えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

335i

2022-06-12 | 335i(F31)
今回は、バンパー傷なども直した関係で納車まで1カ月を要しました。
久しぶりに対面したF31、7年物ながらクラブマンよりキレイな状態は嬉しいものです。
ブラックでフルレザーの内装は落ち着きがあり程度は上々、しかし運転席に座っている限りFFでルーフの高いクラブマンの方が広く感じるものです。
もちろん視界(視野)という面では、3シリの方が圧倒的に良いものです。
後席に関しては、その背もたれの角度、フットスペースなど、3シリの方が全然良いらしく前席よりも居心地が良いとか。

まぁ座り慣れたF20から続くシートですが、やはりMスポ標準のアルカンターラの方が座りはいい。
とはいえ、悪いものでもありません。
最初に走って感じたのは、ステアリングが軽く、足回りが柔らかいという事。
335iはスポーツカーのような硬さを持ち合わせるなんて記事がありますが、私はもう少し締め上げられててもいいと感じるものです。
これはおそらく、クラブマンのダウンサスに慣れてしまっていたからでしょう。
慣れていたというよりも、最後まで硬いとは思っていましたが、やはり相当に硬かったのだと認識したものです。
そしてステアリングの取り回しも異様に重かったF54クラブマンでしたが、拍子抜けするほどに軽い。
FRってこんなに軽かったっけと思うほどで、ちょっとしばらく慣れに時間が必要です。

そして約1年ぶりに乗るN55B30A直列6気筒ターボエンジンは、驚くものではありませんでした。
当然に2回目となりますから、感動という類のものは無いのかもしれません。
しかし、M社のチューニング指導の入った320馬力と、純BMW社製の306馬力とで違うのは当然かもしれません。
そして、M135iに至ってはサスペンションなどもM社の監修となりますから、車としての仕上がり(バランス)というものは違うのでしょう。
正直なところ、M135iの感覚を335iに求めるのは欲張り過ぎというもののようです。
とはいえ、306馬力に不満があるものではありませんし、これだけの馬力を持つとDセグのワゴンボディが小さく感じます。
つまり、Dセグメントを運転しているという感覚が弱く、Cセグハッチバックあたりを操作している感覚と言えば分かりやすいでしょうか。
まぁ何にしても、M135iの時のような感動は今のところありません。

これが、まだ存分に乗っていないことからなのか、M社監修との違いなのか、はたまたFF車からの乗り換えによるいくばくかの違和感なのか不明です。
取り敢えず、BMW純正の燃料添加剤を注入しUsed carの慣らしを始めました。
最後に、久しぶりに使ったミシュランPS4Sですが、当然にそのポテンシャルなどは追々となりますが、小石の巻き上げが少ないのがいい、と報告しておきます。
またいつもの様に、幹線道路をハイペースで自由自在に走ることが、どれくらい楽しめるでしょうか。

タイトル画は330dですが、F31の一番好きなアングル

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