ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

ゴールはどこだ!

2009-09-18 22:53:07 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
馬を見つけては停まり、鹿を見つけては停まり、キツネを見つけては停まり、花を見つけては停まり、川を見つけては停まり、海を見つけては停まり、山を見つけては停まり、島を見つけては停まり、滝を見つけては停まり、夕焼けを撮るために停まり、ただの道を撮るために停まり、雲を撮るために停まり、白樺を撮るためにも停まる。

これでは歩みが遅いわけだ。

でも、知ってる?急いだ分だけ多くが見られる。のんびりな分だけ多くが見られる。つまり同じだ。

うさぎとかめのゴールが同じ場所じゃなかったら、どっちの勝ちにもならないんだからね。

自分のペースで、自分が行きたい場所へ行けばいいんだな。


浜小清水の原生花園。左側は濤沸湖。右側はオホーツク。真ん中は8キロに及ぶ砂丘だ。

…ただ通りすぎるわけにはいくまい。

ピンチ~ランドリー編

2009-09-18 22:28:13 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
事件です。乾燥機に山ほど洗濯物をぶちこんだら、まったく乾きません。ピンチです。日帰り入浴の方は22時までに出てくださいって言われたのに。。。
とりあえず、もう一回分金を投入してやった。あと30分、ここで粘るぜ。乾け、乾け。

あっ、網走に咲いた花、もういませんでした。

カレイうっめー

2009-09-18 20:40:57 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
スーパーに行って買ってきたのは、カレイ(網走産)、鮭の切り子(道内産)、サーモン(チリ産)のお刺身山盛り。これで千円しないってんだから驚きだい。全部柵売りのやつね。

でもってチラシ寿司。網走産カレイの美味しいこと美味しいこと。声を大にして言いたい。カレイうっめー!

昨日の刺身は失敗だったから、見事にリベンジだい!

あっ、お風呂に行って来ようっと。

網走に咲いた花

2009-09-18 19:51:50 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
暗くなる前にテントを張り終えて、ガールキャンプライダーから色々と情報を仕入れてから、バイクで5キロほど離れた網走の繁華街まで。

食材は調達出来たんだけど、昨日からの最大の課題、洗濯が出来てない。スーパーなんかで聞いても、誰も知らない。
仕方なく、日帰り入浴の観光ホテルへ。でっかいバッグを担いで坂道を歩いて登る。
フロントで尋ねると、ランドリーはあるが、ランドリーだけの利用はちょっとムリって話。なぜなら、大浴場にランドリーがあるから。

いや、今お風呂セット置いて来ちゃったから、お風呂はあとで入りにくるよって言っても、ちょっと難しい顔。仕方なく、洗濯できず、でっかいバッグを担いで坂道を歩いて下りてくるはめに。

ゴハン食べたら行って来ようっと。


そうそう、タイトルね…フロントの女の人がすっごく美人でね…宝塚時代の壇れいみたいな感じかな。網走に咲いた花って感じがぴったり。

そうそう、だから、食い下がらずに素直に帰ってきたんだったりして。

ゴハン食べたら行って来ようっと。

生きる力、生きる使命

2009-09-18 16:48:09 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
桜の滝。高低差約3メートルの滝。
ここを鱒や鮭が駆け上がる。滝上りだ。3メートルって、結構高い。そして水の勢いはすさまじく強く早い。
上れずに力尽きた魚が死んでいる。流れの淀む壺の中で、死闘を前に息を殺して潜む魚。

上れるのか?上るしかない。

ここまで来るまでに、もう傷だらけになってる。

上れるのか?上るしかない。

上れないならここで死ぬ。ただそれだけの世界。

DNAに刻まれた過酷な使命。


きっとね、僕らだって同じだよ。

最高の贅沢とは

2009-09-18 13:56:31 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
川っぺりにある温泉。源泉を川の水で薄めて温度を調節してる。だから、右側は熱くて左側は温い。

昼温泉は贅沢だ。
たとえば、一泊三万円の宿に泊まって、昼に入る貸し切り温泉は贅沢だ。
でも、森を抜け、ダートを走り、自然しかない場所で入る無料の温泉はもっと贅沢だ。

川のせせらぎと源泉が注ぎ込むチャプチャプという音。上を見ると、木々の間には青い空。

こんな贅沢、ちょっとないでしょう。

天気次第

2009-09-18 10:40:34 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
昨日は寝るのが遅くなった。2時かな。でも8時半に起きた。えらい。

天気は悪い。小雨が降ったり止んだり、霧に包まれたり。

そんな中でも準備を怠ってはならない。それが、反省を活かすってやつだ。
ベースキャンプ生活に終わりを告げて、動きだそう。

まずは知床そばを食べてから。
そうこうしているうちに、背中に陽射しを感じる。雲が割れてきた。

携帯で見る天気予報と、人から聞く天気予報は、いつも違う。まぁ、この季節。天気なんて晴れか曇りか雨のどれかしかない。3分の2の確立に賭けて、スィートホームを畳みにかかろう。