今日は今年のスポーツ界を振り返りたいと思います。個人的には清原ファンなので清原選手の2000本安打達成は強く印象に残りますが、やはり今年はオリンピックイヤーなのでまずアテネですね。予想をはるかに上回るメダルラッシュに日本中が沸きましたが、その中でも私に最もインパクトを与えたのは女子マラソンの野口選手の金メダルです。
女子マラソンは選考の段階からもめにもめました。陸連が出した結論はすでに内定していた野口選手、残り2つのイスは坂本、土佐選手に与え、前回金メダルの高橋選手を外すというものでした。私の理想は野口、坂本、高橋でした。勿論、高橋選手の走りをオリンピックでもう1度みたいという事もありました。しかし金メダルを取るためには高橋選手の力が必要だとも思いました。
ところがフタを開けてみたら野口選手の見事な快走でした。あの灼熱の中、そして世界記録保持者のラドクリフ選手ですら棄権した過酷なコースを克服した野口選手は賞賛に値すると思います。
あと今年は10代選手の活躍が目につきました。女子ゴルフの宮里選手、卓球の福原選手、フィギュアスケートの安藤選手などです。このまま一気に頂点に駆け上がるのか、それとも壁にぶち当たるのか注目したいです。
最後にプロ野球。今年はストもあり揺れに揺れましたね。しかし最終的にはセ・パ12球団に落ち着きましたし、新規参入もしやすくなった事を考えれば、古田会長はじめ選手会はよく頑張ったのではないでしょうか。
女子マラソンは選考の段階からもめにもめました。陸連が出した結論はすでに内定していた野口選手、残り2つのイスは坂本、土佐選手に与え、前回金メダルの高橋選手を外すというものでした。私の理想は野口、坂本、高橋でした。勿論、高橋選手の走りをオリンピックでもう1度みたいという事もありました。しかし金メダルを取るためには高橋選手の力が必要だとも思いました。
ところがフタを開けてみたら野口選手の見事な快走でした。あの灼熱の中、そして世界記録保持者のラドクリフ選手ですら棄権した過酷なコースを克服した野口選手は賞賛に値すると思います。
あと今年は10代選手の活躍が目につきました。女子ゴルフの宮里選手、卓球の福原選手、フィギュアスケートの安藤選手などです。このまま一気に頂点に駆け上がるのか、それとも壁にぶち当たるのか注目したいです。
最後にプロ野球。今年はストもあり揺れに揺れましたね。しかし最終的にはセ・パ12球団に落ち着きましたし、新規参入もしやすくなった事を考えれば、古田会長はじめ選手会はよく頑張ったのではないでしょうか。