友人が伊豆に部屋を持っていて、
誘われて伊豆に行っていました。
そこは独り身の気軽さ、
長居してしまいました。
知人のパートナーのお見舞いがてら、です。
しばらくここと東京を行き来するため、
ブログはお休みしますね。
東京に帰ったときに、
孫に浴衣を着てもらいました。
すごく大きいんだけどと、
皆大笑い。
娘のパートナーがこの柄を気に入ってくれて、
「同じ柄がまだ山のようにあるのよ。
男もの浴衣作ったら着てくれる?」
勢いで言ったら、
「~~えっ、ホントですか。
会社で浴衣会とかあるんですよ」
と言ってくれたので、
つい安請け合いしてしまいました。
男モノ浴衣、初挑戦なのですが、
できるかな~~??
東京に帰った合間に挑戦してみます。
いろいろやりたいこと、
やることがあるので、
ブログしばらくお休みしますね。
話題はあるので、東京に帰ったとき、
気が向いたらまたアップさせてください。
というわけで、
単衣江戸小紋は少しお預け。
後ろ身ごろ縫い合わせたところで、
前身ごろにヤケのようなものを
見つけた。
そこでまたやり直し~。
というわけで、
癒され空間に~~。
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念願の伊勢神宮に行ってきました。
伊勢神宮は、今年は式年遷宮、20年に一度、
神様のお住まいをすべて新しくつくり替える、
新しい社殿にお遷しする年だそうです。
今年のお正月号の「ミセス」(文化出版社)でも
特集を組んでいて、行きたいなあと思っていたのです。
突然の訪問でしたが、名古屋の知人が気持ちよく
(たぶん)付き合ってくれました。
訪れた人を神域へといざなう宇治橋。
ミセス」では、満島ひかりさんが、
志村ふくみさんのきもので撮影しています。
赤系が緑を背景に映えています。
と図々しいお願いをしたのですが~~。
「モデルが違う」
「カメラマンの腕が違う」
と、揉めたあとは、
すべて水に流し敬虔な気持ちでお参りをします。
かの西行さまが「かたじけなさのなみだこぼるる」と
まさに、どこにいても神聖なものを感じる空間です。
ここで、これまでの垢を落として、
清らかになりたい~~。
お参りが終わったら、
「赤福」でお団子と赤福氷をいただきましょう。
氷のなかには、かのお団子が入っています。
夕食は、はい、もちろん松坂牛でございます。
のはむしろこっち??
伊勢神宮の掃除駕籠。
駕籠まで神々しい~~??
翌日、知人は仕事に。
ワタクシはテレビもパソコンもない
とある場所で修行??
旅の記事は、これでおしまいです。
あとは、きものも東京も忘れてひたすら食べる、
読む、掃除する、運動する、の五日間でした。
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今回は一か所滞在だったので、もちろんすべて宅配です。
もう楽~~。
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先の谷﨑の愛した美人、「細雪」のモデルになった松子さま美人姉妹の写真を掲載できませんでした。
この写真、ブログに何度入れようとしても受け付けなくて~~。
せっかく書いたブログが壊れることもあります。
写真たくさん入らないのだと思いますが、この写真だけNGって、ブログも羨む美人ぶり?
ということで、せっかくですから再度挑戦してみます。
よし、入ったぞ
左から重子(長女)、信子(三女)、恵美子(娘)
そして松子様でございます。
これだけでは寂しいので、芦屋周辺の写真を。
谷﨑記念館から道路に向かう道。
右側は美術館になっています。
谷崎愛用のきもの。吉野格子っぽいですね。
庭の東屋で。済みません、また出てきました
雨上がりの道。
駅の途中の道には、こんな松林の公園が長く続いています。
震災の碑。
「震災に耐へし芦屋の待つ涼し」とあります。
そして神戸の象徴?
というわけで今回はおまけブログでした。
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今回の香川・瀬戸内への旅はいろんな意味でいい経験でした。
始めて尽くしのなかで一番考えたのは荷物を少なくする工夫でした。
「それならきもの持っていかなきゃいいじゃない」と仰るのは、そういう経験に一段落ついた人かもしれません。
ようやく自由にきものを着れるようになった身としては、なんでも体験してみたくて仕方がありません。
今回の旅、飛行機ですから、荷物の制限があります。
仕事もありますから、あまりオーバーにしたくありません。
あくまでさりげなくいきたい。
直島に行く朝、友人が「わあ、あのなかにきものが入っていたとは思えない。魔法みたい」と言ってくれたバッグです。
ときどき仕事でも使っているバッグです。
横45センチ、縦37センチ、マチ20センチ。
きもの。
二部式帯&襦袢&着つけの道具。
このバッグに上の二つと化粧道具などが入っています。
では、草履は?
洋服で行くわけですから、草履を持っていかなくてはなりませんが、草履が一番かさばります。
そこで履いていくことにしました。
旅の草履には動きやすく履きやすいカレン・ブロッソ。
なるべく目立たないようにベージュの靴下を履きましたが、これは失敗でした。
履いているうちに靴下がずれてきて、象の足のようにシワが寄ってくる。
色つきの足袋のほうがかえって目立たなかったかもしれません。
東京を出るときは小雨。
四国方面は台風の影響があるということで、雨の日用の「おとも」なるものを持参。
商品用の写真を添付しようとしたら、アフリエイトやっていない人はNGなんですね。
わかりにくいですが~。
使ったことなかったのですが、役に立ちました。
しかし写真でもわかるように、つま先の方までかぶせて履くため、足先を入れると、つま先狭くなり痛くなりました。
仕方がないので、かかとを出して履いていました。
履きやすさを追及というより、とにかく草履を守るためのグッズです。仕方がないですね。
荷物を少なくする、もう一つの工夫は、補正用のタオルをあらかじめお腹に巻いておくことです。
これはチュニックだからできたことです。
小雨の中や飛行機の中では身体を冷やさないですみました。
腹巻代わりということですね。
これまでは長旅や飛行機で遠くに行くときは、日本国内であれば、あらかじめ宅配でホテルなどに荷物を送っていました。
キャリーバッグは、運ぶときのあのガラガラいう音が耳触りで嫌なのです。
キャリーバッグ自体も重いし。
まっ、足元に関しては、仕事のときには少し引け目を感じました。
同行の人はもちろん気づいていましたが、「そういうものと思っていたようです」
草履は楽でいいと、ジーンズのときには積極的に履く人もいますね。
しかし、「足元を見る」とは「相手の弱みに付け込むこと」
今回の旅の同行者は、気心の知れた人。
「弱みに付け込む」必要もないので知らん顔してくれたのでしょうね。
それにしても今回の旅、洋服からきものへのチェンジ、
「わあ、魔法みたい」と言ってもらえたのが一番の収穫?でした。
旅でも気軽に着れるとわかったことも
「メアリー・ポピンズみたい。こんなバッグにいろんなもの入るんですね」と言われたこともなぜか嬉しかった。
きものへの早変わりは、着ない人にとっては魔法なのかもしれません(もう何度も言ってるって)
きもの旅初心者ですので、ちょっとしたことでも嬉しく思えます。
はしゃぎ過ぎはもう少し続くかもしれませんが、ご容赦を。
応援ありがとうございます。
しばらくはきものマジック、楽しみます