ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

帯の整理が楽しい理由~帯・きもの類の整理

2020-03-13 10:42:02 | きもの新陳代謝

先日アップした本箱、改め
帯箱の写真を見て、

ぐちゃぐちゃだなと気づき、
整理することにしました。


初期の頃に自分で作った
「いい加減・帯」をまとめて処分。


ついでにきものも見直して、
いつくか処分。
「ひとつ買ったら一つ捨てる」の
法則にしたがい~~。

しかし、きもの、眺めているうちに、
ついついまた、
置きコーディ遊びをしてしまった。


処分しようとした唐桟木綿が意外にグッド。

水前寺清子さんの、
「365日のマーチ」は確か、
「三歩進んで二歩下がる」
だったけど、
こちらは、
「一歩進もうとして立ち止まる~~?」

なかなか進まない。

でも、その時間自体が楽しい、 
至福の時間。

それでも、気を取り直して~~。
帯のほうがまだ処分しやすい、

嵩張らないので、
売るにしても、差し上げるにしても、
サイズも同じだし、
手軽に移動できる。

着物はその点、
人さまに差し上げるにしても
オークション出すにしても
サイズを調べ、
汚れをチェックしてと、
手がかかる。



まずは、着ないものをまとめておく。

帯整理は楽しい。
その理由は~~、


使わない帯の中に、
ほかのモノに簡単に転用できる生地を
見つける楽しみ。

自作バーベリー風帯は、
結構着用したので、
これはブラウスかチュニックにしよう。

帯も、生地によっては、
パンツやブラウスなどに転用できる。



作業の途中コントンの布の海、色の海・状態。

ここから、すっきりと片づけるのも
好き~~。
それなりの充実感。


少し、整理整頓できた帯箱。

夜は、
先のエビチリのソースの残りを
早めに使おうと、
鶏の胸肉を使ったトリチリ・ソース。



エビより歯ごたえがあって美味しい。
安くできるしね。

味醂を加えた溶き卵を混ぜて。
卵の甘みがチリソースの辛みと
合わさって、もうクセになる美味しさ。


さあ、このバーバリー風木綿を使って
何を作ろうかしらん。
解いて、洗って~~。
考えるだけでウキウキ~~。

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買っちゃった! 鶴群図・帯&きもの&本場琉球絣!

2019-12-24 10:44:05 | きもの新陳代謝

 

このところ持っているきもの関係を整理していて、

買うことはあまりないのですが、

これが最後?とばかりに思い切った!

おめでたいこと続きなので、

続きますようにと、

おめでたい鶴関係を。

お正月に着ようかな。


鶴群図柄の帯。

この勢いと色に惹かれました。

もう一つは縮緬の鶴。

赤、緑、浅葱、山吹と入っている。


赤が入ったものはずっと避けていたのですが、

このところ赤に惹かれて~~。

「赤系半襟~」

地がグレーだからいいかなと。

NGなら帯に仕立て直すつもりです。

そして琉球絣!

もう地の織りが浮き上がっている。

艶といい黒地の染まり具合といい。

琉球ものは何枚か持っているのですが、

やはり好き!

というわけで、

なにかに忙しい年末、

自分へのクリスマスプレゼントでした。

本日はこれにて。

今度着てみますね。

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衣替え②-断捨離をだんしゃりしたい~^

2019-11-10 12:07:57 | きもの新陳代謝

 

先に衣替えの準備をしたものの、

雨で湿気が多いので半分断念。

このところようやくお天気が続き、

空気も乾燥しているので、

洋服も着物も季節の入れ替えをしました。


 

箪笥は開けて空気を通す。

衣替えのたびに何枚かは処分していますが、

着物はたくさんあると、

あれとこれとを合わせられるなと

豊かな気分、シアワセな気分。

 

頭も回転し始めて、気分が高揚。

処分するつもりで出しても、

やはりとまた箪笥に戻したり。

この年になっても処分はしきれない。

これは物欲というより、

着物愛しさのあまり~~だ。

古い着物を安く処分するより、

これでリメイク、あるいはリメイクの練習した

方がいいな、とか。


洋服はもうある程度処分しているのだけど、

着物は処分したあと、

また同じようなものを買ったりするからねえ。


 

