先に創作した百均手ぬぐいのレモン帯
早速着用してみました。
お出かけから帰って、
白大島で。
最初百均金魚帯揚げだったのですが、
今一つパンチがないので群青色帯揚げを重ねて。
水色帯締め同じ果物尽くしで
イチゴのブローチを帯どめに。
また別の日にお出かけ、
帰宅して再度着用。
こちらは縮の着物。
浅葱帯揚げに
群青グラデーション帯締めに
鯉のメノウ帯留め。
うん、こちらの方が引き締まって見える。
比べてみます。
帯の形も上々。
好きな形だわ
帯の硬さもちょうどいい。
前からみると~~。
襟周りが少しだらけているけど、
帯だけ見てね。
やはり全体見ないと感じつかめない。
安っぽくなるかと思ったけど、
レモンの黄色が結構落ち着いていい感じ。
お太鼓の形もほっこり。
というわけで、百均が気になりはじめた
紫苑でした。
やはりきちんと作ったのは正解だったね。
お気に入りの帯になりそうです。
夜のなのでボケていますが、
いつも応援ポチ
ありがとうございます。
励みになっております。
昨日のワンコイン更紗で仕事仲間と
近況報告を兼ねたランチに行きました。
コーディはこちら。
ワンコインながら、せっかくだから
少しリッチ感?を。
着用。
時々無性に食べたくなるハンバーグ。
油跳ねがあるし、相手は洋服。
こういうときプチプラきものは便利です。
打ち合わせのときには写真は撮らないので出がけにパチリ。
ああ、美味しかった。
こげ茶系型染帯に
帯揚げはベージュのやはり更紗。
市松帯締めに季節感のない帯どめ。
結構お気に入りのコーディになりました。
「これワンコインなのよ」
と、少しは話題のネタに??
後ろはこんな感じ。
半襟はベージュと黒の縞。
前はあまり似合わなかったのに、
最近は顔色に馴染みがいいのでよく使うなあ。
カフェでカフェオレ。大好き
ワンコインでゲットできたのはたまたま、
個人の方が出品しているときには
こういうことあります。
とにかく処分したいとかな。
紫苑もときどきそういう気持ちに。
だからプチプラ=チープとは
限らないのです。
でも、オークションは
これで打ち止めにしたい~~。
というわけで、
いつも応援ポチ
ありがとうございます。
励みになっております。
二枚で千円、ということは~~
はい、一枚五百円のキモノをゲット。
これがいいのよ
更紗二枚です。
記載では汚れなしとあったものの、
さすがに二枚千円ではと迷ったものの、
材料用にしたかったので、
えいっと、清水の舞台から飛び降りた~~(笑)
余計なもの、増やしても仕方ないからね。
届いた着物をすぐにチェック。
これが結構、という大いに満足。
最初のグリーン系は未使用、しつけ付き。
ただし、サイズが小さい。
まず赤系更紗一枚目。
赤のやはり5百円帯(笑)をコーディ。
この帯は帯芯にしようとゲット。
まっ、こんな感じ。
合わせて千円コーディだよ(笑)
夜だから色ちゃんと写らないけど、
サイズもぴったり。
調子に乗って、もう一つ。
メンドウなので自作二部式。
だんだん髪も着付けも、
ついでに顔も乱れてきたけど、
ご容赦を。
帯板なしに帯揚げぐちゃ。
コーディ見るだけだからね。
で、別の日にもう一点を。
同系色の更紗昼夜に紅梅色の帯揚げ。
ピンク系が欲しくて珊瑚の薔薇帯留め。
おはしょり、ないけど~~。
これで五百円!
