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タイトル画は、現行GLC
大ヒットモデルとなっているのは明らかで、なんとゴルフを抜いて2024年輸入車販売台数2位につけたという。
トップは例年通りMINIでありますが、こちらはくくり車種が多いので実質トップと言えるかもしれない。
しかしGLAではなくGLCとなった事に驚く部分もあります。
GLCは昨年の時点で車両価格860万程するものです。
同じ系列として見るならば下のクラスにGLAがありますが、こちらは657万円です。
200万の差は、FFベースのA、Bクラスのシャシを使うか、CクラスのFRベースのシャシを使うかというところが大きく違います。
そしてGLAは200d、GLCは220dとなり、それぞれ150馬力仕様と197馬力仕様となります。
この50馬力程度の差は、違わない様で実は違うものです。
もちろん200dでも昔に比べれば驚くほどに走るものですが、ディーゼルながらも高回転域(ディーゼルとしての)の伸びが違うものです。
つまり高速走行での伸びと、一般道でもある程度踏む方となると違いは余裕と感じ取れるのでしょう。
そして車格としてのDセグメントを加味しての200万円、上手い設定なのかもしれません。
正直なところ、荷室の奥行などの違いは有れど、現行型GLAに4人が乗って狭いとは感じないでしょう。
無論GLCにはそれ以上のものがあるのでしょうけれど、満足のいく室内空間と感じました。
ドライブフィールに関しても、現行型は良く出来ていていて「分かりやすい上質な乗り心地」とでも言うのでしょうか。
静かで、しっかりと地に足のついた安定感のあるものです。
私が大きく違うものと感じるのは、GLCのトルコンに対してGLAはツインクラッチというものです。
個人的にツインクラッチは、4駆より2駆が合う様な気がしています。
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