カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

街中へ紅葉狩りに・・

2024-12-06 16:46:27 | おでかけ

 普通だと紅葉は山地から里へ降りてくる。

 ところが山の方が遅れているので、今日は街の中に紅葉狩りに出かけることにした。

 

 ▲(街路樹の銀杏)

 街路樹の銀杏は、まだ緑の方が多かった。

 

 ▲(城彩苑の銀杏)

 車を駐車した城彩苑の銀杏は、もう最盛期を向かえていた。

 

 ▲(NHK前の楓やモミジ)

 今からという葉色だったが、グラデーションがかかってこれはこれで、Good!

 第一の目的地のサクラマチクマモトの屋上庭園に向かう。

 

 ▲(サクラマチクマモト)

 

 ▲(屋上庭園の一角)

 

 ▲(イベントの準備?)

 12月8日から25日くらいまでイベントが行われるらしく周辺は大規模な準備が進められていた。

 夜間の竹灯りの準備も各所で・・・。

 

 ▲(屋上庭園から熊本城)

 この後、第2の目的地の県庁前の広場へ移動。

 

 ▲(熊本県庁プロムナードの銀杏)

 銀杏の黄葉もさることながら、ルフィーの像の前でカメラを構えるインバウンドが多かった。

 

 ▲(東門の楓)

 

 ▲(東門の銀杏)

 とにかく、県庁の周辺は銀杏が真っ盛り。

 散り始めと、いまから黄葉の盛りを迎える樹が混在していて、これから暫くは楽しめる筈。

 かくして、半日の街中の紅葉狩りも目的を達成して目出度しめでたし。

 明日以降は、町内と我が家の紅葉を紹介したい。

 「文明が作る虚構の紅葉狩り」・・・しろ猫

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取説を読みなさいよ・・なんて

2024-12-05 10:36:44 | 日常あれこれ

 朝起きてプラゴミの回収日なので、大きいがやたら軽い袋をぶら下げて集積所へ。

 外は冷えていたが、空は晴れていた。

 ところが暫くすると雲に覆われ始めた。

 

 ▲(今朝の空)

 だんだん晴れてくるという予報とは真逆の空模様。

 その空模様と似たスッキリしない状況が先日発生した。

 玄関のチャイムが鳴らずに、在宅なのに不在の後日再配達の憂き目に遭った。

 テストで押してみると5回に1回は鳴るというお粗末。

 ただ、通話は出来るし映像も写る。

 

 ▲(インターホンの屋内機)

 留守と思われては、人に迷惑がかかるというので昨日家電量販店へ。

 相方はすっかり3万円台の機材を更新する派。

 私はチャイムの音だけが出ないだけだからと、単純な音だけの3千円台の安物購入派。

 店員は、高い物を売りつけたいと相方に同調派。

 三つ巴の論戦の結果、安物派の私の勝利。

 家に持って帰って取り付けたらサッパリ鳴らない。

 再度量販店へ、持っていくと担当の女性は頭を捻りつつあれこれやっていたが・・。

 やおら、商品をパックした台紙の隙間から小さく折り畳んだ取説をつまみ出した。

 

 

 ▲(台紙と取説)

 その取説には設定要領が書かれていて、ピンポ~ンと納得の音が・・。

 

 ▲(インターホーンに取り付けた呼び出しスイッチ)

 この呼び出しのスイッチは、押すたびに自己発電し無線で90m以内に電波を飛ばす商品。

 これを玄関横の在来の器械のスイッチ付近に両面接着でペタリ。

 

 ▲(屋内の受信機)

