白雲去来

蜷川正大の日々是口実

懐かしい雑誌。

2013-12-29 18:13:34 | インポート

十二月二十五日(水)晴れ。

午前中は事務所の片づけ。自宅に戻り、幾らなんでも二人の子供に少しは気を遣わなければと思って、コージコーナーにケーキを買いに行った。その後、スーパーなどを回ってお正月の飾り物を仕入れるなどして帰宅。

事務所を片づけていたら、先日頂いてきた小早川貞夫先生の蔵書の中から「新勢力」の「創刊二十周年記念号」が出てきた。編集人は久保内薫さん。自宅でその懐かしい雑誌を読めば、錚々たる方々が執筆なされている。「異端の右翼」を書いた津久井龍雄先生や石川準十郎先生中村武彦先生、葦津珍彦先生、小山寛二先生、長谷川義記先生、櫻井義晃先生などである。

そして、若手の論客(当時は)では池田龍紀、鈴木邦男、犬塚博英の諸氏に野村先生も獄中から「俳句・鉄窓春秋」を寄せている。「新勢力」を発行していた毛呂清輝先生はじめ重鎮の方々は皆、幽明境を異にしてしまった。こういった雑誌が消えてしまうのは本当に惜しいと思っている。何とか方法を考えなければ。

Photo_4※昭和五十年五月発行の「新勢力」

Photo_5※錚々たる人たちが執筆しています。


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イブ鍋。

2013-12-29 17:39:32 | インポート

十二月二十四日(火)曇り。

世間ではクリスマスイブとかで賑わっているが、この年にもなると、だから何だ。と言う感じである。我が家の二人の子供も、シラッとしている。何か欲しいものはないのかと聞けば「別に」。親の懐具合を知っているせいか、何とも親孝行な娘たちである。

まあ自宅で鍋でも囲むかと松原商店街へと向かった。適当に材料を仕入れて帰宅。たっぷりの昆布と鰹節でダシを取って、冷蔵庫にあるものを使って、イブ鍋である。私が連載をさせて頂いている「実話ドキュメント」の今月号(2月号)に先日行った私の出版記念会の模様がグラビアで三頁も紹介されている。有難いことです。

Photo_2※「実話ドキュメント」の最新号です。

Photo_3


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毎日楽しみにしているフェイスブックがある。

2013-12-29 17:16:53 | インポート

十二月二十三日(月)天長節。

起床後に、玄関に国旗を掲げ、天長節を祝う。

ここの所、毎日楽しみにしていることがある。それはFB通じて友人となった宮崎の福田秀春さんのFBの文章である。その昔、野村先生が、戦前からの右翼で、私も個人的にお世話になった天照義団の山下幸弘先生が発行していた機関誌が「天照」。それに千葉時代の野村先生が時折「獄中俳句日記」が掲載されていた。

私も楽しみにしていたものだが、そのFB版が福田春秀さんの毎日の俳句日記だ。それも野村先生の俳句を解説しながら、その日の出来事を綴っている。朝起きると、一番最初に探して読む。FBをしていない人のために、お願いしてそのうちに「燃えよ祖国」に掲載してみたいと思っている。

夜は、月に一度の町内の人たちとの飲み会。いつものラーメン屋さんの「たつ屋」。一時間ほど飲んでから早めに帰宅。

Photo※今年の「群青忌」の記念DVDです。野村先生の朝日新聞社でのやりとりや、自決に至るまでのことを、根本順善監督にまとめて頂きました。約二十五分。DVDとパンフのセットで5千円(送料込)。振替用紙を入れてお送り致しますのでメールまたは、090-6300-7075(二十一世紀書院)にご連絡下さい。

131025_021※「群青忌」のパンフレットです。群青忌にて過去に講演を頂いた方や関係者のコメントが掲載されています。A4版・カラー十四頁。

202※DVDです。


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