モノが違うから刺激になっていいのかな。

それとも無駄なのかな~~、

とこれこれ思いながらの衣替えが

また楽しい

衣替えで一番手がかかるのが

襦袢変え。


 

洗いなおしたり、半襟を変えたり、

それもまた楽し。

襦袢は無双袖の単衣が一番便利だね。

袷の襦袢はかさばる上に、

上に着物を着るとき逆に難しい~~、

ということが判明。

袷は半襦袢にカットしようかな、

などと着物周りのあれこれがまた

楽しい~~。

というわけで、またまた

きれいに断捨離とはいかない衣替え

ではありましたが、着物って見て、

触っているだけで脳が刺激されるよね。

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結城アンナさんと古布&手ぬぐい

2019-11-07 12:12:59 | きもの新陳代謝

 

たまたまテレビを点けたら

素敵な古布が。

布に惹かれて画面にくぎ付け。

結城アンナさんのお母様は、

きものの古布を使って

洋服を手作りしながらアンナさんを育てたそうです。


 

その名残の古布を使った洋服の数々が

素敵なので紹介させてください。


 

フレアパンツ二点。

右の縞模様は素敵ですね。

着物として着たらずいぶん粋でしょうね。

左は赤。


このブルーのスカートも素敵。

アップしてみます。

ああ、これは作れそう。

可愛い

何枚か重ね縫いでニュアンスを出しています。


結城アンナさんといえば、グレイヘア。

グレイヘア、すごく素敵ですが、

これほど美しくなるのは

ものすごい手間がかかる。

なかなかできない~~。


ワタクシと同世代のアンナさん、若い頃は

モデルとして活躍。

パートナーの岩城滉一さんの暴力やら

浮気やらで結構苦労なさっている。

そのせいかどうかはわかりませんが、

一時はパニック障害に陥ったそうです。

でも自力で治したとか。

オートバイ好きの岩城さん、

今や立派な俳優。

 

あの物議をかもしたCM,

「私作る人、ぼく食べる人」は未だに

覚えています。


ラーメンのCMでしたね。


最近でも、物議をかもしているCM、

ありますね。

男性がコピー書いているからかな?

それにしてもアンナさん、可愛いね。


番組では「手ぬぐいをいろいろ活用している」

とのことでした。

エプロンにしたりね。

 

 

浮世絵の手ぬぐい使いが面白い。

姉さんかぶりをしたり、

肩にショールのように掛けたり。

姉さんかぶりの代わりに、今ではてぬぐい帽子

というのもあるよね。


クリックすると新しいウィンドウで開きます

 

バンダナ代わりに巻いてもいいし。

今度やってみようっと。

手ぬぐいじゃなくても家にある布を

使えばどんどんできる

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ようやく、衣替えだ! 

2019-10-19 12:29:30 | きもの新陳代謝

 

夏日が続き、そのあとは台風~、

そして公私ともども忙しい日々が

続いたせいで、着物関係は

すこし放ったらがしでした、

まあ、お出かけは別としてね。


 

ようやく衣替え、

いつもの年よりおおよそ一か月遅れかな。


夏キモノがすごく好きなんですね。

あの透き通った感じとか、

軽やかな感じとか、

身に纏う、という言葉がぴったりな感じとか。

天の羽衣みたいな感じとか~~。

「どうしてこんなに夏キモノが好きなんだろう」


 

この小千谷縮もいまだに布のままだ。


いつも秋の衣替えの時期になると、

少し寂しくなります。

でも箪笥のなかで眠っていた袷も

見てみるとやはり素敵。

好きで集めたものだもんね。


秋らしい、こういう山吹縞。

大好きな一着だ。

 

 もういらないモノも結構ある。

それらを処分するのが

私の衣替えの主な仕事です。


あれこれ処分するものを決める。

どれを見てもいざ処分となると惜しくなる~~。

 