 屋内の受信機はコンセントに挿すだけの簡単なもの。

 この受信のピンポーンが聞えたら、今まで通り受話器をとって表の映像を見ながら話せることに・・

 なったつもりだったが、今朝テストしてみたらピンポーンが鳴らない。

 「ほら、安物だから直ぐ壊れる~!」と相方の非難の言葉を浴びつつ大慌てで対応。

 二度ほどテストを繰り返したが、直後は良いものの暫くすると駄目になる。

 そこで、ペラペラの折り畳み取説の細部を読んでみることに・・

 何と!コンセントに挿して設定スイッチを3秒以上押すとか、設定解除はコンセントに入れない状態で同じ動作とか・・

 微妙な動作の違いが書かれていて、女性店員もそのあたりの細部までは読まなかったらしい。

 コンセントに入れる設定、入れない設定解除など普通は思いもつかない。

 以前、娘に「取説に書いてあるでしょうが・・」などと、よく文句を言われていたのを思い出した。

 なるほど・・年寄りは取説を読まない・・私は昨日誕生日を迎え、更に馬齢を重ねていたのだ。

 「言い訳が長くて長くなるブログ」・・・しろ猫

 ・・くどい。

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師走の街に手帳を求めて・・

2024-12-04 10:26:57 | おでかけ

 どうやら日常モードに切り替わったら、いきなりの師走の雰囲気プンプン。

 夕方から所用があって街に出かけた。

 

 ▲(夕陽)

 もし夕陽ビールというのがあったら、商標にしたい奥ゆかしい夕陽を見ながらお出かけ。

 街は強制的に師走モード。

 

 ▲(師走モードの街の灯り)

  

 

 上通りと下通という安易な命名のアーケード街の一角にある本屋に立ち寄る。

 

 ▲(河童が目印の本屋)

 街の本屋さんがだんだん減っているそうだが、どちらかというと頑張っている本屋さんの一つ。

 この本屋さんで同じメーカーの手帳を買っていて、もう十年以上になる。

 

 ▲(シンプルな手帳)

 このチェック柄がお好みで、色も年によって様々。

 カレンダー書き込み方式で予定が判り易いし、結果の細部は各月2ページほどに書き込む様式。

 で、帰ってきていろいろ来年の当初の予定を書き込んでいる最中に気がついた。

 

 ▲(月曜始まりの手帳)

 な~んと!月曜始まりの手帳だった。

 現役の時代なら、週の開始は月曜日で週末は土日がむしろ便利が良い。

 ところが、リタイア後は毎日が日曜仕様なので家にある壁の大きなカレンダーと同じ様式が便利。

 家のカレンダーは、私と相方の予定を書き込める日曜始まりの大きな物。

 カレンダーで予定のすり合せをしておかないと「私、聞いてないよ~!」が多発する。

 日曜始まりのカレンダーと、月曜始まりの手帳の映像認識が混乱して、「え?それって土曜日だったっけ?」

 になる恐れが大なのである。

 以前一度だけ、月曜始まりを購入して一年中予定の確認で緊張した思い出がある。

 あれに懲りて以来、日曜始まりばかり購入していたのだが、今回は迂闊だった。

 仕方が無い。

 こうなれば、予定とは本来緊張関係にあるのだという、基本に立ち戻って確認を怠るまい。

 限りなく認知症予備軍の「しろ猫」殿は、密かに決意したのだった。

 「立ち枯れに我が身重ねて楽しめず」・・・しろ猫

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街の黄葉

2024-12-03 12:37:17 | おでかけ

 四国ミニ旅で非日常の世界だァ等と喜んだのもつかの間だった。

 帰り着いたら、4日間の日常が新聞と共に山ほど溜っていた。

 さて、先日は定例の句会で街に出かけた。

 

 ▲(師走の町の空)

 師走の句会の会場へ向かう道路は混雑し、信号待ちも3~4回が当たり前。

 混雑を予想して、いつもより30分以上も余裕をもって家を出たのに・・

 ま、慌てて事故でも起こしたら拙いので、遅れそうなら電話しようと流れにまかせた。

 

 ▲(熊本城:城彩苑)

 グッドタイミングで会場の直ぐ隣の城彩苑の駐車場が1台分空いていた。

 城彩苑は相変わらす、インバウンドの威勢の良い言葉が響いていた。

 

 ▲(城彩苑の銀杏)

 前回訪れた時は、特定の枝だけ僅かに黄葉しているだけだった入口の銀杏も綺麗な黄色になっていた。

 熊本城私的撮影ポイントを覗いて見る。

 

