ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

旅の終わり…もう少し

2009-09-27 18:53:30 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
かつて、腰まで雪に埋まって遭難しかけた函館山が遠く離れていく。

楽しかったな。楽しかったな。楽しかったな。
幸せだったな。幸せだったな。幸せだったな。

さよなら、北海道。ありがとう、北海道。

到底語り尽くせない出来事の連続と、かけがえのない出会いの連続。
その中で、僕は僕なりに一生懸命生きました。


もう一度、さよなら、北海道。ありがとう、北海道。また会おうね。ブィ

キリキリバランス!

2009-09-27 18:39:05 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
ギリギリで、リアルにギリギリで、飛び込みセーフ!

無事にフェリーにバイクを積み込んだ。

いやぁ、危なかった。函館市内に入ってからは、100キロで走ったもん。路肩もいっぱい走ったし…ごめんなさい、函館。

今回の旅は、函館とは縁が無かったなぁ。

420キロ、全部下道で走り切った。やるな、オレ。

富良野から夕張へ抜ける、延々と続く山道は気持ち良かった。気温は低く、もう所々紅葉が始まっていて綺麗だった。

夕張メロンが食べたくて、夕張のおむすびやさんに尋ねたんだけど、夕張メロンは八月いっぱいで終わりらしい。かわりに、おむすびを二個食べた。
おじちゃんは気のいい人で、函館までのルートを色々と考えて教えてくれた。おじちゃん、無事に着いたよ。

千歳の町を抜けて、支笏湖へ。羊蹄山を眼前に洞爺湖を目指す。ここで、ニセコに行った時に走った道を再び通った。それ以外の道は重なっていない。

洞爺湖の外周を半周し、海へ抜ける。函館までは海沿いの道を走る。時間があれば恵山方面を回りたかったが、断念。国道5号、大沼を抜けて函館市街。

駒ケ岳も素敵だった。駒ケ岳を見ながら唐揚げを食べたから時間がなくなった。だって、おばちゃんがすぐに出来るって言ったのに、結構待たされた。


なんだかんだと、最短距離の道を選ばずに、走りたい道を選んだ。なぜなら、そんな旅をしたかったから。ギリギリ間に合っても、ギリギリ間に合わなくかったとしても、それはとっても大事な理由になる。

たくさん走った。今日はライダーだった。いい一日だった。


あぁ、そうそう、これからこのまま、750キロという途方もない距離を走らなければならないってこと…今は考えたくない。

いや、ホントに…考えたくない。

走れるのか?オレ。