ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

大連立の何が悪いのか

2007-11-05 23:11:34 | Weblog
昨日の小沢氏の突然の辞意表明には驚かされました。鳩山氏ら民主党幹部も必死に慰留していますから、まだ予断は許しませんけど。

会見の中で小沢氏は「まだ民主党では心もとないとの声を聞く」とか「このままでは衆議院選挙は厳しい」と語っていましたが、私もそう思います。参議院で大勝したからといって衆議院でも勝てるという考え方は甘すぎます。日本国民は非常に保守的ですからね。なにせ自民党政権が50年以上続いているわけですから。

だからこそ小沢氏の中に大連立という考え方が生まれてきたのではないでしょうか。政権担当能力があることを証明する絶好の機会ととらえたのだと思います。私も大連立に賛成です。これまでのようにただ闇雲に反対、反対を連呼する野党はもう見飽きましたから。

小沢氏にはぜひ党首にとどまってもらい、大連立にしろ、他の方法にしろ、究極の目標である二大政党制の実現を目指して豪腕を振りかざしてほしいですね。
コメント
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