先に試した「サトさまヘア」
なんとなく納得がいかないので
再チャレンジしてみました。
これは前に作ったヘアのやり方と同じですが、
よくヘア雑誌に載っているように
サイドの毛を別に分けておいて、
その毛を丸めたお団子の上に
かぶせる方法です。
これをやると、
優しい雰囲気が出ます。
練習用なので、
輪ゴムが見えていますが、
これは毛の流れで隠せますね。
で、このヘア、いろいろ応用が利きます。
かなり前に紹介した束髪風のヘア。
これとおなじですね。
おお、6年も前だ。
束髪風の場合はトップとサイドを
お好みの大きさに膨らませるわけです。
最近は、アンティークも遠のいたのと、
すっきりが好みになったので
ほとんどしませんが。
たまにはいいかも。
より簡単ヘアの方向に傾いて
おります。
やりたいこと、どんどん増えていくので。
こちらはシルバーヘアの
バナナクリップを使ったものの応用?
というかバナナクリップは
私のヘアではまとまらないので、
同じように布を使うのなら
こちらでいいなと。
一つにまとめて好みの布で巻き
それをお団子にしただけです。
もう一つは
ヘアを夜会巻、あるいは三つ編みヘアに
して、そこにカチュウシャを。
これは私の場合、
洋服用のヘアですね。
というわけで、簪も復活
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先の「サトさまのシルバーヘア」。
エヴァ・ブラウンについては
特記することはない、
などと言いながら、つい熱く?なって
しまいましたね。
で、再びのサトさまヘアです。
前から拝見するとこんな感じ。
ふんわりと優しく素敵です。
後ろよりルバーヘア多めですね。
まずは左サイド。
横から持ってきた毛流れを上にあげて。
右サイドからはお団子が見えます。
で、見るところ、
まずお団子を作り、その上に
横からの毛をかぶせていますね~~
いきなり見苦しくて済みません。
まずお団子を襟足辺りに作ります。
そこに
余った下の毛束を
私の場合はゴムで結んで
(毛束が乱れるので)、
お団子の上にくるりと巻きます。
サト様のケースは、
横からの毛束も加えて
お団子の上を
大きく覆っています。
こんな感じ。
こちらは右サイドです。
これはサトさまのヘアのほうが長いのと
アクセントをつけるため?か、
右下にもお団子を作っていらっしゃる。
このお団子に右横のヘアを
持ってきていますね。
ワタクシは乱れやすくなるのでしません。
サトさまは左サイドに大き目の
簪をさしていらっしゃいましたが、
あいにく、大きい簪はシマツして
しまったので。
こちらを挿しました。
マッ、艶ナシ、乱れがちですが。
簡単にできます。
このヘアはですね、
そうは見えないかもしれないけど、
と同じ作りです。
こちらはお団子を上のほうに
持ってきている。
アップにするとこうなります。
ワタクシの毛髪は、
何度も言っておりますが、
硬くて艶がない、クセがあるという
どうしようもない性質であります。
そのため、ニュアンスヘアはできない。
サトさまのように
前髪から毛の流れを持ってくると
一時的にはいいけど、
時間が経つと乱れて、疲れて見える。
いや今でも十分に疲れて~~。
だもんで、
ヘアはできるだけゴムやジェルで
しっかり止める。
百均で見つけたジェルより艶が出るワックス。
輪ゴムは子供用の細いのを使いました。
スタイリング剤あまり多くつけるのも
気持ち悪いよ。
でもいつか?気持ち悪くなるほど
多めに付けてみようかな。
で、このたび
整理しようとしていた簪いろいろ
復活
捨てないでよかったね。
サトさまのお召しになっているのは、
薄い紫の入った白系お召し、だと思う。
そこに茶系の帯。
上半身だけしか見えなかったのは残念。
というわけで、
エヴァの続きでした。
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BSの「プロファイラー」で
ヒトラーの愛人エヴァ・ブラウンの生涯を
紹介していました。
この方については本も読んだし、
ヒトラーの愛人というだけ、特記すること
ないので、スルーするつもりでしたが、
出演者の一人のシルバーヘアに目が留まり
そのまま見続けることに。
このところシルバーヘアばかりだね。
フリーアナウンサーの近藤サトさんです。
彼女のシルバーヘア、
全体がシルバーかと思っていたけど、
黒髪にシルバーをメッシュみたいに
入れていらっしゃるのね。
この自然なヘアスタイル、いいなあ。
すぐにできそうでもあるなあ、
と目を凝らす。
右から見ると、なるほどこんな風か。
逆はこんな感じなのかと観察。
しかし、ついでに?番組のほうも。
