小学生クラスでは、春期講習会中は教科書の内容から
離れたテキストを使っています。
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漢字の問題はともかく、文章題は
読んだことのない文を読むのを面倒くさがる生徒が多数。
特に説明文はその傾向が強いので
テキストからは物語文だけをピックアップすることにしました。
物語文は、全員があらすじを知らないので
このあとどうなるのかワクワクしながら読めるのがいいみたいで
はじめにみんなで読むときは、それぞれが真剣に聞いています。
設問に答えるのも、我先に!
とみんな真剣。
教科書内容の問題だといつでも真っ先にできる生徒が
初見の文章だとそうでもない、というのが他の生徒たちの
競争心に火をつけたのかも。
さて、そんな小学生クラスの国語の時間でのこと。
「主人公はある鳥に生まれ変わりましたが、それは何ですか」という問題。
答えは本文中にしっかり「春を告げる鳥うぐいす」「いい声で鳴くうぐいす」
と書いてあるので、ほとんどみんながいっせいに「わかった!
」と
騒がしく主張する中、1人だけ頭上に?マークを飛ばす生徒がいました。
「答えは『うぐいす』です」と発表したら、その生徒から
さっそく「『うぐいす』って何ですか?」という質問が。
うぐいすを知らないとは!
他の生徒たちは、また我先に!と
「ホーホケキョって鳴くヤツ!
」「春の山で鳴いてるヤツ!
」
と仲間に教え、「あー、アイツか。」と伝わった様子。
(しかし、「アイツ」って…。
)
たまには教科書を離れ、学校の進度を気にすることなく
授業をするのもいいな、と思いました。
離れたテキストを使っています。
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漢字の問題はともかく、文章題は
読んだことのない文を読むのを面倒くさがる生徒が多数。
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特に説明文はその傾向が強いので
テキストからは物語文だけをピックアップすることにしました。
物語文は、全員があらすじを知らないので
このあとどうなるのかワクワクしながら読めるのがいいみたいで
はじめにみんなで読むときは、それぞれが真剣に聞いています。
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設問に答えるのも、我先に!
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教科書内容の問題だといつでも真っ先にできる生徒が
初見の文章だとそうでもない、というのが他の生徒たちの
競争心に火をつけたのかも。
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さて、そんな小学生クラスの国語の時間でのこと。
「主人公はある鳥に生まれ変わりましたが、それは何ですか」という問題。
答えは本文中にしっかり「春を告げる鳥うぐいす」「いい声で鳴くうぐいす」
と書いてあるので、ほとんどみんながいっせいに「わかった!
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騒がしく主張する中、1人だけ頭上に?マークを飛ばす生徒がいました。
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「答えは『うぐいす』です」と発表したら、その生徒から
さっそく「『うぐいす』って何ですか?」という質問が。
うぐいすを知らないとは!
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他の生徒たちは、また我先に!と
「ホーホケキョって鳴くヤツ!
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と仲間に教え、「あー、アイツか。」と伝わった様子。
(しかし、「アイツ」って…。
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たまには教科書を離れ、学校の進度を気にすることなく
授業をするのもいいな、と思いました。
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