閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

人生の後半

2014-06-02 06:21:50 | 閃き
叔父が逝去したので、お悔やみに伺った

こんな時にしか会わない親戚の1人に比較的年齢の近い方がいる

経済団体でも一時期、ご一緒させて頂いた事がある


お悔やみの席の親族は、何もする事が無く世間話が関の山

その方としばし話に興した


その方は水道工事業を営んでいたが60歳を機に休業した

二人の子供を嫁にだし、両親は他界し家のローンも完済

今は夫婦二人きりの生活

老後の蓄えも有るようで、病気を契機に休業を決断したそうだ


仕事が無くなって時間をもて余していないか尋ねたが、結構忙しいとの事

私には、到底想像が出来ないが羨ましい限りである


病気を患い、寝たきり状態が続いた叔父は、食が細り老衰で無くなった

自宅で叔母が介護をしていたので、叔父はある意味幸せだったのかも知れない


最近、人生の後半をどの様に生きるのかを考える様になってきた

この所、何故かそんな心境に陥る事が多くなった


人生色々、他の人生と比べてみても仕方がない

そう考え込む前に行動しろと、自らに叱咤激励する


真夏日の日曜日、庭の手入れが出来なかった事が心残りでならないが、これも致し方無い