ヒトラーお抱えの洋品店で働いていたとき、
彼に見染められ、愛人に。
当時ヒトラーには
姪のゲリという恋人がいて、
でも彼女は23歳で自殺。
興味深かったのは、エヴァは死んだゲリの
ヘアやファッション、話し方などをそのまま
真似してヒトラーの気をひくのですね。
ヒトラーの好きなタイプの女性を
演じるエヴァ。
なんだか怖いものを感じる。
もう一つの興味深かったのは、
彼女の家族。
一番右側がエヴァ。
父親はヒトラーの政策に反対していたものの、
そのうちナチ党に入り、戦時下、
多くの人たちが悲惨な目に遭っていたとき、
エヴァが常住していた
かの山荘に家族ともども暮らし、
贅沢三昧の生活を。
う~~ん、日々の暮らしの悲惨さより
贅沢さの方向に~
姉は、
エヴァやヒトラーを非難していたというけど、
同じく山荘で暮らしていたとか。
その非難に対してエヴァは
「あなたが収容所に行くことになっても
私は助けないわよ」と言っていた~~。
一つ一つの選択が、その人の人生を変え、
試される~~。
サトさんは、
「収容所で行われていたことを
知っていたなら、
彼女も裁かれるべきですね」
無邪気なエヴァで知られているけど。
けど~、う~ん、
権力や名声に、贅沢に惹かれることは
決して無邪気ではないわね。
「~彼女は策略家」みたいなことを
心理学者の名越康文さん仰って。
まあ、それはそうですよね。
ヒトラーはモテたのよ。
「ドイツ民こそが私の花嫁だ」と
戦時中は結婚せず、
死直前にエヴァと
式を挙げたのはあまりに有名。
ゲッペルズ夫人のマグダは、
ヒトラーと結婚したかったけど、
できないのでゲッペルズと結婚した
というからね。
7人の子どもを生み、
最後に毒殺したことはあまりに衝撃。
シャネルはナチのスパイだったとか、
この時期、何をしてでも
生き残ろうとした人々大勢いたわけで。
ヒトラーにまつわることは、本当に
いろいろ考えさせらます。
気分転換にサトさんヘア実践したので、
すぐにこのあとアップします。
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アンナさんのグレイヘア、というより
暮らしぶりに惹かれて、
もっとグレイヘアのこと知りたいと、
「グレイヘアという選択」(主婦の友社)を
借りてきました。
サブタイトルに
「無理せず自然に美しく」とあります。
登場した方々は、みな
「白髪染が嫌になった」
「黒く染めるのは不自然」
「若く見せなくてもいいと思って」
など、
髪を染めることに疲れ果てて~~?
確かに白髪染めは面倒ですよね。
お金はかかるし。
知り合いに隔週に一回は
染めるという方とか、
80歳近くになっても漆黒のヘア。
「~~それって染めてますよね」
と堂々と聞かれている人もいますよ。
本に出てくる方々は、みな素敵。
きれいでおしゃれ、ファッションにも
生活にも自分なりの美意識を持っている方々。
まあ、雑誌に載る方々が
もう細心の注意を払って
撮影しているのだからね。
グレイとカラフルなファッションは
本当にきれい。
グレイヘアに着物も素敵
私自身は本を眺めて、
グレイヘアにするのもまた違う苦労が
あるなあと感じ入ってしまいました。
グレイヘアに艶を出すために苦労したり、
だって、グレイで艶ナシじゃあ、
生活に疲れて見えるリスクが。
半端な時期の乗り切り方を
工夫したり。
それもまた楽しい、と思えばこその
グレイヘアですね。
本のなかで参考にしたのは、
いつも通りのカンタンヘア。
こちらは髪を一つにまとめて、
輪の部分を二つに分けて、
その輪を抑え込むようにして簪を付ける。
これは雑誌などのヘアコーナーで
よく紹介されていますね。
早速やってみました。
本ほどきれいにはいきませんが、
当たり前だよ。
長さも髪質も、撮影条件も
違うからね。
よく雑誌と同じヘアにならないと
仰る方いますが、
それは当たり前なのよ。
同じ化粧品使っても、あの女優さんのようには
ならないのと同じ、です
私の場合、輪にしたお団子の上のほうを
ピンで押さえないと、浮き上がってきます。
それでもカンタンにできますね。
三つ編みにした髪を上に挙げて、
毛先をきれいなコームで隠しながら
押し込む。
こちらは、適当なコームがなかったのと、
三つ編みがこんなにきれいに
できなかったため、失敗
ヘアの流れをこれほどきれいにできるのは
プロの技です。
こちらは両サイドをすくってピンでとめる。
下のヘアを三つ編みにして上に持ち上げ、
その毛束をコームで留める。
こちらはこんな感じ。
三つ編み部分がないなあ~。
本では頭頂部の毛先を出して
いますが、マイヘアは艶なし、