 ▲(石垣の紅葉)

 撮影ポイントはいつもと変わらなかったが、石垣の隙間から芽を出した雑木が紅葉していた。

 本来なら除去されてしかるべき雑木も、こう紅葉されてしまうとなかなかの眺め。

 

 ▲(元気なフルオープンの車2台)

 会場への道を急いでいると信号停車中の車が騒々しい。

 派手に飾り付けたフルオープンの車が2台、やたらと手を振るって通行人にアピールする。

 思わず手を振ってやったら、とても楽しそうに応えてくれた。

 ただ、この寒空にオープンカーは寒かろうし、更に飾り付けに至っては意味不明。

 天気は良かったが、頭の方は四国旅行モードでぱっとせず、句会の出来はイマイチ。

 帰り道は、県庁のプロムナードの銀杏の黄葉具合を見るつもりでコース変更。

 ところがいつも信号停止する交差点が青信号。

 

 ▲(県庁の銀杏の黄葉)

 通りすがりに見えた県庁前の銀杏は、綺麗に黄葉していた。

 夜間のライトアップに綺麗に映えることだろう。

 ただ、街路樹の銀杏はまだ緑色の方が多かった。

 さてさて、只でさえ気ぜわしい師走にいろいろの不具合までが呼応する。

 スマホの不具合、インターホンの不具合、ETCの切り替えなどは予定外だった。

 相方と二人ともスマホを更新し、ついでに固定電話を廃止した。

 迷惑電話や詐欺らしき電話の受信専用電話に成り下がっていた。

 今年は年賀状の断捨離にも取り組みたい。

 すこしスッキリさせないと、頭も体も回らない。

 「身に余る手にも余って目に余る」・・・しろ猫

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四国ミニ旅(最終日)高知城~四万十川

2024-12-02 16:49:18 | 旅行記

 旅の行程の頭上計算では、終わり近くで車の給油が必要と見積もっていた。

 最後の日でも良いという見積もりだったが、見積もりの前日に給油を完了しておいた。

 結果的には、見る場所を変更したり経路を変更したりで、計画した給油点まではギリギリだった。

 さて、第四日目は高知城~四万十川のコース。

 

 ▲(高知城追手門)

 

 ▲(一豊の妻千代と馬の像)

 

 ▲(高知城天守閣)

 

 ▲(天守閣から市街地)

 駐車場から本丸まで、相方の希望で努めて階段を回避した経路を選定。

 建築当時の急勾配の階段に、相方はリタイアして1階展示コーナーで待機。

 私だけ最上階まで登ったが、急な階段の登り口付近の梁の低さに2度ほど頭をぶっつけた。

 さて、高知城を後にして四万十川をめざす・・

 

 ▲(四万十川観光マップ)

 今回の旅で、私が密かに楽しみにしていたのは四万十川の沈下橋だった。

 観光マップを眺めると、沈下橋と名の付いた橋はかなりの数がある。

 中にはUターンした方が安全なルートもあって、国道沿いに絞って4箇所くらい訪れた。

 

 ▲(高瀬の沈下橋)

 ここでは、危うくバックで後方にぶつかりそうになり、自動ブレーキで急停止。

 

 ▲(勝間の沈下橋)

 この橋は、下の河原まで降りられそうだったが、肝心の橋は補修中だった。

 

 ▲(岩間の沈下橋)

 駐車場のある高台から見下ろせる、眺めのよい橋。

 徒歩でも最短距離の道があるが、階段と苔などで滑りやすいとの情報を得て、遠回りの経路を選択。

 

 徒歩で橋を渡って、対岸から振り返る。

 水はあくまで清く、河原の石は角が取れて丸っこい。

 土産に河原の小石を5個ばかりいただいた。

 

 ▲(四万十川の小石)

