母子家庭の娘の結婚事情、次なる課題?は
親族の顔合わせです。
というのは、我が家は母親一人、
その上私の両親もすでにいないので、
親族といえば、妹の家族だけ。
一方のパートナーは、両親の親御さんも
ご健在。
その上、ご両親の兄弟姉妹、
パートナーの兄弟~~と
親族の数とても多いのです。
それで思い出すのは、
「リップヴァンウィンクルの花嫁」(岩井俊二監督)
もう面白くて四時間の完全版を観ましたが、
前半、ネットで知り合った二人の結婚に至るまでの
イベント、結納から結婚式までのプロセスが
丁寧に描かれているんですね。
主役は黒木華。正体不明のなんでも屋に
綾野剛。
ストリーは略しますが、もう傑作。
四時間あっという間に見ちゃった。
離婚させ屋なんていうのもあって。
主役(黒木)女性の家族はやはり離婚していて
親族が少ない。
そこで、「親族貸し」?という何でも屋さんに
お願いする。
これが面白くて、借りてきた親族が式で挨拶する。
中には家族すべて借りてきた人たち
というケースも。
まあ、そこは映画?
いや、本当にあるのかな。
着物友達に、その話をしたら、
「私、親族として出てあげようか」(笑)
って。
そうか、その手があったか(笑)。
式に至るまでに、親がすることって、
結構あるようで、
娘が親が読んでおくべき事柄を
記したパンフレットをくれました。
イマドキ結婚式事情、とあります。
そのなかには、
「以前は、ご両家の人数合わせに
こだわったものですが、
出身地が離れているケースもあり、
無理に揃えることは少なくなりました」
とあります。
結婚式も世につれ、ですね。
でも、
着物友達、親戚に化けて出席してくれたら、
心強いし、楽しいよね。
ついでに黒留会もできる(笑)
というわけで、
まずは一安心の紫苑母でした。
それにしても、やはりメンドウなこと
たくさんあるのね。
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