閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

思惑

2012-12-21 18:53:28 | 閃き
誰だって、ああしたい、こうしたい、という考えを持っている

しかし、それが想い通りに進む事は先ず無いと言って無い

そこで、様々な状況を考慮して、変化を予測し、最終的にこうなると思う事を思惑という

簡単に言えば、確実な部分が半分、期待が半分といった所だ



今年最期の出張に出掛けた

会社で定時までの会議を終え、速攻で自宅に帰り、着替えて妻に駅まで送ってもらった

運良く快速電車に乗ることが出来た

車内で列車の切符を予約する

しかし、乗り継ぎが悪く待ち時間ができる

色々試したが上手く行かない


その時閃いた

年末ジャンボ宝くじがまだ購入していないので、待ち時間に購入しようと考えた

これは神の導き

こんな流れが重要なのだ


私は待ち時間を利用して難無く宝くじを購入することが出来た

上手く行くながれはこんなものである

努力など必要無い

良い流れに乗るだけである

宝くじをゲットし、列車に乗り込み、一杯やりながら当たるであろう将来の事を考えていた

これは、思惑に違いない

お別れ

2012-12-19 12:29:29 | 閃き
子供の頃から大変お世話になっていた叔母さんが急逝した

叔母さんといっても年は10年しか年は離れていないので、幼い頃は姉の様にお世話頂いた方だ


親族が集って思い出話をする度に涙が溢れてくる

叔母さんのご主人が一際面倒を観られる優しい方で、叔母さんにお見舞いに伺った時も、ずっと手を握っていた

夫婦の愛を感じた


先日のブログにも書いたが、叔母さんは病室で衆院選の不在者投票を行い、投開票の当日、帰らぬ人となった

喪主をご主人が務められて、ご挨拶中でも紹介された

叔母さんの生真面目さが良く判るエピソードだ


通夜、葬儀告別式は本当に沢山の参列者の会葬を得て、故人を始めご家族の人となりがうかがえる

ご子息や娘さん達も献身的に務められ、まるで寂しさを忙しさに変えて、紛らわせているようだった


また一人、善い人が亡くなった

段々と寂しくなるなぁ

明かされる内容

2012-12-18 06:19:42 | 閃き
衆院選の投開票から一夜明け、選挙結果について各局の報道メディアで分析や今後の予測を繰り返し報道した


大敗した民主党の中で現職の大臣や総理経験者が小選挙区で落選した事からも、いくら大臣だからといっても薄っぺらい存在だった事が暴露された形になったし

政治家自身も、いかに国民と政治家の感覚に大きなズレがあった事を身に染みたに違いない


一夜明けた報道番組に各党の論客が出演していたが、既に与党、野党の顔になっていたのに驚いた

全く変わり身の早い事だと呆れて来る


維新の会副代表が、野党だから与党が提案する議案に対して、何でもかんでも反対する何てのはおかしいとコメントしていたが、誠に同感である

与野党交替しても又いつもの茶番劇を見ることになったら、自民党も民主党も終わらせなければならない


選挙の時だけ国民に頭を下げ、感謝し、涙を流す事に、もう騙されないと、国民は考える様になった

数が欲しくて烏合の衆だった未来は激減の洗礼を受けた事と

分裂して名前ばかりの国民の生活が第一も、口先だけだとバレていた


細かい所を観ていくと、色々な事が判ってくるもんだ

運命の日

2012-12-17 07:19:22 | 閃き
言うまでもないが、衆院選では自民党が大勝した

結果は事前の予測通りの結果になった


小泉進次郎氏は、3年前は民主党が良かったのでは無く自民党が悪すぎた、今回は自民党が良かったのでは無くて民主党が悪すぎた、と語ったが言い得ていると思う


3年前も今回も当たり前だが、現職の大臣や大臣経験者達が落選の浮き目に遭う事態が起こっている

大臣に就任した議員の地元後援者達は落胆するだろう

選挙というのは、ある意味非情なものだ


私は以前から小選挙区制は廃止して、中選挙区が、大選挙区にして、比例区は廃止すべきだと考えてるが

本当に民意を反映しているかどうかを、一票の格差の観点からも考え直す必要がある


昨日、お見舞いに行った叔母さんは残念ながら他界した

最期に一目逢うことが出来たし、私を認識してくれた事が善い思い出になった

叔母さんは、今回の衆院選の不在者投票を病室で行ったそうだ


日本の運命が決まった今夜、叔母が託した日本はどのようなものだったのか

私は選挙速報を観ながら、叔母との昔の思い出と託した日本の姿を想った

衆院選挙

2012-12-16 12:57:25 | 閃き
何だかんだと言われてきた衆院選挙の投開票日を迎えた

新党多数の乱立で判りにくいと言われてきたが、私には明確な選挙であった

政治の基礎は国家であり、国民である

その国家、国民を守る観点でなければ、それは詭弁だと思う

理想的な話しは現実味が無い


政治家は話す事が仕事では無い

実際に政治を行って実績を上げる事が不可欠だが

やれる、出来る、と言っていた先の党は無能振りを露呈させた


これらの事を踏まえ、これからの日本を任せる政治家が本日決まると思うと、興味津々である

投票を済ませ、用事を済ませて選挙速報を見るとするか


次女が久しぶりに帰ってきたので、親子の時間を楽しんでいる


これから叔母さんのお見舞いに出掛けよう