 小さいが、ずっしりと手応えのあるツルツルした石ばかり。

 沈下橋は他にもいろいろ有ったが、此処では省略。

 経路は安全な国道441号沿いだったが、それでも途中何カ所か離合困難箇所もあり、ちょっと緊張した。

 国道と言えども山間部や峠越えルートなどは、一度ストリートビューで確認しておく必要がある。

 前回四国に来たときは、来島海峡を2度渡ってしまったが、今回は八幡浜の町を2度グルグル。

 ナビに逆らったのが拙かった。

 予定より早く佐田岬の三崎港に到着したのでレストランで食事をしながら船を待つ。

 

 ▲(三崎港)

 それでも1時間ほど早い便に乗せて貰えることになって喜んだ。

 帰り道は目的地を我が家に設定して、納得いかなくてもナビの指示した道を走った。

 私の知らない経路を通って、無事県境までたどり着いた。

 ここまで来ると、またナビに逆らい始めたが・・・。

 かくて、3泊4日の四国高知エリアの旅は終わった。

 「紅葉狩りちょいと寂しい温暖化」・・・しろ猫

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高知ミニ旅(三日目)アチラこちら

2024-12-01 17:19:09 | 旅行記

 高知ミニ旅三日目は、室戸岬の宿を後にして高知の東南部をウロウロと・・・

 道路マップとナビを天秤にかけながら、時々はナビと諍いを起こしつつ前進。

 先ずは吉良川の古い町並みから・・

 

 

 

 漆喰の壁に、幾重にも瓦の桟が張り出している家が多いのが印象的だった。

 自然石を積み上げた塀に蔦が絡んでしかもうっすらと紅葉しはじめていた。

 さて、次は北川村の「モネの庭」という面白そうな名の庭園へ向かう。

 

 ▲(モネの庭入口付近の滝)

 開園前に到着してしまい、どこかの観光客と一緒になってゲートの前で車中待機から始まった。

 したがって、入場したのは1番か2番目。

 この壁のような場所を通るとき、いきなりザ~っと音を立てて人口滝が現われて驚いた。

 

 ▲(遊歩道の落ち葉)

 この庭ではかなり紅葉が進んでいて、遊歩道の落ち葉もなかなか風情があった。

 いよいよ、「モネの庭」の呼び物「睡蓮の池」へ

 

 

 

 

 

 ▲(睡蓮と橋)

 各ポイントには、モネの絵のレプリカが設置されていて、絵のアングルと現物を一致させながら眺める。

 

 ▲(黄葉したメタセコイアの小路)

 

 ▲(花のコーナー)

 花が終わってもそのまま放置し、落ちた種から自然発芽を待つのだとか。

 各種の花々が、一見無秩序風に植えてあって表記も無いのが良い。

 植物園ではない雰囲気を漂わせる公園の一角・・・

 モネの庭から一転、中岡慎太郎館へ・・・

 

 ▲(中岡慎太郎館)

 幼少からの各種資料や、人物相関図などが目を引く。

 映像的には龍馬と慎太郎が近江屋で刺客に襲われて落命するシーンが迫力の大画面で・・。

 笑った写真はとても明るいが、出回っている写真は剣を片手に正面を睨み付けたものばかり。

 岩崎弥太郎の生家等もあったが慎太郎でどっとお疲れ。

 途中の「野良時計」で引き返した。

 

 ▲(野良時計)