夏物も袷も、

すぐに取り出せるようにしてあるから

取り出しやすいように

ちょっと場所を変えるだけ。

明日はいいお天気になりそうだから、

虫干し、しようっと。

虫干し、というより今は風通しだね。

というわけで、

明日のお天気に備えての準備でした。

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帯留めの整理。季節ごとに分ける。

2019-02-19 09:36:16 | きもの新陳代謝

 

洋服類などは

ほとんど断捨離できているのですが、

きもの関係、特に小物は「小」さいだけに

なかなか整理ができません。

「小」も貯まれば嵩張る~。


それでもかつては集めに集めまくったので、

引き出しいっぱいにあります。

それを整理しました。

帯留め、季節によってチョイスするのは

楽しみでもあるのですが、

付けようとするとき、どこにあるかが

わからず、機会を逃すことが多い(汗)

そこで、


春用。

猫の恋。カーネーション、チューリップ

四つ葉(これは日本刺繍の会で自作)など、

すぐ付けられるように同じ箱に。


初夏から夏用。

トンボ、ガラスの魚。

カタツムリなどです。


帯留めといっても最近はブローチも多く、

これは帯留めだけでは売れなくなっているので、

併用するようにできているモノが

増えているのですね。

ブローチの場合は、

帯締めに刺して使うことになります。

今回、帯どめに興味を持ってくださる方が

いましたが、

帯締め痛めることがありますので、

注意なさってください。

ブローチ帯留めは、

着物着たあとに、

いや、これではないなと変えたい、

帯締めと帯どめの穴のサイズが合わないときに

便利ではありますが。


秋用ですかね。

葡萄、蔦、水仙。


こちらは季節を問わないものです。

こちらが一番便利かな。


ほかにも三部紐用の、こちらは翡翠などの

少しいいものがありますが、

これはまた別格?


漆の箱に入れました。

ジャンクも多く、こちらは「捨!」ですね。

あちこちに散在してのがワンケースに

収まった。


簪類もあまり使わなくなったので、

そのうちどうにかしなくちゃね。


鼈甲が多いのでやはり捨てがたい~。

宝石、スワロフスキーなどのいわゆる

光モノにはまったく興味ないのに、

なぜか帯留めだけはジャンク多いとはいえ

溜まってしまった。

 楽しくもクロウするね。

 

というわけで、

断捨離月間。

暇ヒマに整理しております。

「ああ、こんなの持ってた」

と得した気分になったりね。

断捨離では、

「忘れているモノはいらないモノ」

がセオリーではありますが、

趣味のモノの再発見はまた別腹?

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「お金持ち」気分でスムーズお片付け二弾・終わらない神楽坂

2018-06-05 10:59:42 | きもの新陳代謝

 

先に神楽坂のランチ会。

集まった人たちにフリマの件を尋ねたところ

「やりたいけど、せっかく持ってきても

売れなかったら、持って帰るのが大変

とのなるほどな意見。

確かに。

一日フリマでどのくらい売れるか

わからないしね。

 

 

でも、「金持ち気分」でどんどんお片付け

している紫苑は、

神楽坂着物スタイルにも持っていきます。

お金持ちごっこ・でスムーズおかたづけ

わが家は神楽坂に比較的近いので、

持っていくのも持って帰るのも、

まだ楽なのです。

 

 

 

 

今回は夏物。

綿絽やら大島と間違えられる綿紬やら~~。

緑の夏紬。

これはぜんまい紬。

夏だから売れないかも、ね。

 

大島と間違えられる茶系格子の綿紬。

 

 

着物スタイル、五月で終わるのではないの?

と思っていたら、

「次の入居者が決まるまで破格のお値段で

貸してくれることになった」のだそう。

6月あるいは7月まで続くかも~~?