ローリスク、ハイリターン、
というほどでもないけど~~。
こちらは何十年も前、若い頃に買った
ンン十万円の更紗~~。きもの高かった、よね。
で、二枚で千円更紗、
何度か着たら、銀座のきもの仲間の
創作きもの、みたいに、
帯やら八掛やらに使いまわしします。
やっぱり紫苑はプチプラきもの、だよね。
というわけで、
いつも応援ポチ
ありがとうございます。
本日は東京、晴れ間が見えましたが、
このところずっと雨続きで、
うっとおしい日が続いていました。
湿度高し。
そんな日は、着物でも着て気分を
アップさせましょうか。
腰ひもをキュッと締めたときの気持ちよさ、
とか、
おはしょりの処理がキチッとできたときの快感や
そして襟周りが決まったときのマンゾク感や
帯をギュッと締めて、活が入る感じとか、
帯の形が少し崩れたなあ、
次はもっとこうしようと思うときの、
次への意欲とか。
~~一つ一つのプロセスの充実、
それらが重なって、形ができていくときの
ワクワク感~~。
最後は、キリッと身が引き締まって。
例えれば、家中のモノがあるべきところに
きちっと収まっていく感じ、とでもいいましょうか。
う~ん、この例え、いつか逆に使いたい。
家中のもの整理して、
「ああ、気持ちいい。着物きちっと着たような
マンゾク」とかね。
ヘアも艶々で気持ちいい。
艶々のうちにアップしておこう。
というわけで、本日はおうち浴衣。
風呂敷みたいな柄と無地が
切りばめされたみたいな浴衣。
千円でゲット。
高くてもプチプラでも、
どんな着物でも、着物でありさえすれば
着るプロセスまで楽しい、気持ちいい。
まっ、プチプラのほうが
汚れ心配せずに着られるから、
うっとおしいときには、いいけどね。
ということで、秋の気配もすぐそこ。
応援ポチ
ありがとうございます。
お正月を控えて、着物を着てみたいと
思う方もいらっしゃるのでないでしょうか。
しかし、きものを着る際の高いハードルに
まずは着付けがありますね。
着付け、どこで習うんだろう。
どのくらいの金額かかるんだろう。
きものの用意は?
などなど、着たい思いよりも、
そちらが心配。
そこでまずは、気軽に15分着つけで、
とりあえず着てみる。
先日の三ノ輪に行った前日、
15分着つけでレッスン。
スタート!
きものまでの着つけ。
8分。
先にも言ったけど、長じゅばんの着付けが
だいぶ楽になった。
キモノの背中、ひっぱるの忘れたけど。
まあ、これは一分でOK。
初心者はもっと時間がかかるとは思いますが、
それでもとっかかりには十分。
続けたい方は着付け教室に行ってもいいと思う。
きもの友達には、独学で着付けを勉強して
とてもきれいに着る人もいるけどね。
これまでで一番シンプルな着つけ本だと思う。
図書館で借りてもね~~。
では、きものはどうするか?
母親のきものがある方はそれを引っ張り出して。
ない方はプチプラでOKでしょう。
着付け習うとなると、先生の目、周りの目が
気になる?けど、一人で練習する分には
プチプラでOK。
きもの着たいと思ったときには、
「きもの熱」が高いので、
高価なきものを買いがちだけど、
きものに興味持ち続けるかどうかは不明、
続けるにしても、そのうち目が肥えてくるから絶対に
趣味が変わってくる~~。
初期のモノほとんどは処分、箪笥の肥やしと
いう人、ワタシだけではなく、多いのよ。
千円帯なれど、趣味に合ってる
当座の自分がいいと思う、でもそれほど
高価ではない着物をサイズだけ気をつけてゲット。
いやだ、もうメンドウ、とやめるにしても、
遊びだと思えば、その時間楽しめるよ。
季節はずれだけど、単衣や夏物はお買い得。
単衣は着やすい、と思う。
このアンティーク、いい場所にも十分着用可。
なぜプチプラかといえば、裾に擦切れが。
自分で直した。
遊びで着るには、裾、あまり目につかないからね。
というわけで、きもの熱、
熱いときほどクールに。
人のこと言えないけどね。
で、まずはお試し、
いろんなメンドウ、吹き飛ばして
まずは気軽に着る人増えないと、
これからの着物は生き残れないと思う。
でも、ホント、楽しいのよ、着物。
というわけで、
いつも応援ポチ
ありがとうございます。
所用がありお出かけ。
生紬に刺し子帯です。
友人とのランチ打ち合わせが終わったあと、
