自分のブログを開いたら、デザインが変わっていたのでびっくりしました。
前のが期限切れになって??、勝手にデザインが変わった、らしい。(原因不明)
自分でほかのものに変更、まだなじみませんが、気分一心ということで~~。
寒い日々が続いています。
この頃になると、お正月などの疲れが出て腰痛やら風邪やらで、かつては寝込む日々が続いていました。
風邪はたまには引いたほうが、身体を休めるためにもいいという説もありますが、やはり元気なほうがいい。
でも、腰痛は~~、キツかった。
ぎっくり腰でトイレに張っていくこともあったなあ
ところが、この何年か、風邪も引かず腰痛もない
きものを着始めてからです。
前に読んだ三砂ちづるさんの「きものとからだ」(バジリコ出版)、文庫本になっていたんですね。
「風邪をひかなくなったなあ」と思ったとき、この本のこと思い出してパラパラと再読。
タイトル違うから違う本だと取り寄せたら、内容は同じなんです。
「きものとからだ」から「きものは、からだにとてもいい」(講談社α文庫)
文庫にするときに、「とてもからだにいい」と実感、それを強調なさりたかったのですね。
いや、ホント、ワタクシも実感しています。
きもの着るようになってから、もう7、8年。
その間、風邪を引いたことがない。
腰痛も出なくなった。
もちろん、きものだけが原因ではなく、腰痛は呼吸法やジムに行っているせいもありますが、
これもきものを元気に着たいという一心から。
だから、やはりきもののお蔭。
何かあると、お腹を壊す繊細さ(過敏性大腸炎?)でしたが、この頃はそれもなくなりました。
お腹がしっかりしてくると心も強くなるのよ。
図々しくなっただけ、との意見もありますが、そのくらいじゃないと世の中渡っていけません。
「強くなければ生きていけない、優しくなければ生きる資格がない」(フィリップ・マーロー・古い上に気取り過ぎ?--でもこういう言葉思い出せるのもブログの良さなんですよね)
それはともかく、三砂さんが仰る、きものがからだにいい理由を、ざっと箇条書きにしてみました。
1 お腹周りを温める
2 お洒落な靴は足がいたくなる→草履は楽。
3 足の指が開くようになる→これも健康にいい
4 姿勢がよくなる
5 お腹周りが安定するのでダイエット効果がある?
というわけで、きものはからだにいいと仰っているのですが、前に読んだときにはあまり実感できなくて~~
何事も、意識的にやるって大事なんですね。
三砂さんは毎日きもの派、雨の日も雪の日も、海外旅行もきもの。
前の本には載っていなかったルーティンきものが、文庫には載っています。
きものは黄八丈、大島、唐桟などの木綿。
帯は博多が主体。
「フランス人は10着しか服を持たない」という本がベストセラーになっていますが、きもの、本当はもっと少なくてもいいんですよね。
紬に柔らかものが何着かあれば~~。
今度、「私の10着」というのをやってみよう。
というわけで、きもののお蔭で若い頃より元気になってしまった紫苑でした。
ちょっと仕事の都合などもあり、ブログの更新、間が空くかもしれません。
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きもののこと、いつも頭の隅に、というか部屋中きものだらけなので、それを着尽くすまでは~~と思っているのです。
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