閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

旅日記4

2012-12-11 05:25:47 | 閃き
行脚の旅もあと僅かになった

昨日は旅日記を書く余裕が無く終了した


朝早く客先へ移動して打ち合わせを開始した

現場視察も含めて交渉は、ほぼ希望通り進んだ


午後、更に移動したが、時間が早かったので時間調整を兼ねてショッピング

この街に来ると必ず訪れるお店があり、店員さんとも顔見知りになっている

しかし、今回は見知らぬ店員さんばかり、尋ねてみると、全員辞めたという

少々寂しい気もしたが、いつもの様に買い物をして自宅へ発送した

旅の間、持ち歩く訳にはいかないので毎回そうしている

この時期に買い物すると福引券が貰える


午後からの会議は予定を大幅に超えた

海外企業との技術提携の依頼についての打ち合わせだったからである

一応のまとまりに至って会議は終了した

白熱した会議は時間がすぐに経過するし、頭が疲れる

本日の運試し、福引をした

ガラガラを4回、回す事が出来た

最高一万円の商品券が当たる

残念ながら100円券が一枚と飴玉が3個

結果は駄目だったが、悔しい気持ちも無かった


残りは後二日

本日、仕事が終了してから6時間掛けて移動し、翌日さらに3時間の移動を経て客先へ行き、帰宅する


頑張ろう!

旅日記3

2012-12-09 17:22:44 | 閃き
土曜の夜遅く沢山の土産を抱えて自宅に帰った

多くの土産品を見て、妻にお褒めのお言葉を頂戴した

家に帰って一息ついた後で冷凍庫の整理を兼ねて、ちゃんぽん麺を食す

移動の疲れか、途端に眠くなる

あれ以来、家庭内別居が続いているので、寝室に早めに退散し眠った


日曜日は色々と雑用が多い

今必要な家事を済ます

薪を運び妻の作業を減らす

慌てて旅支度を済ませ、妻に駅までお送り願う


今は、ようやく電車の中だ

今日は移動のみ


約5時間の長旅だ

今回は西に向かっている

昨日はこの時間は真っ暗だったのに、西に向かうこの列車から眺める空は茜色に染まっている


日本は狭いようで広いんだと、実感する瞬間である

飲み過ぎ無いように気をつけて過ごしているが

少量の酒を飲み、好きな音楽を聴いていると、何時もの世界に入り込むる

思わず、唸りそうに気分が良い

酔っ払う前にブログを書いて、一寝入りしたら乗り過ごしそうだ

旅日記2

2012-12-08 08:15:19 | 閃き
明け方の地震で目覚めてから眠られずにいた

朝6時を待って朝風呂に浸かった後、一息ついて朝食を摂り出発しようとしたら、霜が下りていて真っ白の世界になっていた


取引先と合流して現場へ赴く

多少の不具合があったものの、幸にしてスムーズに進行してくれた

取引先のアドレスに従って進めたお陰と感謝している


現場事務所でのミーティングでは、時間を掛けて当社の不具合を洗いだし修正を行った

次の現場で活かされるだろうと期待している


夜の宿も取引先と一緒にして夕食は外に出掛けた

一人の食事より大人数の方が楽しいものだ

言葉の通じない中国人の店で値打ちな料理ばかりを選んで安く済ませた

宿に帰り、深夜まで酒盛りが続いた

酒盛りと言っても僅かな酒を飲みながら他愛もない話に興じる


痺れを切らした誰かが、寝ようと切り出してようやくお開きとなった


さあ、あと一日頑張って家に一旦帰る事にした

母ちゃん待っててちょうだいな

旅日記1

2012-12-07 04:51:45 | 閃き
初日の宿は安い温泉旅館にした

ビジネスホテルもあるが何処も古く、何より温泉があるのに浸からない訳にはいかない

旅館の良い所は食事付である所だ

どうせ何処かで食事は摂らなければならないから、食事付なら移動も不要で

何より温泉に浸かって夕食時に一杯やれる


安宿だからメニューは期待出来ないが、それでも一応一通りは供されるので満腹になる

念の為に用意した酒やツマミは必要無かった


旅の疲れか、温泉のせいかは解らないが、夕食後とても眠くなり、9時に床に入った

当然夜中に目覚め、眠れないままブログを書いている


地方へ行くとテレビ番組が異なるから面白い

全国ネットなのでメイン番組は同じだが、地方局オリジナル番組もあり、サッパリ訳が判らないものもある

そんな時は仕方なくネットサーフィンで暇を潰すが、温泉旅館ではインターネット環境が悪い

スマホの電波も弱々しい



目覚めてから1時間に一度トイレに行き、床に潜る

何処からか物音が聞こえてくる

朝風呂が始まる6時迄、兎に角眠るか

既に2時間程、眠れずにいる

寝不足は一番辛いから

行脚

2012-12-06 14:15:11 | 閃き
今日から行脚の旅が始まる
正しく東奔西走となる

客先の都合に合わせてスケジュールを組んだら一週間ぶっ通しになってしまった

週末は、土曜日の仕事を済ませ、日曜日に移動し、月曜日朝一番に客先に入る


同じ宿に連泊する事無く、移動し続けるので、行商の様だと考えている


地元の友人は色々な場所に行けるから羨ましいと言うが

仕事なので、名所旧跡を訪ねる事も、土地の名物を食べる事も無いし、毎夜、宴会する程飲めるはずも無い

毎晩、環境の違う場所で眠り、朝早く起き出して客先の訪問と移動を繰り返す

若い時は楽しいと感じた事もあったが、近年はとても疲れる様になって今は苦痛にもなる


話は変わるが、江戸時代の旅人は旅日記をつけていたそうだ

旅先での出来事を詳細に記録して後で読み返して楽しんだり

ご近所さんが同じ旅をする時に参考にする為だそうだが、考えてみれば、旅日記など書いたことが無い

ブログやFBに載せてる人がいるが、それと同じだろう

滅多に無いケースだから、昔スタイルの旅日記を手帳に書いてみようと考えている