ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

黄ばみ足袋をきれいにする&麻お手入れ

2017-07-30 10:04:17 | きものを自分で洗う

 

少しずつですが、きもの周りの整理をしています。

きもの周りのものを喜んでくれる

リサイクルセンターがあって、

捨てるには忍びないモノたちを

バッグごと大量に持っていきました。

帰るときに、そこで見つけた古~~い足袋。


 

サイズもぴったりだし、なにより5枚こはぜ。

5枚こはぜは履きやすいからね。

手触りもいい。


「千福足袋」というメーカーは

帰ってから調べたけど、もうない。

だからこその処分なんでしょうね。

一足50円!

なかを見てみると、黄ばみがある。



三島さんのユーチューブに足袋洗いあったな、

と、実験のつもりでゲット。

自分でできる三島式たび洗い」


5足で250円!

で、やってみました。

しかし、三島さんの洗いはベンジン使い、

我が家ではリグロインを使う。

しかしこれ、すごく蒸発しやすくて、

あっというまになくなる。


そこで、まずは、リグロインを使わずに。

石鹸をぬって、

大きいほうのパキンを握ってゴシゴシ。

黄ばみ、取れないなあ。


そこで、百均で買った炭酸セスキ酸ソーダを

かけてしばらくそのままに。



しばらくしてまたゴシゴシ。

整えて干す。

きれいになった。



五枚こはぜは気持ちいい。

五足、得した!

同じ数の古い足袋を処分。


ついでに、

これまで着た麻やら浴衣やらも洗う。

ワタシ、手洗い派です。



乾いたところで、本畳みにして、

前に洗った鳴海絞り浴衣と一緒に、

ベッド(布団)寝押し。

これでピシッ。

 

お洗濯、特に好きではなかったけど、

この頃、きもの洗うのが好きになった。


昔は、息子の真っ黒のサッカー靴下、

毎日のようにゴシゴシ洗ったもんだ。

汚れ取れないし、臭いし~~。

それを思えば、自分のモノは楽し~~。


自分でやるきれい、ピシっとは気持ちいい。

きものは性格も変える~~?


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着付けだけじゃなかった、たたずまいの美

2017-07-29 08:24:19 | きものと身体

 

先に紹介した三原佳子さんの

「シンプルきもの」(文藝春秋刊)、

何度見ても飽きない。

細部のディティールが

充実、しっかりしているんですね。


何度も見ているうちに、この方の着姿、

雑誌などで見るモデルさんと違うなあと思った。


身体の芯がしっかりしている。

お茶のときの立ち姿です。



裏千家茶道教授・五藤禮子さんも同じ。

「クロワッサン・着物の時間」より

少し膝を曲げ立つ。歩くときにはすり足。

 


で、彼女の愛読書だという本を読んでみました。


矢田部英正さんの「たたずまいの美学」(中公叢書)と

「美しい日本の身体」(ちくま書房)です。


本は日本人の身体の使い方が

いかに西洋とは違うかを丁寧に考証、

実践部門まであるお役立ち本なのです。

まっ、一言でいうと、

きものは美しさからも健康からも、

どれほど優れた衣服であるかを解いた本。


西洋の方々と日本人とは、

美しさを感じるところが違う、

というのですね。

まず我田引水的に並べてみます。


1 私たちの伝統には

人が美しく年を重ねていくための

文化的な基盤が生活レベルまで

しっかり整備されていたことがわかる。


2 日本人は、美しさを肉体そのものより、

立ち居振る舞いや仕草による、

「たたずまい」によって表してきた。

つまり、より洗練された美、と申しましょうか。

そのため、西洋女性のように身体を

痛めつけることがない。

コルセットとか靴とかね。


 「美しい日本の身体」より。

洋装の竹原はんさんの

自然で美しい立ち姿。

丹田に力が入っている。



3 そのためには、どんな着付けがいいのか。

腰を中心に、みぞおちを締め付けないなど、

具体的に提示。



戦後の着付けは、みぞおちを締め付けるので

苦しい。胃や自律神経にもよくない、そうな。

 

きもの着るとウエスト太くなる、というけど

本当か? 

