「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

初心忘るべからず

2013年06月16日 | 今日のお仕事 
今日も定期テスト対策授業のため出勤。

テスト本番まで、あと数日。というわりには上級生を中心にまだまだお気楽ムード。
初めての経験になる中1の方がよっぽど真剣にテスト勉強に取り組んでいました。
その気持ちを3年間忘れないでほしいなあ。

今日は授業の他に、質問教室と称した自習時間も設けてテスト勉強をサポート。
これに関しては、テスト勉強の経験が多いせいか、私たちの扱いに慣れているせいか
上級生クラスの方が活発に質問が出ました。

ただし、無駄口も多いのが困ったところ。
中3クラスのいつも賑やかな生徒から
「将来オレが有名になったら、インタビューを受けてくれてもいいよー!
と何故か名指し(しかも上から目線)で許可をもらいました。

「『どんな生徒でしたか?』って聞かれたら
 『明るくて楽しい少年でしたが、しっかり勉強もしていました。』って言ってね!
というので
「ウソはつけないな~。今日の感じだと
 『明るくて楽しい少年でしたが、勉強の集中力はせいぜい10分程度でした。』
 って言うしかないね。」といったところ
「あ~。 そこはせめて15分で!
え?その程度いいの?
それにしたっって、言ったからにはちゃんとやりなさいよ~!

この生徒も1年生の時はもう少し真剣にテスト勉強していた…ってわけでもないか。