まあ、家主さんにしてみれば~~、

そのほうが無駄がないですよね。


絣柄のさらさら絽。

 

で、どなたか神楽坂着物スタイルで

着物売りたい方は、どうぞ、とのことです。

単衣や夏物なら余計嬉しい、とのこと。

連絡は着物スタイル片寄さん

直接お願いします。

神楽坂きものスタイル

03-3235-3357

掛け率は、ご相談とのこと。

「このくらいで売りたい」などの希望は

きちんと伝えましょう。


ちなみに、

先に出した紫苑のきものは完売。


前にアップした

七緒特集・たんすの着物を整理する」

では買い取ってくれるきもの屋を

紹介していますが、

そちらの売買価格も

参考にしてくださいね。



まったく知らないところに行くより

敷居低いよね。

オークションもちょっと面倒だし、と

思う方どうぞ。

今回紫苑は結構大量放出。


売れないなと思う着物や

売れ残った着物は

左下の豊能障碍者センターに。

「広げたいきもの断捨離の輪」

 

着物仲間でフリマやりたいという人

結構いるので、そのうち場所を探して

企画するつもりでいます。

その際にはよろしくお願いします。

 

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「たんすの着物」を整理する・七緒と拙者

2018-01-10 11:56:56 | きもの新陳代謝

 

 

おかげさまで身体の痛みもとれて、

ハレてお片付け、ならぬ

お片付けの特集に目を通す~~。

「たんすの着物を整理する」との

七緒45号のお役立ち情報です。

 

 

 

洋服好き、きもの好きの人には、

「整理」「お片付け」特集の好きな人が多いですね。

好きゆえに持ちすぎて、

整理、お片付けに困る。

 

好きではないものは、

単純にどんどん手放せるのに、

好きなモノには思いが残る?

だから「捨てる」にもさまざまな理由、

理屈がいる。

人の気持ちとはメンドウなものです。

 

で、特集は「きもの」とはありますが、

基本的には洋服などすべてのモノの片付けと同じ。

持っているモノをすべて出して、吟味。

高価だったから、いつか着られる、などで

躊躇うのは厳禁。

サイズが合わないものは✖。

しかし、ここは洋服と違うところですが、

お直ししても着たいものは残す~~などなど。

 

 

 

基本的に、洋服やきものなど身に付けるものは

それほどの数は必要ない。

これは着物にハマると、

私の場合、洋服どんどん処分、

どんどん減っていくのでも明らか。

それで別に困らないわけで。


ただ同じ洋服だと飽きる、楽しくない~~。

この「飽きる」「楽しくない」を

どれだけ許容できるかだけ。

特に着物は数着持っていれば十分。


一着だって十分。いや持ってなくても~~?

 

ファッションとはつまるところ

 

生活のエンターテインメント。

色どり~~。

 

きものは特にね、

ただ親の着物、あの時の着物と思い出やらの

思いが絡みつく。

アイデンティティが絡んでいるので、

始末に難儀する。

着物は「形代」(人の魂のこもったもの)

というぐらいですものね。


マイケースは試行錯誤の末、

親からの大事なきものや

入手困難なきものは遺す。

あとはきもの新陳代謝。


で、今回の「七緒」の特集がお役立ちなのは、

「手放し調査隊」と称して、一歩踏み込んで、

どこにどう手放すかを詳しく調べていること。

これは貴重です。

 

 

たんす屋、ながもち屋、きらく屋などおなじみの

きものリサイクルショップ。

オークションでおなじみのシンエイ、

趣味性の高い某アンティークショップでは

断られ~~と、実際にお店を回って調査。


しかし、現実はなかなかにキビシイようね。

2万円でゲットした帯を同じ店に持っていっても、

1500円にしかならなかったとか~~。

マイケースも参考にしてね。

きもの査定・驚きの査定額」

→戻してもらったんだけどね。

 「わが家に買い取り屋さんがやってきた」

→基本的に家に尋ねてくる買い取り屋には

用心が必要だそうです。


当然ながら、

受ける側は商売、店も構えなきゃならないし、

売るにも手間がかかる。


売る側は思いさえこもってなきゃ

どんどん手放せる。

しかしこの「思い」というヤツがやっかいで。



だから同じ手放すなら、少しは自分の思いを

受け止めてくれる人に渡したいよね。

友達にあげる、着てもらえると思えば

躊躇なく手放せる~~。


そこで、いつか遊びがてらフリマなど

やってみたい。

持っているきもの交換とか、見せっことかでも、

何度かやっているうちに、人が集まるかも、よ。

興味のある方は内緒コメントでまずは

ご一報を。

すぐにとはいかないけど、

企画いたしませう。


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二つ減らして一つ加える、我が家の二減一加

2017-12-29 11:23:18 | きもの新陳代謝

 

