閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

韓国出張

2017-02-22 07:32:57 | 閃き
突然に韓国へ行くことになった

会社の後輩が行くのであるが、急遽初日に同行するように言われたのである

チケットを手配すると後輩の乗る便は満席、しかし同じ時刻に韓国へ溶着しなければならない

仕方なく別の空港から行く事にしたのであるが、朝早くて前泊する羽目になった


アシアナ航空は久し振りに乗る

機内では早めの昼食が供されたのだが、私は機内食は食べない主義である

だが今回供されたのは長さ25センチ、幅と高さが10センチ位の箱、トレーに載せられたいつものイメージと全く違うので取り敢えず蓋を開けてみた

中はご飯の上に野菜と肉の炒めたもの、所謂中華丼の様なものが入っている

スプーンやお絞り、ナプキンもある

朝ご飯を抜いた事もあり、どんな味かと食べてみることにした

それが、以外と美味しく、量も少なめで間食してしまった


1泊して後輩を残して帰りの便はお昼過ぎの時間

供されたのは横25センチ縦12センチ高さ10センチの箱と横20センチ縦と高さが5センチの箱2つ

大きな箱にこれらの箱の置き方や開け方が図で示されている

行きの機内食の事もあるので食べてみることにした


箱をセットして蓋を開けると大きい箱には紙パックのジュースとヨーグルトと小さなケーキが入っている

小さな箱にはチキンブリトーが入っていた

チキンブリトーは中々の味で美味しかったが、溢れる肉汁で手が汚れてしまう

上手く食べないとズボンにこぼしそうである

おやつにしてはボリュームがあるが、ちょっとしたお弁当箱の様で楽しいと女性は思うに違いない

更に食べ終わった後、ヨーグルトのカップや紙パックを小さい箱はに押し込めば、大きな箱の中にすっぽり収まってしまう

これなら食べ終わった後も綺麗になるので、CAの回収が遅くなっても気にならない


料金値下げが激化し、どこも経費を落とさなければならないのだが、アシアナ航空の機内食の改革は称賛する

韓国色は無くなっても、何処の国の人でも美味しく食べられてコンパクトにまとめられる新しいスタイル

大変勉強になりました