手伝えることと手伝えないこと

今日は全部で８コマ授業でした。久しぶりにヘトヘト。
８コマの中には自習監督の時間もあったのですが
これがいつにもまして生徒たちが真剣で、質問が多くて
かえって授業をするより対応が大変でした。
でも、やる気のない生徒をやる気にさせようとするときよりも
ずっと心地よい疲労感…。

今回は夏休み前からテスト範囲が発表されていたので
しっかり準備しようとしている生徒が多いです。
ただし、中にはいつものようにギリギリまで何もしていない生徒もいるわけで。

「センセー！ワーク終わらないから手伝って！」と言うから
「見ててあげるから、わからないところはどんどん聞いて！」と近寄ったところ
「それじゃ間に合わないから、答え写すの手伝って！」
それはダメー。　

「センセーって、板野に似てる！」などと
まったく的外れな（似てる要素は性別くらいだ）持ち上げ方をされ
「話し方がおじゃる丸に似てる！」などと
誰も同意できない（いつ私が「おじゃ」って言った？）話を持ち出し
手伝わせようとしていましたが、もちろん却下。

明日１日じゃ終わるわけない…。と言いつつも
必死に終わらそうとしていたから、まだ希望はあるかな。
（さっさとあきらめる生徒もいるので）

最後まであきらめずに全力投球してほしいです。