えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

交配をモノにするトヨタ

2024-06-19 | Weblog
不正問題で騒がしくはありますが、会長の会見を見る限り大した焦りはないのだろう。

とうとうと言いますか、ここに来るまでは色々あったとは思います。
スピンドルグリルだって、Lマークだってずっと順風満帆だったわけではない。(と思う)
試行錯誤し、マイナーチェンジを繰り返して良くなってきたものなのだろう。

新たに投入し始めたユニファイドスピンドルを引っ提げてひた走るレクサス。
そんな新しさを更に波及させるとしたニューカマーが登場するらしい。
それがレクサスではなくトヨタであるのだから、少し驚いたものです。

クラウンとしての4番目の登場であるクラウンシグニアと呼ばれるらしいステーションワゴンタイプ。
といっても昔ながらのステーションワゴンではなく、SUVのちょっと背の低い感じである。
この車両のフェイスが、ブーメランフェイスとユニファイドスピンドルの掛合わせに成功したと思われます。

クラウンと言うブランドを作りたい(と私は感じている)とした場合、それは当然にトヨタとレクサスの間にあるもの。
よってブーメランフェイスとユニファイドスピンドルを合わせたのは自然な成り行きとでも言うのだろうか。
勝手な予測はいいとして、上手く掛け合ったと素直に思います。
なるべくしてなったフェイスであり、市場でも受け入れられると感じます。
4番目の登場と飽きられてもおかしくない頃合いにこれを投入してくるとは、流石にトヨタである。


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