 「野良時計」とはまあ妙な名ではある。

 野良で働く人達や、当時は時計のある家も無かったので、篤志家が自分の家に時計台を造ったらしい。

 人々はこの時計を見て、時を知ったのだとか・・

 ・・・・・

 さてさて、今日は吉良川の町並みとモネの庭の散策、中岡慎太郎館や野良時計とよく歩いた。

 宿では、土佐の山海のご馳走をたらふく食べてしまった。

 ちょっとしたミニ旅行でも、通常出発時と帰宅後の体重の増加が著しい。

 十分注意しながら旅をするのが高齢者の旅の秘訣。

 相方の体重変化は聞いていないが、私の帰宅後の体重は出発時に同じ。

 自分で言うのもなんだが・・・立派。

 「土佐に立つ龍馬・弥太郎・慎太郎」・・・しろ猫

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四国ミニ旅(2)大歩危・小歩危~室戸岬

2024-11-30 08:00:00 | 旅行記

 四国ミニ旅2日目は、天気予報下り坂の中小歩危・大歩危経由室戸岬まで。

 四国中央市からは、高速(徳島道)と国道192号の2ルートの何れかを予定。

 私は遠回りになるも見通し明るい高速(徳島道)を主張。

 相方は、距離的に近い国道192号経由を主張。

 で、あっさり相方の勝利はいつものこと・・。

 以前、紀伊半島を旅行した際にもこういう事があった。

 海沿いルートの私と、最短の半島ど真ん中コースの相方で意見が分かれ、その時も相方の勝利。

 ところが、その半島ど真ん中コースはもの凄く狭い山間の道路でスリル満点だった思い出がある。

 ところが愛媛・徳島の山越えは意外とスンナリ通行できた。

 

 ▲(小歩危)

 紅葉の時期だから、訪れる人達の車で道路も駐車場も大渋滞も想定内だったが、拍子抜け。

 車も少なくスイスイだし、山の方も紅葉には少々間がありそうな眺め。

 

 ▲(大歩危1)

 大歩危も、観光施設の周りに植栽されたモミジなどの紅葉が目立つ程度。

 

 ▲(大歩危2)

 

 ▲(大歩危3)

 

 ▲(大歩危4)

 徳島県の大河吉野川の渓流が眺められたので、まあ由としよう。

 途中から高速(高知道)経由で室戸岬へ向かう。

 

 ▲(中岡慎太郎と鯨の像)

 若い頃に高知を訪れた時は、桂浜の坂本龍馬像だけを見た。

 京都河原町の近江屋で龍馬と共に30歳の若さで命を落とした慎太郎。

 鯨のモニュメントと遙か太平洋を睨んでいた。

 

 ▲(御厨人窟)

 弘法大師(空海)が悟りを開かれたという由緒ある洞窟。

 この洞窟の中で聞える波の音は、「日本の音風景百選」に選ばれているのだとか・・

 ただ、崩落の危険があるとの注意書きを恐る恐る覗き込んで佇むのが精一杯。

 

 ▲(水掛地蔵)

 近海や遠洋等の、海難事故で亡くなった人達の供養のために遺族等が祀った地蔵尊。

 水を求めて苦しんだということから、お参りする人は水をかけるのだという。

 

 ▲(室戸岬先端の岩)

 風が強くなり波も荒くなってきた。

 今にも降り出しそうな空を見ながら一応傘の準備をする。

 ただ強風で、意味のない傘になりそうな予感。

 少し早いが、宿に電話をして早めのチェックインを調整。

 予想に違わず、もの凄い風と雨で所により竜巻警報のおまけ付。

 早めのお宿で、難を逃れた2日目だった。

 「しぐるるや地蔵見詰める室戸沖」・・・しろ猫

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四国へミニ旅行出ッ発ァ~ッ!

2024-11-29 13:26:32 | 旅行記

 四国へミニ旅行ということで、今回は主として高知エリアをウロウロ。

 一日目:自宅~R57~大分(佐賀関)~フェリー~愛媛(三崎)~松山道~四国中央市(泊)

 ほぼ車と船で移動しただけの一日だった。

 前回愛媛エリアは訪れているので、今回は通過と1泊しただけ。

 

 ▲(高速道路ガイドマップその他)

 高速道路ガイドマップは、前回愛媛エリアを回ったとき入手したもの。

 その他は行った先々で貰ったもの。

 さてさて・・

 

 ▲(大分:佐賀関港)

 

 ▲(フェリー船内)

 11:00に乗船出発し約70分で愛媛県佐田岬にある三崎港に到着。

 

 ▲(佐田岬の灯台)

 波はとても静かで、船の揺れに少々弱い私としては喜ばしい話。

 ちなみに相方は、昔々沖縄行きの船がもの凄く揺れて、私など食欲もゼロだったのに空腹を訴えた強者。

 

 ▲(伊予灘SA)

