閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

戦闘

2017-02-11 07:08:01 | 閃き
自衛隊の南スーダンでのPKO活動の日報に戦闘と記載されていた事で国会が揉めている

この審議を見ると本当に日本は平和なのだと思えてくる

世界の色々なところで内紛が起こったり、近隣諸国と揉めているのは所詮は他人毎なのであるが、武力で圧倒する側が正義であると認めてしまうと遂には世界戦争に発展する可能性が出てくる

人道的にい言っても武力で解決すること無く話し合いで解決する道を探る国連の方針に賛同して日本からも自衛隊が派遣され、主に負傷した民間人の手当や国連軍の支援活動を行っている

この様な状況であれば局地的に戦闘が起こることだって当然である

憲法には日本国外であっても武力の行使を禁止している条項があるため問題にしているのであるが、自衛隊が派遣された地域で戦闘に巻き込まれる危険性があると指摘している


国連活動に参加することは日本に期待される責任からも必要と考えるならば、戦闘のある地域へ行くのだと明言できないところに問題がある

自衛隊は自ら進んで戦闘行為を行う事は無いし、集団的自衛権が見直される前は相手から撃たれなければ撃てなかった

これは強盗がナイフを持って近づいてきても刺されるまで反撃出来ないと同じで、刺されるのを待たなければならないなんてこちらの方が狂気の沙汰だ

相手に警告を発し更に身の危険を感じたら撃って良いのはどの国でも当たり前である

憲法の一部に拘って自衛隊を責める新聞があるが、悪いのは憲法そのものでそれを見直す議論をすべきなのに防衛大臣以下を責めている

私から観ればこの新聞は国内におけるテロに等しい


戦争容認派では無いが余りにも焦点を脱した記者の意見が掲載されるのを見ると腹立たしくなり、詰まらない事を書いてしまった事にお詫び申し上げる