ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

好きな布は七度生まれ変わる~~イカット変遷

2020-01-23 16:56:23 | 手仕事 和裁

 

布のいいところは何度も

使いまわせるところです。

 

大好きなイカットの布。

 

帯に。

これは最初下北沢でスカートとして

売られていました。

シンという筒状のスカートです。

一目で気に入って、解いてまずは

羽織モノにしました。

 

こちらです。

首周りを毛皮で隠しているので、

これはきもの初期の頃だな。

これはかなり気に入っていて、

結構長いあいだ愛用。

花邑の帯教室では、これを帯にしたくて

通ったようなものです。

「イカット帯、完成!」

 

帯にして、残った布は

パッチワークでストールにしました。

 

二部式きものをスカートとして着用」

このストールは少し重いので、

あまり使わずしまい込んでいましたが、

色が落ち着いてきれいなので、

リビングの絨毯の横に敷いて床の

寒々しさを隠しました。

向かって左側は紬の布です。

 

 

布を整理していたら、同じ生地が

わずかに残っていたので、

藍布を足してプチ・マフラーに。

いい感じです。

これは長さがちょうどいいので

使っていないときには、

窓辺にかけてタペストリーとして。

 

スカート(1)→羽織モノ(2)→帯(3)→

パッチワークストール(4)→敷物(5)→

プチマフラー(6)

これで同じ布が6回変身です。

七回じゃないじゃない、ですよね。

でも、このプチマフラー&ストール

飽きたらクッションカバーに

するつもりです。

これで七回!

こちらは雑誌から。

真ん中に好きな布を足して使います。

違う布を足すと落ち着いた感じに

なりますね。

 

好きな布は何度も何度も使いまわします。

七回変身~~、というと思い出すドラマが

あります。

 

知っている人は知っている、

はい、「琴姫七変化」です。

調べてみると、

昭和35年から37年にかけて放送。

えっ、たった二年だったの!?

この番組が好きで

欠かさず見ていた記憶があります。

懐かしい~~。

いま改めて主演の松山容子さんを拝見すると、

覚えていたイメージと違う~~。

そうか、こんなお顔だったのね。

 

私は、このイメージで覚えていたようです。

 

 

というわけで、

姫も布も、そしてワタクシも何度も変身、

変っていくのは楽しい~~。

私は何度くらい変わったんだろう~~??

 

で、次は、

先に解いた格子木綿帯の裏を変えます。

裏は、自作刺し子のきもの!!

それを解いた~~。

現在チクチク制作中。

 

というわけで、

あっちのきものを解いては、

こっちの布に継ぎ足して、

楽しめる。

洋服だとなかなかこうはいかない。

 

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