夏でも靴下が欠かせない冷え性です。
猛暑続きの今年の夏ですら、しっかり履いていました。
でも、靴下というヤツ、履き心地のいいものが
あまりないんですね。
足首がきつすぎたり、緩すぎたり、
肌触りがよくなかったり、
暑すぎたり、寒すぎたり~~。
今年の夏なんか、気温に合わせて
木綿、絹としょっちゅう履き替えていました。
そんなとき、見たNHKの番組
「足袋を世界に」との特集。
行田の足袋が世界に注目されているとの内容。
日の丸印
埼玉県の行田は、かつては足袋の産地として知られていましたが、
ほら、きものを着なくなった生活により、廃れるばかり。
そこで世界に向けて発信したところ、
「カッコいい」「ベリーグッド」と注文が殺到しているそうな。
パッチワーク風足袋。
まあ、地下足袋など、結構カッコいいものもあるそうだけど、
これを外国の人は、どこで履くんだろう?
「~~彼らがどんなに風に足袋を活用しているのか、
まだわからない」
と、売るほうもイマイチおぼつかない様子。
室内だよな、きっと。
で、ジャパンでも、古い足袋を靴下の代わりに
履いてみました。
いや、これが履き心地いいのです
足首がきゅっと締るので、暖かい。
指も離れているし、なによりピタッとしているので
気持ちいい。
それ以来、ずっと室内で履いています。
このまま下駄などひっかけて近所にお買いもの。
スリッパ使わない主義なので、
今年の冬はこれで行きます。
染めたりしても面白いかも。
破棄する前の足袋、よければ、お試しあれ。
地味な話題なれど、
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