銀座から近い日比谷公園。そのなかに日比谷図書館があります。
その図書館がオシャレ&便利になったと聞いたので、集まりの前にお花見を兼ねて日比谷公園&図書館を覗いてみることにしました。
もうこんなに咲いています。
公共の図書館ですから、外見はそっけないのですが、
借りた本はカフェで読むことができます。
そのカフェは、こんな感じ。
ねっ、なかなかシャレているでしょう。
大型本、持って帰るのは重いので、ここで読むのもいいですね。
「KIMONOアート」という本(これ前に展示会やったのを観に行きました)のなかに面白い記事を見付けました。
江戸時代の娘たちの必読本「都風俗化粧伝」にある「鼻の低きを高う見する呪の伝」として「厠(トイレ)に入って心を静め、その人が信仰している宗派の念仏を唱えながら、鼻の両脇を人さし指と中指で両眉の下から小鼻までを何度もくり返しもめば鼻は高くなる」そうです。
ご丁寧にも「奇妙だと思わず、続けること」とあるのがおかしい。
今の美顔?マッサージみたいなものですね。今も昔も変わらぬ美への欲求、です。
とまあ、有益な情報を得たあとで、夕闇迫る日比谷公園で、知人と待ち合わせで、夜の銀座に。
フリマで購入した小紋
紅梅色、あるいは躑躅色の紬の帯。
このコーディ、梅見の頃にしようと思っていましたが、その頃の東京はすごい雪で観梅はできず、で、桜見立てとしました。
きものや帯の色は、時期によって紅梅としたり躑躅色としたり自由自在になるのでいいですね~~。
帯周りは、白とピンクのツートンの帯締めに黒の桜ブローチで引き締めます。
帯揚げは絞りの桜がいっぱいです。
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