あまりに気持ちがいいので、
川べりをお散歩。
ついでにパチリ。
ちょっと帯が~~。
紅葉
このきもの、しょうざん生紬と品はいいものの、
プチプラです。
その理由は、裾に散らばるこの汚れ。
裾もほつれてた。
ほつれはちゃちゃちゃと直しての着用。
わざわざこんなこと書くのは、
自慢しているわけではなく(笑)
このくらいの汚れとほつれで、きものは捨て値。
正直に記してあれば、
(いや、書いてない場合もあるのよ。
出品にはきちんと書いてほしいよね)
買うほうも捨て値でゲット。
このくらいの汚れなら、
平気で着用できます。
着尽くして、もっと汚れたら帯にしましょうか。
生紬、なんて言葉も知らない
きもの初期にオークションで。
汚れがあることさえ、気が付かないままに
お気に入りの一枚として気楽に
よく着ています。
「似合う」と誉められた最初だからかな。
サイズもぴったりだから、着付け下手でも
それなりに着こなせたんですね。
「駆け込みで北斎展」のときも
このきもの。
北斎展のときは、手作りイカット帯と。
今回は刺し子木綿の帯を合わせました。
これくらい上手に刺し子させるといいな。
練習しようっと。
緑帯揚げ&帯締め。
友人がアップで撮ってしまった。
最後のアップか。
光がいいので、マイナス、ン歳?
着物も女も
光は敵になったり味方になったり。
というわけで、
いつも応援ポチ
ありがとうございます。
先にアップした
「だからきものはプチプラで十分だって」
なんでも安ければいいってもんじゃないですよね。
いいものを安くゲットしてこその
プチプラだと思います。
しかし、プチプラきものだからこその
メリット、
いろいろメリットあります。
たとえば、
① 汚れを気にしなくてもいい。
食事のときなど、きものに気を遣わなくても
いいので、気が楽。
多少雨が降ろうと、
槍が降ろうと堂々としていられる。
② 雨が降りそうな日のお出かけだって、
雨コートを持たなくてよくなるので身軽。
この雨コートがワタシは苦手。
着物の上に着ると重い、夏は暑い、
降らないと荷物になる~~。
だから、これは処分。
ざあざあ降りの日は、
わざわざ着物着なくていいものね。
可愛いお気に入りの雨コートならいいけど、
なかなかないよ。
② 気が楽なだけではない。
きものを着ていると、
どうしても周りの目が気になり
自意識過剰になる場合も。
多くのきもの通の方々が
「悪目立ちするのではなく、
さっきの人、着物だった?
と思われるような
日常に溶け込むきものを目指したい」
などと、おっしゃってますが、
普通の人にはとても無理。
特に高価なきものなんか着たひには
どうしても自意識過剰になり、
(そうならない人は、かなりの達人よ)
人の目が気になる、疲れる~~。
でもプチプラなら、
あまり人の目を気にしなくて済むのよ。
洋服のように、でも少しおしゃれしているのよ、
くらいの意識でいられる。
だから疲れない。
動作も表情も普通でいられる。
プチプラきものは、このくらい自然。
③ おばさん化をストップ。
ある程度の年齢になると、ファッションに迷う。
若い頃のように、うつつを抜かすわけにもいかず、
だからといって、何もしないのも滅入る。
ユニ0ロといったプチプライスのファッションも
ある程度の年代になると抵抗がある。
そんなときにはぜひ、同じプチプラ
きものをチョイスしてね。
もういきなり楽しくなるから。
④「おばさんきもの」からの解放を。
いきなり「老ける」コツはね、
高価なファッションを身に着けることです。
これは昔からの定説。
たとえば、若い人がシャネルなどのブランド品を
身に着けると、
いきなりぐっと年齢が上に見られるのよ。
それをチョイスする人は
「年齢が上に見られたい」
「若く見られるより、ステイタス上に見られたい」
ということ。
そういうお仕事の人もいるからね。
逆にイキイキして見えるのは、
カジュアルはいまや世界的な動向よ。
若く見られたいせいなのか、
一時期「娘と同じブランドもの」を
なんて言われたけど(今も?)、
これにもいつか無理がくる日が。
プチプラきものは、その点便利。
お値段安く、でもそれなりの大人に見える。
落ち着いて見える。
私自身、このブログで「若作り」なんて
いわれたけど、あれは誉め言葉だったのかと
思うくらい、若く見られる??
