閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

夢で蒸す

2017-02-10 06:46:57 | 閃き
変な夢だった

東南アジアのジャングルを現地の人たち数人と目的地まで歩いていた

途中、ボロボロの服を着た少女に遭遇したのだが、現地の人達はおいてゆけと言ったが、私は見捨てておけず連れてゆくように進言した

我々一行は飲み水にも苦労するような大変な行程で水あたり、食あたりが続出し、不衛生が原因で病気になる者も出る状況であったが、衛生的にもエネルギー的にも簡便な蒸す事を少女に教えて食物や飲み水、消毒などに応用させた結果、その後は食あたりや病気にもならずに目的地まで到着することが出来た

町での生活に慣れた頃、ふと気付くと少女は蒸す手法を利用したレストランを開業して大盛況である事が判った

彼女は少ない水分で調理が出来る、雑菌を死滅させる効果があるこの手法を広めるためにレストランを開業したと笑顔で話してくれた

その後、彼女が供してくれた料理に舌鼓を叩いているところで目が覚めた

果たして一体この夢は何だったのだろうか?


タジン鍋でも紹介されている蒸し料理が有名である

思い巡らせてみると、風呂も古くは蒸気風呂であった

水を蒸発させて、その水蒸気で調理や消毒、古くは蒸気機関車など、蒸気を活用する事例は沢山あると思う

正夢なら、この夢は私に何を語っているのであろうか?