閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

事始め

2019-01-02 07:01:47 | 閃き
病院で年末年始を迎える事にのは2度目である

今から40年ほど前

その時の記憶は薄れてしまって思い出せない


血圧も下がって連続点滴も終わり、少し楽になった

暇だろうからと早々に気を効かせて持ってきたマンガ本は妻に持って帰ってもらった

勿論、一応は目を通した

実は暇だと考えていたのだが、そうでもない

相変わらずあっという間に1日が過ぎ去って行くのだ

長女の言うように与えられた長い時間を楽しむこともできないのは、病気だからである

3食昼寝つきで何もすることが無さそうに健常者は考えがちだが、実際は違う

病気の進行や将来の不安などもあって、忙しいし大変だけど健常者であることの幸せは入院してみないと判らないのかもしれない


読書もテレビも長くは続けられないのは、ストレスに成りそうに感じるからである

身体、特に疲れを癒してからでないと体力は付けられないから、先ずはそこから焦らずに進めている

入院している理由をしっかりと自覚出来ていることが大切なんだ