら。
(あとは間違い探しのように、ほかの動物の集団にこそっと紛れているわんちゃんもいました。)

入り口のドンちゃんを見てもう虜になってそこからしばらく動けなくなる若い女性もたくさんいました。

最初の小さいお部屋でも、触れられる彫刻がありますが、お部屋自体が小さいのであんまり長居できず、何回か戻って観ました。

続く広い「家畜」がテーマのお部屋では黒柴のシバくんがにっこりお出迎え。メロメロキュ~です。


ポリフォン社のディスクオルゴールの展示してあるコーナーもヴィクター犬よろしく3体のわんちゃんズ。

オルゴールの演奏は毎日14時からです。今回は1月23日、2月15日、両日とも無事に聴くことができました。せっかく行ったのに調整中とかだったらつらいですもんね。
音が鳴った瞬間は涙をこらえるのが大変でした。。。。
壊れたら修理も可能ですが、修理してしまったら、もうオリジナルの音ではなくなってしまうので、現在108歳のこのオルゴール。
ほんとうのオリジナルの音を聴きたい人はチャンスを逃さずに、聴きに行ってください。




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2018/02/15 ヤマザキマザック美術館 はしもとみお木彫り彫刻展その3 猿



ほいでは、いつまで続く、ヤマザキマザック。
いましばらく、、、、続きます


次はお猿さんたち

こちらのはしもとみおさんのツイッターの画像でわかると思いますが、お猿たちの大きさはヘッダーのお写真で想像してください。

2018/02/15 ヤマザキマザック美術館 猿(画像の無断使用は固くお断りいたします)


月くんや犬、綿羊的ゾーンやミーアキャットのコーナー同様、私の心を鷲づかみしたのがお猿のコーナー。

高級食器や家具とお猿の饗宴はなかなかシュールでしたよ。

ビジーのなんとも哀愁ただようお顔(なんとなく、デフォーに似ている)や、なにもかも包み込むようなキューの大旦那様っぷり、慈愛に満ちたマックス親子、魅力的なテングザル。。。。
でも私はやぱし、マンジュウロウの虜かなあ。

お猿さんはですねえ、ニホンザルが温泉に入ってほわ~っとしている姿も好きなんですけども。
でもなんつーか、マンドリルとか、ゲラダヒヒが一番好きかなあ。

まあ、ゲラダヒヒが好きなのは連獅子みたいなあのモッサーワッフーな毛ね、あれとやっぱし、草山万兎(自然人類学者、河合雅雄のペンネーム)の名作「ゲラダヒヒの紋章」の影響もあるんですけども。

そりゃ、マンドリルとかゲラダヒヒが自分の真横にいたら、さすがにちょっと緊張するっつーか、びびるだろうけども、でも惹かれます。

ま、みんな祖先は猿だし。どこかしら遠い遠いどこかで血のつながりを感じているのかもしれません。


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2018/02/15 ヤマザキマザック美術館 はしもとみお木彫り彫刻展 その2 お猫様 3/8少し画像追加


おっともう、出勤せねば。。。


おつぎはお猫さまたち。


2018/02/15 ヤマザキマザック美術館 お猫様


猫ちゃん部屋ゾーンと、いろいろな家畜ゾーンにも猫ちゃんがいました。

ミニサイズ彫刻は275点展示されており、小さな猫ちゃんたちも、アール・ヌーヴォーの家具の引き出しや机の上や、アクセサリー皿にいたり、ガラスの扉の中からシャーって威嚇していたり、ラクダを乗りこなしていたり・笑

また1月の写真も整理したら付け加えます。

どちらかというと私は犬派なのですが。。。
猫も可愛いけど、犬に比べるとちょっと小さくて繊細な気がします。
でも猫の体格、体重が一番四つ足の動物としてはちょうどいいいらしいですね。猫と犬を同じ環境とか、島に入れとくと、犬は猫に、猫は犬に、体格が近づくとかなんとか。。。あの体重が骨格的には健康的なベストってことかな?

まあ、ジュリアーノみたいな体格はよろしくないと思いますが


トム(雑種猫)2004~05年
チビ(雑種猫)2003~04年
さん(雑種猫)2011~12年
ミンジ(雑種猫)2015~16年
シナモン(雑種猫)2015年
銀次(雑種猫)2015年
ぶっち(雑種猫)2015年
ニュリ(雑種猫)2015年
ニュリャ(雑種猫)2015年
コココロ(雑種猫)2016年
チグリス(雑種猫)2015~16年
ニンニ(雑種猫)2015~16年
ウル(雑種猫)2016年
ベル(雑種猫)2016年

が展示されていました。

猫ちゃんたちもすべてクスノキ・彩色 作家蔵
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