昔から日本女性、ウエストちゃんとあって、

きものの上からも

流れるようなラインを作っていた。



たたずまい」っていい言葉です。

そこには、「小手先」ではない、

姿勢のなかに、その人自身の、

生活に向き合う気持ちや態度などを

連想させます。

ああ、この人、ちゃんと生活しているなあと

言おうか。


もはや日本人の多くがきものライフに

後戻りすることはないけど、

キモノブームが起きているのも確かとしながら、

せっかく着るなら、

健康にもよく、美しくもある「たたずまい」を提唱。

そのノウハウを紹介しています。



クロワッサン・着物の時間」より。

着付けの大久保先生も、少し膝を

曲げて~~。


そして、その身体の使い方を生活に生かす。

そうすることで、「年を重ねる」ことが、

より美しい「たたずまい」を作る~~。

う~~ん、。

理想的だよね。


そうそう、よく議論?になる着物にブーツ。

これって邪道ではなく、むしろ伝統。

昔の日本人ってブーツっぽいもの

履いていたんだって。



着物と身体、そして着付けとたたずまい。

この課題、もう少しゆっくり追及してみます。

能でいうところの老いてこその

「まことの花」目指せるものなら

目指したいよ、ね~~。


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ああ、本の街神保町が変わる~~・ 綿麻&ブルー麻帯

2017-07-28 10:32:08 | 文芸・作家の世界を訪...

 

所用があり神保町に。

ついでに共立女子大で開催中の

「ジャパン・ブルー」なる企画展を見てきました。



小さな小さな展示会で、展示は一部屋。

あっと言う間に見終わる。


このジャパン・ブルーは、明治時代に来日した

イギリスの科学者アトキンスが

「日本に藍色の衣類が多いことに驚いて」

名付けた名前だとか。

そうえいば、サッカーに日本代表も

「サムライ・ブルー」だもんね。


サッカー好きの息子ときもの好きの母の

好みのルーツ?が同じだと気づいたわ。

さすが親子だわ!?


 

東京はこの二日間、助かる涼しさ。

雨が降るかもということだったので、

綿麻の縞&ブルー麻帯。

鼈甲のトンボを帯どめに。


あっという間に見終わったので、

久しぶりに神保町をお散歩。

これまで見過ごしていた古い建物に遭遇。


日本タイ協会の建物。


 

 窓が面白い。


裏通りから神保町の街を見ると~~。

前は古書店だった店の裏側。

枯れた紫陽花が哀しい。


映画関係専門の矢口書店。



別の古書店。

古書店には、昔、読み漁り、

処分した懐かしい本がちらほら。

表紙を眺めていると、若い頃の自分の本棚を

思い出すわ。

でも、古書街も00オフやらスマホやらで

わざわざ古書を買う人は少なくなったのね。


ええ、まさかの閉店!。

本日限り.に行き合った。



表で本を整理している人がいたので、

「雨が降りそうだから中に入れるんですか」と聞くと

「今日で終わりなんです」

ええ、と思わず口にして、

手に取った本を何冊か購入。

ワゴンセールが「本日限り」ということなのか?



いきなり変なおばさん、登場。



それにしても、神保町も変わっていくのね。

持ちきれないほどの本を買って、

近くの珈琲店で、買った本をぱらぱらめくって、

珈琲の香りとともに楽しむ。

そんな文化はなくなっていくのね。

寂しいわ。


涼しかったので、も一つ用事を。

知人の家にお届けものよ。



都内とは思えない竹林。


久しぶりにお太鼓結びをしたら、

なんだか帯を下に感じて

落ち着かない。



用事は一日一個と決めているんだけど、

あまりの涼しさに、1,2(展示会),3(神保町散歩)、

4つも要件済ませた

今年は元気だ。

涼しいとはいえ、帰ったら汗びっしょりよ。

また涼しくなる日を願いつつ。

神保町界隈書籍漁り・白大島」

神保町で不思議体験」

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バッグ麻帯、意外にいいんじゃないの?