これが高級きものだと、
もっと「老ける」でしょう。
きっと~~。
「オーバー60の写真集」
まあ、ゴージャスというか。
ここまで行かなくても、十分
楽しめるのがプチプラのいいところ。
日本人の良さを保ちながら、
おしゃれで、自然で、なおかつ若く見える
きものプチプラを、楽しみましょう。
というわけで、
プチプラ推進(して)いいんかい(委員会)
の紫苑でした。
応援ポチ
ありがとうございます。
10年前、きもの熱にかかって以来、
とにかく買いまくり。
プチプラから、自分では高価と思うもの、
紬に柔らかモノに、琉球、米沢、紅花~~。
で、今思うのは、
着物はプチプラで十分ってことでした。
きものも帯も千円台。
お茶をやっていたって、お稽古のときには
汚れるから、何でもOK。
気をつかうお茶会用に、鮫小紋、付け下げなど
何枚か持っていればそれでOK。
「見栄」張るように買ったものは、
一度使っただけで、たんすの肥やし。
見栄に値段はつけられないから、
お金かけられる人はどんどん~~、
ファッションに見栄はつきもの、
見栄、見栄え(みばえ)、
と書くくらいだもんね。
初期の着付けも満足にできない頃のほうが
いいキモノ買ったね。
キモノは高価なものとの思い込みがあったから。
これだって、きものはそれほど高くない~~。
おしゃれオフ会は、それはそれは楽しかった。
しかし今なら、もっと工夫します。
いまや万札一枚で結構、いいものが買える時代に。
→男着物の紹介ですが、とてもいい本です。
この精神でいきたい。
① 普段使いには、気軽に着られるものがいい。
② 着物は一年、二年着なくても持つから、
持っている枚数によるけど、
ワタシは3回くらい着て元が取れたと思う値段でOK。
ゆえに、人によってプチプラと思う値段は
それぞれってことですね。
③ 夏物の麻や木綿の絞りなど、流行り廃れのない、
洗えるものは、多少高価でも元が取れる。
竺仙の麻。
これは次の代まで~~??
④ いいものは目が肥えてから買う。
でも、目が肥えるといい着物を安くゲットする目も肥える。
⑤ 洋服と違い、キモノは素材それ自体はいいので、
安くても見劣りはしない。
⑥ 着付けはちゃんとする。
着物の一番の難点は、なんといっても汚れ。
どんな高級着物でも、わずかでも汚れがついたら
アウト、という世界。
ワタシは少しくらいの汚れなら着ちゃいますけどね。
オークションでね、
「汚れがありますが、夜の集まりにはわかりません」
という説明があって、思わず笑った。
そんな言葉も本気にしていたほど無知だった。
今や着物の贅沢さは、きもの自体の高級さではなく、
着付けにかける時間や余裕、ゆとりにあると思う。
今や、どんなプチプラでも、
着物を着ている人は「ゆとり贅沢」「ゆとり美人」
だと思う。
今回の「きもの売るときにはこんなお値段?」で
着物は一度でも着たらプチプラ
未着用の着物だって売れば安い。
それがわかったから、
これからは汚れを気にせず
どんどん着ることにしましょうか。
というわけで、
いつも応援ポチ、
ありがとうございます。