 前回も、この場所で写真を撮したが、まあ、お約束なのでパチリと松山市街地など・・

 明日は、高知エリアに入る前に徳島エリアに属する「大歩危・小歩危」の紅葉を回る。

 ところが、今年は全国各地の紅葉が遅いという噂もあり、用心のためSAの駐車場の楓をパチリ。

 

 ▲(伊予灘SAの楓の紅葉)

 青空に真っ赤な楓が印象的。

 洋物のサクランボもそうだが、こうした洋物のは紅葉まで赤の色調が強い。

 これで、大歩危・小歩危の紅葉がダメでも保険に加入した気分。

 次の休止点は石鎚山SA。

 

 ▲(石鎚山SAから石鎚山方向を望む)

 山並みが幾つも重なり合って、一番奥が石鎚山と思われるのだが残念ながらカメラには写っていない。

 この写真の一番奥の、更に上部に肉眼で僅かに見えていたのだが・・・

 経路上の特筆すべき風景も無く一泊目の宿に到着。

 居酒屋メニューの夕食で、酒が効いたのか早めの就寝。

 これではあんまりなので、途中のフェリー乗船待ちの車の中の猫を紹介。

 

 ▲(フェリー乗船待ちの車の中の猫)

 ドライバーも助手席もみな降りてしまって、猫だけが運転席から外を眺めていた。

 イヌを連れた車旅は見かけたりするが、猫はお初にお目にかかった。

 落ち着いているし、貫禄はあるし・・・

 

 ▲(毛繕いを始めた運転席の猫)

 そのうちに、時間を持てあましたのか毛繕いを始めた。

 とにかく鎮座している場所が運転席なので目立つ。

 このまま人間のドライバーが来なければ、このまま運転して乗船しかねない雰囲気を漂わせる。

 この猫には、乗船までの待ち時間を十分楽しませてもらった。

 旅では面白い動物によく出会うが、今回の旅ではこの猫が秀逸。

 ということで一日目はこれにて・・・

 「計画す遍路ではない四国旅」・・・しろ猫

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黄昏いろいろ

2024-11-25 06:00:00 | 日記

 月曜日は、7時過ぎには車で自宅を出発する予定なので予約投稿。

 コースは、自宅~阿蘇~大分(佐賀関)からフェリー~愛媛(三崎)へ。

 あとは大歩危・小歩危経由で主として高知エリアをウロウロの予定。

 しばし非日常へGO・・・

 仕方がないので、撮りためていた夕暮れ時のシーンばかりを一挙にUPすることに・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 朝に弱いので、いきおい夕陽が多くなる。

 同じように見える毎日の夕陽でも、日によって時間によって場所によって違ってみえる。

 僅かな違いでどうってことはないのだが・・・

 違うと言いたい気持がちょっと有ったりして・・

 「エコバッグぶら下げたまま夢四夜」・・・しろ猫

 じゃ~行ってきま~す!

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11月下旬の江津湖畔

2024-11-24 11:13:49 | おでかけ

 一昨日の午後、柳誌校正で江津湖畔を歩いた。

 公園の木々に少し紅葉の兆しが見え始めた。

 

 ▲(子供達のピクニック)

 

 ▲(色づき始めた銀杏と楓)

 

 ▲(ボートの桟橋付近の木々の色づき)

 

 

 ▲(季節を超えた花たち)

 

 ▲(帰ってきた鵜の群れ)

 

 ▲(チュウサギ)

 

 ▲(外来水生植物の駆除作業)

 

 

 ▲(キリンと象)

 少し冷え込むようになってきたが、結構気候に順応して元気な動物たち。

 帰りは陽が落ちてしまって、少し肌寒くなっていた。

 

 ▲(日が落ちて静かな湖面)

 鳥たちは忙しそうに湖面を動き回っていた。

 作業が終わってここを通る時間はほぼ同じなのに、スッカリ陽が落ちてしまっていた。

 あと一週間で師走だというから時間の経つのは早いもの。

 明日(月)から28日(金)まで高知を主体に四国へミニ旅行。

 天気が良ければ良いが・・・

 「老練なモミジは残す散る力」・・・しろ猫

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