えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ついにこの日が

2018-12-08 | 車関連
どういうわけか、今週の月曜から行く気は満々であった。
そう、ポルシェディーラーへ

月曜の青山店は、最後の最後で怖気づきスルーすることとなった。
そして昨日、仕事先近くにあった店舗へお邪魔したのです。
いつもは、あのオーラによって跳ね返されてしまうのですが、今日は118dで控えめに乗り付けたのです。

駐車場へ入れると、一部のディーラーの様に営業マンが出てきてドアを持つなんてことはしない。
これはとても嬉しい事で、あのサービスには嫌気がさします。
ショウルームの入り口で、可愛いレディが待ち受けていた、「本日はどの様なリクエストでしょうか」と、、
そこで私は、鼻の穴を膨らますことなく、「718を見に来たのです」と伝えた。
声が震えなかったのは、年の功だろうか。

そう伝え、展示してある718ケイマンを撫でまわすように見る。
少しレディとお話をして、検討したいので、カタログをもらいたいという趣旨を伝えた。
とても素敵な笑顔で、「もちろんです」と。(もうかなり好きになっていたのはケイマンではない)
カタログを持ってきてくれ、説明など必要ありませんかと聞かれたので、お願いしますと話したのです。
すると営業を連れてくると言ってその場を離れた。
こちらがどんなに興味津々で見ていても、「どうぞお座りください」なんて言わないところが誠実だ。
指紋一つ付いていない車両は、間違いなく在庫車リストに入っているのでしょう。

戻ってきたのはレディは営業マンを連れておらず、実は本日2名しか営業がいなくて1名は対応中でして、
そしてもう1名は、今しがた出かけてしまったようで、後日改めて営業からコンタクトを取らせましょうかと聞かれた。
そこまでしてもらう程の話をしないので、また通りがかりに寄らせていただくとして、雑談をして店を後にした。
その雑談、当日でもいらっしゃる前に1本電話をいただければ試乗車を用意させていただきますと、、
セールス氏であってもこんなにすんなりと進むのだろうかと訝しむ。
わずか10分程度でありましたが、人生初のポルシェリンクデイとなったのです。

一番驚いたのは、ポルシェのカタログってのは「本」であったということ。
ハードカバーの装丁で、170Pもありスピン(しおりとして使う紐)が付いていたのです。
さすがだ、For the sport of it

コメント
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