2017-07-26 18:55:05 | 手仕事 和裁

 

先の麻のバッグから帯にした帯

実際に締めてみました。

やはり実際にコーディネイトしてみないと

よくわからないからね。

これがですね、意外に~~。



グッド(自画自賛~~)

渋く近江上布と合わせてみました。


後ろは~~、

意外にいいんじゃない?

自画自賛。


この帯はですね、麻の暖簾から作った帯の

裏なのです。


「紫苑 きもの 暖...」の画像検索結果

「薄ものでも、透けない半襦袢」

検証のときの帯です。

額縁仕立て、つまり裏には生地はつけず

帯芯のみだったのですが、

麻バッグ帯を裏打ちしたわけ。

一粒で二度おいしいリバーシブル。

 

ついでがあったので、ほかのきものでも

試してみました。


いいんじゃないの?

自画自賛。

 


麻帯、いくつか手放してしまって、

 惜しいな、また欲しいなと思っていましたが、

 今年はもうよしとします。

ということで得した気分


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わたし、きものしか持ってませんの

2017-07-25 18:49:43 | おしゃれのルール

 

「いつもきものを着ているんですね」

はい、私きものしか持ってませんの

こういうと、

「いいなあ、僕もそんなセリフ口にしてみたい

 

こう言われたのは先に行った銀座の飲み会。


 

アッツ、またいい方に「誤解されているな」と

思いつつ、心の内で密かに

「全部プチプラなんですけどね」とつぶやく。

しかし聞きようによっては、ワタクシの言葉、

タカピー(この言葉も古いね)に聞こえるかも。

何度もいうけど、ものによっては

ユニクロより安いんだけどね?!

でもそんな場ではお値段のことなど

もちろん言いません。誉め言葉には

にっこりしていればOK。


集まりにはたいてい着物で行くようになりました。


ホント、我が家にはきものしかないのです。

洋服も、ちなみに財産もない~~。


もともと人のつきあいは得意ではなく、

きもの着ていなかったら、行かない。

でも、きもの着たいから行く。

洋服ではなにを着ていったらいいのか迷う。

 

仕事仲間は、きもののこと知っている人

ほとんどいなくて、着物着ていると、

ときどきこんなこと言われる。

嫌味ではなく、誉め言葉~~。

だと思っている。口調でわかるからね。

 

洋服だと、だいたいどこのモノとか

詳しい人多いからね。

プチプラでもいいきものと

誤解される。

そこがねらい目です(笑)



集まりにもいろいろあって、

仕事帰りの飲み会もあれば、

フォーマルな場もあります。



どっちにしても、あまり浮かないように、

着るのは、カジュアル寄り。

フォーマルなんて着てると、お仕事の人か、

リキ入り過ぎ」と思われる。

洋服の人も、たいていきれいめカジュアルだもんね、

最近は。


きもの着るようになって思うのは

洋服、ほんと難しい。

値段、ブランド、コーディ~~。

見る目も厳しい、人もいる~~。



そんなこんなで、きもの着るようになって

よかった、よかった。

仕事での付き合いもスムーズになったしね。


 

しかしですね、

残念なことに、昨今はかつてのように

景気よくないのです。

洋服で、気が進まないながら参加していた頃は

毎週のように飲み会やら写真部やら~~。



 

あの頃が懐かしい。

ちょっと感慨にふけってしまった。


それにしても、どんな集まりでも

それなりに見える、

きもの、ホントに便利です。

早く着始めると、それだけ

着るものに迷わない~~。

「ビジネス・半分ビジネス」


というわけで、

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麻のバッグを帯にしてみる&もひとつ

2017-07-24 19:20:01 | 手仕事 和裁

 


