閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

年金生活者に5000円

2022-03-20 07:26:00 | 閃き
公明党が衆院選の公約に掲げた年金生活者へ一律5000円を支給するという案について見直しがされている

見直されている理由は5000円では額が少なすぎる

高齢者への票集めのバラマキ

年金生活者だけでなく子育て世帯にも広げるべきだ

等の意見があるという

そもそも、この案はコロナで休業などにより収入が減った対策に該当しない高齢者の就業者向けという前提だった

だとしたら、このようなバラマキの方策よりは世帯収入額による救済を考えるべきだろう

現在の国民年金だけでは家賃も支払えないと言われ食費を稼ぐために老体に鞭打って働かねばならない老人世帯がある

こういった世帯には生活保護や年金の増額など基本的な支援を考慮すべきだろう

5000円でも欲しいという声もあるようだが一時的だ

こんな紛い物に騙されないで次の参院選はしっかり託せる政治家を選ぼうではないか
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石油製品の高騰

2022-03-19 11:55:46 | 閃き
原油の価格が高騰する中、円安もあって石油製品が値上り続けている

特にガソリンはこのままでは200円に届きそうだとヒヤヒヤしている

ガソリンスタンドを営む友人に尋ねると過去にハイオクが一時的に200円を超えたことがあるという

彼は続けてこんな愚痴を溢した


石油小売業の販売手数料は%ではなく固定金額である

従って石油価格が変動しても1リットル当りの販売手数料は変わらない

だから石油小売業者は困っていないかといえば、そうではない

コロナで移動が制限され石油販売量が低下したが、ガソリン価格が値上りしたために売上が増えたが、量は減ったので販売手数料は減少した

持続化補助金は売上の減少により支給されるので、該当しないために補助金申請できないのだ

更にガソリン価格が高騰しているので益々販売量が減少しているが、売上は減らない

これは政府のガソリン税政策の間違いの為である


以前ブログに書いたが価格が高騰した時にガソリン税を下げて異常なガソリン価格の上昇を抑えようとするトリガー法案

東日本大震災の時に復興財源を確保する為に凍結し今もその状態が続いている

政府はその代わりとして石油元売り業者に補助金を出して価格を抑えようとしたが、高騰額に追いつかないでいる

今頃になってトリガー法案を凍結解除しようと再検討を始めたようだが、全く頓珍漢な対応としか言いようがない

このままだと輸送費用が値上りし全ての物の価格が高騰する

経済制裁を受けているロシアでは既にハイパーインフレに陥り、ルーブルの価値が下落しているが

ウクライナ侵攻の影響は日本にも出始めているということだ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まん防解除になりますが

2022-03-18 16:53:22 | 閃き
21日で新型コロナのまん延防止措置が解除されるとか

これで日常が戻ると期待を込めた意見がある代わりに、再び感染者が増えるのでは?という心配の声もある

新型コロナについてはこれまで散々書いてきたのだが、昨日弟のように親しい後輩から電話があり再び書くことにした

彼は電話でオミクロン株に感染したと告白した

現在は元気で仕事に復帰したそうだが、彼の感染について考えることとなった

彼は友人4人で30分程会食をし感染したという

4人掛けのテーブルで酒は無く食事だけだった

向かいに座った友人の感染が後日判明し後輩も発症した

症状は重く入院治療となったが、運良くすぐに回復し退院できた

後輩は飲食店での感染の可能性について体験することになり改めて新型コロナの恐ろしさを思い知ったという


彼の言葉を聞いて私も恐ろしくなった

感染の可能性と隣り合わせである現実を身近な存在の後輩を通して感じたのだ

5類に修正してインフルエンザと同じ扱いにすべきだと主張してきたが、それでも恐ろしさには変わりはないのだ

まん延防止措置が解除になっても皆さん気を抜かずに気をつけましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東北地震と東北新幹線

2022-03-17 08:53:30 | 閃き
16日深夜に起きた震度6強の地震の被害が刻々と伝えられている

被災された方々にはお見舞い申し上げます

報じられたニュースの中に東北新幹線の仙台行やまびこが脱線した事があった

乗客は地震発生時に新幹線がジャンプした感覚があり、その後振動しながら停車したと動画を含めて紹介し、一瞬死を覚悟したと恐怖体験を語った

停車した新幹線を上空から捉えた映像があったが、幸運だったのは直線の架橋であったことだろう

これがもしカーブであったら、速度は落ちていたかもしれないが架橋壁に衝突し被害が増大した可能性がある

復旧迄に時間がかかるだろうが、人命を失うこと無かった事が幸運だった

特筆したいのは地震を感知して緊急停止装置が働いていた事だ

時速300キロで走る新幹線を地震等の非常事態時に安全に停止させる安全技術があればこそ、今回の被害で治まったことを目の当たりにした思いだ

地震の予知は出来ないが、地震が多い日本ならではという安全技術の開発が積み重ねられてきた証である

自然がもたらす様々な非常事態は強力化、多様化しているが、それを上回る安全技術を高め続けている技術者に今後も期待するものである

日本は安全な国だと感じるように国民総力で取り組みたいものだ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親ロシア国

2022-03-16 09:53:00 | 閃き
ロシアのウクライナ侵攻については当初プーチン大統領が述べていた侵攻の理由と異なってきていることは以前書いたが

侵攻したロシア軍について改めて考えてみた

今回注目したいのは親ロシア国であるベラルーシからもウクライナに侵攻している点である

ウクライナ侵攻直前にロシアとベラルーシは合同で軍事演習を行っていた

ロシア軍の中には徴兵で参加した若者もいて実際に戦争を行うとは考えていなかったという

この中にベラルーシの軍隊は含まれていないだろうか?

シリアも含めた親ロシア国から正規軍でなくても戦争に参加しているのであれば、これは大問題だ

NATOのウクライナ入国は全面戦争の危険性から控えているとの報道もあるが、ロシア側にこういった事実があれば実態は親ロシア連合国の侵攻であるということになる

かつてベトナムで行われた戦争も武器弾薬や食料などの兵站を支援国が行っていた事実がある

しかし、国連の平和維持軍でもない連合軍が参戦する形は正しく第二次世界大戦になり得る事態だ

この点がもし事実であれば参戦した親ロシア国に対してもロシアと同等の非難があって然るべきだ

ロシア侵攻を引き揚げさせる為に親ロシア国に主権国家としてもっと理解してもらう手立てはないだろうか
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする