撮り貯めた落語を夫婦揃って夕食後に観ている
映画を観るのは、ちと長過ぎるし
面白い番組が無いので丁度よい
落語は面白い事が必要で、「噺家殺すにゃ刃物は要らぬ、あくび三つもあればよい」と言われる程で、面白くないものは笑うところか、本当にあくびがでる
妻はもっと厳しくて、あくびどころか、眠ってしまう
本人が目の前にいたら即死しているだろう
昨日観たのは、柳屋三三(さんざ)師匠
若干31歳で真打に昇進した期待の噺家で、将来は大看板を張るだろうとも言われている
所作や噺し方は、どことなく故古今亭志ん朝さんを想い出させる
きっと、そうなるに違いない
落語は一人で幾人もの登場人物を演じ分けなければならない
それは決して声色だけで出来るものではない
所作や口調を駆使して表現する
ただでさえ、こんなに難しいのに、その上で笑わせねば落語にならない
いつしか噺の中に取り込まれて、映画を観ている様な気分になっている
そんな状態で笑ったり泣いたりする
柳屋三三師匠の噺を観終わって振り返ると、妻は既に夢の中にいた
どんなに面白いものでも、妻の睡魔に勝てるものなど無いね
映画を観るのは、ちと長過ぎるし
面白い番組が無いので丁度よい
落語は面白い事が必要で、「噺家殺すにゃ刃物は要らぬ、あくび三つもあればよい」と言われる程で、面白くないものは笑うところか、本当にあくびがでる
妻はもっと厳しくて、あくびどころか、眠ってしまう
本人が目の前にいたら即死しているだろう
昨日観たのは、柳屋三三(さんざ)師匠
若干31歳で真打に昇進した期待の噺家で、将来は大看板を張るだろうとも言われている
所作や噺し方は、どことなく故古今亭志ん朝さんを想い出させる
きっと、そうなるに違いない
落語は一人で幾人もの登場人物を演じ分けなければならない
それは決して声色だけで出来るものではない
所作や口調を駆使して表現する
ただでさえ、こんなに難しいのに、その上で笑わせねば落語にならない
いつしか噺の中に取り込まれて、映画を観ている様な気分になっている
そんな状態で笑ったり泣いたりする
柳屋三三師匠の噺を観終わって振り返ると、妻は既に夢の中にいた
どんなに面白いものでも、妻の睡魔に勝てるものなど無いね