ゴワゴワなので毛先は隠しました。
このほかカチューシャ使いとか、
ヘアに関する工夫がいっぱい。
特にグレイじゃなくても参考に
なりますよ。
この本で一番役に立ったのは~~。
ワタクシの写真では耳の横に白いモノが
混じっています。
前は、「アッ、白髪だ!ヤバい」と
焦ったけど、この本を読んだあとでは、
「マッ、年だもの、当たり前だよね」と
思える。
同じようにシルバーヘアにしようと
思うのではなく、
=逆に大変だから=
白いモノが見え隠れしてもOK、
白をメッシュとして捉える。
そんな柔軟な考え方が
できるようになったかな。
それにしても、
「無理せず、自然に」「美しく」
が一番難しいのよ。
スッピンメイクが一番難しいのと
同じようにね。
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あんまり暑いので、
なにもする気になれず、
唯一触手が伸びるのはきもの関係のみ。
この際いろいろやってみることにしました。
ヘアに関しては変わり映えしない
定番ヘアになっていたのですが、
こんな本を見つけて~~。
「女優きもの髪」(黒田啓藏 世界文化社」
本は、雑誌の再録、編集しなおしではありますが、
宮沢りえさんや常盤貴子さんなど、
眺めているだけでワクワクします。
眺めているだけではつまらないので、
早速トライしてみます。
「女優」髪とはいきませんいきませんが。
わかっているって。
女優さんたちのヘアの作り方も
載ってはいるのですが、
いかんせん技術と美貌が足りなすぎる、
そこでなるべく私でもできそうなスタイルを。
まず試したのは三つ編み&編み込みヘア。
三つ編みを三本作り、
それをぐるぐるとまとめただけです。
言うは易し~~。
この三つ編みを作っていると、
腕を持ち上げる、
慣れていないので、その時間が長い~~,
腕が痛くなった~~(汗)
それでも頑張ってどうにかやってはみたものの。
こちら。
白いものが混じっているのはご愛敬。
どこが三つ編みなの?って感じ。
真ん中の大きな三つ編みを、
もっと頭頂から編みこめばいいんだけど、
なかなかね。
まあ、同じじゃなくてもこれで良しとします。
次は
「美人のセンターパート」
美人ではないのでセンターパートは
似合わない.
いつもの分け方でトライ。
三つ編みヘアとあまり違わない~~。
よく見えないのが幸い。
花火にはこれで。
敗因は、
髪が多くて、うなじに小さなシニヨンを作れない、
艶がない~~。
そこで後日再度トライ。
見本とは大きく違うけど、
きれいにまとまった
横からの髪を捩じり留めしたので
艶が出たのですね。
で、絣展に行くときも、
少し丁寧に作ってみた。
どれが見本なのか不明なれど、
ヘアの丸みがよくできました?
髪質、長さ、艶、技術~~。
皆違うので、そこはもう
でたとこ勝負!
きものヘア本の定番
「きもの美人になるヘアスタイル」をもう一回見直そう。
というわけで、
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百均でヘアウイッグを見つけました。
金髪もあったけど、まずは
チコちゃんヘアをゲット。
百均といえど奮発して!コイン四枚!
娘と会う用事があったので、
使ってみようっと。
あまりに寒いのでタートルネックの上から
格子着物。
しかしですね。
タートルと着物のと襦袢の襟とヘアが重なって
なんともうっとおしい。
チコちゃんヘアとはいえ、後ろは
刈り上げになっていないからね。
そこで、タートルを脱ぐことに。
しかしですね。
ウイッグを付けたままタートル脱ぐのは
結構大変、だった。
ウイッグ取るかと迷ったけど、
エイっとそのまま。
で、再度挑戦!
しかし、ですね。
ボブや前髪ヘアがいろいろと変わるし、
何かの折に乱れでもしたら、
目も当てられないだろう、
もう少し練習してからにしようっと。
結局は~~、
洋服でお出かけ。
せっかくだから写真撮った
こっちの方がずっとすっきりしている~~。
今まで高価なウイッグ買ったりしていたけど、
これが一番使いやすい。
やはりヘアまでプチプラ派なのね、わたし。
でも帽子変わりで温かった
あれこれしていたせいで、
ぎりぎりのお出かけ。
チコちゃんならぬ、
娘に、
ぼやっとしてんじゃねえよ!
と叱られた!?
娘の怒りはこれより怖い?
その上、ウイッグ不評、
暗いところで待ち合わせ?
百均で嬉しいので、
洋服でアップ。
でもまた挑戦する!
というわけで、
5歳+ン十歳のチコちゃんでした。
寒暖差の激しい東京。
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