閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

2014-04-06 08:29:57 | 閃き
昨日の土曜日、婿の実家のご両親が、初孫に兜飾りを持ってやって来た

婿には、華美にならないように伝えておいたが

外孫の為に、婿の為に恥を書かせてはいけないというご両親の気持ちが伝わってくる

予想していた通り、兜飾りは立派なものだった


床の間に飾り付けた兜飾りの前で、代わる代わる写真を撮って、和やかな一時が過ぎていった

その後には、祖母と次女一家、三女も加わって、ささやかな昼食会を開いた

婿のお父さんは酒好きで、私とは馬が合う

予め、そのつもりで来て頂く様にお願いしていた


男子の節句と言えば鯉のぼりを思い出すが、幟を立てる場所や管理が難しく

最近はベランダサイズのものがブームらしく、次女にはそれをプレゼントしていた


婿には、鯉のぼりはやめようと相談していたので、兜飾りになったと思うと、申し訳無く感じる

長女とは、孫がもう少し大きくなった時に、ベランダサイズの鯉のぼりを考えようと話している


こういった祝いは初孫だけに慎ましくするのは難しいかもしれない

孫の歓ぶ顔が見たいから、プライスレスなのだ

祖父母の気持ちが孫に伝わって、よい子で元気に育つ事を願っている