きもの初心者の頃には、カーテンやら布やら

何を見ても、

「あっ、これ帯にできるかも」

と思ったものです。

幾歳月か経ち、今度は

バッグを見て、

「アッ、これ帯にしてみよう」と

思ってしまった。



かなり前に購入した麻のバッグです。

大島紬のパッチワークが気に入ったものの、

持ち手のバンブーが一つなので、

何を入れても不安定~~。

処分するのは惜しいな、と思ったとき、

ひらめいた


これ、帯にできるかも。

どうせ箪笥の肥やし、失敗してもOK,

と解いてみた。

裏も同じ麻使いだったので、

長さはちょうど。

それを切り貼り。


で、できたのがこちら。


下のパッチワークがもともとあったもの。

それだけでは寂しかったので、

家にあった大島のはぎれで上を足してみました。

 

パッチワークの細かい作業のほうに

手がかかったことよのう。


二種類の大島をもともとあったものと同じ大きさに。


うーーん、技術の差大きいね。

まっ、いいけど。


前帯はメンドウなので、そのまま生地を

縫いこみました。

 

こっちのほうがすっきりしているかも。

今回は置きコーディのみ。

今度着用してみますね。


もう一つ、先のフラメンコに行ったときの、

ちょっと寂しい帯。



 ここに蛍の刺繍を、したかったのですが、

帯の生地が硬くて難しい。

そこで、こんなものを。


手持ちの相良刺繍をくっ付けた。

しかし、なんだかゴミがついたような


アップにしてみる~~。


そんなこんなで、暑くて何もする気が起きない

夏の日にチクチク。


努力の割には成果はイマイチだけど、

今度パッチワーク麻帯、締めてみましょうか。

というわけで、まだまだ暑い日続きます。


次の目標は雪花絞りの布で帯!

これだよ。


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藍の鳴海絞り浴衣には、やっぱり~。

2017-07-23 18:35:23 | きものコーディネイト

 

 

本日日曜日の東京はなんと、涼しい

こんな日にこそキモノといいたいところですが、

諸処の用事で着用できず。

しかし喜んでばかりはいられない。

各地で大雨被害など。

この異常な天候、やはり温暖化のせいだろうか。


親戚が来ました。

 お土産は広島おなじみのもみじ饅頭。

しかし「生もみじ」。

生もみじ」なんて、

私が子どものころにはなかった~~。

 

そんなこんなバタバタしている今日この頃ですが、

近くに食事に行くときには、やはり浴衣でしょう。


鳴海絞りに自作の帯。

しかしですね、これがなんとも落ち着かない。


帯にしようと購入した雪花絞りの布を

巻いたものの~~。


なんだか落ち着かない。


ちょっ、ちょっと待ってて、

すぐに終わるから~、と待ってもらって。


白の木綿半幅帯で、はい、もう一枚!

ぐちゃぐちゃ貝ノ口結び。


しかし、この方が色的にはすっきり。


半襟は麻の縞。

藍の浴衣には、やっぱり白系の帯でしょ!!

もう一枚ぱちり>


「いい加減にせえよ」と広島弁で怒られて~~。

慌ててあとを追ったのでした。

しかし、この「生もみじ」、


 


私が子どもの頃にはなくて、

 いつからかこんなものができた。

 舌にくっついて食べにくい。

 

もみじ饅頭は、やはり普通のに限るでしょう。

ここだけの話。

「文句言うなら食べるな~~」だよね。

はい、すみません。

美味しくいただきました。



ということで、藍の浴衣にはやっぱり、白でしょ~~。

もみじ饅頭は、やっぱり普通のに限るでしょう~~。

と、勝手に「やっぱりシリーズ」第二弾でした。


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帯はやっぱり~~。

2017-07-21 11:00:29 | きものコーディネイト

 

先の絹芭蕉に合わせた帯は、

言わずと知れた博多です。

このところ、博多帯に凝っていて、

というか、やはり帯は博多、ではないかと

思い始めています。


特に模様のあるきものには、

どんな帯を合わせたらいいのか迷いますが、

博多なら、どんな模様にもドンピシャ、合う。

さすが、ニッポンの伝統です。


 

