えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

4駆の怪

2024-04-19 | AMG C43
今更ですが気が付いたことに、C43は4駆であります。
最小回転半径が大きいとか、前輪が減るとかでなく、自身の所有として4駆が長続きしないというジンクスです。
私の車歴では、セリカGT-Four、ゴルフR、アウディA5SBと3台ほど乗りましたが、そのどれもが短期所有となっています。
特にセリカとA5が怖ろしく短いものでした。

なぜか縁のない4WDですが、今回は代車としてたっぷりと使った事がある車両ですので心配は少なめです。
そして改めて気が付いたこと、このライバルも皆4WDであると。
BMWのM、メルセデスのAMG、アウディのRSというのがトップパフォーマンスモデルであるのは有名です。
しかしそのトップパフォーマンスは、サーキットにでも行かない限り日本では持て余すという環境の方がほとんどでしょう。
そこまで必要でなくとも、通常モデルよりも高性能で特別なものに乗りたいという顧客層のために作られたのが、MパフォーマンスやメルセデスAMG、そしてSです。
M社やAMG社で組み立てるトップパフォーマンスモデルに対し、MやAMGで設計を行い組み立てをBMW社やメルセデス社にて行うのがMパフォやメルセデスAMGとなるものです。(アウディは分かりません)
私の車歴史上最高であったM135iもMパフォとなるものです。

そしてC43が4MATICであるのですが、C63はFRとなります。
更にM340iもX-Driveとなりましたし、S4は当然にクワトロなワケです。
ここで思うのは、安全を担保する意味で4輪駆動にしているのではないかと、つまりC63までの突き抜けたものを乗る者ならばそれなりのドライビングテクニックを持っている顧客層への車両。
しかし、C250よりも高級なグレードとしてC43を購入する層が一定数ある、と読んでの4駆なのではないかと思ったのです。
代車では踏み切る事は出来なかったものの、ウェットの路面であれだけ踏めたのですから安心感は相当なものです。
なにより、試乗もできずにアイドリングだけで買った車両の調子が良いことを願うものです。

タイトル画は、C43に載る3L V6 TWIN TURBO

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