平成二十六年一月一日。(水)晴れ。
九時に、志村君親子と横田君と松本佳展君に迎えに来てもらい伊勢原へ。毎年正月は、野村先生のお墓参りを済ませてから、私の両親のお墓、そして平成十八年に四十九歳という若さで亡くなった板垣哲雄君のお墓参りをするのが正月の最初の行事である。
東名高速は正月とあって空いていた。途中海老名のSAで朝食。ここは混雑していてテーブルを探すのが一苦労だった。好きな物を選んで食べている時間がないので、今年の第一食は吉野家の牛丼。皆で、今年も貧しい食になりそうと呵々大笑。
浄発願寺にてご住職に年頭の挨拶を済ませてから野村先生のお墓に皆で手を合わせた。終了後に、私の両親のお墓へ。今年は下の子供が受験なので、力を貸して下さいとお願いした。
その後は、新横浜の古刹、三会寺(さんねじ)へ。お墓に着けば、きれいに掃除がしてあった。近くに住む岩上先輩のご厚意かと思って電話すると案の定そうだった。二年前に七回忌を済ませたが、元気でいられたら何とか十三回忌までは墓守をするつもり。
帰宅後は、贅沢にも日の高いうちに風呂に入ってから録画しておいた「ニューイヤーズ駅伝」を見ながら早めの独酌。正月ならではである。気が付けばテレビを見ながら寝てしまい、子供たちに怒られながら、布団に入った。