長着から羽織コート、
襟を付けるところまで進行。
本体はカーキ色紬です。
自作の更紗帯とミュシャ展に。
この更紗帯を使ってもよかったかな>
こちらは前に単衣にしておいたので、
あとは襟周りを解くだけでした。
裏地を付けないと寒いのと、
味気ないかなと、
ウソツキ袖用の山吹色の生地を。
次に
長羽織用の襟を作るのですが、
これが難しい。
というのは、前の化繊と違って、
紬=絹なので手触りがいい。
作っている最中、プロセスも
気持ちがいいのですね。
前の化繊の襟は洋服の襟のように
ざざっと縫っただけなのですが、
それで
今回は羽織用の襟と同じ手順で。
この襟が裏返したとき、裏のきれいな布が
見えるようにしたかったのです。
いろいろ合わせてみる。
先の更紗小紋はモッタイナイ(ハハ)のと、
解いていると時間がかかるので、
手持ちの布を使うことに。
紬の衽に布を継ぎ足して、
羽織用の襟にしようとしたのですが、
これを襟にしても、この布は隠れて
見えない
で、あれこれ苦労~~。
そうか、本当は表に出るカーキに、
襟幅の半分(おおよそ6センチ)を
足せばよかったのか、
失敗した、
まあ、いいいや。
このまま続けていると、
ほかのことができないくらいに
夢中になるので、
一時中断して熱を冷まします。
出来上がりはこれほど裏の緑模様は見えない>
この裏地を同じ布にしたかったのですが、
緑系の布が足りなった。
マッ、これはこれで、
あとは襟付けだけです。
自分で自分に
乞う!ご期待。
着物は着て良し、
解いて良し、
縫って良し
だなあ
6年前だああ。
というわけで、
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