先の大判になった「七緒」。

少し大人になったのね?七緒」

 

その裏表紙の広告に、

二つ減らして一つ加える・二減一加」と

ありました。

アッ、いい言葉だな、と。

何もかも「断」するのはつまらない。

でも増えすぎるのは困る。

そんなとき~~。



京都の着物のお店です。

二減一加」


お片付けとか断捨離のお店ではなく(笑)

あれこれえないで、すっきりした

着姿の提唱、ということなのでしょうね。


で、ワタクシも。

まず減らすほう。


帯やら石毛結城やら素材用やら10枚近くを

着物スタイルに預けました。

 

そして、三枚ばかし加えました(ふふ)。


椿帯ではなく、グレー地にいろんな色の入った

絞りの着物。


それに藍紅型風帯。

早速のイエローに合わせてみました。

反対色でパキッと目が覚めるよね。


花唐草の小紋。

 

暮れのお買い物に早速着ちゃったよ。



伊勢型染帯。

山吹帯揚げ。

帯締め二本使い。

オレンジ帯どめ。

 

二枚減らして一枚加える。

すべて無くなるためには

あとどのくらい生きればいいんだろう。

よし!着物着るためにも、

すっきりさせるためにも、長生きするぞ。

ようやく自分の好みが固定してきたから、

最期に遺った何枚かは、

家族が見ても私を思い出す、

そんなモノにしたいわ。

それなら遺したもの大事にしてくれるかも。



2017年も残すところ、

あと二日。

もう60回以上お正月迎えたから、

ハレというよりケのお正月にしたい。

普段着物着まくっている日こそがハレ?

おめでたい。

お正月くらい静かにケの時間を?


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断捨離したものを取り戻す②

2017-12-11 10:40:44 | きもの新陳代謝

 

 

 CAN WANT MUSTで再起動

に当たり、

これまで「断捨離したものを取り戻す」

ことをやっております。

きもの関係以外は、

もう欲しいモノはあまりないのですが、

あまりに増えたきもの関係。

あれもこれもと断捨離ハイにかかったのか、

多くのものを処分してしまいました。

まあ、それはそれで、

そのときは必要ないとしたので、

仕方がないのですが、

 

しかしあと20年(?予測、予定です)

持っているモノだけで生きる、

のではモノ足りない。

少し「攻め」の姿勢に入ろうかなと。


まず、ゲットしたのは、刺繍帯。

 

刺繍帯などもうすることはないと思ったのです。

でもやはり刺繍は素敵。

これは汚れがあるため、

1500円くらいです。

刺繍の部分だけ切り取って

ほかの布に貼り付けようかと。

できるかな??



七緒」もほとんど処分しましたが、

少し大判になった最初の本。

「好きです。きもの」とあります。

はい、同感ですとゲット。


あとは初心に戻って「着物イロハ事典」

「文様の手帖」などなど。

 

和裁関係も浴衣地ほとんど処分したものの、

こちらも心に戻って浴衣から。

 

ぼろぼろになったアイロン台。

捨てようとしたものの、

モノは試しと自分で直してみた(汗)


ほれ、この通り立派に?


というわけで、あれこれ再始動。

何かを始めようとすれば、

必要なモノは出てきます。

子供のときや若いときには

自己投資は当然なのに、

シニアになって、

なぜか自己投資するのにためらっていた

投資なんて言うほどもこともないけど。


こうなれば、かの90歳になっても、

「まだまだ材料が山ほどあるので死ねない」と、

仏像を彫るための材料をゲットし続けた

某上人のように?

生きることにいたしましょうか。


プチプラのモノでも、ゲットすると、

モノが届くと、新しくなると、

下手でも何かできると、

やはりワクワクするね。

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