閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

外国人観光客

2014-04-09 06:41:00 | 閃き
急に出張が入った

午前中に社内の仕事を整理して、慌てて家に帰り準備する

たまたま帰って来ていた三女に頼んで駅まで送ってもらったが

手土産にと立ち寄った和菓子屋で多額の運賃を支払う事になった


昼過ぎの新幹線に乗れば夕方には到着する


昼食を食べる時間も無いので、立ち食い蕎麦だと諦めていた

駅の立ち食い蕎麦屋は超満員、並んでいたら間に合わない

仕方無く駅弁に変更した


売店の前には外国人観光客の人だかり

最近、外国人観光客が増えたと感じていた


言葉の通じない外国人の買い物は、まどろっこしい

我慢強く待って、売上ナンバーワンの駅弁を選んだ

沢山ある駅弁の種類から選ぶ時間は、待っている間に十二分にあった


駅弁を片手に乗車口に並んでいると、外国人の家族連れがやって来て、英語が話せるかと尋ねるので、話を聞いた

家族は隣の県にある観光地に行きたいらしいので、在来線に乗る為に別のホームへ行くように伝えた


そう言えば、新幹線ホームには、在来線の乗り換え案内や英語の表記が少ない

これでは外国人観光客に優しくない


上手く乗り換えが出来る事を祈りつつ、駅弁を楽しんだ