黒バラ小紋~~いろいろ変える」


「柄 オン柄」のコーディも、考えるの楽しいけど、

私の場合、この年になると、

とにかくシンプルが一番になってきます。

誉められきものにセンスはいらない」


いざというときには失敗のない博多。


今までも持っていることは持っていたのですが、


なぜか面白みがないような気がして、

出番はそれほど多くなかった。

夏の半幅以外は。


しかしこのところ、出番が増えた、かな。



夏の博多といえば紗ですが、私は実用面からいえば、

紗より、単衣博多派。


これなら年中使えるし、暑さはさほど変わらない。

帯板なくてもしっかりしているし。


で、いい博多欲しいなと思っていたら、

巡り合えた


手前のものです。原田織物の

献上柄アレンジ。

水色の部分が華皿模様。



献上柄がよかったのですが、

格子のいい帯が出ていて、でも袋帯。

どっちにしようかと迷ったのですが、

袋帯、なかなか使わないよなと、

こちらにしました。


アップで。

これならあまり着ないけど、訪問着でも

小紋でも、紬にもマッチ。


早くも秋が待ち遠しい


女はいつも、少し先の季節を夢見ていきる~~。


とりあえずは、

暑さをキモノで乗り切りましょうか~~??


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仕事仲間と夜の銀座で暑気払い・絹芭蕉

2017-07-20 10:08:28 | ビジネス・半分ビジネス

 

しばらく東京を離れていました。

帰ってきて、仕事仲間と銀座で暑気払い。

夜の銀座、久しぶりです。

昼間とはまた違う顔。


銀座シックス。光がきれい

 

三越はお祭りしつらえ。


 

和光は夏の食器。


着用は、絹芭蕉。


 

この着物、しばらく着ていなかったのですが。

絹芭蕉でも洗ったのよ。びくともしないわ。

「麻だと思ったら絹だった」

不安定な天気だったので、雷雨に逢うと思ったから

濡れてもいいと絹芭蕉?

しかし大丈夫だった。

涼しい風が。


お魚帯どめ。あっさりと博多帯。

茶と白の帯締め。

色いろいろ帯揚げ。



 

銀座は常に、あっちこっちで工事中。

Sonyビルも。


高級ブランドショップとユニクロが同居。

 


しかし、なんといっても昼と夜の

一番の違いは~~。


銀座の方々。

ヘアは美容院、着付けもプロに。

そしてお太鼓も大きい~~。

殿方行きつけのお店の方だそうで。



シロウトはなにもかも自前。

 

 

皆でぱちり。

このあと殿方は二次会に。


しかし夕方お出かけは、楽。

涼しく思えるから不思議。

年重ねて暑いと感じなくなったのかしらん。

それとも酵素生活で元気になったのかしらん?

願わくば後者を。


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服が燃えた!~~ので?浴衣でも

2017-07-15 09:39:00 | 暮らし

 

夕方、せっせと料理をしていて、

ガス台の向こうにあるものを取ったとき、

洋服に火が点いた!

 

気が付かないまま、何か焦げ臭いな、

身体の横が暑いな、と思っていたら、

暑い、ではなく熱い、だった。

ちょっとびっくりして、水をかけたけど、

消えない。

あわてて脱いでようやく消しました。


しかし、着ていた素材が麻だからよかったけど、

これで化繊だったら、確実に火傷してますね。

麻に感謝、燃え方がゆるい。

麻は身を助く?



お気に入りの麻だったのに

いや、そっちではないでしょ。

記念にぱちり?

どうせ火がつくなら

ハートのほうにしてほしかった~~?


家庭内の事故、多いそうです。

気をつけましょう。

知人のご子息、階段から落ちて~~。

一軒家に引っ越すとき、嫌だったのは、

そんなことがあったから。


シャワーを浴びて、気分治しに浴衣を。


水玉スカーフを帯揚げに。

可愛いので、いっぱい出してみました。


綿絽です。


自作、というか名古屋帯の裏を

半幅にして絞りの布を縫いついた帯。

もう後ろのおはしょりも気にしない。

竺仙麻浴衣で~~」


前はこんな感じ。

友人が来たので、やはり

「家庭内事故」で盛り上がる~~。


というわけで、

本日もどうにか無事に生き抜いた~~。


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